【速報】2023年スポーツマーケティング基礎調査 〜日本代表チームのファン人口、野球とサッカーで大幅増加。「B.LEAGUE(バスケットボール)」と「ジャパンラグビーリーグ」のファン人口も急増〜
[23/10/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社マクロミル(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:佐々木 徹)と、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池田 雅一)は、共同企画として「2023年スポーツマーケティング基礎調査」を実施し、その調査結果速報版を発表いたします。
本調査は、全国の15歳(中学生を除く)〜69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました。〔調査期間:2023年9月15日(金)〜17日(日)の3日間〕
なお、本企画はスポーツへの関心、参加意向、消費意向などの調査を通じて国内スポーツ市場の実態を明るみに出し、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして2004年から開始しました。今回で20年目となります。
【トピックス】
スポーツ参加市場規模は約1.4兆円と新型コロナ前の2019年以前に比べ引き続き低い水準だが、回復の兆し。特にスタジアム観戦市場、スポーツ施設利用・会費市場が着実に回復。
2023年の主要国際大会では、関心度が高い順に「WBC(50.3%)」「バスケットボールワールドカップ(38.7%)」「ラグビーワールドカップ(37.4%)」。
日本代表チームのファン人口は、「野球日本代表 侍ジャパン」で2,890万人(昨年比987万人増)、「サッカー日本代表」は2,681万人(昨年比567万人増)と、いずれも大幅に増加。
「B.LEAGUE(バスケットボール)」と「ジャパンラグビーリーグ」のファン人口が急増。 B.LEAGUEは829万人(328万人増)、ジャパンラグビーリーグは526万人(199万人増)。
プロ野球 球団別ファン人口は「阪神タイガース」が最多の473万人(昨年比69万人増)。
好きなスポーツ選手の第1位は6年連続で米大リーグの大谷翔平選手。第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍している三苫薫選手。
コンビニジムの利用目的は、「健康維持・増進」よりも「ダイエット」「ボディメイク」とする人が多い。
障害者スポーツは、若年層ほど関心が高い。
【調査結果詳細を抜粋】
2023年の主要国際大会では、関心度が高い順に「WBC(50.3%)」「バスケットボールワールドカップ(38.7%)」「ラグビーワールドカップ(37.4%)」。
2023年に行われた主要国際大会への関心を聞いたところ、日本が優勝したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の関心度が最も高く、試合を見た人の割合も最高となった。調査時期近くに開催された大会が上位を占めるなか、WBCは3月に行われたにもかかわらず、好きなスポーツ選手第1位の大谷選手の活躍などもあって、多くの人の関心を集めていたことが分かる。【図表7参照】
図表7.2023年に行われた国際大会への関心度[それぞれに回答] (n=2,000)
[画像1: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-02f9b829eb6b538d5fec-0.png ]
日本代表チームのファン人口は、「野球日本代表 侍ジャパン」で2,890万人(昨年比987万人増)、「サッカー日本代表」は2,681万人(昨年比567万人増)と、いずれも大幅に増加。
プロ野球 球団別ファン人口は「阪神タイガース」が最多の473万人(昨年比69万人増)。
日本のプロ野球チームを応援している人は26.5%。プロ野球ファン人口を推計すると2,116万人(昨年比17万人増)となった。球団別では阪神タイガースが最大で473万人(昨年比70万人増)。
また、野球日本代表 侍ジャパンのファンは2,890万人に大幅増となっている。メジャーリーグ(MLB)のファンは915万人である。
Jリーグのチームを応援している人は853万人(昨年比65万人増)となった。FIFAワールドカップカタール2022でドイツ、スペインに勝利し、決勝トーナメントに進出したサッカー日本代表のファンは2,681万人(昨年比567万人増)と大幅増になった。【図表10、11参照】
図表10.野球日本代表、日本のプロ野球、サッカー日本代表、Jリーグのファン人口の推移
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-ee24cba33bbe6a7a4638-0.png ]
図表11.球団別プロ野球ファン人口推計
[画像3: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-1d62e536dc7eb750fbbb-4.png ]
「B.LEAGUE(バスケットボール)」と「ジャパンラグビーリーグ」のファン人口が急増。 B.LEAGUEは829万人(328万人増)、ジャパンラグビーリーグは526万人(199万人増)。
FIBAバスケットボールワールドカップでパリ五輪出場権を獲得したことなどが影響してか、B.LEAGUEのチームを応援しているファン人口は、昨年から328万人増え829万人となった。バレーボール Vリーグのチームを応援しているファン人口は543万人で、昨年から141万人増加した。ジャパンラグビーリーグワンのチームを応援しているファン人口は526万人となり、昨年から199万人増加となった。【図表12参照】
