【セミナーご案内】Injectable ハイドロゲルが分かる一日速習セミナー 3月9日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[20/02/12]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品や医療・バイオなどの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「Injectable ハイドロゲルが分かる一日速習セミナー」と題するセミナーを、 講師に伊藤 大知 氏 東京大学大学院 医学系研究科 准教授)をお迎えし、2020年3月9日(月)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』 B1F (千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:46,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:41,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/53503/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
Injectable なハイドロゲルは、医療分野において、腹腔鏡や内視鏡で様々な応用が期待されています。腹膜癒着防止材、止血材(剤)、組織接着材などの用途とともに、ドラッグを封入して徐放するDDS 担体、細胞を封入して再生医療に応用するスキャフォールドなどの用途が期待されています。
Injectable ゲルは架橋剤と混合してゲル化する2液性のタイプと、温度やpH 変化によりゲル化する1液性のタイプがあります。いずれもゲル化速度が非常に速いことが特徴であり、成型プロセスにより様々な形態を与えることができます。このため生体内でのin situ 架橋に止まらず、アトマイジングプロセス・バイオプリンティング・凍結乾燥プロセスといった様々なプロセス技術と組み合わせることで、機能性材料を作り出す宝庫になります。講演者の具体的な事例を中心に示しながら、本講座ではこれらをコンパクトにご紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:Injectable ハイドロゲルが分かる一日速習セミナー
開催日時:2020年3月9日(月)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:46,000円(+税) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師: 伊藤 大知 氏 東京大学大学院 医学系研究科 准教授
【セミナーで得られる知識】
ハイドロゲルの化学、ハイドロゲルの物性評価、ハイドロゲルの化学工学、ハイドロゲルの医療応用、低侵襲治療、再生医療、DDS
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/53503/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/621/resize/d12580-621-745173-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.injectable ハイドロゲルの基礎
1-1 injectable ハイドロゲルとは
1-2 骨格ポリマー
1-2-1 合成高分子
1-2-2 多糖類
1-2-3 タンパク質・ペプチド・DNA
1-3 in situ 架橋反応
1-3-1 化学ゲル:有機合成反応
1-3-2 化学ゲル:酵素反応
1-3-3 物理ゲル:イオン架橋
1-3-4 物理ゲル:温度変化
1-3-5 物理ゲル:その他
2.ゲル化プロセスと形状制御
2-1 2液混合とスタティックミキサー
2-2 微粒化:アトマイザーとエレクトロスプレー
2-3 乾燥多孔化:凍結乾燥
2-4 微細加工:バイオプリンティング
3.癒着防止材・止血材(剤)への応用
3-1 腹膜癒着とは
3-2 injectable ゲルによる癒着防止
3-3 止血材との関係
3-4 injectable ゲルによる止血
3-5 ダブルスプレーによる積層構造の構築
3-6 凍結乾燥プロセスによる積層スポンジの開発
4.再生医療/組織工学用足場材料への応用
4-1 組織工学における3次元組織の構築戦略
4-2 モールド材料としての利用
4-3 ゲル中の血管新生
4-4 in situ conjugation による時間制御の試み
4-5 バイオプリンティングによる3次元空間制御
5. DDS 担体への応用
5-1 がんの腹膜播種
5-2 injectable ゲルと局所徐放のストラトジー
5-3 シスプラチンの徐放事例
4)講師紹介
【講師略歴】
1996年3月 東京大学 工学部 化学システム工学科 卒業
1998年3月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 修士課程修了
1998年4月-2001年3月 東レ(株) 液晶材料技術部
2002年4月 日本学術振興会・特別研究員DC1
2004年9月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 博士課程修了
2004年10月〜2006年8月 米国マサチューセッツ工科大学 化学工学科 博士研究員
2006年9月 東京大学大学院 工学系研究科 助手
2007年4月 東京工業大学 資源化学研究所 助教
2009年2月 東京大学大学院 医学系研究科附属疾患生命工学センター 准教授
2009年4月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻・准教授(兼担)、東京大学大学院 工学系研究科 バイオエンジニアリング工学専攻・准教授(兼担)
【所属学会】
化学工学会、膜学会、生物工学会、バイオマテリアル学会、再生医療学会
