気づかぬうちにエコをロスしてしまう行動、“エコロス”に要注意!エアコンの風量設定は“「自動」より「微風」の方がエコ”と、約2人に1人が勘違いしている事実が判明!
[22/06/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
全国エコロス調査2022 〜東京都市大学 環境情報学研究科長 伊坪 徳宏氏&節約アドバイザー 和田 由貴氏監修〜
SDGsへの取り組み、特に個人で取り組みが可能な環境面について世の中でも意識が高まりつつあります。そうした中、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う在宅時間の伸長・定着で家庭内での過ごし方が変化しています。そこでパナソニック株式会社(以下「パナソニック」)は、全国の20〜69歳の男女4,000人を対象にした「エコ意識と自宅でのエコ行動」に関する調査を実施。結果、エコへの関心や意欲は高いものの、気づかぬうちに起こってしまっている、エコに反するような“もったいない行動”=エコロスが各家庭で発生していることが判明しました。その中には、夏が本格化する前に知っておきたい、勘違いによるエコロスも多く見られています。
<エコロスとは?>
「スイッチの消し忘れ」などのうっかり行動や、知識不足などが原因で、エネルギーや資源を無駄にしてしまった、もったいない“エコに反する行動”を指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-97c2eb4900cf77d8e911-14.jpg ]
調査サマリー
エコ行動への意欲は女性の方が高く、全体の過半数が「電気代の増加」を自覚
・世の中の「環境問題」への関心は全年代で高く、エコ行動に対する意欲は男性よりも女性が高い結果
・コロナ禍を経て、全体の過半数が電気代が「増えた」と回答、その中でも「3割以上増」が約半数に
エコロスを自覚、もっとも誤解しやすいエコロス行動は「エアコンの風量設定」
・ エコロスについて、全体の半数以上が自覚、年代関係なく共通課題といえる
・エアコンの風量設定について、“「自動」より「微風」の方がエコ”だと約2人に1人が勘違い
・一度は経験があるエコロス行動、第1位は「冷蔵庫内の食材の賞味期限切れ」
・やってしまいがちなエコロス行動、第1位は「洗剤・柔軟剤をしっかり測らずに入れてしまう」
エコロスを手軽に・継続して防げる手段のひとつである「IoT家電」に興味
・全体の60%以上が、手軽にエコをできる方法を知りたいと回答
エコ行動に意欲的な女性も、約半数が「やり方がわからない」という結果に
・コロナ禍でエコ意識が高まった人は、解決策のひとつであるIoT家電に高い興味
<調査結果詳細>
エコ行動への意欲は女性の方が高く、全体の過半数が「電気代の増加」を自覚
・世の中の「環境問題」への関心は全年代で高く、エコ行動に対する意欲は男性よりも女性が高い結果
・コロナ禍を経て、全体の過半数が電気代が「増えた」と回答、その中でも「3割以上増」が約半数に
環境問題(気候変動・汚染やごみ・生態系への影響)に対し、どの程度関心があるか尋ねたところ、「とても関心がある」「やや関心がある」の合計がそれぞれ60%という結果になりました。また環境への負荷軽減のための行動について、「積極的に取り組みたい」と答えた割合は男性は18.1%、女性は28.5%と男性に比べ女性の方が高い結果となりました。また、コロナ前後での電気代の変化について、56.1%が「増えた」と回答し、
増加した人の中でも約半数の人が「3割以上増」と答えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-5f414d693481a3016227-15.jpg ]
エコロスを自覚、もっとも誤解しやすいエコロス行動は「エアコンの風量設定」
・ エコロスについて、全体の半数以上が自覚、年代関係なく共通課題といえる
・エアコンの風量設定について、“「自動」より「微風」の方がエコ”だと約2人に1人が勘違い
・一度は経験があるエコロス行動、第1位は「冷蔵庫内の食材の賞味期限切れ」
・やってしまいがちなエコロス行動、第1位は「洗剤・柔軟剤をしっかり測らずに入れてしまう」
エコロスについて、暮らしの中で該当する瞬間はあるかと尋ねたところ、全体の55.4%が「感じる」と回答しました。(「とても感じる」が11.8%、「やや感じる」が43.6%)また、節約アドバイザーである和田先生監修のもと、エコロスの中でも間違った知識で行っているエコアクションを顕在化するためエコロスに関する知識を問うクイズを実施した結果、最も正答率が低かったのが「エアコンの風量設定」についての問題でした。(正答率50.6%)
[画像3: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-92ec7e5ecd68c1030023-17.jpg ]
エコロス行動について、過去やってしまった経験があるものを尋ねたところ、第1位は「冷蔵庫に食材があることを忘れて、期限が過ぎ廃棄してしまう」という結果に。また、「ついやってしまう頻度の多いエコロス行動」(週4-5回以上)について、1位は「洗剤・柔軟剤をきちんと測らずに入れてしまう」という結果に。
[画像4: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-897e7588ba5350ade070-18.jpg ]
