デジタル・ナレッジ、JICAが実施する『タジキスタン国遠隔での院内感染対策研修需要に関する情報収集・確認調査』に参画
[21/11/29]
提供元:PRTIMES
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導入実績2000超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明)は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)が実施する『タジキスタン国遠隔での院内感染対策研修需要に関する情報収集・確認調査』を、株式会社コーエイリサーチ&コンサルティングと共同企業体を形成し、調査に参画いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12383/656/resize/d12383-656-d2dbe58b95670f10757f-0.jpg ]
調査の背景
新型コロナウイルスの流行により、医療施設内における感染予防対策の重要性が注目されています。しかしながら、中央アジア地域では都市部・地方部で医療体制の格差があるほか、院内感染対策のガイドラインも未整備で感染対策を徹底しているとは言い難い状況であることから、医療従事者の基礎的な知識の習得や実践の普及が課題となっています。院内感染対策の理解・実践は、患者に対し安全に医療サービスを提供するほか、医療従事者自身の感染リスク抑制や、より効果的で質の高い医療施設の運営を行う上で不可欠といえます。
また、新型コロナウイルスの影響により今後も人の往来の制限が予想されるため、現地で必要な通信環境や効果的な実施方法に加えて遠隔研修の需要も検証に含め、院内感染対策の研修に関する基礎情報収集・確認調査を実施します。
調査の目的・展望
今回の調査ではタジキスタン(ハトロン州を中心)において、院内感染対策の現状および遠隔研修に必要な通信基盤を確認した上で、院内感染対策をテーマとした遠隔研修を試行的に実施します。研修の会場は、病院だけに限定せず、研修参加者が自由に受講することを想定しています。
これらを通じて保健医療分野の遠隔研修の需要を把握すると共に、中央アジア地域における遠隔研修の導入に向けて、効果的な実施方法や留意点・工夫等の教訓を抽出することを目的とします。
調査の業務概要
・調査方針の策定(基本方針策定)
・現状調査(対象地域・医療施設における院内感染対策の取り組みの現状を調査)
・研修計画の策定(対象の医療施設・医師・看護師の選定、講義アウトライン・内容・言語の決定、ツール・
研修会場・デバイスの決定、モニタリング方法の決定)
・教材の作成
・研修の実施
・研修結果のモニタリング・評価
講義アウトライン
教材の言語は、医療従事者が主に使用するタジク語を原則とします。
(1) 院内感染対策の定義、病原体別感染拡大防止対策
(2) 院内感染対策の組織・権限・業務(医療施設レベルでの組織体制、職責ごとの役割)
(3) 臨床微生物検査
(4) アウトブレイク対応
(5) 器材の洗浄・消毒・滅菌
(6) 廃棄物管理・処理
(7) 感染経路(器具)別予防策
(8) 標準予防策
(9) 病棟環境の整備・衛生管理
(10) 抗菌薬の適正使用
(11) 職業感染対策
デジタル・ナレッジのグローバルソリューション
デジタル・ナレッジでは「国際開発事業」「海外人材育成支援」「教育事業の海外展開支援」の3つの柱を中心としたeラーニングサービスを提供しております。国内での2000を超えるeラーニング導入実績とそのノウハウを活かし、国境を越えたeラーニングソリューションを実現します。
【当社実績は別紙を参照してください】
▼詳細はこちら:https://www.digital-knowledge.co.jp/solution/global/
【株式会社デジタル・ナレッジについて】
『デジタル・ナレッジ』は、創業より25年以上にわたり「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することをコンセプトに、『日本で初めてのeラーニング専門ソリューション企業』として、数多くの組織内研修部門、塾・スクール、高等教育機関に対し2000を超えるeラーニングシステムを立ち上げ、成功に導いて参りました。お客様と教育に関する夢と想いを共有しながら、私たちがお客様と受講者をつなぐ“学びの架け橋“となり、より良い教育を実現していく。 ――
