IoTを加速させる開発エコシステムとスマート・ソリューションを、TECHNO-FRONTIER 2016に出展
[16/04/18]
提供元:PRTIMES
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2016年4月20日(水)〜4月22日(金) : 幕張メッセ(STブース : No.4B-301)
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、TECHNO-FRONTIER 2016において、IoT(Internet of Things)やウェアラブル機器の実現に貢献する包括的な開発エコシステムとスマート・ソリューションを出展します。よりスマートな住宅・工場・都市で構築されるIoT社会では、あらゆる「モノ」がインターネットにつながり、産業インフラから生活スタイルにおよぶ社会全体が大きく変革される可能性があります。半導体はその実現の鍵を握る重要なテクノロジーです。
STは、より短期間かつ低コストなIoT機器開発を支援する、業界で最も充実した開発エコシステムを提供しています。この開発エコシステムのハードウェアは、ARM(R) Cortex(R)-Mプロセッサを搭載した32bitマイクロコントローラ(マイコン) STM32の開発ボード「Nucleo」と、モーション・センサ、通信用IC、NFCタグ、モータ・ドライバ、測距センサ、MEMSマイクなどを搭載した拡張ボード「X-Nucleo」で構成されています。現在STは、26種類の「Nucleo」ボードと、22種類の「X-Nucleo」ボードをリリースしています。また、使いやすい機能と多数のコードライブラリを特徴とするソフトウェア開発ツール「STM32Cube」が、これらのハードウェアを使用した開発プロジェクトのスピードを加速させます。STブースでは、技術者向けに、「Nucleo」と「X-Nucleo」を組み合わせ、さまざまな機能(モーション検知、無線通信、モータ制御、距離測定、マイク/オーディオ)に応じたSTM32開発エコシステムの無料体験を実施します。
IoT社会では、さまざまなデバイスを無線メッシュネットワーク上で接続することで、よりスマートな空間を実現することが可能です。STは、Bluetooth(R) Low Energy(BLE)によるメッシュネットワークを構築し、住宅内の照明制御、ドア開閉検知および温度検知を行うスマート・ホーム向けソリューションのデモを実施します。このデモは、32bitマイコン開発ボード「Nucleo」と、BLEネットワーク・プロセッサ、加速度センサ、温度センサを搭載した各種拡張ボード「X-Nucleo」ならびに照明制御IC用評価ボードを組み合わせたノードで構成されており、タブレットやスマートフォンによる遠隔操作が可能です。その他、STブースでは、STM32とSemtech社のLoRa(R)長距離無線テクノロジーを組み合わせた、広域ネットワーク向けソリューションも展示します。
また、さまざまな「モノ」や「場所」に無数のセンサが埋め込まれるIoT社会において、センシング技術は非常に重要な役割を果たします。半導体技術を応用した各種センサの主要サプライヤであるSTは、ToF(Time-of-Flight)方式を採用した最新の測距センサ「FlightSense(TM)」を用いて、距離測定を行うデモを実施します。この測距センサは、従来品よりも高速かつ正確に、より長い距離を測定できるため、ロボット、ドローン、ウェアラブル機器における新たな機能の可能性を開きます。また、STブースでは、卓越した電力効率を実現した最新の超低消費電力6軸センサ・モジュール(ジャイロ・センサ / 加速度センサ)のデモを実施します。このセンサ・モジュールは、現行品の最大50%まで消費電力を低減しており、各種バッテリ駆動機器の性能向上に大きく貢献します。
さらに、IoTの浸透に伴い、ネットワークにつながるシステムや端末の数量と、それらが取得するデータ量が急激に増加しており、データを取得するシステム・端末側とデータを集積する大規模データ・センター側の双方の消費電力の低減が世界的な課題となっています。STは、待機時の電力損失を限りなくゼロにする最新のデジタル電源ICを展示します。データ・サーバや4Kテレビなどで使用される100W〜300WクラスのAC-DC電源に最適なこのデジタル電源ICは、力率改善回路(PFC)、電流共振回路(LLC)、ゲートドライバおよび高耐圧スタートアップ回路を1パッケージに統合しているため、システムの外付け部品点数の最小化と低コスト化にも貢献します。
その他、STブースでは、WPC(Wireless Power Consortium)の「Qi Medium Power」に対応するワイヤレス給電用IC、SiCパワーMOSFET、モータ制御IC、USB PDコントローラIC、産業機器用EEPROMなど、私たちの社会をよりスマート化するさまざまなソリューションを展示します。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、私たちの暮らしに欠かすことのできないエレクトロニクス機器に、優れた性能と高い電力効率を特徴とした半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。あらゆるシーンで活躍するSTの製品は、お客様が開発する次世代モバイルやIoT機器の他、よりスマートな自動車、工場、都市および住宅を可能にします。STは、生活をより豊かにする技術革新を通じ、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。STは、10万社を超えるお客様に半導体を提供しており、2015年の売上は69.0億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。
