熱海市内名所めぐり「湯〜遊〜バス」2020年4月1日(水)から新型専用車両導入および平日増便
[20/01/28]
提供元:PRTIMES
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小田急グループの株式会社伊豆東海バス(本社:静岡県伊東市 代表取締役:西野 秀彦)は、熱海市内における新たな魅力の創出を目的として、「見て楽しむ」・「乗って楽しむ」さらには「撮って楽しむ」ことが目的となる「湯〜遊〜バス」オリジナル特別専用車両を、静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーンに合わせ、2020年4月1日(水)に導入します。これにより、専用車両を現在の2両体制から3両体制とし、平日ダイヤも土休日ダイヤ同様1日18便を運行することで利便性を向上します。
[画像: https://prtimes.jp/i/12974/680/resize/d12974-680-379680-0.jpg ]
オリジナル特別専用車両は、特別仕様のレトロ調の車体に、臙脂色を基本にアクセントとして今様色、金色を配色し、美しい海や梅、花火など熱海を彩る豊かな魅力を取り入れ「新たな魅力が生まれ続ける街“熱海”」を和モダンなデザインで表現しました。内装は、金色をベースに、起雲閣をはじめとした市内の和洋融合の建物の内装をイメージした空間にデザインしています。また、車窓からは熱海市内の美しい景観をそれぞれの座席からご堪能いただけるよう特徴的な窓割にしています。
「熱海市内名所めぐり 湯〜遊〜バス」は、2014年4月に運行を開始し、JR熱海駅からサンビーチや熱海城、起雲閣など市内の名所・旧跡の周遊に便利な循環バスです。車内での市民ボランティアガイドによる観光案内(一部除く)も大変好評を博しており、5周年を迎えた昨年6月26日に100万人乗車を達成しています。
小田急グループでは、地域の方々とともにその土地ならではの過ごし方や楽しみ方を発掘し、日本はもちろん、世界から訪れるゲストに“特別な想い出”として心に残る経験のお手伝いをすることで、日本、地域、まちの発展に貢献していきます。
「湯〜遊〜バス」オリジナル特別専用車両の詳細およびダイヤ改正の詳細は下記のとおりです。
記
1.湯〜遊〜バスオリジナル特別専用車両運行開始およびダイヤ改正日
2020年4月1日(水)
2.運行会社
(株)伊豆東海バス
3.湯〜遊〜バスオリジナル特別専用車両について
(1)車両デザインコンセプト
熱海は、四季を通じ、様々な花々による癒し、豊かな海の幸、温泉の恵み、花火大会や伝統のお祭り、歴史的施設や情緒ある街並みに加え、近代的なホテル・美術館から流行りのスイーツまで、現在の最先端の魅力も兼ね備えた日本らしい風景が溢れています。この熱海のイメージをコンセプトに、レトロ調の外観と和モダンの彩り豊かな色調を取り入れたデザインで、熱海市民はもちろん観光客からも愛される車両となるよう計画いたしました。
ボディーカラーは日本的な品格を表す「臙脂(えんじ)色」を基本色とし、差し色として源氏物語でも詠まれる“粋で今はやりの”の意味を持つ「今様(いまよう)色」、装飾の色は日本伝統美の「金色」を使用して、「受け継がれてきた熱海ならではの彩り、温泉街の賑わいや華やかさと懐かしい情緒」を表しました。そしてそれらを近代的なテイストで纏めることにより、「新たな魅力が生まれ続ける街“熱海”」を表現したデザインとしました。
また、内装についても「金色」をメインに、起雲閣をはじめとする和洋を融合させた和モダンな建物の内装をイメージしたデザインとしました。これにより、外観も内装も楽しめる「見て楽しむ」・「乗って楽しむ」さらには「撮って楽しむ」ことができる、オリジナル特別専用車両といたしました。
(2)車両内容
1.設計・デザイン・購入
製作・購入先:静岡日野自動車(株)
立案・デザイン・ディレクション:日野自動車(株) 架装・特装部 事業企画室デザイン/サポート バス部
設計・改造・製作:岩戸工業(株)
2.ベース車両
型式:日野Rainbow 2KG-KR290J4
全長:8,990mm 全幅2,300mm 全高3,045mm (中型バス)
装備:ドライバー異常時対応システム バックソナーシステム ドライブレコーダー5カメラ ウルトラワイド液晶運賃表示器
(3)導入車両数
1台
※なお、現在運行している「湯〜遊〜バス」専用車両2両は引き続き運行いたします。
それにより、4月1日以降は専用車両3両にて運行いたします。
4.ダイヤの増便
現在の平日1日13便のダイヤから5便増便し、土休日同様18便運行とし、全日18便にて運行いたします。