エコロスを手軽に・継続して防げる手段のひとつである「IoT家電」に興味
・全体の60%以上が、手軽にエコをできる方法を知っていきたいと回答
エコ行動に意欲的な女性も、約半数が「やり方がわからない」という結果に
・コロナ禍でエコ意識が高まった人は、解決策のひとつであるIoT家電に高い興味
環境負荷軽減に向けた取り組みについて、「手軽にできる方法を知りたい」について「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と答えた人は全体で63.4%、女性に絞ると73.1%という高い結果でした。(男性53.8%)
一方で、女性の49.5%が「やり方がわからない」と回答、意欲的ではあるものの具体的な手法を求めているという結果に。手軽にエコを取り入れたり、エコの知識不足を補うことができる「IoT家電の導入」に関しては、コロナ禍でエコ意識が高まった人の74.0%が「興味あり」と回答。性別・年代別では、20代女性が高い結果でした。(「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計で50.3%)
[画像5: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-09192a2f11170afab731-16.jpg ]
調査概要<調査結果をご使用の際は、「※パナソニック調べ」と明記ください。>
■調査対象:20〜69歳 男女 4,000人を地域別に割付
※地域×性年代ごとの人口構成に合わせてウェイトバック集計を実施
※関連業種(化粧品・トイレタリー関連業、美容関連業、調査業、広告代理業、マーケティング業)は除く
■調査方法・期間:インターネットリサーチ 2022年4月1日〜3日
監修者
[画像6: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-a0a75bca0dd9a9f04946-5.jpg ]
伊坪徳宏先生
プロフィール
東京都市大学 環境情報学研究科長
<コメント>
2020年、私たちの働き方や休暇の過ごし方を含め、世界中の生活様式は大きく変化しました。
活動が制限された結果、CO2排出量は前年比で5.4%の削減に留まりました。旅行を控えるなど大きな行動制約があったにもかかわらず総量の変化が少なかったのは、自宅で過ごす時間が増え、家庭由来のCO2の排出がむしろ増加したことが要因の一つとして推察されます。
世界が2050年まで継続して食品廃棄物を半減することができれば、これらを収穫するまでに発生する260億トンの温室効果ガスが削減できます。さらにその先の森林保全まで考慮するとおよそ750億トンも削減が可能、これは100ある温室効果ガス削減策の中でも3番目に高い効果があることが示されています。(「DRAWDOWN」より)
エコロス調査は、日頃の生活の中で発生するエコロスに気づきを与える大変意義のあるものです。
ご取材可能事項
・家庭でのエコロスが及ぼす環境への影響について
[画像7: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-6201e903a52d0194512c-6.jpg ]
和田由貴先生
プロフィール
消費生活アドバイザー/ 環境カウンセラー/ 省エネ・脱炭素エキスパート(家庭分野診断指導級)/ エコピープル(環境社会検定)/ 食生活アドバイザー/ 家電製品アドバイザー
http://wada-yuki.com/
<コメント>
コロナ禍以降、光熱費節約や環境問題への意識が高まる一方、在宅時間の増加により、家庭では無意識に環境負荷を増やすエコロスが増えています。
今回、エコロスの中でも間違った知識で行っているエコアクションを顕在化するためクイズ形式で出題しましたが、最も正答率が低かった「エアコンの風量設定」はこれからの季節である夏に特に注意が必要です。
他にも、扇風機やサーキュレーターの併用は、冷気のムラをなくし体感温度を下げる効果があるため、エアコン単体で使用するより省エネ効果があります。
各家庭で意識することが社会全体の環境負荷を減らすことに繋がりますので、ぜひみんなで取り組みましょう。
ご取材可能事項
・家庭で起こりがちなエコロスについて解説
・家庭で実践しやすいエコ/節約行動について
エコロス解消には、IoT家電がおすすめ
<IoT家電とは?>
いつも使う家電をインターネットと接続することで、機能を後から増やしたり、遠隔操作が可能になります。快適な生活を実現するだけではなく、賢いエコな選択をサポートしてくれます。今回はパナソニックのIoT家電と連携ができる、エコに役立つアプリをご紹介します。(参考:https://panasonic.jp/lifetech/)
エアコン「エオリアアプリ」
https://panasonic.jp/aircon/app.html
[画像8: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-5d65a164f91e2193bd85-19.png ]
「切り忘れ通知」
自宅から事前に設定した距離を離れたら、自動でエアコンのオン/オフを確認。運転状態ならお知らせ。
「つけっぱなし判定」
「運転したまま」にした時と、運転停止して 「帰宅後に運転再開」した時の『電気代』と『帰宅時の室温』を予測。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_1_b8e0188bdf193f1422582fb5cba2c56f.jpg ]
