イトーキ、中京大学の実践教育に参画、学生と共創して設計したラウンジがオープン
[26/03/30]
提供元:PRTIMES
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就職活動の早期化や経験重視の採用が進む中、競合企業3社と学部横断の学生22名が取り組んだプロジェクト
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:湊宏司)は、コクヨマーケティング株式会社、株式会社丸天産業とともに参画している中京大学名古屋キャンパスのセンタービル学生ラウンジ改修プロジェクトが、2026年3月30日に完成したことをお知らせします。
本プロジェクトは、建築や空間デザインを専門としない学部横断の学生22名が企業と協働し、課題発見から空間デザインまで取り組んだ産学連携教育です。完成したラウンジは「学生による学生のための居場所」として整備され、授業の合間や交流・学習の場として活用されます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-18d09cdfc3a890e8e61556800f9e79c3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本件は、学生が企業と協働しながら空間デザインに取り組むことで、実社会に近い経験を得る機会を創出しています。大学にとっては教育の差別化や魅力発信につながり、学生にとってはキャリア形成の機会となります。また企業にとっても新たな発想に触れ、将来の人材との接点を持つ機会となるなど、三者にとって意義のある取り組みです。
2025年5月、学生はイトーキ、コクヨマーケティング、丸天産業の企業3社からプレゼンテーションを受け、企業を選択してチームを編成。半年間で課題抽出から空間コンセプトの立案、空間デザイン検討までを主体的に推進しました。2025年11月にはデザインが決定し、2026年3月30日にオープンとなりました。
なお、通常はオフィス市場で競合関係にある企業が教育プロジェクトで集結し、学生と協働しながら学生ラウンジ改修に取り組んだ点も特徴の一つです。
イトーキチームには、経営学部、総合政策学部などから計9名の学生が参加し、既存ラウンジの利用者にヒアリングを実施。その結果、椅子が固くてくつろげない、落ち着いて過ごせない、席の配置が使いにくいといった声が挙げられました。そこで、「Nest for you(みんなのための巣)」をデザインコンセプトに設定。学生が日常的に集い、学びや交流を深めながら、新しい挑戦へ踏み出し羽ばたいていく、安心して戻れる居場所としての「Nest」を目指しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-c58841e65f7d0a7386b0c75f32280e18-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全体コンセプトを表現したクロス(ロード)型のゾーニング
全体のインテリアは、学生自身が「居心地よく」「安心できる」と感じる、落ち着いたトーンのカラーや素材感を重視したテイストで統一。また、ビルの所在地である八事が一望できる7階エレベータホール前に位置するスペースのポテンシャルを活かしています。照明や家具の高低差や配置が視線の変化ならびに回遊性を生み出し、自然と人が集い交流が生まれる空間としています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-b2b58c8efc7a153652abbaeb816f3090-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
待ち合わせエリアから学習・交流エリアを望む
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-c68cfc3a8c287bd6353915b7d654a6c3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グループでの学習・交流エリアには電源を確保したテーブルや人数に応じて可動できる家具を配置
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個人集中エリアには個別の荷物置き場も確保。視線を壁に向けることで集中度を向上できる
「耐久性だけを優先するのではなく、学生のコンセプトを具現化するため、家具の素材や色、照明のトーンまで丁寧に検討しました。学生の感覚を起点に協働して空間を形にできたことはデザイナーとしても印象深い経験でした」(ワークスタイルデザイン統括部第1デザインセンター 秋本 ひより)
https://www.shigaku.go.jp/files/shigan_doukouR7.pdf
- 急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20250207-mxt_sigsanji-000040289_05.pdf
- ITOKI CMF DESIGN
https://www.itoki.jp/special/cmf/index.html
