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【セミナーご案内】量子コンピュータ/量子インターネットの基礎と最新技術および今後の展望 4月13日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

少人数のセミナーです。セミナー開催時には、受付にアルコール消毒液を設置いたしますので、手指の消毒等にご協力いただきますようよろしくお願い致します。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品のほかエレクトロニクス・IT関連などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「量子コンピュータ/量子インターネットの基礎と最新技術および今後の展望」と題するセミナーを、 講師に佐藤 貴彦 氏 慶應義塾大学 量子コンピューティングセンター 特任助教)をお迎えし、2020年4月13日(月)13:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』 5F (千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:42,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:36,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
 https://cmcre.com/archives/55521/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




2020年現在、ゲート型量子コンピュータやアニーラのクラウド型サービスが複数展開されており、量子コンピュータ界隈は活況を呈しています。メディアには”スパコンの1億倍速い計算能力”や”絶対安全な量子暗号”といった言葉も散見されますが、どこまで本当なのでしょうか?
本セミナーでは量子コンピュータを専門としていない方に最前線の状況を知っていただくため、質疑応答を含む対話型の講座を予定しています。まずは量子コンピュータ上で運用される量子アルゴリズムについて、“基礎の基礎”から一緒に学びます。次に、未来の大規模量子コンピュータの理想像とともに、量子コンピュータの現状と二十年先までの展望について、出来るだけ丁寧にお話します。最後に、中国やEU などで建設が進む量子インターネットとは何か?何故必要なのか?日本の現状は?といった最先端の話題について解説します。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:量子コンピュータ/量子インターネットの基礎と最新技術および今後の展望
開催日時:2020年4月13日(月)13:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F
  〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:42,000円(+税) ※ 資料付
  * メルマガ登録者は 36,000円(+税)
  * アカデミック価格は 24,000円(+税)
講 師:佐藤 貴彦 氏 慶應義塾大学 量子コンピューティングセンター 特任助教

【セミナーで得られる知識】
現在の量子コンピュータの能力と量子アプリケーション
2020年代、2030年代の量子コンピュータの設計と展望
量子インターネット構築の意義と現状、将来の展望

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/55521/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/642/resize/d12580-642-370975-0.jpg ]


3)セミナープログラムの紹介
1.量子コンピュータ基礎の基礎
(1) 量子ビットと量子ゲート
 a) 古典ビットと量子ビット
 b) 量子もつれと重ね合わせ状態
(2)量子回路の作り方
 a) 複数の量子ビットで出来ること
 b) 測定を加えた簡単な量子計算モデルを考える

2.量子コンピュータの能力と現状
(1) 量子計算はなぜ速い?
 a) 代表的な量子アルゴリズムについて
 b) 量子コンピュータは本当に1億倍速いの?
(2)量子コンピュータの理想と現状
 a) 最近話題のNISQ デバイス、量子体積(QV) とは何ですか?
 b) 量子超越性が達成されたと聞きましたが・・
 c) 量子コンパイラなど最近の量子アプリケーション
 d) 耐故障万能量子コンピュータの作り方
 e) 2020 年代の量子コンピュータと注目するべきニュース
 f) 2030 年代の量子コンピュータとその後の展望

3.量子インターネット最前線
(1)量子インターネットとは何か?
 a) なぜ量子情報を転送する必要があるのか
(2)量子インターネットの作り方
 a) 量子中継器ネットワーク
 b) 量子中継器ネットワーク
(3) 2020年代の量子インターネット
 a) 世界の開発状況と日本の現状について
 b) 量子インターネットが直面する課題と最先端の話題

4.今日のまとめ

4)講師紹介
【講師略歴】
学士 慶應義塾大学SFC 環境情報学部,2010.3
修士 東京大学大学院 情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻,2012.3
博士 東京大学大学院 情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻,2016.6
研究員 慶應義塾大学SFC,2015.6−2016.4
特任助教 慶應義塾大学SFC,2016.5−現在
特任助教 慶應義塾大学 量子コンピューティングセンター,2018.3−現在

【研究歴】
2007年より量子コンピュータ・量子ネットワークの研究に従事

【専 門】
現在〜近い将来に実装可能な量子アルゴリズム設計,量子インターネットのプロトコル設計およびセキュリティ問題,NISQ 用量子コンパイラ設計など

【所属学会】
WIDE プロジェクト,日本物理学会

【著 書】
量子コンピュータ/イジング型コンピュータ研究開発最前線(共著,2019)・Understanding Quantum Computers(MOOC,定期配信中)など


5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。

【セミナー対象者】
量子コンピュータの現状と将来に興味があり、量子コンピュータを専門としていない方々


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/55521/


6)関連セミナーのご案内
(1)量子計算機の現状とボトルネック
 開催日時:2020年5月20日(水)13:30〜16:30
 https://cmcre.com/archives/55842/

☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/

7)関連書籍のご案内

☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/

                                   以上
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