これを私たちの責任と捉え、先進の教育テクノロジ開発と最新の情報が集まる環境づくりに挑戦し続けています。
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
国際開発ソリューション事業部
担当:臼井、杜
TEL:03-5846-2138
E-mail:infoadmin@d-k.jp
[画像: https://prtimes.jp/i/12383/656/resize/d12383-656-d2dbe58b95670f10757f-0.jpg ]
調査の背景
新型コロナウイルスの流行により、医療施設内における感染予防対策の重要性が注目されています。しかしながら、中央アジア地域では都市部・地方部で医療体制の格差があるほか、院内感染対策のガイドラインも未整備で感染対策を徹底しているとは言い難い状況であることから、医療従事者の基礎的な知識の習得や実践の普及が課題となっています。院内感染対策の理解・実践は、患者に対し安全に医療サービスを提供するほか、医療従事者自身の感染リスク抑制や、より効果的で質の高い医療施設の運営を行う上で不可欠といえます。
また、新型コロナウイルスの影響により今後も人の往来の制限が予想されるため、現地で必要な通信環境や効果的な実施方法に加えて遠隔研修の需要も検証に含め、院内感染対策の研修に関する基礎情報収集・確認調査を実施します。
調査の目的・展望
今回の調査ではタジキスタン(ハトロン州を中心)において、院内感染対策の現状および遠隔研修に必要な通信基盤を確認した上で、院内感染対策をテーマとした遠隔研修を試行的に実施します。研修の会場は、病院だけに限定せず、研修参加者が自由に受講することを想定しています。
これらを通じて保健医療分野の遠隔研修の需要を把握すると共に、中央アジア地域における遠隔研修の導入に向けて、効果的な実施方法や留意点・工夫等の教訓を抽出することを目的とします。
調査の業務概要
・調査方針の策定(基本方針策定)
・現状調査(対象地域・医療施設における院内感染対策の取り組みの現状を調査)
・研修計画の策定(対象の医療施設・医師・看護師の選定、講義アウトライン・内容・言語の決定、ツール・
研修会場・デバイスの決定、モニタリング方法の決定)
・教材の作成
・研修の実施
・研修結果のモニタリング・評価
講義アウトライン
教材の言語は、医療従事者が主に使用するタジク語を原則とします。
(1) 院内感染対策の定義、病原体別感染拡大防止対策
(2) 院内感染対策の組織・権限・業務(医療施設レベルでの組織体制、職責ごとの役割)
(3) 臨床微生物検査
(4) アウトブレイク対応
(5) 器材の洗浄・消毒・滅菌
(6) 廃棄物管理・処理
(7) 感染経路(器具)別予防策
(8) 標準予防策
(9) 病棟環境の整備・衛生管理
(10) 抗菌薬の適正使用
(11) 職業感染対策
デジタル・ナレッジのグローバルソリューション
デジタル・ナレッジでは「国際開発事業」「海外人材育成支援」「教育事業の海外展開支援」の3つの柱を中心としたeラーニングサービスを提供しております。国内での2000を超えるeラーニング導入実績とそのノウハウを活かし、国境を越えたeラーニングソリューションを実現します。
【当社実績は別紙を参照してください】
▼詳細はこちら:https://www.digital-knowledge.co.jp/solution/global/
【株式会社デジタル・ナレッジについて】
『デジタル・ナレッジ』は、創業より25年以上にわたり「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することをコンセプトに、『日本で初めてのeラーニング専門ソリューション企業』として、数多くの組織内研修部門、塾・スクール、高等教育機関に対し2000を超えるeラーニングシステムを立ち上げ、成功に導いて参りました。お客様と教育に関する夢と想いを共有しながら、私たちがお客様と受講者をつなぐ“学びの架け橋“となり、より良い教育を実現していく。 ――
これを私たちの責任と捉え、先進の教育テクノロジ開発と最新の情報が集まる環境づくりに挑戦し続けています。
【会社概要】
名 称:株式会社デジタル・ナレッジ
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
【本件に関するお問合せ先】
株式会社デジタル・ナレッジ
国際開発ソリューション事業部
担当:臼井、杜
TEL:03-5846-2138
E-mail:infoadmin@d-k.jp