- 中京大学×イトーキ×コクヨマーケティング×丸天産業、産学連携となる2026年3月竣工の学生ラウンジ改修プロジェクトのデザインが決定
https://www.itoki.jp/company/news/2025/1111_chukyo-u/
ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DX、最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスなども展開。外部デザイナーやパートナー企業との協業も積極的に行い、これからの新しいワークスタイルとワークプレイスを提案しています。
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:湊宏司)は、コクヨマーケティング株式会社、株式会社丸天産業とともに参画している中京大学名古屋キャンパスのセンタービル学生ラウンジ改修プロジェクトが、2026年3月30日に完成したことをお知らせします。
本プロジェクトは、建築や空間デザインを専門としない学部横断の学生22名が企業と協働し、課題発見から空間デザインまで取り組んだ産学連携教育です。完成したラウンジは「学生による学生のための居場所」として整備され、授業の合間や交流・学習の場として活用されます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-18d09cdfc3a890e8e61556800f9e79c3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
背景
少子化の進行により、大学を取り巻く環境は大きく変化しています。私立大学の定員割れは半数を超える状況が続いており、大学間の競争は一層激しくなると見込まれています。さらにインターンシップの普及により就職活動が早期化し、大学には教育の質向上や実践的な学びの提供など魅力づくりが求められています。本件は、学生が企業と協働しながら空間デザインに取り組むことで、実社会に近い経験を得る機会を創出しています。大学にとっては教育の差別化や魅力発信につながり、学生にとってはキャリア形成の機会となります。また企業にとっても新たな発想に触れ、将来の人材との接点を持つ機会となるなど、三者にとって意義のある取り組みです。
学部横断の学生22名が参加した産学連携プロジェクト
本プロジェクトの目的は、1994年に完成した中京大学名古屋キャンパスセンタービル3フロアに点在する学生ラウンジ4か所の改修です。建築や空間デザインを専門としない様々な学部の学生22名が参加。法学部、経営学部、心理学部など異なる分野の学生が企業別にチームを組み、空間デザインに取り組みました。2025年5月、学生はイトーキ、コクヨマーケティング、丸天産業の企業3社からプレゼンテーションを受け、企業を選択してチームを編成。半年間で課題抽出から空間コンセプトの立案、空間デザイン検討までを主体的に推進しました。2025年11月にはデザインが決定し、2026年3月30日にオープンとなりました。
なお、通常はオフィス市場で競合関係にある企業が教育プロジェクトで集結し、学生と協働しながら学生ラウンジ改修に取り組んだ点も特徴の一つです。
学生の声から生まれたイトーキチームのラウンジ「Nest(ネスト)」
大学が掲げた全体コンセプトは「クロスロード」。価値観の異なる学生が出会い、新しい発想や交流が生まれる場を目指しています。イトーキチームには、経営学部、総合政策学部などから計9名の学生が参加し、既存ラウンジの利用者にヒアリングを実施。その結果、椅子が固くてくつろげない、落ち着いて過ごせない、席の配置が使いにくいといった声が挙げられました。そこで、「Nest for you(みんなのための巣)」をデザインコンセプトに設定。学生が日常的に集い、学びや交流を深めながら、新しい挑戦へ踏み出し羽ばたいていく、安心して戻れる居場所としての「Nest」を目指しました。
学生の過ごし方に合わせた「4つの空間」
完成したラウンジは、学習・交流・休憩に対応した4つのスペースで構成されています。「待ち合わせエリア」「少人数での学習・交流エリア」「個人学習・休憩エリア」「大人数での休憩エリア」を、クロス(ロード)型に配置したゾーニングとしました。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-c58841e65f7d0a7386b0c75f32280e18-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全体コンセプトを表現したクロス(ロード)型のゾーニング
全体のインテリアは、学生自身が「居心地よく」「安心できる」と感じる、落ち着いたトーンのカラーや素材感を重視したテイストで統一。また、ビルの所在地である八事が一望できる7階エレベータホール前に位置するスペースのポテンシャルを活かしています。照明や家具の高低差や配置が視線の変化ならびに回遊性を生み出し、自然と人が集い交流が生まれる空間としています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-b2b58c8efc7a153652abbaeb816f3090-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
