「スッと頭に入る」シリーズ初の<偉人編>は空海! 『スッと頭に入る空海の教え』6/10発売
[24/05/23]
提供元:PRTIMES
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〜真言宗の開祖で平安仏教の第一人者「空海」の生涯をひも解き、行動の指針や考え方のヒントを導き出す〜
◆「お大師さま」として多くの人から信仰される空海に迫る!
◆その生き様から学ぶ、現代社会を生き抜くヒントと知恵
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、様々なテーマ・話題をわかりやすく紐解く人気シリーズ「スッと頭に入る」初の偉人編となる『スッと頭に入る空海の教え』を2024年6月10日より発売することをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-e34b81ed4d7e0e3b2117ef42ddd4410f-705x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<表紙>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-2eb754368329c07ee04ccc0eed476629-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<代表誌面>
)) 本書の主題 ((
真言宗の開祖であり今も「お大師さま」として多くの人から信仰を集める空海。天才であるが故に数多くの挫折や苦悩を経験しながら、当時まだ新興勢力にすぎなかった密教をいかにしてこの世に広めたのか、そこには現代にも通じる社会を生き抜くための知恵が隠されています。
本書は、謎の多い空海の生涯と思想をひも解きながら、現代社会を生き抜くための行動の指針や考え方のヒントを紹介しています。
「スッと頭に入る」シリーズ共通のイラスト、画像、地図、チャートそして読みやすいテキストでビジュアルにクリアに解説。約1200年前の空海の生き様、世界観をリアルに感じられる一冊です。)) 主な構成 ((
|| 第1章 空海の行動から見る教え 〜空海の処世術
|| 第2章 空海の考え方から見る教え 〜空海の交渉術
|| 第3章 空海が完成させた密教とは 〜密教の教え
|| 第4章 弘法大師の教えを感じる場所 〜弘法大師信仰
)) 注目誌面とその内容 ((
◆西日本各地の霊場で山岳修行に励み出家して悟りを開き「空海」となる
ここでは795年、空海(当時は真魚=まお)22歳の頃の足取り、行動について考察しています。
奈良時代末期の国の教育機関「大学寮」を退学、吉野山や高野山で山林修行をしながら奈良の寺で仏教について学んでいたとされ、その後土佐国(高知県)室戸岬の洞窟で悟りを開き、洞窟を出た際、空と海だけが広がっていたことから「空海」と名を改め、仏教の道へ邁進することとなります。
このことから「正式な学会に所属していないからこそ、自由に好きなことが学べる」というヒントが得られます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-c237ed83791eed6e9f5673c75b24808b-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第1章 空海の処世術「悟りを開き『空海』となる」>
◆密教の習得に必要な梵語を学びながら各寺院の僧侶と交流を深めて人脈をつくる
ここでは805年、遣唐使として長安で寄宿した西明寺とそれ以降の活動について考察しています。
西明寺には空海が得度した大安寺でいわば兄弟子であった永忠がおり、空海に情報を与えたと考えられています。
密教を学ぶため梵語を習得しようとした空海は醴泉寺(れいせんじ)の般若三蔵(はんにゃさんぞう)に学びます。そのことが密教の師匠、恵果阿闍梨(けいかあじゃり)との出会いにつながったとされます。
このことから「さまざまな人と交流し人脈を広げていけば、目的の人物にたどり着ける」というヒントが得られます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-c68978ff8f56445d0a19617449a36e00-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第1章 空海の処世術「梵語を学びながら人脈をつくる」>
◆「書」という共通点を持つ留学生仲間橘逸勢との交流が嵯峨天皇と結びつく
ここでは809年、空海36歳の頃の人間関係を考察しています。
空海の人生に大きな影響を与えた人物の一人、橘逸勢(たちばなのはやなり)とは遣唐使の頃から交流があり、中国語が苦手の橘を空海が助けたと考えられていますが、二人には能書家としての共通点がありました。
名門貴族の出であった橘逸勢のいとこ・嘉智子がのちに嵯峨天皇の皇后となり姻戚関係になったことで、空海も嵯峨天皇と結びつくことになります。
