【2023年度上半期】約4万8千人のユーザーから興味を集めた人気移住地域ランキング『SMOUT移住アワード2023上半期』
[23/10/25]
提供元:PRTIMES
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約900地域から選ばれたのは【市区町村部門】1位 長野県伊那市、2位【初】鹿児島県和泊町、3位【初】島根県海士町
株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)は、自社が運営する移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT(スマウト)」に登録する一般ユーザー約4万8千人(2023年10月現在)が2023年度上半期(期間:2023年4月1日〜2023年9月30日)で興味を示したプロジェクト(※1)から、上位にランクインした30地域を『SMOUT移住アワード2023上半期』として発表します。
この度、市町村ランキングTOP3には、鹿児島県和泊町(沖永良部島)と、島根県海士町(隠岐諸島)が初ランクインしました。
(※1)各地域が発信した情報や企画
[画像1: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-0e95f3a04b50e4a77be6-0.png ]
2023年度の地域発信情報(プロジェクト)トレンド
1)暮らすように旅をするリトリートなど、“観光の一歩先”が人気に
上半期はコロナによる規制が緩和され、「すぐにでも移住してみたい」から「地域と緩やかに関わりたい」に地域興味層のニーズが変化した傾向が伺えました。例えば、人気を集めた長野県伊那市の「働きながら地域を知る!伊那市ふるさとワーホリ!」というプロジェクトは、伊那市での「仕事」と「暮らし」を体験し、観光よりも一歩踏み込んで地域と関わることができます。いまの生活を続けながら、時折りローカルライフを体験して、自分をリトリートしたい(普段住み慣れた土地を離れて、自分と向き合う時間をつくり過ごす)というニーズが伺えました。
2)“マルチワーク”で、地域でいろいろな仕事をしてみたいというニーズ
2020年に総務省主導で施行された制度「特定地域づくり事業協同組合」は、地域での複業(マルチワーク)を、財政的、制度的に支援しています。当制度を導入している地域が令和3年度の43組合(※2)から令和5年度は92組合(※3)に増加した背景もあり、SMOUTでもマルチワークに関するプロジェクトは前年同期比(4月〜9月の上半期)で2倍以上に増えました。2位に初ランクインした沖永良部島にある和泊町のマルチワークプロジェクトでは、繁忙期が異なる地域の産業(農業/観光/小売/医療/介護など)を組み合わせ、人手不足に貢献しながら島の暮らしを体験できます。直近にSMOUTが行った調査でも「1つの仕事を極めたい」よりも「色々な仕事をしてみたい」を選ぶ人が多いなど、マルチワークへの注目が高まっています。
(参考)新しい働き方・暮らし方の展望に関する調査(SMOUT調べ/2023年10月11日発表)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000670.000014685.html
(※2)出典:総務省「令和3年度特定地域づくり事業推進交付金交付決定一覧(R4.3.31現在)」https://www.soumu.go.jp/main_content/000805567.pdf
(※3)出典:総務省「令和5年度特定地域づくり事業推進交付金交付決定一覧(R5.6.30現在)」https://www.soumu.go.jp/main_content/000888750.pdf
3)公的機関が助けてくれる「公助」から、地域のみんなで助け合う「共助」への一歩が広がる
公助とは、市役所、消防、警察、自衛隊などによる公的な支援のことです。しかし、大規模災害時には「公助の限界」が起こると言われています。1995年の阪神・淡路大震災で、多くの人命を救助したのは近所や地域の方々が助け合う「共助」でした。この「共助」のための仕組みを地域で構築する「地域おこし協力隊」の募集(奈良県奈良市のプロジェクト「奈良・月ヶ瀬で、全国初・最先端の『共助』のインフラを共に創り、実装しましょう!」)や、みんなでつくる日本一幸せな町横瀬プロジェクトの立ち上げメンバーを募集するもの(埼玉県横瀬町のプロジェクト「みんなで日本一幸せな町をつくるプロジェクトのメンバー募集」)などが登場しました。コミュニティバスの運転などで人口減・税収減でも地域インフラを維持できる体制づくりや、地域住民のウェルビーイングを実現させるコミュニティモデルづくりに挑戦したいという意欲が垣間見えました。
【市区町村部門】
[画像2: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-f6286ad4416bda721aac-2.png ]
1位 長野県伊那市
・?決まった期間で、お仕事をしながら伊那市のローカルライフを体験できるワーキングホリデーが好感触
・?「共助」の促進を担う集落支援員に注目が集まる
・?昨年に引き続き、恵まれた森林環境を活かした「グリーン成長」(※4)に関する学びの場が人気
(※4)グリーン成長とは、サステナブルな林業・木材産業に取り組むことで、人間の社会経済生活の向上とカーボンニュートラルに寄与していくこと
<人気プロジェクト例>
2-4週間!宿泊費無料!森の仕事!!働きながら地域を知る!ふるさとワーホリ!!