待ち合わせエリアから学習・交流エリアを望む
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-c68cfc3a8c287bd6353915b7d654a6c3-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
グループでの学習・交流エリアには電源を確保したテーブルや人数に応じて可動できる家具を配置
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32317/629/32317-629-a8e233b5282527fb747fff6a8fb56eaf-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
個人集中エリアには個別の荷物置き場も確保。視線を壁に向けることで集中度を向上できる
ワークプレイスの知見を教育空間へ
本プロジェクトは、学生の意見を重視しながら、当社のワークスタイル・ワークプレイスの知見が活かされています。調査からコンセプト設計、ゾーニング、動線設計、家具や照明などのインテリア計画のノウハウを教育空間にも応用しました。当社が定めている空間やプロダクトのデザインの基盤となるCMF(Color, Material, Finish)をまとめたデザイン指針「ITOKI SENSE 2025」も学生とのイメージ合わせに活用しました。今後に向けて
完成したラウンジは2026年3月30日より学生利用を開始します。学生にとってのラウンジは、オン(学習)とオフ(休憩・交流)がシームレスにつながる、学内で最も自由度の高い拠点と言えます。今後は「学生による学生のための居場所」として幅広く活用されていきます。当社は今後もワークプレイス事業の知見を生かし、教育分野の空間デザインにも貢献していきます。中京大学生コメント
「日々頑張っている中京生みんなの、大学生活の様々なシーンを支えられるようにという想いを込めて、ラウンジを設計しました。このラウンジがたくさんの人の役に立ってくれたら嬉しいです!」(イトーキチーム参加学生:中京大学 総合政策学部2年 村瀬 詩歩さん)中京大学プロジェクト担当者コメント
「学生が主体となり企業と協働して空間づくりを行う経験は、教室での学びだけでは得られない実践的な教育機会です。本ラウンジが学生の交流や学びの拠点となり、キャンパスの新しい居場所として活用されることを期待しています」(中京大学 財務部管財課 二村 大助氏)イトーキプロジェクト担当デザイナーコメント
「企業にとっても学びの多いプロジェクトでした。学生にとって、自分たちが関わった空間がどのように使われ、どんな影響を与えていくのかを実感できることは貴重な経験です。その変化を事後に感じ取ってもらえたら嬉しいです」(ワークスタイルデザイン統括部第1デザインセンター チームリーダー 栓山 卓也)「耐久性だけを優先するのではなく、学生のコンセプトを具現化するため、家具の素材や色、照明のトーンまで丁寧に検討しました。学生の感覚を起点に協働して空間を形にできたことはデザイナーとしても印象深い経験でした」(ワークスタイルデザイン統括部第1デザインセンター 秋本 ひより)
参考情報
- 令和7(2025)年私立大学・短期大学等入学志願動向(日本私立学校振興・共済事業団)https://www.shigaku.go.jp/files/shigan_doukouR7.pdf
- 急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20250207-mxt_sigsanji-000040289_05.pdf
- ITOKI CMF DESIGN
https://www.itoki.jp/special/cmf/index.html
- 中京大学×イトーキ×コクヨマーケティング×丸天産業、産学連携となる2026年3月竣工の学生ラウンジ改修プロジェクトのデザインが決定
https://www.itoki.jp/company/news/2025/1111_chukyo-u/
イトーキのワークプレイス事業について
株式会社イトーキは1890年創業。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具の製造販売、オフィス空間デザイン、働き方コンサルティング、オフィスデータ分析サービスのほか、在宅ワークや家庭学習用家具、公共施設や物流施設向け機器など、”AI×Design based on PEOPLE”を強みに、さまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。ハイブリッドワークが普及し働く場所や働き方の多様化が進むなか、生産性や創造性を高める空間DX、最適なオフィス運用を伴走型で支援するコンサルティングサービスなども展開。外部デザイナーやパートナー企業との協業も積極的に行い、これからの新しいワークスタイルとワークプレイスを提案しています。









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