【新刊案内】廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望 〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜 発行:(株)シーエムシー・リサーチ
[20/03/24]
提供元:PRTIMES
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付属CD には、本文データの他、中国の廃プラスチック輸入統計データと主要都市のごみ処理データをまとめた!
材料科学や化学、半導体関連の先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、https://cmcre.com/)では、このたび「廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望」と題する書籍を2020年3月19日に発行いたしましたので、お知らせします。
書籍の定価は、90,000円+消費税(書籍)、書籍とCDセットの定価はセット100,000円 + 消費税(書籍+CD)となっており、ご購入受付中です。書籍目次の詳細や販売については以下の弊社サイトをご覧ください。
https://cmcre.com/archives/57629/
【新刊案内】廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
Current Situation of Waste Plastic Problem and Latest Technologies and Prospects for Solutions
◎刊行に当たって
廃プラスチック処理が大きな問題となっている。廃プラの一部は資源として中国を中心に輸出されてきたが、環境問題などから中国での受け入れが中止された。行き場を失った廃プラは東南アジアに向かう一方で、国内での処理の必要性も増している。また海洋プラスチック汚染の問題も深刻で、対策が急がれている。
欧米では、これをビジネスチャンスととらえ「循環経済(Circular Economy)」を推進するという機運も高まっており、日本でもようやくその動きが本格化してきたようである。
当該書籍では、プラスチックリサイクル、廃プラスチック処理にご関心のある方が、「ファクト」と「データ」に基づいて判断できるように情報を整理してご提供する。
第I編では、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、エネルギー回収の技術体系および廃プラスチックの規制動向について、各分野の専門家にご寄稿いただいた。第1章でプラスチックリサイクル全般について、長年プラスチックリサイクルの研究に携わっておられる産業技術研究所の加茂徹氏に、第2章は国内外における廃プラスチックに関する規制の動向を国内外の規制に詳しい弁護士法人イノベンティアの弁護士町野静氏に、第3章はケミカルリサイクルについてアイシーラボの室井高城氏に、第4章はエネルギー回収について森豊技術士事務所の森豊氏にそれぞれご執筆いただいた。
第II編では、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩化ビニル(塩ビ)、ポリスチレン(PS)、ポリオレフィン(ポリエチレン・ポリプロピレン)の主要な樹脂について材料別リサイクルの現状を紹介する。第III編では、事例研究としてエフピコと「中核市」の地方自治体におけるリサイクルと清掃工場の事例を紹介する。
また、付属CDのみの付録として、中国の廃プラスチック輸入統計データと主要都市のリサイクルおよびごみ処理の状況をPDFで提供する。
当該書籍が、廃プラスチック問題を考えるうえでの一助になれば幸いである。
(株)シーエムシー・リサーチ 調査部
■ 発 刊:2020年3月19日
■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
本体 + CD セット 100,000円 + 消費税
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-74-2
執筆者一覧
加茂 徹 産業技術総合研究所
町野 静 弁護士法人 イノベンティア
室井 高城 アイシーラボ
森 豊 森豊技術士事務所
吉田 優香 (株)シーエムシー・リサーチ
(株)シーエムシー・リサーチ 調査部
★ プラスチックリサイクルの全容およびマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、 エネルギー回収の技術体系を各分野の専門家が詳説!
★ 国内外の廃プラスチックなどの最新規制動向を新進気鋭の弁護士が解説!
★ PET、塩ビ、PS、ポリオレフィンの材料別リサイクルの現状を紹介!
★事例研究として、エフピコと地方自治体の事例を紹介!
★ 付属CD には、中国の廃プラスチック輸入統計データと主要都市のごみ処理データをまとめた!
☆目次の詳細とお申し込みはこちらから↓ 詳細な目次をご覧ください!
https://cmcre.com/archives/57629/
[画像1: https://prtimes.jp/i/12580/651/resize/d12580-651-260442-0.jpg ]
【本書の構成および目次概要】
第I編 主要な方法別リサイクル・処理の現状と展望
第1章 プラスチックリサイクルの現状と持続可能な社会におけるプラスチックの使い方 加茂 徹
第2章 国内外におけるプラスチック廃棄物に関する規制の動向 町野 静
第3章 廃プラスチックからの化学品合成技術の最新動向 室井 高城
第4章 廃棄物処理における熱利用技術 森 豊
第II編 主要材料別プラスチックリサイクルの現状
第1章 ポリエチレンテレフタレート(PET) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第2章 ポリ塩化ビニル(PVC) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第3章 ポリスチレン(PS) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第4章 ポリオレフィン(ポリエチレン・ポリプロピレン) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第III編 事例紹介・研究
第1章 エフピコにおける食品容器リサイクル事例 吉田 優香
第2章 地方自治体におけるリサイクルと清掃工場の事例 吉田 優香
☆目次の詳細とお申し込みはこちらをご覧ください↓
https://cmcre.com/archives/57629/
[画像2: https://prtimes.jp/i/12580/651/resize/d12580-651-229046-1.jpg ]
◎関連書籍のご案内
(1) 触媒からみる二酸化炭素削減対策2020 〜 動き始めた二酸化炭素利用 〜
https://cmcre.com/archives/57523/
・ご好評の2019年1月発行「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」を全面見直し、情報更新・大幅加筆!
