平成23年3月期(2010年度)第3四半期決算のお知らせ
[11/01/28]
提供元:PRTIMES
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平成23年3月期(2010年度)第3四半期決算(平成22年4月1日〜平成22年12月31日)につきまして、別紙の通りお知らせいたします。
平成23年3月期(2010年度)第3四半期決算に関するご説明
1.加入状況
オリジナルドラマ製作プロジェクト「ドラマW」では、連続ドラマW「パンドラII 飢餓列島」、「マークスの山」、「東野圭吾『幻夜』」のほか、ドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」を放送しました。平成22(2010)年9月に放送した「なぜ君は絶望と闘えたのか」は、平成22年度(第65回)文化庁芸術祭のテレビ部門・ドラマの部で大賞に選出されました。そして、最大の商戦期である12月には、福山雅治の年越しライブや、矢沢永吉の日本武道館ライブを独占放送したことに加え、映画「アバター」をはじめとした年末年始の強力な映画ラインナップがお客さまの支持を集め、新規加入を大きく牽引しました。
営業施策としては、BSアナログ放送が終了する平成23(2011)年7月に向けて、アナログ放送をご契約のお客さまにダイレクトメールや電話などでデジタル放送のご契約を積極的に働きかけることに加え、平成22(2010)年10月1日からはアナログ放送画面に「アナログ」ロゴを常時表示し、注意を喚起しております。
新たな伝送路での展開としては、平成22(2010)年6月1日より「スカパー!HD」のプラットフォーム上でデジタルWOWOWの放送をスタートし、平成22(2010)年10月1日からIPTVサービス「ひかりTV」における放送を開始しました。
また、平成22年(2010)年10月には、総合エンターテインメントチャンネルであるWOWOWの魅力をより多くのお客さまに感じていだだくことを目的として、開局以来最大のオリジナルイベント「WOW FES!2010」を4日間開催したほか、平成22(2010)年11月20日からは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と提携し、Tポイントサービスを開始しました。
以上の結果、当第3四半期の新規加入件数は、624,717件(前年同期比9.7%増、内BSデジタル587,621件)、解約件数は563,389件(同8.0%増、内BSデジタル458,011件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は61,328件の増加(同5.0%増)となりました。当第3四半期の累計正味加入件数は2,551,794件(同1.1%増、内BSデジタル2,291,346件)となりました。また、デジタルダブル契約(注)は、当第3四半期末時点において271,556件(前年同期に比べ91,941件の増加)となっております。
(注) デジタルダブル契約は「同一契約者による2つ目のデジタル契約」のことで、割引料金を適用(月額2,415円の視聴料金を945円に割引。金額は税込み)。
2.収支状況(連結)
当第3四半期連結累計期間における収支の状況は、放送関連では加入件数が堅調に推移、テレマーケティング関連では厳しい状況の中、外部顧客からの収入を確保できたことにより、売上高は492億46百万円と前年同期に比べ3億15百万円(0.6%)の増収となりました。当社グループ全体としての売上原価低減により、営業利益は60億37百万円と前年同期に比べ6億79百万円(12.7%)の増益となり、また経常利益は、円高による為替差益の計上等により66億45百万円と前年同期に比べ10億47百万円(18.7%)の増益となりました。四半期純利益は、投資有価証券評価損2億円を計上したこと並びに前年同期に存在した一時差異の解消により法人税等が増加したため、38億80百万円と前年同期に比べ89百万円(2.3%)の減益となりました。
3.平成23年3月期(2010年度)通期業績予想(連結)
平成23(2011)年度3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高660億円(前期比0.7%増)、営業利益59億円(同6.1%増)、経常利益60億円(同2.0%増)、当期純利益36億円(同20.2%減)を見込んでおります。また累計正味加入件数は1万件の増加、期末累計正味加入件数は250万件を見込んでおります。
会社名 株式会社WOWOW
代表者名 代表取締役社長 和崎 信哉
(コード番号 4839 東証マザーズ)
当資料に記載の業績見通しは、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいた見通しであり、リスクや不確実性を含んでおります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社及び当社グループ会社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向などが含まれております。ただし、業績に影響を与え得る要素はこれらに限定されるものではありません。
