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主婦・主夫層に聞く、就活周りでDXが進んでいると思うのは?「求人応募」79.7%、「求人情報の収集」76.5%、もっと進めた方がいいもの「パソコンなどスキル研修」32.6%

〜しゅふJOB総研〜

仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層の実情や本音を探る調査機関『しゅふJOB総研』(運営会社:株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)は『就活周りのDX』をテーマに、就労志向の主婦・主夫層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:779件)




■調査結果概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/689_1_61dd9038e7acd4a94ea162259d45284b.jpg ]


1.就活周りでオンライン化が進んでいる:「求人応募」79.7%
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-c3aa01e919faa2d31a52-0.png ]

2.就活周りでオンライン化を進めた方がいい:「パソコンなどスキル研修」32.6%
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-17b3c81b895bafc57554-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-cedd38c91d05233ab041-2.png ]

3.就職活動周りのオンライン化:現状と希望ギャップ
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-7756720168b9994bcf8b-3.png ]

4.フリーコメントより
◇「その他」および「オンライン化の促進についての意見」に寄せられたフリーコメントより抜粋(年代:就業形態)
・ハローワークの手続関連はいつも対面。ここが一番ネック(40代:今は働いていない)
・履歴書も申請フォームで良いと思います(30代:派遣社員)
・コロナが終息しても活用して欲しい。出勤したほうが真面目、ランチしたほうが得、とならないように、成果を多面的に評価できたら良い(40代:パート/アルバイト)
・難病を患っていて通勤が困難なことがあるので、オンライン化により出来る仕事を増やしてほしい(40代:今は働いていない)
・家でも働けるということがわかった以上、働き方の多様化を企業がもっと受け入れるべきだとおもう(40代:SOHO/在宅ワーク)
・情報漏洩が心配(50代:派遣社員)
・もっと進めることができるはずが、抵抗がある企業や人が多いように思います(30代:その他の働き方)
・都会一極化が是正され地方にいても都会と同レベルの仕事案件が得られるような枠組みの構築を求める(50代:今は働いていない)
・早くペーパーレスに実現して下さい。世の中、紙が多すぎ(60代:その他の働き方)
・高齢者でも分かりやすいシステム作りを目指して欲しい(50代:パート/アルバイト)

■しゅふJOB総研 研究顧問 川上敬太郎より

[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-6bb06be37c784a02284b-7.jpg ]

 DXの推進が注目される中、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層に「就職活動周りで、オンライン化が既に進んでいると思うものはありますか」と尋ねたところ、「特にない」と回答した人は6%にとどまりました。殆どの人が、就活周りで何らかのオンライン化が進んでいると感じているようです。オンライン化が既に進んでいるものとして最も多くの人が挙げたのが「求人応募」で、79.7%におよびました。続く「求人情報の収集」も76.5%が挙げており、3番目の「書類選考」も53.1%と過半数となっていることから、オンライン上で求人検索して応募し、書類選考まで進めるケースが一般化しつつあることが伺えます。

 一方「就職活動周りで、もっとオンライン化を進めた方がいいと思うものはありますか」との質問には、32.6%が「パソコンなどのスキル研修」を挙げ最も多くなりました。また「最終手前までの面接」が28.5%、「最終面接」が20.5%と、書類選考後の面接においてもオンライン化を進めることを希望する人が一定数います。就職活動周りのオンライン化について「既に進んでいる」比率から「もっと進めた方がいい」比率を引いて算出したギャップ値では、「最終面接」のマイナスが最も大きくなりました。採用選考において、「最終面接」までオンライン化を進めた方がいいと考える約2割の人にとっては現状のオンライン化はまだ不十分のようです。これからテレワーク勤務がさらに浸透していけば、求人検索から最終面接、ひいてはその後の勤務と、就業周りのすべての工程がオンライン上で完結する職場がもっと身近になっていく可能性があるように思います。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/689_2_9710caea7e9a724579a150186bd782d3.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/689_3_345dc008d72d51c3d39a022e9b6f55d5.jpg ]



<しゅふJOB総研について>

[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-690b9a5a75691bf0ec5d-5.png ]

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために、定期的なアンケート等の調査を実施し結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイルグループについて> https://www.bstylegroup.co.jp/
[画像7: https://prtimes.jp/i/3176/689/resize/d3176-689-eeb5b6cd2d4b5f36ab70-6.png ]

best basic style〜時代に合わせた価値を創造する〜を共通の基本理念に掲げ、その時代の社会問題や人々の不便を革新的な事業によって解決しようと取り組んでいます。創業以来、主婦の雇用をのべ16万人以上創出してきた『しゅふJOB』や多様な働き方×ハイキャリアを実現する『スマートキャリア』、すきま時間で働く『ご近所ワーク』など人材サービス事業を主軸に、RPA導入支援やスーパーフード“モリンガ”のプロデュースなど事業領域を広げながら、グループ共通のバリュー「四方善」を実践して参ります。
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