12/11メジャーデビュー!フォーク・デュオ『TarO&JirO』の公式プロモーションビデオをデジタルハリウッド大学の学生がOJT制作
[13/12/11]
提供元:PRTIMES
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〜デジタルハリウッド大学×テイチクエンタテインメントによる産学官共同プログラム〜
デジタルハリウッド大学では、12月11日(水)にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビューする『TarO&JirO』のメジャーデビューミニアルバム「Brothers Fight」の収録曲「Silent Siren」の公式ミュージックビデオを、産学官協同プログラムとして、本学の学生が制作しました。
ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、12月11日(水)にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビューする『TarO&JirO』のメジャーデビューミニアルバム「Brothers Fight」の収録曲「Silent Siren」の公式ミュージックビデオを、産学官協同プログラムとして、本学の学生有志が制作しました。
本学の産学官協同プログラムとは、デジタルハリウッド大学の理念・教育に賛同いただく官公庁や企業などから提供される制作課題を指します。 このプログラムは実際の仕事同様の経験ができる貴重な機会。Webサイトや映像制作、テレビの番組制作など、多くのプロジェクト作品が完成すると、そのままオフィシャルにコンテンツとして使用されます。
今回は、デジタルハリウッド大学の教授であり、映画「凶悪」のプロデューサーも務める赤城聡教員のもと、7名の学生が有志で集まり、大学の春季休暇を利用し、2013年2月にプロジェクトを発足させました。
まず、学生たちは、テイチクエンタテインメント本社に出向き、レコード会社担当者およびTarO&JirO本人たちとの顔合わせを行いました。音楽のコンセプトなどを、アーティスト本人より直接ヒアリング、さらに楽曲を聴き、映像のイメージを膨らませました。
学生とアーティストは同世代ということもり、第1回目の顔合わせは大変盛り上がりました。
その後、デビューアルバムに収録される「Silent Siren」という楽曲のプロモーションビデオ制作を行うことに決定。 赤城教員指導のもと、絵コンテを完成させ、3月には栃木県宇都宮市のスタジオで本格的な撮影を行い、その後、編集作業を経て、4月上旬に無事完成しました。
今回監督を務めた、本学3年生の熊谷周太さんは、今回のプロジェクトについて以下のように感想を述べています。
「最初に彼らの曲を聴いた時、彼らのメッセージや世界観がガツンとぶつけられるような形で頭の中に入って来たのを覚えています。それは強烈では あるのですが抽象的で、それを具体的に映像表現としてどういう形に落とし込むか、そしてそれをどう魅力的に伝えるかに苦労し、同時にそこに一番やりがいを感じていました。
実際に彼らと話をする中で彼らのバックグラウンドを把握したり、制作チームと意見を交換しあったりする中で、ただ彼らの音を視覚化するのではなく、その先にある彼らが音楽で表現したかったものを映像としても形にできたと思っています。」
また、TarO&JirOからも以下のような感想をいただきました。
TarO:「素晴らしい作品だと思います。背景の映像に無表情な都会のビル、薄汚い街やそこを足早に行き交う人々が映し出されているのが、現実的でありまた何か心に訴えるものがあって、それが(Silent siren 無音の警笛)のテーマとリンクしていいと思います。ただ音楽性(歌詞の内容も含めて)とアーティスト(TraO&JirO)の反骨的なキャラクターに対して映像がやや大人し過ぎたと思います。もっと過激でもいいと思います。ミュージックビデオの場合は歌詞やそのアーティストから放たれるメッセージを事前に感じて理解することでより良い作品ができると思うので、事前にもっと方向性を話し合えればさらにいい作品になったと思います。」
JirO:「日本の都会の街の映像、最後の桜など日本的な絵が印象的で、日本出身ミュージシャンとして世界で活動をする僕らの姿勢とうまく合っていると思います。ただ背景の映像や撮り方にもう少し大胆な変化があってもいいかなと思いました。当然限られた機材と時間の中でしたから実現できない部分もあったと思いますが、そういう時こそ僕たち若者が常識にとらわれないアイディアを発揮し新たな創造を生み出す時だとも思います。僕もまだ表現者として出し切れてない部分がありましたが、お互い今後とも新たな時代を築くクリエイターとして一発かましてやりましょう。」
【作品情報】
