GAFAをはじめ、グローバル企業が重視する「ストーリー戦略」の教科書。『BRAND STORYTELLING ブランドストーリーのつくりかた』、発売!
[22/04/01]
提供元:PRTIMES
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ストーリーにオーセンティシティーがあるか?
つまり、ブレない“らしさ“を伝えているか?
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/624/resize/d11369-624-d60c86e3d3c33f7cbbd4-1.jpg ]
Z世代は“ソーシャルグッド”で、物を買う。ブランド力を高めるには、共感できるストーリーが重要だが、多くの企業は「製品がどう役に立つか」を伝えるだけで終わっている。しかし、本当に伝えなければならないのは、「製品が顧客にどのような変化をもたらしてくれたのか」である。地味なマイクロソフトを「世界ブランド」に変えたストーリーテラーが指南。
本書の「ブランドストーリー」とは、マーケティング全般を指す。製品やサービスをどのように世間にローンチしていくかに関わるすべてを言う。
ブランディングには共感が大事。人は理性より感情で消費行動をする。こうしたことはよく言われており、ブランディングにストーリーを取り入れようとする企業は日本でも増えている。しかし、多くのブランドストーリーは「企業が主人公」になっている。企業目線でブランドのメッセージや、サービスや製品を盛んにアピールしようとしてしまうのだ。共感を得られるブランドストーリーの主人公は、あくまでお客様でなければならない。「製品がどう顧客に役に立つか」ではなく、「顧客にとって製品がどのような変化をもたらしてくれたのか」が語られなければならない。
昨今、若い消費者は「その企業が自分の友人としてふさわしいか」という目線を明確に持つようになった。企業が発信する社会的なメッセージをチェックしているし、そのメッセージが場当たり的な美辞麗句であれば、すぐに見破られる。それどころか、中途半端なきれいごとでは却って評判を落とすことさえある。
つまり、今後のブランディングやマーケティングには、
ストーリーにオーセンティシティーがあるか?
つまり、ブレない“らしさ“を伝えているか?
が、必要になる。そのためにどうするか? 本書ではマイクロソフトのストーリーテラーが以下を指南する。
◎企業の“普遍的真理“を探る
◎ストーリーの型を知る
◎メディアを使い分ける
◎企業倫理のチェック
◎社員のストーリーテラー教育
◎炎上から企業を守る
【著者】ミリ・ロドリゲス(Miri Rodriguez)
デジタル・マーケターで受賞歴を持つストーリーテラー。デジタルマーケティングとIT業界におけるソートリーダーとして、世界中で企業講演やコンサルテーションをこなす。業種を越えて、ブランドストーリーアドボカシーにマーケティングキャリアを捧げる。マイクロソフトでは、エンジニア分野のクリエイティブ・ジャーナリストとして働き始めたときから、「共感のプロセス」と「企業の弱い部分も隠さない」姿勢でストーリーテリングを実践。部署を越え、同僚やエンジニアたちのストーリーテリング教育にあたってきた。デジタル時代においては、盤石なストーリーをデザインし、イマーシブで気持ちを揺さぶる関わりを顧客体験として提供できるようにすることが目標だ。UXやデザイン思考の基本とストーリーテリングを融合させ、従来の方法とクリエイティブなコミュニケーション戦略の溝を埋めることに成功。同時に、多様性やインクルージョンの実現も目指している。クライアントはウォルマート、アドビ、McKesson、Discoverなど。ジョージタウン大学統合型マーケティングコミュニケーション修士号、デザイン思考課程修了。NASAソーシャルとMySkills4Afrikaの卒業生でもあり、アフリカと中東のソーシャル・エンタープライズ組織であるTrade+Impact、アメリカのマーケティングカンファレンスSocial Shake-Upの取締会役員。ベネズエラのカラカス出身。現在はアメリカワシントン州に夫と2人の息子、アメリカンブルドッグと暮らす。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2381/
つまり、ブレない“らしさ“を伝えているか?
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/624/resize/d11369-624-d60c86e3d3c33f7cbbd4-1.jpg ]
Z世代は“ソーシャルグッド”で、物を買う。ブランド力を高めるには、共感できるストーリーが重要だが、多くの企業は「製品がどう役に立つか」を伝えるだけで終わっている。しかし、本当に伝えなければならないのは、「製品が顧客にどのような変化をもたらしてくれたのか」である。地味なマイクロソフトを「世界ブランド」に変えたストーリーテラーが指南。
本書の「ブランドストーリー」とは、マーケティング全般を指す。製品やサービスをどのように世間にローンチしていくかに関わるすべてを言う。
ブランディングには共感が大事。人は理性より感情で消費行動をする。こうしたことはよく言われており、ブランディングにストーリーを取り入れようとする企業は日本でも増えている。しかし、多くのブランドストーリーは「企業が主人公」になっている。企業目線でブランドのメッセージや、サービスや製品を盛んにアピールしようとしてしまうのだ。共感を得られるブランドストーリーの主人公は、あくまでお客様でなければならない。「製品がどう顧客に役に立つか」ではなく、「顧客にとって製品がどのような変化をもたらしてくれたのか」が語られなければならない。
昨今、若い消費者は「その企業が自分の友人としてふさわしいか」という目線を明確に持つようになった。企業が発信する社会的なメッセージをチェックしているし、そのメッセージが場当たり的な美辞麗句であれば、すぐに見破られる。それどころか、中途半端なきれいごとでは却って評判を落とすことさえある。
つまり、今後のブランディングやマーケティングには、
ストーリーにオーセンティシティーがあるか?
つまり、ブレない“らしさ“を伝えているか?
が、必要になる。そのためにどうするか? 本書ではマイクロソフトのストーリーテラーが以下を指南する。
◎企業の“普遍的真理“を探る
◎ストーリーの型を知る
◎メディアを使い分ける
◎企業倫理のチェック
◎社員のストーリーテラー教育
◎炎上から企業を守る
【著者】ミリ・ロドリゲス(Miri Rodriguez)
デジタル・マーケターで受賞歴を持つストーリーテラー。デジタルマーケティングとIT業界におけるソートリーダーとして、世界中で企業講演やコンサルテーションをこなす。業種を越えて、ブランドストーリーアドボカシーにマーケティングキャリアを捧げる。マイクロソフトでは、エンジニア分野のクリエイティブ・ジャーナリストとして働き始めたときから、「共感のプロセス」と「企業の弱い部分も隠さない」姿勢でストーリーテリングを実践。部署を越え、同僚やエンジニアたちのストーリーテリング教育にあたってきた。デジタル時代においては、盤石なストーリーをデザインし、イマーシブで気持ちを揺さぶる関わりを顧客体験として提供できるようにすることが目標だ。UXやデザイン思考の基本とストーリーテリングを融合させ、従来の方法とクリエイティブなコミュニケーション戦略の溝を埋めることに成功。同時に、多様性やインクルージョンの実現も目指している。クライアントはウォルマート、アドビ、McKesson、Discoverなど。ジョージタウン大学統合型マーケティングコミュニケーション修士号、デザイン思考課程修了。NASAソーシャルとMySkills4Afrikaの卒業生でもあり、アフリカと中東のソーシャル・エンタープライズ組織であるTrade+Impact、アメリカのマーケティングカンファレンスSocial Shake-Upの取締会役員。ベネズエラのカラカス出身。現在はアメリカワシントン州に夫と2人の息子、アメリカンブルドッグと暮らす。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2381/