(2)日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向
〜 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か 〜
https://cmcre.com/archives/56787/
・ 日本と世界のグローバルブランドの「地球環境保護に対するスタンス」、
「環境対応パッケージについての考え方と指針」を分析!
(3)エンジニアリングプラスチックス総覧 2020
-新規材料開発・用途開発および市場動向-
https://cmcre.com/archives/56279/
・ 最近の5年間の材料開発と用途開発を幅広く詳細にウォッチ、エンプラ市場を分析ししたレポート!!
(4)プラスチック最新業界レポート2020
〜 マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る 〜
https://cmcre.com/archives/52924/
・ マイクロプラスチック問題、及びバイオプラスチック製品に取り組む各業界を紹介!
(5)世界のレトルトフィルム・レトルトパウチ市場の実態と展望
国別・用途別市場分析と2025年までの展望
https://cmcre.com/archives/43049/
・日本を中心としたアジア諸国、ヨーロッパ、北米・中南米まで世界の市場を分析!
☆弊社発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
◎関連セミナーのご案内
(1)廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術
〜 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か 〜
開催日時:2020年4月17日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/55642/
(2)商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と 物性値への落とし込み
開催日時:2020年4月22日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/56236/
(3)泡の発生メカニズムとその評価および消泡・脱泡技術
開催日時:2020年4月23日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/54699/
(4)海洋マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの世界的な動向
開催日時:2020年5月19日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/54582/
(5)紙材料科学の基礎 〜 省プラ化・紙復権に向けて 〜
開催日時:2020年5月27日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/57323/
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
材料科学や化学、半導体関連の先端技術やその市場動向に関するレポート発行やセミナー開催を行う(株)シーエムシー・リサーチ(東京都千代田区神田錦町、https://cmcre.com/)では、このたび「廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望」と題する書籍を2020年3月19日に発行いたしましたので、お知らせします。
書籍の定価は、90,000円+消費税(書籍)、書籍とCDセットの定価はセット100,000円 + 消費税(書籍+CD)となっており、ご購入受付中です。書籍目次の詳細や販売については以下の弊社サイトをご覧ください。
https://cmcre.com/archives/57629/
【新刊案内】廃プラスチック問題の現状および解決のための最新技術と展望
〜 循環経済(Circular Economy)に向けて 〜
Current Situation of Waste Plastic Problem and Latest Technologies and Prospects for Solutions
◎刊行に当たって
廃プラスチック処理が大きな問題となっている。廃プラの一部は資源として中国を中心に輸出されてきたが、環境問題などから中国での受け入れが中止された。行き場を失った廃プラは東南アジアに向かう一方で、国内での処理の必要性も増している。また海洋プラスチック汚染の問題も深刻で、対策が急がれている。
欧米では、これをビジネスチャンスととらえ「循環経済(Circular Economy)」を推進するという機運も高まっており、日本でもようやくその動きが本格化してきたようである。
当該書籍では、プラスチックリサイクル、廃プラスチック処理にご関心のある方が、「ファクト」と「データ」に基づいて判断できるように情報を整理してご提供する。
第I編では、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、エネルギー回収の技術体系および廃プラスチックの規制動向について、各分野の専門家にご寄稿いただいた。第1章でプラスチックリサイクル全般について、長年プラスチックリサイクルの研究に携わっておられる産業技術研究所の加茂徹氏に、第2章は国内外における廃プラスチックに関する規制の動向を国内外の規制に詳しい弁護士法人イノベンティアの弁護士町野静氏に、第3章はケミカルリサイクルについてアイシーラボの室井高城氏に、第4章はエネルギー回収について森豊技術士事務所の森豊氏にそれぞれご執筆いただいた。
第II編では、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩化ビニル(塩ビ)、ポリスチレン(PS)、ポリオレフィン(ポリエチレン・ポリプロピレン)の主要な樹脂について材料別リサイクルの現状を紹介する。第III編では、事例研究としてエフピコと「中核市」の地方自治体におけるリサイクルと清掃工場の事例を紹介する。
また、付属CDのみの付録として、中国の廃プラスチック輸入統計データと主要都市のリサイクルおよびごみ処理の状況をPDFで提供する。
当該書籍が、廃プラスチック問題を考えるうえでの一助になれば幸いである。
(株)シーエムシー・リサーチ 調査部
■ 発 刊:2020年3月19日
■ 定 価:本体価格 90,000円 + 消費税
本体 + CD セット 100,000円 + 消費税
■ 体 裁:A4判・並製・270頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-74-2
執筆者一覧
加茂 徹 産業技術総合研究所
町野 静 弁護士法人 イノベンティア
室井 高城 アイシーラボ
森 豊 森豊技術士事務所
吉田 優香 (株)シーエムシー・リサーチ
(株)シーエムシー・リサーチ 調査部
★ プラスチックリサイクルの全容およびマテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、 エネルギー回収の技術体系を各分野の専門家が詳説!