下記URLよりご覧いただけます。
▼TarO&JirO / Silent Siren
┗https://www.youtube.com/watch?v=WlgcSa0a61U
【アーティスト情報】
TarO&JirO
TarO=深江公太朗(ふかえ・きみたろう/兄)、JirO=深江智二朗(ふかえ・ともじろう/弟)が
フォーク・デュオとして音楽をスタート。
途中、バンド形態に変化した時期もあるが、再び2人のデュオに戻る。JirOが高校を卒業後の2009年、
ただ音楽を始めるために意を決して2人だけであてもなく渡英。
パブのオープンマイクやストリート・ライブで自らの音楽性を鍛え上げるその後、イギリスでのライブ
を重ねていくにつれ、メロディアスなフォーク・デュオからリズミカルなロック・デュオに進化。
それに伴い徐々にファンの数を増やしていく。
そして圧倒的パフォーマンスが評価され、自分達の力だけで様々なフェスから声がかかるようになる。
フランス、スイスでも精力的にライブを行い、2011年にはJAPAN EXPO Parisへ出演、さらにフランスの
バンド・コンペティションTremplins Guitare-en-scene 2011で優勝。
これを機に、欧州の様々なフェスに招待され、独創的で血沸き肉踊るギターロックの原型が作られる。
その後帰国し、2013年、アマチュア・バンド世界一を決める大会「Emergenza(エマージェンザ)」の
日本大会に出場し、見事優勝。
そして、日本代表として本国・ドイツ/タウバタールで行われたEmargenza世界決勝大会に出場。
惜しくも優勝は逃すものの、6位入賞に加え、2nd “BESTギタリスト”賞を受賞。確実に足跡を残しつつも、
その悔しさをバネに、日本デビューに向け全速力で動き出した。
2013年12月11日にミニアルバム「Brothers Fight」でテイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。
<TarO&JirO OFFICIAL HP>
┗ http://www.teichiku.co.jp/artist/tarojiro/
【商品情報】
デビューミニアルバム「Brothers Fight」
TECI-1379 1,500円(税込)
2013年12月11日発売
同日配信で世界デビュー予定
<収録曲>
1.Snake Bite 2.Silent Siren 3.大人の運動会
4.挑発 5.Brothers Fight 6.ヒトに真珠
7.何人来るかな、やって来るかな?
◎デジタルハリウッド大学 :http://www.dhw.ac.jp/
デジタルハリウッド大学では、12月11日(水)にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビューする『TarO&JirO』のメジャーデビューミニアルバム「Brothers Fight」の収録曲「Silent Siren」の公式ミュージックビデオを、産学官協同プログラムとして、本学の学生が制作しました。
ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、12月11日(水)にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビューする『TarO&JirO』のメジャーデビューミニアルバム「Brothers Fight」の収録曲「Silent Siren」の公式ミュージックビデオを、産学官協同プログラムとして、本学の学生有志が制作しました。
本学の産学官協同プログラムとは、デジタルハリウッド大学の理念・教育に賛同いただく官公庁や企業などから提供される制作課題を指します。 このプログラムは実際の仕事同様の経験ができる貴重な機会。Webサイトや映像制作、テレビの番組制作など、多くのプロジェクト作品が完成すると、そのままオフィシャルにコンテンツとして使用されます。
今回は、デジタルハリウッド大学の教授であり、映画「凶悪」のプロデューサーも務める赤城聡教員のもと、7名の学生が有志で集まり、大学の春季休暇を利用し、2013年2月にプロジェクトを発足させました。
まず、学生たちは、テイチクエンタテインメント本社に出向き、レコード会社担当者およびTarO&JirO本人たちとの顔合わせを行いました。音楽のコンセプトなどを、アーティスト本人より直接ヒアリング、さらに楽曲を聴き、映像のイメージを膨らませました。
学生とアーティストは同世代ということもり、第1回目の顔合わせは大変盛り上がりました。
その後、デビューアルバムに収録される「Silent Siren」という楽曲のプロモーションビデオ制作を行うことに決定。 赤城教員指導のもと、絵コンテを完成させ、3月には栃木県宇都宮市のスタジオで本格的な撮影を行い、その後、編集作業を経て、4月上旬に無事完成しました。
