「ネットマトリックス:中国パッケージソフトウエアマーケットに参入」
[09/04/20]
提供元:DreamNews
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ITコンサルティング、ネット系プロフェッショナルサービスを行っているネットマトリックス株式会社(本社:東京都港区、資本金:1300万、代表取締役:井上 和大、http://netmatrix.co.jp/、以下ネットマトリックス)は、中国国内において、シェア40%を誇る中国最大のERPソフトウェア「用友」の財務会計アドオンソフトウエアを開発、販売を開始すると発表しました。
「用友」は、2003年まで中国政府(財政局)が推奨するソフトウェアで、中国の会計基準に合致し、各地の財政局のフォーマットに合わせた帳票出力が可能なため、外資系企業にも多く導入されております。
日系企業でも、中国現地法人での導入率は高く、エンタープライズ系のERPシステムを導入できないSMB(中小企業)市場においては圧倒的なシェアを持っております。
しかし、中国の財務状況を日本に報告する際には以下のような問題点が指摘されています。
Ø 担当者(日中双方)が変わると作業が滞る
Ø 日本向け会計報告書作成に時間、コストがかかる
ネットマトリックスが開発した「用友」の財務会計アドオンソフト、
「ファイナンスレポート」では、これらの課題を解決し、欲しい時に必要な情報を
オンタイムで取得する事ができ、スピード経営には欠かせない迅速な意志決定を支援致します。
出力可能なレポートは、B/S,P/Lが基本になります。(※1)
当該ソフトウェアは中国側の環境(システム)にインストールします。
ネットマトリックスでは、中国に本社を置く関連企業と強いパイプを有し、強固な連携をはかりながらシステムの導入を行って参ります。
この提携先のエンジニアは、日中の会計知識と、日本の商慣習、マナーなど日中それぞれの独特の文化を充分身につけており、日中の担当者間に入り日本と中国で異なる勘定項目の関連付けや、現場教育のコンサルティングを実施しながらインストール支援を行って参ります。
また、中国でのソフトウェアマーケットに関しては、売り切りのケースが多く、
導入後のアフターサポート、アフターフォローがないのが通常とされておりますが、ネットマトリックスでは導入後のデータ整合性の調査支援、電話サポートサービスを実施し、顧客対応を手厚く行って参ります。
「ファイナンスレポート」は既に30社の導入実績があり、ネットマトリックスでは今期100本の販売を計画しております。
「ファイナンスレポート」 :定価:75万円
導入支援、コンサルティングサービス :別途ご相談
サポートサービス :別途ご相談
※1 出力するレポートはカスタマイズが可能です
平成21年4月17日
ネットマトリックス株式会社
〒106-0032
東京都港区六本木3-16-12
六本木KSビル
TEL:03-6658-4148
FAX:03-6658-4149
http://netmatrix.co.jp
担当:皆藤(カイトウ)
akira.kaito@netmatrix.co.jp
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