フードイノベーション領域に特化したFuture Food Fund、食の社会課題解決に向け株式会社アールティ、株式会社グリーンエースへの投資を実行
[22/10/02]
提供元:PRTIMES
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食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する投資子会社Future Food Fund株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:松本浩平、以下Future Food Fund)が運営するフードイノベーション領域に特化したCVCファンド「Future Food Fund 1号」(※1)は、食品盛り付け作業を行う人型協働ロボット開発を手掛ける株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下アールティ)、および独自の粉末化技術で野菜等のアップサイクル商品開発に取り組む株式会社グリーンエース(本社:山形県酒田市、代表取締役社長:中村慎之祐、以下グリーンエース)の2社に投資を実行しましたのでお知らせいたします。
(※1)正式名称:Future Food Fund 1号投資事業有限責任組合
■ 食の社会課題解決に向けて、中食産業での人手不足解消・生産性改善に取り組むアールティ、廃棄される食品の未利用部位の有効活用を目指すグリーンエースへの投資を実施
Future Food Fundでは、食のスタートアップ企業へ投資を実行することで、より多くの人がよりよい食生活を楽しめる未来をつくりたいと考えています。
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今回の新規投資先2社のうち、アールティは食品盛り付け工程のライン上で人と並んで働く人型協働ロボットFoodlyを開発しています。食品製造工程の中でも盛り付け工程は、対象物体の認識や作業の複雑さから人手に頼る作業が多いのが実情です。少子高齢化や昨今のCOVID-19の感染拡大で外国人労働者の受け入れが難しくなった影響で人材不足等の課題が浮き彫りになる中、アールティへの投資を通じてFoodlyの実用化を促進し、単純作業、苦渋作業の自動化が進むことで、中食産業の生産性向上への貢献が期待されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-f097db48688350487785-3.jpg ]
また、日本では年間600万トンもの食品ロスが発生していると言われています。野菜の規格外や価格の調整による生産地での廃棄の他、食品加工工程での廃棄があり、その処分による地球環境への悪影響が懸念されています。グリーンエースはこの食品ロスの問題に正面から向き合い、廃棄原料の活用に向け粉末化技術の研究・開発を進めている会社です。グリーンエースへの投資を通じて規格外原料や食品加工工程で発生する野菜の皮や芯といった未利用部位の有効活用に悩む企業とのマッチングを進めると共に、アップサイクルした商品の共同開発・販売によるフードロスの削減を目指します。
■新規投資企業について
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株式会社アールティ
本社:東京都千代田区
代表者:中川友紀子
会社HP : https://rt-net.jp/
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広く事業展開している会社です。特に食品工場の人手不足の解消、生産性向上に向け、人型協働ロボットFoodly実証実験、導入検証を進めています。
株式会社グリーンエース
[画像4: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-7276932926fd49cb7c6f-2.png ]
本社:山形県酒田市
代表者:中村 慎之祐
会社HP : https://greenase.jp/
余剰野菜を粉末化することで長期保存や加工食品への適用可能性を拡大。原料の表面を乾燥させると同時に粉砕し表面積を増加させることにより、瞬間的に粉末化し、短時間の加熱での粉砕ができ、他の粉末化手法に比べ低コスト、低エネルギ―かつ野菜の色や香り、栄養成分を保持した粉末化原料の製造が可能です。また、粉末化原料を活用した商品開発も行っています。
■投資先企業代表コメント
株式会社アールティ 代表 中川友紀子
[画像5: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-4e36ea89c43a0495b7e8-5.jpg ]
当社は、スマートファクトリー化、省人化、自動化を目指す食品工場向けのAI/ロボットの開発、ラインの開発を通じて食品工場向けの事業に取り組んでいます。また、現場でのロボットの利用だけでなく、AI/ロボット教育を通じて、お客様と一緒にロボットと働く職場を一緒に作っていく、そんな未来を実現させていきたいと考えています。
株式会社グリーンエース 代表 中村慎之祐
[画像6: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-5c4996efedac2ea3bd82-4.jpg ]
当社は、規格外野菜や食品加工時の残渣を粉末化し、新しい形に生まれ変わらせる“アップサイクル”事業に取り組んでいます。捨てるのはもったいないから、なんとか活用するのではなく、美味しいから健康に良いから食材を余すことなく使う。そんな社会を実現するために、今回株主として参画いただいた企業様たちと、さらに取り組みを発展させて参ります。
Future Food Fund株式会社について