週24時間!副業可!!7月から活動する集落支援員を募集します!
森とのつながりを共につくろう/森の実践型スクール「INA VALLEY FOREST COLLEGE」4期生募集!
[画像3: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-ad1192726ab16a0275e8-6.jpg ]
「2-4週間!宿泊費無料!働きながら地域を知る!伊那市ふるさとワーホリ!」プロジェクト参加者の声
[画像4: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-74fcc8c5006d1b1a2c56-3.jpg ]
「ふるさとワーキングホリデーで故郷がひとつ増えた」
私は生まれも育ちも関東で、早い時期から実家と呼べる場所もなく、故郷、田舎、という言葉に憧れていました。いつしか年齢を重ね、都会にこだわる理由もないと思い、移住や地方に関わる色々な情報を見るようになり、SMOUTを見つけました。そして沢山の記事の中で伊那市の「ふるさとワーキングホリデー」に目が止まりました。
ナニコレ?楽しそう!参加してみたい!
最初は、地方が求めているのは若くてこれから土地をどんどん盛り上げてくれるような学生だろう?応募しても採用されないんじゃないだろうか?という気持ちが強かった。先方は、1人分の書類を余計にみる事になるけど、書類を見るだけでも、機会があり面談をするだけでも、思いを届けるだけでも、いい時間だと思って貰えるかもしれない!と応募しました。そして採用頂くことが決まりました。
2週間、あっという間だったなあ、、
伊那市が用意してくれたゲストハウスに滞在しながら、「みはらし農園」という農業公園でワークショップの手伝いをする仕事をして、ゆったりとした景色の中、色々な人や物(古い物、美味しい食べ物)と出会い、旅行では得られない場所との距離感や時間の流れを経験しました。
今立っている地続きの場所、ただ1歩足をを踏み出しただけで、私が求めているふるさとや、面白い経験が待っている。選択肢はひとつじゃないし、今いる場所が全てじゃないと改めて感じることができます。
来月は息子と一緒に伊那に行きます。田舎に帰るような気持ち。「ただいま」といってみようかと思います。
加藤美恵子
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_1_9730f0afa6816b06077e8e95769ef4de.jpg ]
2位 【初】鹿児島県和泊町
・?季節ごとの労働需要に応じて複数の島の仕事を経験できる“マルチワーク”の募集に注目集まる
・?隠れ島でもある沖永良部島の魅力と、リトリートのトレンドをおさえた観光人材の需要・応募が目立つ
・?島ライフを具体的にイメージできる移住体験者のレポート発信も人気
<人気プロジェクト例>
【マルチワーク】おきのえらぶ島で新しい働き方!
【旅するように暮らす】 島をもっと楽しいフィールドに。島旅プランナーを募集!
東京から移住した女子の島LIFE
[画像5: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-936e9888dd3f2cb2a098-5.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_2_7df0be1f8084d4d450e84e6842853c52.jpg ]
3位 【初】島根県海士町
・?不便を逆手にとった「離島の暮らし」で非日常を週末体験できるリトリートにニーズが集まる
・?いまの仕事を続けながら島暮らしもできる、都市部と島の「二拠点(多拠点)」生活の提案企画が人気
・?20〜30代向けの「夏のお試し島留学」に若年層から注目が集まる
<人気プロジェクト例>
「週末島移住」― 島と自分。リアルにふれる3日間 ―
【海士町ワーケーション】リモートワークしながら、離島と交流しませんか?