今回監督を務めた、本学3年生の熊谷周太さんは、今回のプロジェクトについて以下のように感想を述べています。
「最初に彼らの曲を聴いた時、彼らのメッセージや世界観がガツンとぶつけられるような形で頭の中に入って来たのを覚えています。それは強烈では あるのですが抽象的で、それを具体的に映像表現としてどういう形に落とし込むか、そしてそれをどう魅力的に伝えるかに苦労し、同時にそこに一番やりがいを感じていました。
実際に彼らと話をする中で彼らのバックグラウンドを把握したり、制作チームと意見を交換しあったりする中で、ただ彼らの音を視覚化するのではなく、その先にある彼らが音楽で表現したかったものを映像としても形にできたと思っています。」
また、TarO&JirOからも以下のような感想をいただきました。
TarO:「素晴らしい作品だと思います。背景の映像に無表情な都会のビル、薄汚い街やそこを足早に行き交う人々が映し出されているのが、現実的でありまた何か心に訴えるものがあって、それが(Silent siren 無音の警笛)のテーマとリンクしていいと思います。ただ音楽性(歌詞の内容も含めて)とアーティスト(TraO&JirO)の反骨的なキャラクターに対して映像がやや大人し過ぎたと思います。もっと過激でもいいと思います。ミュージックビデオの場合は歌詞やそのアーティストから放たれるメッセージを事前に感じて理解することでより良い作品ができると思うので、事前にもっと方向性を話し合えればさらにいい作品になったと思います。」
JirO:「日本の都会の街の映像、最後の桜など日本的な絵が印象的で、日本出身ミュージシャンとして世界で活動をする僕らの姿勢とうまく合っていると思います。ただ背景の映像や撮り方にもう少し大胆な変化があってもいいかなと思いました。当然限られた機材と時間の中でしたから実現できない部分もあったと思いますが、そういう時こそ僕たち若者が常識にとらわれないアイディアを発揮し新たな創造を生み出す時だとも思います。僕もまだ表現者として出し切れてない部分がありましたが、お互い今後とも新たな時代を築くクリエイターとして一発かましてやりましょう。」
【作品情報】
下記URLよりご覧いただけます。
▼TarO&JirO / Silent Siren
┗https://www.youtube.com/watch?v=WlgcSa0a61U
【アーティスト情報】
TarO&JirO
TarO=深江公太朗(ふかえ・きみたろう/兄)、JirO=深江智二朗(ふかえ・ともじろう/弟)が
フォーク・デュオとして音楽をスタート。
途中、バンド形態に変化した時期もあるが、再び2人のデュオに戻る。JirOが高校を卒業後の2009年、
ただ音楽を始めるために意を決して2人だけであてもなく渡英。
パブのオープンマイクやストリート・ライブで自らの音楽性を鍛え上げるその後、イギリスでのライブ
を重ねていくにつれ、メロディアスなフォーク・デュオからリズミカルなロック・デュオに進化。
それに伴い徐々にファンの数を増やしていく。
そして圧倒的パフォーマンスが評価され、自分達の力だけで様々なフェスから声がかかるようになる。
フランス、スイスでも精力的にライブを行い、2011年にはJAPAN EXPO Parisへ出演、さらにフランスの
バンド・コンペティションTremplins Guitare-en-scene 2011で優勝。
これを機に、欧州の様々なフェスに招待され、独創的で血沸き肉踊るギターロックの原型が作られる。
その後帰国し、2013年、アマチュア・バンド世界一を決める大会「Emergenza(エマージェンザ)」の
日本大会に出場し、見事優勝。
そして、日本代表として本国・ドイツ/タウバタールで行われたEmargenza世界決勝大会に出場。
惜しくも優勝は逃すものの、6位入賞に加え、2nd “BESTギタリスト”賞を受賞。確実に足跡を残しつつも、
その悔しさをバネに、日本デビューに向け全速力で動き出した。
2013年12月11日にミニアルバム「Brothers Fight」でテイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。
<TarO&JirO OFFICIAL HP>
┗ http://www.teichiku.co.jp/artist/tarojiro/
【商品情報】
デビューミニアルバム「Brothers Fight」
TECI-1379 1,500円(税込)
2013年12月11日発売
同日配信で世界デビュー予定
<収録曲>
1.Snake Bite 2.Silent Siren 3.大人の運動会
4.挑発 5.Brothers Fight 6.ヒトに真珠
7.何人来るかな、やって来るかな?
◎デジタルハリウッド大学 :http://www.dhw.ac.jp/