このことから「世情が変わっても味方してくれる、趣味や特技でつながる友人を持とう」というヒントが得られます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-1236cab8b91412bc12c18b538496aed3-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第2章 空海の交渉術「橘逸勢との交流が嵯峨天皇と結びつく」>
◆両手を合わせて印を結び仏と一体化して真実の言葉である真言を唱え、仏の加護を得る
ここでは密教の実践として「印」と「真言」について解説しています。
密教では「印を結ばなければ、三密加持(さんみつかじ)を修めることはできない」とされています。印とは、手の指を組み合わせて仏の真理(悟り)を表したもの。右手は仏、左手は人を意味し、10本の指を交差させて印を結ぶことは、仏と人を結び一体化することを表しています。
そして印は真言と合わせて結ぶものであり、真言とは、大日如来(だいにちにょらい)の教えを説いた真実の言葉という意味で、サンスクリット語(梵語)のまま現代まで伝わっています。
このページでは「仏の徳や悟りを表す印を結び真言を唱えることで、心が整い仏の加護を得られる」という密教からの学びを紹介しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-a206e6ac3bca781ce6f3e4ec61e1019f-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第3章 密教の教え「両手を合わせて印を結び…仏の加護を得る」>
)) 監修者プロフィール ((
|| 吉田 正裕(よしだ しょうゆう)
広島県廿日市市出身、真言宗御室派大本山大聖院第77代座主。 2008〜2018年総本山仁和寺本山布教師。2018〜2022年総本山仁和寺執行長、真言宗御室派宗務総長。
宗教事業に関わらず、宮島、広島に関わる地域活動、文化活動などを幅広く行なっている。)) 商品概要 ((
商品名 : 『スッと頭に入る空海の教え』
体裁・頁数 : A5判、本体128頁
発売日 : 2024年6月10日
全国の主要書店、オンラインストアで販売
定価 : 各1,650円(本体1,500円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
↓本リリースのPDFはこちらからダウンロードしていただけます。
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◆「お大師さま」として多くの人から信仰される空海に迫る!
◆その生き様から学ぶ、現代社会を生き抜くヒントと知恵
株式会社昭文社ホールディングス(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)とその子会社である株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役 川村哲也、以下昭文社)は、様々なテーマ・話題をわかりやすく紐解く人気シリーズ「スッと頭に入る」初の偉人編となる『スッと頭に入る空海の教え』を2024年6月10日より発売することをお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-e34b81ed4d7e0e3b2117ef42ddd4410f-705x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<表紙>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-2eb754368329c07ee04ccc0eed476629-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<代表誌面>
)) 本書の主題 ((
真言宗の開祖であり今も「お大師さま」として多くの人から信仰を集める空海。天才であるが故に数多くの挫折や苦悩を経験しながら、当時まだ新興勢力にすぎなかった密教をいかにしてこの世に広めたのか、そこには現代にも通じる社会を生き抜くための知恵が隠されています。
本書は、謎の多い空海の生涯と思想をひも解きながら、現代社会を生き抜くための行動の指針や考え方のヒントを紹介しています。
「スッと頭に入る」シリーズ共通のイラスト、画像、地図、チャートそして読みやすいテキストでビジュアルにクリアに解説。約1200年前の空海の生き様、世界観をリアルに感じられる一冊です。)) 主な構成 ((
|| 第1章 空海の行動から見る教え 〜空海の処世術
|| 第2章 空海の考え方から見る教え 〜空海の交渉術
|| 第3章 空海が完成させた密教とは 〜密教の教え
|| 第4章 弘法大師の教えを感じる場所 〜弘法大師信仰
)) 注目誌面とその内容 ((
◆西日本各地の霊場で山岳修行に励み出家して悟りを開き「空海」となる