図表12.B.LEAGUE、Vリーグ、ジャパンラグビーリーグワンのファン人口推計
[画像4: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-f14d0f0f61d1e918668c-4.png ]
好きなスポーツ選手の第1位は6年連続で米大リーグの大谷翔平選手。第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍している三苫薫選手。
米大リーグで活躍している大谷翔平選手は、6年連続で好きなスポーツ選手の第1位、続く第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍する三苫薫選手となった。また、今年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で活躍した選手が上位に入り、第3位は吉田正尚選手、第5位はダルビッシュ有選手であった。4位には競泳女子日本代表の池江璃花子選手が入っている。【図表13参照】
図表13.スポーツ選手の好感度 [複数回答] (各年n=2,000)
[画像5: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-16787cf6fac958e3e354-0.png ]
■調査結果のフルバージョンはこちら(PDF)
https://www.macromill.com/wp-content/uploads/files/press/release/pdf/20231030_macromill.pdf
■調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/624/table/634_1_7b840bb852d648d17d3b561dbdc28ceb.jpg ]
本資料・データの使用・掲載について
本調査結果の引用に際しては、必ず下記のクレジットを明記してください。
「マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査」
レポートの販売について
2023年11月下旬に三菱UFJリサーチ&コンサルティングからフルバージョンのレポートを販売予定です。詳細は下記サイトをご覧ください。
なお、本リリースに掲載の調査結果は、全設問項目の中から抜粋して作成した速報値です。フルバーションのレポートにおいて、データが修正される場合がありますのでご了承ください。
URL:https://www.murc.jp/information/sportsmarketing/
ご利用に際して
本資料は、執筆時点で信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
また、本資料は、執筆者の見解に基づき作成されたものであり、当社の統一的な見解を示すものではありません。
本資料に基づくお客さまの決定、行為、およびその結果について、当社は一切の責任を負いません。ご利用にあたっては、お客さまご自身でご判断くださいますようお願い申し上げます。
本資料は、著作物であり、著作権法に基づき保護されています。著作権法の定めに従い、引用する際は、必ず「出所:マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査」と明記してください。
本資料の全文または一部を転載・複製する際は著作権者の許諾が必要ですので、当社までご連絡ください。
以上
本調査は、全国の15歳(中学生を除く)〜69歳のマクロミルの調査専用パネルに対して実施し、男性1,000名、女性1,000名、計2,000名の回答を得ました。〔調査期間:2023年9月15日(金)〜17日(日)の3日間〕
なお、本企画はスポーツへの関心、参加意向、消費意向などの調査を通じて国内スポーツ市場の実態を明るみに出し、データに基づいたスポーツ経営やスポーツ振興に役立つ資料整備に向けた取り組みとして2004年から開始しました。今回で20年目となります。
【トピックス】
スポーツ参加市場規模は約1.4兆円と新型コロナ前の2019年以前に比べ引き続き低い水準だが、回復の兆し。特にスタジアム観戦市場、スポーツ施設利用・会費市場が着実に回復。
2023年の主要国際大会では、関心度が高い順に「WBC(50.3%)」「バスケットボールワールドカップ(38.7%)」「ラグビーワールドカップ(37.4%)」。
日本代表チームのファン人口は、「野球日本代表 侍ジャパン」で2,890万人(昨年比987万人増)、「サッカー日本代表」は2,681万人(昨年比567万人増)と、いずれも大幅に増加。
「B.LEAGUE(バスケットボール)」と「ジャパンラグビーリーグ」のファン人口が急増。 B.LEAGUEは829万人(328万人増)、ジャパンラグビーリーグは526万人(199万人増)。
プロ野球 球団別ファン人口は「阪神タイガース」が最多の473万人(昨年比69万人増)。
好きなスポーツ選手の第1位は6年連続で米大リーグの大谷翔平選手。第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍している三苫薫選手。
コンビニジムの利用目的は、「健康維持・増進」よりも「ダイエット」「ボディメイク」とする人が多い。
障害者スポーツは、若年層ほど関心が高い。
【調査結果詳細を抜粋】
2023年の主要国際大会では、関心度が高い順に「WBC(50.3%)」「バスケットボールワールドカップ(38.7%)」「ラグビーワールドカップ(37.4%)」。