洗濯機「スマホで洗濯」
https://panasonic.jp/wash/products/lx/connect.html
[画像9: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-fcb2a4a4fa694e84fab2-20.png ]
「ステータス通知」
洗濯終了時にスマホにお知らせ。干し忘れでの洗い直しを防いで、水や電気の無駄を減らす。
「洗剤・柔軟剤 銘柄指定」
洗剤や柔軟剤の銘柄をスマートフォンから設定することで、最適な使用量を自動で計量・投入できる。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_2_b76014cb76cecabdf5de3c0a6416eb7e.jpg ]
冷蔵庫「Cool Pantry」
https://panasonic.jp/reizo/app.html
[画像10: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-653443cbac22b5807b5a-21.png ]
「ドアモニター」「エラー通知」
ドア開閉の回数がわかり、冷蔵庫の使用状況が確認できる。また、冷蔵庫のドアが開けっぱなしのときに、スマホに通知。
「お買い物準備モード(GPS連携)」
スマホのGPS機能による位置情報で買い物先にいることを検知し、まとめ買いを予測して庫内を冷却。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_3_2d20bb20cf430d64aa3cf3bb026e39ee.jpg ]
重量検知プレート「キッチンポケット」
https://panasonic.jp/reizo/function/stock.html
[画像11: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-e421b6b4d37cc843ad42-22.png ]
「食材の残量確認」
スマホから、「重量検知プレート」の上に置いた食材の残量を確認できるので、買い忘れやダブり買いを防ぐ。
「使い忘れ通知」
設定した利用期限が近づくと、スマホに通知。使い忘れて食材を無駄にしてしまうことを防ぐ。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_4_658efdfb25020e8f7808b5263a56ddaa.jpg ]
●スマートフォンおよび専用アプリが必要です。
●無線LANブロードバンドルーターが必要です。モバイルルーターには対応していません。
●常時インターネット接続が可能な環境が必要です。
●通信環境や使用状況によってはご利用できない場合があります
SDGsへの取り組み、特に個人で取り組みが可能な環境面について世の中でも意識が高まりつつあります。そうした中、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う在宅時間の伸長・定着で家庭内での過ごし方が変化しています。そこでパナソニック株式会社(以下「パナソニック」)は、全国の20〜69歳の男女4,000人を対象にした「エコ意識と自宅でのエコ行動」に関する調査を実施。結果、エコへの関心や意欲は高いものの、気づかぬうちに起こってしまっている、エコに反するような“もったいない行動”=エコロスが各家庭で発生していることが判明しました。その中には、夏が本格化する前に知っておきたい、勘違いによるエコロスも多く見られています。
<エコロスとは?>
「スイッチの消し忘れ」などのうっかり行動や、知識不足などが原因で、エネルギーや資源を無駄にしてしまった、もったいない“エコに反する行動”を指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-97c2eb4900cf77d8e911-14.jpg ]
調査サマリー
エコ行動への意欲は女性の方が高く、全体の過半数が「電気代の増加」を自覚
・世の中の「環境問題」への関心は全年代で高く、エコ行動に対する意欲は男性よりも女性が高い結果
・コロナ禍を経て、全体の過半数が電気代が「増えた」と回答、その中でも「3割以上増」が約半数に
エコロスを自覚、もっとも誤解しやすいエコロス行動は「エアコンの風量設定」
・ エコロスについて、全体の半数以上が自覚、年代関係なく共通課題といえる
・エアコンの風量設定について、“「自動」より「微風」の方がエコ”だと約2人に1人が勘違い
・一度は経験があるエコロス行動、第1位は「冷蔵庫内の食材の賞味期限切れ」
・やってしまいがちなエコロス行動、第1位は「洗剤・柔軟剤をしっかり測らずに入れてしまう」
エコロスを手軽に・継続して防げる手段のひとつである「IoT家電」に興味
・全体の60%以上が、手軽にエコをできる方法を知りたいと回答
エコ行動に意欲的な女性も、約半数が「やり方がわからない」という結果に
・コロナ禍でエコ意識が高まった人は、解決策のひとつであるIoT家電に高い興味
<調査結果詳細>
エコ行動への意欲は女性の方が高く、全体の過半数が「電気代の増加」を自覚
・世の中の「環境問題」への関心は全年代で高く、エコ行動に対する意欲は男性よりも女性が高い結果
