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●未来を咲かせるプロジェクト●小・中学校の教職員関係者を対象とした『タブレット教育シンポジウム』を開催

〜教育現場におけるタブレット活用の可能性を探る〜

デジタルハリウッド大学では、主に小・中学校での教育の現場に携わる方々を対象に、教育現場におけるタブレット活用の可能性を探るシンポジウム『タブレット教育シンポジウム』を開催いたします。
今回は美術教育を例に上げ、タブレットの可能性を実際の例をご紹介しながら皆で考える場として、シンポジウムを企画。
パネラーとして、石戸奈々子氏(NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役)、岡田京子氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)、南雲治嘉(デジタルハリウッド大学教授、NPO法人日本カラーイメージ協会理事長)の3名が登壇し、モデレーターを堀潤氏(NPO法人8bitNews代表、ジャーナリスト)が務めます。
それぞれの立場からタブレットを活用した教育の可能性を探ります。





 ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、主に小・中学校での教育の現場に携わる方々を対象に、教育現場におけるタブレット活用の可能性を探るシンポジウム『タブレット教育によるシンポジウム』を開催いたします。
 デジタルハリウッド大学では、来るべくタブレット教育のためのデジタルコンテンツの在り方について、研究と発信に力を入れております。
 今や、小学校の教育教材としてタブレットの導入が進み、自治体がタブレットを小学校全生徒に持たせるところも増えてきています。また、デジタルネイティブ世代の子供たちへのデジタルに関する教育も緊急の課題となってきています。
 タブレットの教育現場への導入は、単に端末を利用したサブ的な教材というだけではなく、教育の手法を変革してしまう要因にもなり得ると考えられます。
 しかし、実際には教育コンテンツおよび教育手法は未だそれに追いついていないのが現状です。
 タブレットの持つ意味と可能性、そして教育への応用はどうあるべきかを考える時期に来ていると考え、今回、本学では美術教育を例に上げ、タブレットの可能性を実際の例をご紹介しながら皆で考える場として、シンポジウムを企画しました。これを機会に、導入されるタブレットにどう対応し、どう生かしていったらよいのかを教育現場全体で考えるきっかけになればと願っております。
 パネラーとして、石戸奈々子氏(NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役)、岡田京子氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)、南雲治嘉(デジタルハリウッド大学教授、NPO法人日本カラーイメージ協会理事長)の3名が登壇し、モデレーターを堀潤氏(8bitNews代表、ジャーナリスト)が務めます。
それぞれの立場からタブレットを活用した教育の可能性を探ります。
 小中学校の教職員の方々でタブレットによる教育に目を向けられている方、また美術教育に興味のある方々を対象とした内容となっております。

【開催概要】
■日 時:2013年7月29日(月) 14:00〜16:00 開場13:30
■会 場:デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス メディアライブラリー
     東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■対 象:小・中学校の教職員および児童教育の現場に携わる方々。
■定 員:50名 
■費 用:無料
■主 催:デジタルハリウッド大学
■申 込:http://dhu1205.dhw.ac.jp/2013/07/729.html

【内容】
●第1部:パネルディスカッション:
 石戸奈々子氏(NPO法人CANVAS理事長、株式会社デジタルえほん代表取締役)
 岡田京子氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官)
 南雲治嘉(デジタルハリウッド大学教授、NPO法人日本カラーイメージ協会理事長)
 の3名がパネラーとして出席、モデレーターを堀潤氏(NPO法人8bitNews代表、ジャーナリスト)が務めます。
 それぞれ立場からタブレットを活用した教育の可能性を探ります。
●第2部:タブレット用の教育アプリの紹介:
 タブレットを実際に触れていただき、タブレット教育の実質的な感触を確かめていただきます。
●第3部:教育の実例報告:
 昨年実施した岩手県・大船渡と東京をインターネット中継で結びタブレットを活用した同時教育の実践報告を行います。
 デジタルハリウッド大学の学生によるデジタル教材の提案もおこないます。
 また、8月30日(金)には、岩手県大船渡市立綾里小学校、東京都内・近郊在住の小学生(会場はデジタルハリウッド
 大学)、石川県金沢市立金沢中央小学校の3拠点を結び、タブレットによる美術教育のワークショップの模様をインタ
 ーネットによる生中継(ライブ配信)をおこなう予定です。*詳細は後日発表します。

【パネラー】 ※五十音順

石戸奈々子(いしど・ななこ)氏
東京大学工学部卒業後、マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て、
子ども向け創造・表現活動を推進する NPO「CANVAS」を設立。
これまでに開催したワークショップは 2000回、約30万人の子どもたちが参加。
実行委員長をつとめる子ども創作活動の博覧会「ワークショップコレクション」は、
2日間で10万人を動員する。
その後、株式会社デジタルえほんを立ち上げ、えほんアプリを制作中。
総務省情報通信審議会委員、慶應義塾大学特任准教授などを兼務。
著書に「デジタル教科書革命」、「デジタルサイネージ戦略」など。
デジタルえほん作家&そらママとしても奮闘中。

岡田京子(おかだ・きょうこ)氏
文部科学省教科調査官。
国立教育政策研究所教育課程調査官。
東京都内の小学校教諭、主任教諭を経て現職。
学習指導要領図画工作や評価の参考資料作成に携わり全国各地で講演や研修会講師などを行っている。
専門は小学校図画工作科教育。
著書に「わくわく小学校新図画工作授業」(ぎょうせい)、「新評価規準を生かす授業作り」明治図書等。

南雲治嘉(なぐも・はるよし)
金沢美術工芸大学産業美術学科卒業。大学卒業後、グラフィックデザイナーとして活動する。
その後デザイン理論、表現技術、色彩などの分野で研究と執筆を展開。
1990年に株式会社ハルメージ設立。
1999年よりデジタルハリウッドで教鞭を執る。
2005年よりデジタルハリウッド大学の教授に就任。同年に執筆した「常用
デザイン」はデザイン理論の集大成と言える。2006年光文社より出版した「100の悩みに100 のデザイン」
はベストセラーに。
2008年NPO 日本カラーイメージ協会を設立し理事長に就任。
教育に関連した電子教材の研究開発をゼミでおこなっている。

【モデレーター】 
堀 潤(ほり・じゅん)氏
ジャーナリスト/NPO法人8bitNews代表/淑徳大学 客員教授
2001年にNHK入局。「ニュースウオッチ9」リポーターとして主に事件・事故・災害現場の取材を担当。
独自取材で他局を圧倒し報道局が特ダネに対して出す賞を4年連続5回受賞。
2010年、経済ニュース番組「Bizスポ」キャスター。
2012年より、アメリカ・ロサンゼルスにあるUCLAで客員研究員。
日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作。
2013年よりフリーランス。
NPO法人「8bitNews」代表。淑徳大学客員教授。


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http://dhu1205.dhw.ac.jp/2013/07/729.html   
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