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
新たにハイドロゲルを開発されたい方、ハイドロゲルのプロセッシングにご興味のある方、ハイドロゲルの医療応用に関心のある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/53503/
6)関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/53503/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
Injectable なハイドロゲルは、医療分野において、腹腔鏡や内視鏡で様々な応用が期待されています。腹膜癒着防止材、止血材(剤)、組織接着材などの用途とともに、ドラッグを封入して徐放するDDS 担体、細胞を封入して再生医療に応用するスキャフォールドなどの用途が期待されています。
Injectable ゲルは架橋剤と混合してゲル化する2液性のタイプと、温度やpH 変化によりゲル化する1液性のタイプがあります。いずれもゲル化速度が非常に速いことが特徴であり、成型プロセスにより様々な形態を与えることができます。このため生体内でのin situ 架橋に止まらず、アトマイジングプロセス・バイオプリンティング・凍結乾燥プロセスといった様々なプロセス技術と組み合わせることで、機能性材料を作り出す宝庫になります。講演者の具体的な事例を中心に示しながら、本講座ではこれらをコンパクトにご紹介します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:Injectable ハイドロゲルが分かる一日速習セミナー
開催日時:2020年3月9日(月)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア B1F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:46,000円(+税) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,000円(+税)
* アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師: 伊藤 大知 氏 東京大学大学院 医学系研究科 准教授
【セミナーで得られる知識】
ハイドロゲルの化学、ハイドロゲルの物性評価、ハイドロゲルの化学工学、ハイドロゲルの医療応用、低侵襲治療、再生医療、DDS
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/53503/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/621/resize/d12580-621-745173-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1.injectable ハイドロゲルの基礎
1-1 injectable ハイドロゲルとは
1-2 骨格ポリマー
1-2-1 合成高分子
1-2-2 多糖類
1-2-3 タンパク質・ペプチド・DNA
1-3 in situ 架橋反応
1-3-1 化学ゲル:有機合成反応
1-3-2 化学ゲル:酵素反応
1-3-3 物理ゲル:イオン架橋
1-3-4 物理ゲル:温度変化
1-3-5 物理ゲル:その他
2.ゲル化プロセスと形状制御
2-1 2液混合とスタティックミキサー
2-2 微粒化:アトマイザーとエレクトロスプレー
2-3 乾燥多孔化:凍結乾燥
2-4 微細加工:バイオプリンティング
3.癒着防止材・止血材(剤)への応用
3-1 腹膜癒着とは
3-2 injectable ゲルによる癒着防止
3-3 止血材との関係
3-4 injectable ゲルによる止血
3-5 ダブルスプレーによる積層構造の構築
3-6 凍結乾燥プロセスによる積層スポンジの開発
4.再生医療/組織工学用足場材料への応用
4-1 組織工学における3次元組織の構築戦略
4-2 モールド材料としての利用
4-3 ゲル中の血管新生
4-4 in situ conjugation による時間制御の試み
4-5 バイオプリンティングによる3次元空間制御
5. DDS 担体への応用
5-1 がんの腹膜播種
5-2 injectable ゲルと局所徐放のストラトジー
5-3 シスプラチンの徐放事例
4)講師紹介
【講師略歴】
1996年3月 東京大学 工学部 化学システム工学科 卒業
1998年3月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 修士課程修了
1998年4月-2001年3月 東レ(株) 液晶材料技術部
2002年4月 日本学術振興会・特別研究員DC1
2004年9月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 博士課程修了
2004年10月〜2006年8月 米国マサチューセッツ工科大学 化学工学科 博士研究員
2006年9月 東京大学大学院 工学系研究科 助手
2007年4月 東京工業大学 資源化学研究所 助教
2009年2月 東京大学大学院 医学系研究科附属疾患生命工学センター 准教授
2009年4月 東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻・准教授(兼担)、東京大学大学院 工学系研究科 バイオエンジニアリング工学専攻・准教授(兼担)
【所属学会】
化学工学会、膜学会、生物工学会、バイオマテリアル学会、再生医療学会
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
新たにハイドロゲルを開発されたい方、ハイドロゲルのプロセッシングにご興味のある方、ハイドロゲルの医療応用に関心のある方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/53503/
6)関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上