エムティーアイ 航空気象システム『ARVI』の提供を開始!
[19/11/14]
提供元:PRTIMES
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BtoC気象サービスで培った技術力を駆使し、より安全で安心な空の旅をサポート
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』やゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』などのBtoC気象情報サービスで培ったノウハウや技術力を生かし、航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』を開発し、11月14日(木)より提供を開始します。
『ARVI』は、フライトに重大な影響を与える気象・災害情報をひとつの画面で確認することができるシステムで、気象状況を考慮したフライトプランやルート検索など、航空会社の安全運航をサポートします。
本システムは、国内の航空会社に既に導入されており、今後は全世界の気象情報に対応するなどの機能拡充を図り、2020年内に国内外の航空会社への導入を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/618/resize/d2943-618-670843-0.jpg ]
『ライフレンジャー天気』『3D雨雲ウォッチ』で培った技術力で、航空機の安全で効率的な運航をサポート!
航空機の運航には、雨や雪、雷、突風、積乱雲、乱気流、火山灰など気象状況が大きく影響しており、平成13年10月から平成26年6月までに発生した航空事故245件のうち、大型機による航空事故20件近くが、突然の乱気流などに遭遇することで発生する機体動揺事故であることが分かっています※1。また、航空旅客数は、近年世界的に一貫して増加傾向にあり、国内でも平成24年度からLCCの参入により需要も増加していることからも※2、航空機の安全で効率的な運航には今後より一層、リアルタイムかつ正確な気象情報の提供が重要になることが予想されます。
このような背景を受け、当社では天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』や、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』など、突発的な気象災害による対策と被害軽減に役立つ気象サービスの開発・提供により培ったノウハウと技術力を生かし、航空気象システム『ARVI』を開発し、航空機のより安全で安心な空の旅を支援します。
◆データ量の大きい多様な気象データをひとつの画面に表示し、気象条件の良い飛行ルートが一目瞭然!
『ARVI』は、雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。
リアルタイムな気象現象を飛行ルートと合わせてひと目で確認が可能で、運航管理者は複数ある飛行ルートから、気象条件の良いルートを効率的に選択できるなど、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作ができ、離陸前の忙しい時間でもパイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認できるため、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。
今後は、意匠権を取得しているエムティーアイ独自の気象データ3D可視化技術を活用し、より直感的でわかりやすい航空気象情報の配信や、全世界の気象情報対応などの機能を拡充し、より安全で安心な空の旅をサポートする航空気象サービスへと発展していきます。
<『ARVI』の主な機能>
●気象・災害情報の表示 : 雨雲、雪、雷、風、台風、火山、衛星画像 など
[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/618/resize/d2943-618-673993-1.jpg ]
●空港、飛行ルート、フライトプランの表示
●気象モデル、天気図の表示
●フライトプランに沿った断面図表示
『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/
※1:国土交通省 運輸安全委員会「運輸安全委員会ダイジェスト 第15号(平成26(2014)年8 月発行)」より
※2:国土交通省 「世界の航空輸送の推移(旅客数の推移1986年〜2014年)」、「我が国の航空輸送の動向(旅客輸送の動向 昭和50年度〜平成26年度)」より
株式会社エムティーアイ(以下、「当社」)は、天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』やゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』などのBtoC気象情報サービスで培ったノウハウや技術力を生かし、航空気象システム『ARVI(アーヴィー)』を開発し、11月14日(木)より提供を開始します。
『ARVI』は、フライトに重大な影響を与える気象・災害情報をひとつの画面で確認することができるシステムで、気象状況を考慮したフライトプランやルート検索など、航空会社の安全運航をサポートします。
本システムは、国内の航空会社に既に導入されており、今後は全世界の気象情報に対応するなどの機能拡充を図り、2020年内に国内外の航空会社への導入を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/618/resize/d2943-618-670843-0.jpg ]
『ライフレンジャー天気』『3D雨雲ウォッチ』で培った技術力で、航空機の安全で効率的な運航をサポート!
航空機の運航には、雨や雪、雷、突風、積乱雲、乱気流、火山灰など気象状況が大きく影響しており、平成13年10月から平成26年6月までに発生した航空事故245件のうち、大型機による航空事故20件近くが、突然の乱気流などに遭遇することで発生する機体動揺事故であることが分かっています※1。また、航空旅客数は、近年世界的に一貫して増加傾向にあり、国内でも平成24年度からLCCの参入により需要も増加していることからも※2、航空機の安全で効率的な運航には今後より一層、リアルタイムかつ正確な気象情報の提供が重要になることが予想されます。
このような背景を受け、当社では天気総合情報サイト『ライフレンジャー天気』や、ゲリラ豪雨検知アプリ『3D雨雲ウォッチ』など、突発的な気象災害による対策と被害軽減に役立つ気象サービスの開発・提供により培ったノウハウと技術力を生かし、航空気象システム『ARVI』を開発し、航空機のより安全で安心な空の旅を支援します。
◆データ量の大きい多様な気象データをひとつの画面に表示し、気象条件の良い飛行ルートが一目瞭然!
『ARVI』は、雨雲や雪、風、火山、台風など航空機の運航に影響を与える気象・災害情報とフライトプランを、ひとつの画面でまとめて確認ができるシステムです。
リアルタイムな気象現象を飛行ルートと合わせてひと目で確認が可能で、運航管理者は複数ある飛行ルートから、気象条件の良いルートを効率的に選択できるなど、安全なフライトプランの作成を支援します。また、データ量の大きい複数の気象データを重ねて表示してもスムーズに操作ができ、離陸前の忙しい時間でもパイロットや客室乗務員は、飛行ルート上に危険な気象現象が発生していないかを素早く確認できるため、安全な運航のサポートだけでなく、業務の効率化も図ります。
今後は、意匠権を取得しているエムティーアイ独自の気象データ3D可視化技術を活用し、より直感的でわかりやすい航空気象情報の配信や、全世界の気象情報対応などの機能を拡充し、より安全で安心な空の旅をサポートする航空気象サービスへと発展していきます。
<『ARVI』の主な機能>
●気象・災害情報の表示 : 雨雲、雪、雷、風、台風、火山、衛星画像 など
[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/618/resize/d2943-618-673993-1.jpg ]
●空港、飛行ルート、フライトプランの表示
●気象モデル、天気図の表示
●フライトプランに沿った断面図表示
『ARVI』の詳細についてはこちら : https://www.aviavi-arvi.com/
※1:国土交通省 運輸安全委員会「運輸安全委員会ダイジェスト 第15号(平成26(2014)年8 月発行)」より
※2:国土交通省 「世界の航空輸送の推移(旅客数の推移1986年〜2014年)」、「我が国の航空輸送の動向(旅客輸送の動向 昭和50年度〜平成26年度)」より