※詳しいダイヤについては現在調整中です。
[参考1]「湯〜遊〜バス」ご利用について
「熱海市内名所めぐり湯〜遊〜バス」は、1回のご乗車の運賃250円(小人130円)で、「湯〜遊〜バスフリーきっぷ」「湯〜遊〜バスフリーきっぷワイド」が便利です。「湯〜遊〜バス」に加えて、東海バス熱海エリアの路線バスも乗り降り自由でご乗車いただけます(一部路線を除く)ので、熱海市内の観光施設を効率よく満喫いただけます。
【湯〜遊〜バスフリーきっぷおよびフリーきっぷワイド概要】
1.湯〜遊〜バスフリーきっぷ
(1)販売価格
・大人700円(中学生以上)
・小人350円(小学生以下)
(2)有効期間
1日(有効期間内は終日何回でも乗り降り自由)
(3)利用範囲
1.「湯〜遊〜バス」全路線
2.東海バスの熱海駅から伊豆山神社・伊豆山温泉・MOA美術館までの区間の路線バス(定期観光バス、特定施設契約バス、他社のバスはご利用できません。)
(4)発売窓口
1.東海バス熱海駅前案内所
2.「湯〜遊〜バス」車内
3.熱海温泉ホテル旅館協同組合
4.熱海後楽園ホテルフロント
5.セブンイレブン各店舗(セブンチケット)
2.湯〜遊〜バスフリーきっぷワイド
(1)販売価格
・大人800円(中学生以上)
・小人400円(小学生以下)
(2)有効期間
1日(有効期間内は終日何回でも乗り降り自由)
(3)利用範囲
1.「湯〜遊〜バス」全線
2.アカオハーブ&ローズガーデンバス停以北の熱海市内・湯河原町内の東海バス全路線(定期観光バス、特定施設契約バス、他社のバスはご利用できません。)
(4)発売窓口
1.東海バス熱海駅前案内所
2.熱海温泉ホテル旅館協同組合
3.箱根登山バス湯河原駅前案内所
4.セブンイレブン各店舗(セブンチケット)
【お問い合わせ先】 伊豆東海バス熱海事業所 0557-85-0381
[参考2]静岡デスティネーションキャンペーン概要
地方自治体、地元関係者等とJRグループ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)および旅行会社が協力し、開催期間の3カ月間に重点的かつ集中的な広告宣伝やプロモーション活動などを実施することで、全国から観光誘客を図り、地域を活性化させることを目的として実施する国内最大級の観光キャンペーンです。
静岡デスティネーションキャンペーンは、2019年4月〜6月の本番と、その前年のプレキャンペーン(2018年4月〜6月)と後年のアフターキャンペーン(2020年4月〜6月)を加えた3カ年をキャンペーン期間としてプロモーション活動を実施します。
静岡県では19年ぶり3回目の開催となります。
アフターキャンペーン実施期間:2020年4月1日(水)〜6月30日(火)
以上
[画像: https://prtimes.jp/i/12974/680/resize/d12974-680-379680-0.jpg ]
オリジナル特別専用車両は、特別仕様のレトロ調の車体に、臙脂色を基本にアクセントとして今様色、金色を配色し、美しい海や梅、花火など熱海を彩る豊かな魅力を取り入れ「新たな魅力が生まれ続ける街“熱海”」を和モダンなデザインで表現しました。内装は、金色をベースに、起雲閣をはじめとした市内の和洋融合の建物の内装をイメージした空間にデザインしています。また、車窓からは熱海市内の美しい景観をそれぞれの座席からご堪能いただけるよう特徴的な窓割にしています。
「熱海市内名所めぐり 湯〜遊〜バス」は、2014年4月に運行を開始し、JR熱海駅からサンビーチや熱海城、起雲閣など市内の名所・旧跡の周遊に便利な循環バスです。車内での市民ボランティアガイドによる観光案内(一部除く)も大変好評を博しており、5周年を迎えた昨年6月26日に100万人乗車を達成しています。
小田急グループでは、地域の方々とともにその土地ならではの過ごし方や楽しみ方を発掘し、日本はもちろん、世界から訪れるゲストに“特別な想い出”として心に残る経験のお手伝いをすることで、日本、地域、まちの発展に貢献していきます。
「湯〜遊〜バス」オリジナル特別専用車両の詳細およびダイヤ改正の詳細は下記のとおりです。
記
1.湯〜遊〜バスオリジナル特別専用車両運行開始およびダイヤ改正日
2020年4月1日(水)
2.運行会社
(株)伊豆東海バス
3.湯〜遊〜バスオリジナル特別専用車両について
(1)車両デザインコンセプト