【2泊3日|9月のお試し島留学】多様な若者が集う島を、ちょっぴり覗いてみませんか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-5bb65121397ffea60d77-4.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_3_2ff9e85ed6b971222f15baba21694f1f.jpg ]
4位〜30位
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_4_02b3b53edd4f2d0a8b07c99c98905366.jpg ]
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_5_58ea74db7f4922d3748639bc456d1e74.jpg ]
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_6_cb43c8acc890916d9863f32b807fd232.jpg ]
【都道府県部門】
[画像7: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-5f936094f6635070d97a-1.png ]
1位 長野県
[表7: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_7_891a3d04d793f882354ce60a8bdad0b3.jpg ]
2位 【初】鹿児島県
[表8: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_8_e645aae84a622de26c6516182d9cf8c4.jpg ]
3位 【初】島根県
[表9: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_9_8cc98ee7f2f2f2007ba6d045dfa893bc.jpg ]
(参考)マルチワークについて
総務省・特定地域づくり事業協同組合制度URL:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/tokutei_chiiki-dukuri-jigyou.html
SMOUT移住アワード2023 上半期 概要
SMOUTユーザーが地域の発信する情報に対し、期間中に「興味ある」を押した数を集計しランキング。
[表10: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_10_79423d88e8448ad399aad0fde04f91b7.jpg ]
(全て2023年9月末日時点)
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参考資料
移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について
SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-f4c57d5b4b2f8586c748-8.png ]
関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。
2018年6月のサービス開始以来、907市区町村、約4万8千人の一般ユーザーに増加(2023年10月24日時点)。
[画像9: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-e412c0acd72c3e9348a5-8.png ]
・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること
地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画・制作し、発信していく情報です。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざまです。2つ目は「スカウト」です。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。
・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること
[画像10: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-b145b017efa563cfa6a5-9.png ]
一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。
「関係人口」とは
観光でも移住でもなく、自分が住んでいる地域とは別の地域と関わりを持つことを「関係人口」といいます。例えば、「二拠点生活をしている」「地域投資をしている」「他地域でのボランティアをしている」「ふるさと納税をしている」などです。日本全体の人口減少が進んでいく中、関係人口を増やしていくことは地域の活性化に繋がると期待されています。
「SMOUT」公式サイト:https://smout.jp/
「SMOUT移住研究所」公式サイト: https://lab.smout.jp/
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株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
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株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)は、自社が運営する移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT(スマウト)」に登録する一般ユーザー約4万8千人(2023年10月現在)が2023年度上半期(期間:2023年4月1日〜2023年9月30日)で興味を示したプロジェクト(※1)から、上位にランクインした30地域を『SMOUT移住アワード2023上半期』として発表します。
この度、市町村ランキングTOP3には、鹿児島県和泊町(沖永良部島)と、島根県海士町(隠岐諸島)が初ランクインしました。
(※1)各地域が発信した情報や企画
[画像1: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-0e95f3a04b50e4a77be6-0.png ]
2023年度の地域発信情報(プロジェクト)トレンド
1)暮らすように旅をするリトリートなど、“観光の一歩先”が人気に