多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、TECHNO-FRONTIER 2016において、IoT(Internet of Things)やウェアラブル機器の実現に貢献する包括的な開発エコシステムとスマート・ソリューションを出展します。よりスマートな住宅・工場・都市で構築されるIoT社会では、あらゆる「モノ」がインターネットにつながり、産業インフラから生活スタイルにおよぶ社会全体が大きく変革される可能性があります。半導体はその実現の鍵を握る重要なテクノロジーです。
STは、より短期間かつ低コストなIoT機器開発を支援する、業界で最も充実した開発エコシステムを提供しています。この開発エコシステムのハードウェアは、ARM(R) Cortex(R)-Mプロセッサを搭載した32bitマイクロコントローラ(マイコン) STM32の開発ボード「Nucleo」と、モーション・センサ、通信用IC、NFCタグ、モータ・ドライバ、測距センサ、MEMSマイクなどを搭載した拡張ボード「X-Nucleo」で構成されています。現在STは、26種類の「Nucleo」ボードと、22種類の「X-Nucleo」ボードをリリースしています。また、使いやすい機能と多数のコードライブラリを特徴とするソフトウェア開発ツール「STM32Cube」が、これらのハードウェアを使用した開発プロジェクトのスピードを加速させます。STブースでは、技術者向けに、「Nucleo」と「X-Nucleo」を組み合わせ、さまざまな機能(モーション検知、無線通信、モータ制御、距離測定、マイク/オーディオ)に応じたSTM32開発エコシステムの無料体験を実施します。
IoT社会では、さまざまなデバイスを無線メッシュネットワーク上で接続することで、よりスマートな空間を実現することが可能です。STは、Bluetooth(R) Low Energy(BLE)によるメッシュネットワークを構築し、住宅内の照明制御、ドア開閉検知および温度検知を行うスマート・ホーム向けソリューションのデモを実施します。このデモは、32bitマイコン開発ボード「Nucleo」と、BLEネットワーク・プロセッサ、加速度センサ、温度センサを搭載した各種拡張ボード「X-Nucleo」ならびに照明制御IC用評価ボードを組み合わせたノードで構成されており、タブレットやスマートフォンによる遠隔操作が可能です。その他、STブースでは、STM32とSemtech社のLoRa(R)長距離無線テクノロジーを組み合わせた、広域ネットワーク向けソリューションも展示します。
また、さまざまな「モノ」や「場所」に無数のセンサが埋め込まれるIoT社会において、センシング技術は非常に重要な役割を果たします。半導体技術を応用した各種センサの主要サプライヤであるSTは、ToF(Time-of-Flight)方式を採用した最新の測距センサ「FlightSense(TM)」を用いて、距離測定を行うデモを実施します。この測距センサは、従来品よりも高速かつ正確に、より長い距離を測定できるため、ロボット、ドローン、ウェアラブル機器における新たな機能の可能性を開きます。また、STブースでは、卓越した電力効率を実現した最新の超低消費電力6軸センサ・モジュール(ジャイロ・センサ / 加速度センサ)のデモを実施します。このセンサ・モジュールは、現行品の最大50%まで消費電力を低減しており、各種バッテリ駆動機器の性能向上に大きく貢献します。
さらに、IoTの浸透に伴い、ネットワークにつながるシステムや端末の数量と、それらが取得するデータ量が急激に増加しており、データを取得するシステム・端末側とデータを集積する大規模データ・センター側の双方の消費電力の低減が世界的な課題となっています。STは、待機時の電力損失を限りなくゼロにする最新のデジタル電源ICを展示します。データ・サーバや4Kテレビなどで使用される100W〜300WクラスのAC-DC電源に最適なこのデジタル電源ICは、力率改善回路(PFC)、電流共振回路(LLC)、ゲートドライバおよび高耐圧スタートアップ回路を1パッケージに統合しているため、システムの外付け部品点数の最小化と低コスト化にも貢献します。
その他、STブースでは、WPC(Wireless Power Consortium)の「Qi Medium Power」に対応するワイヤレス給電用IC、SiCパワーMOSFET、モータ制御IC、USB PDコントローラIC、産業機器用EEPROMなど、私たちの社会をよりスマート化するさまざまなソリューションを展示します。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、私たちの暮らしに欠かすことのできないエレクトロニクス機器に、優れた性能と高い電力効率を特徴とした半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。あらゆるシーンで活躍するSTの製品は、お客様が開発する次世代モバイルやIoT機器の他、よりスマートな自動車、工場、都市および住宅を可能にします。STは、生活をより豊かにする技術革新を通じ、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。STは、10万社を超えるお客様に半導体を提供しており、2015年の売上は69.0億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。