・コロナ禍を経て、全体の過半数が電気代が「増えた」と回答、その中でも「3割以上増」が約半数に
環境問題(気候変動・汚染やごみ・生態系への影響)に対し、どの程度関心があるか尋ねたところ、「とても関心がある」「やや関心がある」の合計がそれぞれ60%という結果になりました。また環境への負荷軽減のための行動について、「積極的に取り組みたい」と答えた割合は男性は18.1%、女性は28.5%と男性に比べ女性の方が高い結果となりました。また、コロナ前後での電気代の変化について、56.1%が「増えた」と回答し、
増加した人の中でも約半数の人が「3割以上増」と答えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-5f414d693481a3016227-15.jpg ]
エコロスを自覚、もっとも誤解しやすいエコロス行動は「エアコンの風量設定」
・ エコロスについて、全体の半数以上が自覚、年代関係なく共通課題といえる
・エアコンの風量設定について、“「自動」より「微風」の方がエコ”だと約2人に1人が勘違い
・一度は経験があるエコロス行動、第1位は「冷蔵庫内の食材の賞味期限切れ」
・やってしまいがちなエコロス行動、第1位は「洗剤・柔軟剤をしっかり測らずに入れてしまう」
エコロスについて、暮らしの中で該当する瞬間はあるかと尋ねたところ、全体の55.4%が「感じる」と回答しました。(「とても感じる」が11.8%、「やや感じる」が43.6%)また、節約アドバイザーである和田先生監修のもと、エコロスの中でも間違った知識で行っているエコアクションを顕在化するためエコロスに関する知識を問うクイズを実施した結果、最も正答率が低かったのが「エアコンの風量設定」についての問題でした。(正答率50.6%)
[画像3: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-92ec7e5ecd68c1030023-17.jpg ]
エコロス行動について、過去やってしまった経験があるものを尋ねたところ、第1位は「冷蔵庫に食材があることを忘れて、期限が過ぎ廃棄してしまう」という結果に。また、「ついやってしまう頻度の多いエコロス行動」(週4-5回以上)について、1位は「洗剤・柔軟剤をきちんと測らずに入れてしまう」という結果に。
[画像4: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-897e7588ba5350ade070-18.jpg ]
エコロスを手軽に・継続して防げる手段のひとつである「IoT家電」に興味
・全体の60%以上が、手軽にエコをできる方法を知っていきたいと回答
エコ行動に意欲的な女性も、約半数が「やり方がわからない」という結果に
・コロナ禍でエコ意識が高まった人は、解決策のひとつであるIoT家電に高い興味
環境負荷軽減に向けた取り組みについて、「手軽にできる方法を知りたい」について「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と答えた人は全体で63.4%、女性に絞ると73.1%という高い結果でした。(男性53.8%)
一方で、女性の49.5%が「やり方がわからない」と回答、意欲的ではあるものの具体的な手法を求めているという結果に。手軽にエコを取り入れたり、エコの知識不足を補うことができる「IoT家電の導入」に関しては、コロナ禍でエコ意識が高まった人の74.0%が「興味あり」と回答。性別・年代別では、20代女性が高い結果でした。(「とてもあてはまる」「ややあてはまる」の合計で50.3%)
[画像5: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-09192a2f11170afab731-16.jpg ]
調査概要<調査結果をご使用の際は、「※パナソニック調べ」と明記ください。>
■調査対象:20〜69歳 男女 4,000人を地域別に割付
※地域×性年代ごとの人口構成に合わせてウェイトバック集計を実施
※関連業種(化粧品・トイレタリー関連業、美容関連業、調査業、広告代理業、マーケティング業)は除く
■調査方法・期間:インターネットリサーチ 2022年4月1日〜3日
監修者
[画像6: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-a0a75bca0dd9a9f04946-5.jpg ]
伊坪徳宏先生
プロフィール
東京都市大学 環境情報学研究科長
<コメント>
2020年、私たちの働き方や休暇の過ごし方を含め、世界中の生活様式は大きく変化しました。
活動が制限された結果、CO2排出量は前年比で5.4%の削減に留まりました。旅行を控えるなど大きな行動制約があったにもかかわらず総量の変化が少なかったのは、自宅で過ごす時間が増え、家庭由来のCO2の排出がむしろ増加したことが要因の一つとして推察されます。
世界が2050年まで継続して食品廃棄物を半減することができれば、これらを収穫するまでに発生する260億トンの温室効果ガスが削減できます。さらにその先の森林保全まで考慮するとおよそ750億トンも削減が可能、これは100ある温室効果ガス削減策の中でも3番目に高い効果があることが示されています。(「DRAWDOWN」より)
エコロス調査は、日頃の生活の中で発生するエコロスに気づきを与える大変意義のあるものです。
ご取材可能事項