上半期はコロナによる規制が緩和され、「すぐにでも移住してみたい」から「地域と緩やかに関わりたい」に地域興味層のニーズが変化した傾向が伺えました。例えば、人気を集めた長野県伊那市の「働きながら地域を知る!伊那市ふるさとワーホリ!」というプロジェクトは、伊那市での「仕事」と「暮らし」を体験し、観光よりも一歩踏み込んで地域と関わることができます。いまの生活を続けながら、時折りローカルライフを体験して、自分をリトリートしたい(普段住み慣れた土地を離れて、自分と向き合う時間をつくり過ごす)というニーズが伺えました。
2)“マルチワーク”で、地域でいろいろな仕事をしてみたいというニーズ
2020年に総務省主導で施行された制度「特定地域づくり事業協同組合」は、地域での複業(マルチワーク)を、財政的、制度的に支援しています。当制度を導入している地域が令和3年度の43組合(※2)から令和5年度は92組合(※3)に増加した背景もあり、SMOUTでもマルチワークに関するプロジェクトは前年同期比(4月〜9月の上半期)で2倍以上に増えました。2位に初ランクインした沖永良部島にある和泊町のマルチワークプロジェクトでは、繁忙期が異なる地域の産業(農業/観光/小売/医療/介護など)を組み合わせ、人手不足に貢献しながら島の暮らしを体験できます。直近にSMOUTが行った調査でも「1つの仕事を極めたい」よりも「色々な仕事をしてみたい」を選ぶ人が多いなど、マルチワークへの注目が高まっています。
(参考)新しい働き方・暮らし方の展望に関する調査(SMOUT調べ/2023年10月11日発表)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000670.000014685.html
(※2)出典:総務省「令和3年度特定地域づくり事業推進交付金交付決定一覧(R4.3.31現在)」https://www.soumu.go.jp/main_content/000805567.pdf
(※3)出典:総務省「令和5年度特定地域づくり事業推進交付金交付決定一覧(R5.6.30現在)」https://www.soumu.go.jp/main_content/000888750.pdf
3)公的機関が助けてくれる「公助」から、地域のみんなで助け合う「共助」への一歩が広がる
公助とは、市役所、消防、警察、自衛隊などによる公的な支援のことです。しかし、大規模災害時には「公助の限界」が起こると言われています。1995年の阪神・淡路大震災で、多くの人命を救助したのは近所や地域の方々が助け合う「共助」でした。この「共助」のための仕組みを地域で構築する「地域おこし協力隊」の募集(奈良県奈良市のプロジェクト「奈良・月ヶ瀬で、全国初・最先端の『共助』のインフラを共に創り、実装しましょう!」)や、みんなでつくる日本一幸せな町横瀬プロジェクトの立ち上げメンバーを募集するもの(埼玉県横瀬町のプロジェクト「みんなで日本一幸せな町をつくるプロジェクトのメンバー募集」)などが登場しました。コミュニティバスの運転などで人口減・税収減でも地域インフラを維持できる体制づくりや、地域住民のウェルビーイングを実現させるコミュニティモデルづくりに挑戦したいという意欲が垣間見えました。
【市区町村部門】
[画像2: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-f6286ad4416bda721aac-2.png ]
1位 長野県伊那市
・?決まった期間で、お仕事をしながら伊那市のローカルライフを体験できるワーキングホリデーが好感触
・?「共助」の促進を担う集落支援員に注目が集まる
・?昨年に引き続き、恵まれた森林環境を活かした「グリーン成長」(※4)に関する学びの場が人気
(※4)グリーン成長とは、サステナブルな林業・木材産業に取り組むことで、人間の社会経済生活の向上とカーボンニュートラルに寄与していくこと
<人気プロジェクト例>
2-4週間!宿泊費無料!森の仕事!!働きながら地域を知る!ふるさとワーホリ!!
週24時間!副業可!!7月から活動する集落支援員を募集します!
森とのつながりを共につくろう/森の実践型スクール「INA VALLEY FOREST COLLEGE」4期生募集!
[画像3: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-ad1192726ab16a0275e8-6.jpg ]
「2-4週間!宿泊費無料!働きながら地域を知る!伊那市ふるさとワーホリ!」プロジェクト参加者の声
[画像4: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-74fcc8c5006d1b1a2c56-3.jpg ]
「ふるさとワーキングホリデーで故郷がひとつ増えた」
私は生まれも育ちも関東で、早い時期から実家と呼べる場所もなく、故郷、田舎、という言葉に憧れていました。いつしか年齢を重ね、都会にこだわる理由もないと思い、移住や地方に関わる色々な情報を見るようになり、SMOUTを見つけました。そして沢山の記事の中で伊那市の「ふるさとワーキングホリデー」に目が止まりました。
ナニコレ?楽しそう!参加してみたい!
最初は、地方が求めているのは若くてこれから土地をどんどん盛り上げてくれるような学生だろう?応募しても採用されないんじゃないだろうか?という気持ちが強かった。先方は、1人分の書類を余計にみる事になるけど、書類を見るだけでも、機会があり面談をするだけでも、思いを届けるだけでも、いい時間だと思って貰えるかもしれない!と応募しました。そして採用頂くことが決まりました。
2週間、あっという間だったなあ、、
伊那市が用意してくれたゲストハウスに滞在しながら、「みはらし農園」という農業公園でワークショップの手伝いをする仕事をして、ゆったりとした景色の中、色々な人や物(古い物、美味しい食べ物)と出会い、旅行では得られない場所との距離感や時間の流れを経験しました。
今立っている地続きの場所、ただ1歩足をを踏み出しただけで、私が求めているふるさとや、面白い経験が待っている。選択肢はひとつじゃないし、今いる場所が全てじゃないと改めて感じることができます。
来月は息子と一緒に伊那に行きます。田舎に帰るような気持ち。「ただいま」といってみようかと思います。
加藤美恵子
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_1_9730f0afa6816b06077e8e95769ef4de.jpg ]
2位 【初】鹿児島県和泊町
・?季節ごとの労働需要に応じて複数の島の仕事を経験できる“マルチワーク”の募集に注目集まる
・?隠れ島でもある沖永良部島の魅力と、リトリートのトレンドをおさえた観光人材の需要・応募が目立つ
・?島ライフを具体的にイメージできる移住体験者のレポート発信も人気
<人気プロジェクト例>
【マルチワーク】おきのえらぶ島で新しい働き方!
【旅するように暮らす】 島をもっと楽しいフィールドに。島旅プランナーを募集!