ここでは795年、空海(当時は真魚=まお)22歳の頃の足取り、行動について考察しています。
奈良時代末期の国の教育機関「大学寮」を退学、吉野山や高野山で山林修行をしながら奈良の寺で仏教について学んでいたとされ、その後土佐国(高知県)室戸岬の洞窟で悟りを開き、洞窟を出た際、空と海だけが広がっていたことから「空海」と名を改め、仏教の道へ邁進することとなります。
このことから「正式な学会に所属していないからこそ、自由に好きなことが学べる」というヒントが得られます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-c237ed83791eed6e9f5673c75b24808b-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第1章 空海の処世術「悟りを開き『空海』となる」>
◆密教の習得に必要な梵語を学びながら各寺院の僧侶と交流を深めて人脈をつくる
ここでは805年、遣唐使として長安で寄宿した西明寺とそれ以降の活動について考察しています。
西明寺には空海が得度した大安寺でいわば兄弟子であった永忠がおり、空海に情報を与えたと考えられています。
密教を学ぶため梵語を習得しようとした空海は醴泉寺(れいせんじ)の般若三蔵(はんにゃさんぞう)に学びます。そのことが密教の師匠、恵果阿闍梨(けいかあじゃり)との出会いにつながったとされます。
このことから「さまざまな人と交流し人脈を広げていけば、目的の人物にたどり着ける」というヒントが得られます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-c68978ff8f56445d0a19617449a36e00-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第1章 空海の処世術「梵語を学びながら人脈をつくる」>
◆「書」という共通点を持つ留学生仲間橘逸勢との交流が嵯峨天皇と結びつく
ここでは809年、空海36歳の頃の人間関係を考察しています。
空海の人生に大きな影響を与えた人物の一人、橘逸勢(たちばなのはやなり)とは遣唐使の頃から交流があり、中国語が苦手の橘を空海が助けたと考えられていますが、二人には能書家としての共通点がありました。
名門貴族の出であった橘逸勢のいとこ・嘉智子がのちに嵯峨天皇の皇后となり姻戚関係になったことで、空海も嵯峨天皇と結びつくことになります。
このことから「世情が変わっても味方してくれる、趣味や特技でつながる友人を持とう」というヒントが得られます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-1236cab8b91412bc12c18b538496aed3-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第2章 空海の交渉術「橘逸勢との交流が嵯峨天皇と結びつく」>
◆両手を合わせて印を結び仏と一体化して真実の言葉である真言を唱え、仏の加護を得る
ここでは密教の実践として「印」と「真言」について解説しています。
密教では「印を結ばなければ、三密加持(さんみつかじ)を修めることはできない」とされています。印とは、手の指を組み合わせて仏の真理(悟り)を表したもの。右手は仏、左手は人を意味し、10本の指を交差させて印を結ぶことは、仏と人を結び一体化することを表しています。
そして印は真言と合わせて結ぶものであり、真言とは、大日如来(だいにちにょらい)の教えを説いた真実の言葉という意味で、サンスクリット語(梵語)のまま現代まで伝わっています。
このページでは「仏の徳や悟りを表す印を結び真言を唱えることで、心が整い仏の加護を得られる」という密教からの学びを紹介しています。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7916/698/7916-698-a206e6ac3bca781ce6f3e4ec61e1019f-1000x729.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<第3章 密教の教え「両手を合わせて印を結び…仏の加護を得る」>
)) 監修者プロフィール ((
|| 吉田 正裕(よしだ しょうゆう)
広島県廿日市市出身、真言宗御室派大本山大聖院第77代座主。 2008〜2018年総本山仁和寺本山布教師。2018〜2022年総本山仁和寺執行長、真言宗御室派宗務総長。
宗教事業に関わらず、宮島、広島に関わる地域活動、文化活動などを幅広く行なっている。)) 商品概要 ((
商品名 : 『スッと頭に入る空海の教え』
体裁・頁数 : A5判、本体128頁
発売日 : 2024年6月10日
全国の主要書店、オンラインストアで販売
定価 : 各1,650円(本体1,500円+税10%)
出版社 : 株式会社 昭文社
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