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アルメックス、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)より「マイナンバーカード交付窓口用顔認証ソフトウェア」の更改業務を受託

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:宇野 康秀)のグループ会社である株式会社アルメックス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:馬淵 将平、以下、当社)は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)より「マイナンバーカード交付窓口用顔認証ソフトウェア」の更改業務を受託し、更改版ソフトウェアを納入しました。




[画像: https://prtimes.jp/i/3515/704/resize/d3515-704-62bc6b9b7a47dafca72c-0.png ]




背景

 当社が開発・販売しているオンライン資格確認対応顔認証付きカードリーダー「Sma-pa マイナタッチ」(https://www.almex.jp/mc/products/examination/mynatouch.html)は、社会保険診療報酬支払基金より認証を受け、2021年10月より全国の病院・医科/歯科クリニック・保険薬局で運用されています。
 「Sma-pa マイナタッチ」の顔認証エンジンは、マスクを着用した状態での顔画像の検出が可能で高い認証率を実現。今回もコロナ禍の社会に対応した顔認証エンジンとして高い評価をいただき、「マイナンバーカード交付窓口用顔認証ソフトウェア」更改業務の受託に至りました。


マイナンバーカード交付窓口用顔認証ソフトウェア概要

 本ソフトウェアは、市区町村のマイナンバーカード交付窓口においてマイナンバーカード券面もしくは個人番号カード交付申請書の顔写真をWEBカメラやスキャナーで読み取り、申請者本人と顔照合を行うことにより本人確認を行うものです。
 マイナンバーカードは日常的に多くの場面で本人確認書類として活用するため、マイナンバーカードに貼付される顔写真は「所持者と同一人物であること」を容易に識別可能な適切なものでなくてはなりません。カード交付時には市区町村職員が目視で本人確認を行いますが、適切な顔写真でない可能性が認められた場合、本ソフトウェアによる判断をあわせて行うことで、交付後の本人確認において不適切なマイナンバーカードの交付防止や市区町村職員様の事務負担軽減などの効果が期待されます。

 今後も当社は、ホテル、病院、薬局、ゴルフ場、飲食店、各省庁などの対面サービス省力化を推進すべく、当社製品・システムの提供を通してDX支援を強化してまいります。
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