東京から移住した女子の島LIFE
[画像5: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-936e9888dd3f2cb2a098-5.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_2_7df0be1f8084d4d450e84e6842853c52.jpg ]
3位 【初】島根県海士町
・?不便を逆手にとった「離島の暮らし」で非日常を週末体験できるリトリートにニーズが集まる
・?いまの仕事を続けながら島暮らしもできる、都市部と島の「二拠点(多拠点)」生活の提案企画が人気
・?20〜30代向けの「夏のお試し島留学」に若年層から注目が集まる
<人気プロジェクト例>
「週末島移住」― 島と自分。リアルにふれる3日間 ―
【海士町ワーケーション】リモートワークしながら、離島と交流しませんか?
【2泊3日|9月のお試し島留学】多様な若者が集う島を、ちょっぴり覗いてみませんか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-5bb65121397ffea60d77-4.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_3_2ff9e85ed6b971222f15baba21694f1f.jpg ]
4位〜30位
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_4_02b3b53edd4f2d0a8b07c99c98905366.jpg ]
[表5: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_5_58ea74db7f4922d3748639bc456d1e74.jpg ]
[表6: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_6_cb43c8acc890916d9863f32b807fd232.jpg ]
【都道府県部門】
[画像7: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-5f936094f6635070d97a-1.png ]
1位 長野県
[表7: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_7_891a3d04d793f882354ce60a8bdad0b3.jpg ]
2位 【初】鹿児島県
[表8: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_8_e645aae84a622de26c6516182d9cf8c4.jpg ]
3位 【初】島根県
[表9: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_9_8cc98ee7f2f2f2007ba6d045dfa893bc.jpg ]
(参考)マルチワークについて
総務省・特定地域づくり事業協同組合制度URL:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/tokutei_chiiki-dukuri-jigyou.html
SMOUT移住アワード2023 上半期 概要
SMOUTユーザーが地域の発信する情報に対し、期間中に「興味ある」を押した数を集計しランキング。
[表10: https://prtimes.jp/data/corp/14685/table/674_10_79423d88e8448ad399aad0fde04f91b7.jpg ]
(全て2023年9月末日時点)
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参考資料
移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について
SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-f4c57d5b4b2f8586c748-8.png ]
関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。
2018年6月のサービス開始以来、907市区町村、約4万8千人の一般ユーザーに増加(2023年10月24日時点)。
[画像9: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-e412c0acd72c3e9348a5-8.png ]
・「移住」や「地域」に興味のあるユーザーができること
地域に興味のある人は、主に2つの機能で地域を知り、つながることができます。1つ目は「プロジェクト」。プロジェクトは、「求人」「暮らし」「空き家」「体験」など、地域のオリジナリティーあふれる切り口で、自治体などの地域が企画・制作し、発信していく情報です。プロジェクトでは、地域おこし協力隊の募集や、お試し住宅、現地ツアーの参加募集、地元の人や移住した先輩とオンラインでお話しする機会の提供までさまざまです。2つ目は「スカウト」です。自分のプロフィールを「SMOUT」に登録しておくと、興味のある地域からスカウトが届き、地域の人と直接メッセージのやりとりができるようになります。
・「移住」や「関係人口」を増やしたい地域ができること
[画像10: https://prtimes.jp/i/14685/674/resize/d14685-674-b145b017efa563cfa6a5-9.png ]
一方、地域側には主に4つの機能があります。「プロジェクト」として地域の情報を掲載できるほか、地域に興味を持ってくれた人や相性の良さそうな人を見つけたら「メッセージ機能」や「スカウト機能」で、ダイレクトに双方向のコミュニケーションが可能です。また、地域の活動状況やユーザーからのリアクションをグラフとして可視化したり、公開したプロジェクトへのユーザー属性や関心度を分析したりできるダッシュボード機能や、つながったユーザーの一元管理も可能です。デジタルプラットフォームである本サービスが今後も各地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進をサポートしながら、関係人口拡大を促していきます。
「関係人口」とは
観光でも移住でもなく、自分が住んでいる地域とは別の地域と関わりを持つことを「関係人口」といいます。例えば、「二拠点生活をしている」「地域投資をしている」「他地域でのボランティアをしている」「ふるさと納税をしている」などです。日本全体の人口減少が進んでいく中、関係人口を増やしていくことは地域の活性化に繋がると期待されています。
「SMOUT」公式サイト:https://smout.jp/
「SMOUT移住研究所」公式サイト: https://lab.smout.jp/
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株式会社カヤック概要
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL :https://www.kayac.com/
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