・家庭でのエコロスが及ぼす環境への影響について
[画像7: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-6201e903a52d0194512c-6.jpg ]
和田由貴先生
プロフィール
消費生活アドバイザー/ 環境カウンセラー/ 省エネ・脱炭素エキスパート(家庭分野診断指導級)/ エコピープル(環境社会検定)/ 食生活アドバイザー/ 家電製品アドバイザー
http://wada-yuki.com/
<コメント>
コロナ禍以降、光熱費節約や環境問題への意識が高まる一方、在宅時間の増加により、家庭では無意識に環境負荷を増やすエコロスが増えています。
今回、エコロスの中でも間違った知識で行っているエコアクションを顕在化するためクイズ形式で出題しましたが、最も正答率が低かった「エアコンの風量設定」はこれからの季節である夏に特に注意が必要です。
他にも、扇風機やサーキュレーターの併用は、冷気のムラをなくし体感温度を下げる効果があるため、エアコン単体で使用するより省エネ効果があります。
各家庭で意識することが社会全体の環境負荷を減らすことに繋がりますので、ぜひみんなで取り組みましょう。
ご取材可能事項
・家庭で起こりがちなエコロスについて解説
・家庭で実践しやすいエコ/節約行動について
エコロス解消には、IoT家電がおすすめ
<IoT家電とは?>
いつも使う家電をインターネットと接続することで、機能を後から増やしたり、遠隔操作が可能になります。快適な生活を実現するだけではなく、賢いエコな選択をサポートしてくれます。今回はパナソニックのIoT家電と連携ができる、エコに役立つアプリをご紹介します。(参考:https://panasonic.jp/lifetech/)
エアコン「エオリアアプリ」
https://panasonic.jp/aircon/app.html
[画像8: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-5d65a164f91e2193bd85-19.png ]
「切り忘れ通知」
自宅から事前に設定した距離を離れたら、自動でエアコンのオン/オフを確認。運転状態ならお知らせ。
「つけっぱなし判定」
「運転したまま」にした時と、運転停止して 「帰宅後に運転再開」した時の『電気代』と『帰宅時の室温』を予測。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_1_b8e0188bdf193f1422582fb5cba2c56f.jpg ]
洗濯機「スマホで洗濯」
https://panasonic.jp/wash/products/lx/connect.html
[画像9: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-fcb2a4a4fa694e84fab2-20.png ]
「ステータス通知」
洗濯終了時にスマホにお知らせ。干し忘れでの洗い直しを防いで、水や電気の無駄を減らす。
「洗剤・柔軟剤 銘柄指定」
洗剤や柔軟剤の銘柄をスマートフォンから設定することで、最適な使用量を自動で計量・投入できる。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_2_b76014cb76cecabdf5de3c0a6416eb7e.jpg ]
冷蔵庫「Cool Pantry」
https://panasonic.jp/reizo/app.html
[画像10: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-653443cbac22b5807b5a-21.png ]
「ドアモニター」「エラー通知」
ドア開閉の回数がわかり、冷蔵庫の使用状況が確認できる。また、冷蔵庫のドアが開けっぱなしのときに、スマホに通知。
「お買い物準備モード(GPS連携)」
スマホのGPS機能による位置情報で買い物先にいることを検知し、まとめ買いを予測して庫内を冷却。
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_3_2d20bb20cf430d64aa3cf3bb026e39ee.jpg ]
重量検知プレート「キッチンポケット」
https://panasonic.jp/reizo/function/stock.html
[画像11: https://prtimes.jp/i/24101/627/resize/d24101-627-e421b6b4d37cc843ad42-22.png ]
「食材の残量確認」
スマホから、「重量検知プレート」の上に置いた食材の残量を確認できるので、買い忘れやダブり買いを防ぐ。
「使い忘れ通知」
設定した利用期限が近づくと、スマホに通知。使い忘れて食材を無駄にしてしまうことを防ぐ。
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/24101/table/627_4_658efdfb25020e8f7808b5263a56ddaa.jpg ]
●スマートフォンおよび専用アプリが必要です。
●無線LANブロードバンドルーターが必要です。モバイルルーターには対応していません。
●常時インターネット接続が可能な環境が必要です。
●通信環境や使用状況によってはご利用できない場合があります