Future Food Fund株式会社は、2019年8月に日本の食のスタートアップエコシステムを作る為に、フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドを運営する投資子会社として、オイシックス・ラ・大地株式会社により設立されました。パートナー企業とともに、国内外の先進的な食・農・ヘルスケア領域への積極的な投資と、販売や商品開発などの支援も可能としており、日本国内で、スタートアップ企業を支援するエコシステムの構築を目指しています。
(「Future Food Fund」サイトURL:https://futurefoodfund.co.jp/)
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(※1)正式名称:Future Food Fund 1号投資事業有限責任組合
■ 食の社会課題解決に向けて、中食産業での人手不足解消・生産性改善に取り組むアールティ、廃棄される食品の未利用部位の有効活用を目指すグリーンエースへの投資を実施
Future Food Fundでは、食のスタートアップ企業へ投資を実行することで、より多くの人がよりよい食生活を楽しめる未来をつくりたいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-cfcc6731b2ecab462b8e-0.jpg ]
今回の新規投資先2社のうち、アールティは食品盛り付け工程のライン上で人と並んで働く人型協働ロボットFoodlyを開発しています。食品製造工程の中でも盛り付け工程は、対象物体の認識や作業の複雑さから人手に頼る作業が多いのが実情です。少子高齢化や昨今のCOVID-19の感染拡大で外国人労働者の受け入れが難しくなった影響で人材不足等の課題が浮き彫りになる中、アールティへの投資を通じてFoodlyの実用化を促進し、単純作業、苦渋作業の自動化が進むことで、中食産業の生産性向上への貢献が期待されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-f097db48688350487785-3.jpg ]
また、日本では年間600万トンもの食品ロスが発生していると言われています。野菜の規格外や価格の調整による生産地での廃棄の他、食品加工工程での廃棄があり、その処分による地球環境への悪影響が懸念されています。グリーンエースはこの食品ロスの問題に正面から向き合い、廃棄原料の活用に向け粉末化技術の研究・開発を進めている会社です。グリーンエースへの投資を通じて規格外原料や食品加工工程で発生する野菜の皮や芯といった未利用部位の有効活用に悩む企業とのマッチングを進めると共に、アップサイクルした商品の共同開発・販売によるフードロスの削減を目指します。
■新規投資企業について
[画像3: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-4336414777c8329446da-1.jpg ]
株式会社アールティ
本社:東京都千代田区
代表者:中川友紀子
会社HP : https://rt-net.jp/
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広く事業展開している会社です。特に食品工場の人手不足の解消、生産性向上に向け、人型協働ロボットFoodly実証実験、導入検証を進めています。
株式会社グリーンエース
[画像4: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-7276932926fd49cb7c6f-2.png ]
本社:山形県酒田市
代表者:中村 慎之祐
会社HP : https://greenase.jp/
余剰野菜を粉末化することで長期保存や加工食品への適用可能性を拡大。原料の表面を乾燥させると同時に粉砕し表面積を増加させることにより、瞬間的に粉末化し、短時間の加熱での粉砕ができ、他の粉末化手法に比べ低コスト、低エネルギ―かつ野菜の色や香り、栄養成分を保持した粉末化原料の製造が可能です。また、粉末化原料を活用した商品開発も行っています。
■投資先企業代表コメント
株式会社アールティ 代表 中川友紀子
[画像5: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-4e36ea89c43a0495b7e8-5.jpg ]
当社は、スマートファクトリー化、省人化、自動化を目指す食品工場向けのAI/ロボットの開発、ラインの開発を通じて食品工場向けの事業に取り組んでいます。また、現場でのロボットの利用だけでなく、AI/ロボット教育を通じて、お客様と一緒にロボットと働く職場を一緒に作っていく、そんな未来を実現させていきたいと考えています。
株式会社グリーンエース 代表 中村慎之祐
[画像6: https://prtimes.jp/i/8895/685/resize/d8895-685-5c4996efedac2ea3bd82-4.jpg ]
当社は、規格外野菜や食品加工時の残渣を粉末化し、新しい形に生まれ変わらせる“アップサイクル”事業に取り組んでいます。捨てるのはもったいないから、なんとか活用するのではなく、美味しいから健康に良いから食材を余すことなく使う。そんな社会を実現するために、今回株主として参画いただいた企業様たちと、さらに取り組みを発展させて参ります。
Future Food Fund株式会社について
Future Food Fund株式会社は、2019年8月に日本の食のスタートアップエコシステムを作る為に、フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドを運営する投資子会社として、オイシックス・ラ・大地株式会社により設立されました。パートナー企業とともに、国内外の先進的な食・農・ヘルスケア領域への積極的な投資と、販売や商品開発などの支援も可能としており、日本国内で、スタートアップ企業を支援するエコシステムの構築を目指しています。
(「Future Food Fund」サイトURL:https://futurefoodfund.co.jp/)
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