2023年に行われた主要国際大会への関心を聞いたところ、日本が優勝したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の関心度が最も高く、試合を見た人の割合も最高となった。調査時期近くに開催された大会が上位を占めるなか、WBCは3月に行われたにもかかわらず、好きなスポーツ選手第1位の大谷選手の活躍などもあって、多くの人の関心を集めていたことが分かる。【図表7参照】
図表7.2023年に行われた国際大会への関心度[それぞれに回答] (n=2,000)
[画像1: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-02f9b829eb6b538d5fec-0.png ]
日本代表チームのファン人口は、「野球日本代表 侍ジャパン」で2,890万人(昨年比987万人増)、「サッカー日本代表」は2,681万人(昨年比567万人増)と、いずれも大幅に増加。
プロ野球 球団別ファン人口は「阪神タイガース」が最多の473万人(昨年比69万人増)。
日本のプロ野球チームを応援している人は26.5%。プロ野球ファン人口を推計すると2,116万人(昨年比17万人増)となった。球団別では阪神タイガースが最大で473万人(昨年比70万人増)。
また、野球日本代表 侍ジャパンのファンは2,890万人に大幅増となっている。メジャーリーグ(MLB)のファンは915万人である。
Jリーグのチームを応援している人は853万人(昨年比65万人増)となった。FIFAワールドカップカタール2022でドイツ、スペインに勝利し、決勝トーナメントに進出したサッカー日本代表のファンは2,681万人(昨年比567万人増)と大幅増になった。【図表10、11参照】
図表10.野球日本代表、日本のプロ野球、サッカー日本代表、Jリーグのファン人口の推移
[画像2: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-ee24cba33bbe6a7a4638-0.png ]
図表11.球団別プロ野球ファン人口推計
[画像3: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-1d62e536dc7eb750fbbb-4.png ]
「B.LEAGUE(バスケットボール)」と「ジャパンラグビーリーグ」のファン人口が急増。 B.LEAGUEは829万人(328万人増)、ジャパンラグビーリーグは526万人(199万人増)。
FIBAバスケットボールワールドカップでパリ五輪出場権を獲得したことなどが影響してか、B.LEAGUEのチームを応援しているファン人口は、昨年から328万人増え829万人となった。バレーボール Vリーグのチームを応援しているファン人口は543万人で、昨年から141万人増加した。ジャパンラグビーリーグワンのチームを応援しているファン人口は526万人となり、昨年から199万人増加となった。【図表12参照】
図表12.B.LEAGUE、Vリーグ、ジャパンラグビーリーグワンのファン人口推計
[画像4: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-f14d0f0f61d1e918668c-4.png ]
好きなスポーツ選手の第1位は6年連続で米大リーグの大谷翔平選手。第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍している三苫薫選手。
米大リーグで活躍している大谷翔平選手は、6年連続で好きなスポーツ選手の第1位、続く第2位はサッカー英プレミアリーグで活躍する三苫薫選手となった。また、今年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で活躍した選手が上位に入り、第3位は吉田正尚選手、第5位はダルビッシュ有選手であった。4位には競泳女子日本代表の池江璃花子選手が入っている。【図表13参照】
図表13.スポーツ選手の好感度 [複数回答] (各年n=2,000)
[画像5: https://prtimes.jp/i/624/634/resize/d624-634-16787cf6fac958e3e354-0.png ]
■調査結果のフルバージョンはこちら(PDF)
https://www.macromill.com/wp-content/uploads/files/press/release/pdf/20231030_macromill.pdf
■調査概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/624/table/634_1_7b840bb852d648d17d3b561dbdc28ceb.jpg ]
本資料・データの使用・掲載について
本調査結果の引用に際しては、必ず下記のクレジットを明記してください。
「マクロミルと三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる共同調査」
レポートの販売について
2023年11月下旬に三菱UFJリサーチ&コンサルティングからフルバージョンのレポートを販売予定です。詳細は下記サイトをご覧ください。
なお、本リリースに掲載の調査結果は、全設問項目の中から抜粋して作成した速報値です。フルバーションのレポートにおいて、データが修正される場合がありますのでご了承ください。
URL:https://www.murc.jp/information/sportsmarketing/
ご利用に際して
本資料は、執筆時点で信頼できると思われる各種データに基づいて作成されていますが、当社はその正確性、完全性を保証するものではありません。
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以上