熱海は、四季を通じ、様々な花々による癒し、豊かな海の幸、温泉の恵み、花火大会や伝統のお祭り、歴史的施設や情緒ある街並みに加え、近代的なホテル・美術館から流行りのスイーツまで、現在の最先端の魅力も兼ね備えた日本らしい風景が溢れています。この熱海のイメージをコンセプトに、レトロ調の外観と和モダンの彩り豊かな色調を取り入れたデザインで、熱海市民はもちろん観光客からも愛される車両となるよう計画いたしました。
ボディーカラーは日本的な品格を表す「臙脂(えんじ)色」を基本色とし、差し色として源氏物語でも詠まれる“粋で今はやりの”の意味を持つ「今様(いまよう)色」、装飾の色は日本伝統美の「金色」を使用して、「受け継がれてきた熱海ならではの彩り、温泉街の賑わいや華やかさと懐かしい情緒」を表しました。そしてそれらを近代的なテイストで纏めることにより、「新たな魅力が生まれ続ける街“熱海”」を表現したデザインとしました。
また、内装についても「金色」をメインに、起雲閣をはじめとする和洋を融合させた和モダンな建物の内装をイメージしたデザインとしました。これにより、外観も内装も楽しめる「見て楽しむ」・「乗って楽しむ」さらには「撮って楽しむ」ことができる、オリジナル特別専用車両といたしました。
(2)車両内容
1.設計・デザイン・購入
製作・購入先:静岡日野自動車(株)
立案・デザイン・ディレクション:日野自動車(株) 架装・特装部 事業企画室デザイン/サポート バス部
設計・改造・製作:岩戸工業(株)
2.ベース車両
型式:日野Rainbow 2KG-KR290J4
全長:8,990mm 全幅2,300mm 全高3,045mm (中型バス)
装備:ドライバー異常時対応システム バックソナーシステム ドライブレコーダー5カメラ ウルトラワイド液晶運賃表示器
(3)導入車両数
1台
※なお、現在運行している「湯〜遊〜バス」専用車両2両は引き続き運行いたします。
それにより、4月1日以降は専用車両3両にて運行いたします。
4.ダイヤの増便
現在の平日1日13便のダイヤから5便増便し、土休日同様18便運行とし、全日18便にて運行いたします。
※詳しいダイヤについては現在調整中です。
[参考1]「湯〜遊〜バス」ご利用について
「熱海市内名所めぐり湯〜遊〜バス」は、1回のご乗車の運賃250円(小人130円)で、「湯〜遊〜バスフリーきっぷ」「湯〜遊〜バスフリーきっぷワイド」が便利です。「湯〜遊〜バス」に加えて、東海バス熱海エリアの路線バスも乗り降り自由でご乗車いただけます(一部路線を除く)ので、熱海市内の観光施設を効率よく満喫いただけます。
【湯〜遊〜バスフリーきっぷおよびフリーきっぷワイド概要】
1.湯〜遊〜バスフリーきっぷ
(1)販売価格
・大人700円(中学生以上)
・小人350円(小学生以下)
(2)有効期間
1日(有効期間内は終日何回でも乗り降り自由)
(3)利用範囲
1.「湯〜遊〜バス」全路線
2.東海バスの熱海駅から伊豆山神社・伊豆山温泉・MOA美術館までの区間の路線バス(定期観光バス、特定施設契約バス、他社のバスはご利用できません。)
(4)発売窓口
1.東海バス熱海駅前案内所
2.「湯〜遊〜バス」車内
3.熱海温泉ホテル旅館協同組合
4.熱海後楽園ホテルフロント
5.セブンイレブン各店舗(セブンチケット)
2.湯〜遊〜バスフリーきっぷワイド
(1)販売価格
・大人800円(中学生以上)
・小人400円(小学生以下)
(2)有効期間
1日(有効期間内は終日何回でも乗り降り自由)
(3)利用範囲
1.「湯〜遊〜バス」全線
2.アカオハーブ&ローズガーデンバス停以北の熱海市内・湯河原町内の東海バス全路線(定期観光バス、特定施設契約バス、他社のバスはご利用できません。)
(4)発売窓口
1.東海バス熱海駅前案内所
2.熱海温泉ホテル旅館協同組合
3.箱根登山バス湯河原駅前案内所
4.セブンイレブン各店舗(セブンチケット)
【お問い合わせ先】 伊豆東海バス熱海事業所 0557-85-0381
[参考2]静岡デスティネーションキャンペーン概要
地方自治体、地元関係者等とJRグループ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)および旅行会社が協力し、開催期間の3カ月間に重点的かつ集中的な広告宣伝やプロモーション活動などを実施することで、全国から観光誘客を図り、地域を活性化させることを目的として実施する国内最大級の観光キャンペーンです。
静岡デスティネーションキャンペーンは、2019年4月〜6月の本番と、その前年のプレキャンペーン(2018年4月〜6月)と後年のアフターキャンペーン(2020年4月〜6月)を加えた3カ年をキャンペーン期間としてプロモーション活動を実施します。
静岡県では19年ぶり3回目の開催となります。
アフターキャンペーン実施期間:2020年4月1日(水)〜6月30日(火)
以上