★ 国内外の廃プラスチックなどの最新規制動向を新進気鋭の弁護士が解説!
★ PET、塩ビ、PS、ポリオレフィンの材料別リサイクルの現状を紹介!
★事例研究として、エフピコと地方自治体の事例を紹介!
★ 付属CD には、中国の廃プラスチック輸入統計データと主要都市のごみ処理データをまとめた!
☆目次の詳細とお申し込みはこちらから↓ 詳細な目次をご覧ください!
https://cmcre.com/archives/57629/
[画像1: https://prtimes.jp/i/12580/651/resize/d12580-651-260442-0.jpg ]
【本書の構成および目次概要】
第I編 主要な方法別リサイクル・処理の現状と展望
第1章 プラスチックリサイクルの現状と持続可能な社会におけるプラスチックの使い方 加茂 徹
第2章 国内外におけるプラスチック廃棄物に関する規制の動向 町野 静
第3章 廃プラスチックからの化学品合成技術の最新動向 室井 高城
第4章 廃棄物処理における熱利用技術 森 豊
第II編 主要材料別プラスチックリサイクルの現状
第1章 ポリエチレンテレフタレート(PET) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第2章 ポリ塩化ビニル(PVC) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第3章 ポリスチレン(PS) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第4章 ポリオレフィン(ポリエチレン・ポリプロピレン) (株)シーエムシー・リサーチ 調査部
第III編 事例紹介・研究
第1章 エフピコにおける食品容器リサイクル事例 吉田 優香
第2章 地方自治体におけるリサイクルと清掃工場の事例 吉田 優香
☆目次の詳細とお申し込みはこちらをご覧ください↓
https://cmcre.com/archives/57629/
[画像2: https://prtimes.jp/i/12580/651/resize/d12580-651-229046-1.jpg ]
◎関連書籍のご案内
(1) 触媒からみる二酸化炭素削減対策2020 〜 動き始めた二酸化炭素利用 〜
https://cmcre.com/archives/57523/
・ご好評の2019年1月発行「触媒からみる二酸化炭素削減対策 2019」を全面見直し、情報更新・大幅加筆!
(2)日本の機能性包材とグローバルブランドの環境対応包材の動向
〜 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か 〜
https://cmcre.com/archives/56787/
・ 日本と世界のグローバルブランドの「地球環境保護に対するスタンス」、
「環境対応パッケージについての考え方と指針」を分析!
(3)エンジニアリングプラスチックス総覧 2020
-新規材料開発・用途開発および市場動向-
https://cmcre.com/archives/56279/
・ 最近の5年間の材料開発と用途開発を幅広く詳細にウォッチ、エンプラ市場を分析ししたレポート!!
(4)プラスチック最新業界レポート2020
〜 マイクロプラスチック・廃プラスチック・バイオプラスチックを探る 〜
https://cmcre.com/archives/52924/
・ マイクロプラスチック問題、及びバイオプラスチック製品に取り組む各業界を紹介!
(5)世界のレトルトフィルム・レトルトパウチ市場の実態と展望
国別・用途別市場分析と2025年までの展望
https://cmcre.com/archives/43049/
・日本を中心としたアジア諸国、ヨーロッパ、北米・中南米まで世界の市場を分析!
☆弊社発行書籍の一覧はこちらから↓
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◎関連セミナーのご案内
(1)廃プラスチック問題の現状と解決のための最新技術
〜 二酸化炭素排出抑制か、内容物ロス低減・賞味期限延長か 〜
開催日時:2020年4月17日(金)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/55642/
(2)商品開発の現場で使える! 感性・官能評価用アンケート設計と 物性値への落とし込み
開催日時:2020年4月22日(水)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/56236/
(3)泡の発生メカニズムとその評価および消泡・脱泡技術
開催日時:2020年4月23日(木)10:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/54699/
(4)海洋マイクロプラスチック汚染問題と生分解性プラスチックの世界的な動向
開催日時:2020年5月19日(火)13:30〜16:30
https://cmcre.com/archives/54582/
(5)紙材料科学の基礎 〜 省プラ化・紙復権に向けて 〜
開催日時:2020年5月27日(水)10:30〜16:30
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