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089
平成23年3月期(2010年度)第3四半期決算に関するご説明
1.加入状況
オリジナルドラマ製作プロジェクト「ドラマW」では、連続ドラマW「パンドラII 飢餓列島」、「マークスの山」、「東野圭吾『幻夜』」のほか、ドラマWスペシャル「なぜ君は絶望と闘えたのか」を放送しました。平成22(2010)年9月に放送した「なぜ君は絶望と闘えたのか」は、平成22年度(第65回)文化庁芸術祭のテレビ部門・ドラマの部で大賞に選出されました。そして、最大の商戦期である12月には、福山雅治の年越しライブや、矢沢永吉の日本武道館ライブを独占放送したことに加え、映画「アバター」をはじめとした年末年始の強力な映画ラインナップがお客さまの支持を集め、新規加入を大きく牽引しました。
営業施策としては、BSアナログ放送が終了する平成23(2011)年7月に向けて、アナログ放送をご契約のお客さまにダイレクトメールや電話などでデジタル放送のご契約を積極的に働きかけることに加え、平成22(2010)年10月1日からはアナログ放送画面に「アナログ」ロゴを常時表示し、注意を喚起しております。
新たな伝送路での展開としては、平成22(2010)年6月1日より「スカパー!HD」のプラットフォーム上でデジタルWOWOWの放送をスタートし、平成22(2010)年10月1日からIPTVサービス「ひかりTV」における放送を開始しました。
また、平成22年(2010)年10月には、総合エンターテインメントチャンネルであるWOWOWの魅力をより多くのお客さまに感じていだだくことを目的として、開局以来最大のオリジナルイベント「WOW FES!2010」を4日間開催したほか、平成22(2010)年11月20日からは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と提携し、Tポイントサービスを開始しました。
以上の結果、当第3四半期の新規加入件数は、624,717件(前年同期比9.7%増、内BSデジタル587,621件)、解約件数は563,389件(同8.0%増、内BSデジタル458,011件)となり、新規加入件数から解約件数を差し引きました正味加入件数は61,328件の増加(同5.0%増)となりました。当第3四半期の累計正味加入件数は2,551,794件(同1.1%増、内BSデジタル2,291,346件)となりました。また、デジタルダブル契約(注)は、当第3四半期末時点において271,556件(前年同期に比べ91,941件の増加)となっております。
(注) デジタルダブル契約は「同一契約者による2つ目のデジタル契約」のことで、割引料金を適用(月額2,415円の視聴料金を945円に割引。金額は税込み)。
2.収支状況(連結)
当第3四半期連結累計期間における収支の状況は、放送関連では加入件数が堅調に推移、テレマーケティング関連では厳しい状況の中、外部顧客からの収入を確保できたことにより、売上高は492億46百万円と前年同期に比べ3億15百万円(0.6%)の増収となりました。当社グループ全体としての売上原価低減により、営業利益は60億37百万円と前年同期に比べ6億79百万円(12.7%)の増益となり、また経常利益は、円高による為替差益の計上等により66億45百万円と前年同期に比べ10億47百万円(18.7%)の増益となりました。四半期純利益は、投資有価証券評価損2億円を計上したこと並びに前年同期に存在した一時差異の解消により法人税等が増加したため、38億80百万円と前年同期に比べ89百万円(2.3%)の減益となりました。
3.平成23年3月期(2010年度)通期業績予想(連結)
平成23(2011)年度3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高660億円(前期比0.7%増)、営業利益59億円(同6.1%増)、経常利益60億円(同2.0%増)、当期純利益36億円(同20.2%減)を見込んでおります。また累計正味加入件数は1万件の増加、期末累計正味加入件数は250万件を見込んでおります。
会社名 株式会社WOWOW
代表者名 代表取締役社長 和崎 信哉
(コード番号 4839 東証マザーズ)
当資料に記載の業績見通しは、現在入手している情報による判断及び仮定に基づいた見通しであり、リスクや不確実性を含んでおります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら業績見通しとは異なる結果となり得ることをご承知おき下さい。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社及び当社グループ会社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向などが含まれております。ただし、業績に影響を与え得る要素はこれらに限定されるものではありません。
【問合せ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係) IR経理部 TEL03(4330)8089