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当社グループ事業活動における、自然への依存・インパクト等を分析




本プレスリリースのポイント
１．TNFD（自然関連財務情報開示 タスクフォース）提言に基づく開示を当社として初めて実施
２．国際的な重要度が高まる「生物多様性」において、企業や金融機関が自然資本への依存・影響を可視化
３．当社グループは、TNFDの理念に賛同し、2024年にTNFDアダプターに登録

　野村不動産ホールディングス株式会社（本社：東京都新宿区/代表取締役社長：新井 聡、以下「当社」）は、自然関連財務情報開示タスクフォース（Taskforce on Nature-related Financial Disclosures, 以下、「TNFD」）のフレームワークに基づき、当社グループの活動による自然環境や生物多様性への影響等について情報開示をいたしましたので、お知らせいたします。今後もあらゆる事業活動において生物多様性への影響を把握し、その保全・再生に向けた取り組みを推進していく中で、開示内容の拡充に努めてまいります。


野村不動産ホールディングス 　TNFD提言に基づく情報開示
URL：https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/tnfd/


■TNFDの概要
TNFD（Taskforce on Nature-related Financial Disclosures）は、2019年世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）で着想され、国連環境計画金融イニシアチブ（UNEP FI）、国連開発計画（UNDP）、世界自然保護基金（WWF）、イギリスの環境NGOグローバルキャノピーにより、2021年6月に設立された国際的な組織です。
当社グループは、「自然関連財務情報開示タスクフォース（Task force on Nature-related Financial Disclosure：TNFD）」の理念に賛同し、2022年7月にTNFDフォーラムへ参画し、2024年にアダプター※登録を行いました。

＜ご参考＞　野村不動産ホールディングス　サステナビリティの取組み
URL：https://www.nomura-re-hd.co.jp/csr/

※TNFD 提言に沿った情報開示を行う意思を、TNFDウェブサイト上で登録した企業または組織のこと。

<生物多様性に資する当社グループの主な取り組み>
■「野村不動産グループ生物多様性方針」
https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/pdf/bio.pdf

■「森を、つなぐ」東京プロジェクト
https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/heart_of_sustainability/mori_wo_tsunagu_tokyo_project/index.html


野村不動産グループのマテリアリティとSDGsについて
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25694/667/25694-667-9e63652dea2dbf69311601ac474e6b56-1058x446.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※野村不動産グループの重点目標（マテリアリティ）を国連のSDGs（持続可能な開発目標）に当てはめて整理しております。
　 サステナビリティの取組み詳細は以下をご確認ください。
　 URL：https://www.nomura-re-hd.co.jp/sustainability/