フューチャーアーキテクト、福島銀行に導入した「次世代バンキングシステム」が稼働開始
[24/07/16]
提供元:PRTIMES
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クラウド型基幹業務系システムにより地域金融機関の投資を「維持・保守」から「戦略」に
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝)との業務提携に関する基本合意に基づきSBI地方創生バンキングシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:森田俊平)に提供する「次世代バンキングシステム」を、株式会社福島銀行(本社:福島県福島市、取締役社長:加藤容啓、以下福島銀行)に導入しました。
2021年4月に開始した本プロジェクトは、当初の計画通り2024年7月16日に安定的な稼働を開始しました。これまで「維持・保守」に集中していた金融機関のシステム投資を「戦略」中心に切り替えていくことで、地域金融機関のDXを実現します。
福島銀行は2024年4月に開始した「SHINふくぎん 中期経営計画」において、「『デジタル』のチカラで『リアル』の力を最大化」を基本方針に掲げ、次世代バンキングシステムを最大限に活用した業務のDX化と、お客様の利便性の向上を目指しています。フューチャーアーキテクトは、2021年4月より福島銀行のIT戦略パートナーとして、アマゾン ウェブ サービス(*)を活用したSBI金融クラウド上に「次世代バンキングシステム」の構築を進めてきました。
「次世代バンキングシステム」は、フューチャーアーキテクトがこれまで全国30行以上の地域金融機関の改革を支援してきた実績とノウハウをもとに、地域金融機関に求められるバンキングサービスを再定義し、構築したものです。大量データのトランザクションをはじめ多数の採用実績のある最新テクノロジーを用いて、ゼロベースで最適を追求したクラウド型基幹系業務システムです。最大の特長は、業務プロセスを整理し、勘定系コア機能をシンプルにしたアーキテクチャを採用したことです。全てのバンキングサービスをAPIで提供することで、制度変更や新しいサービスの拡充に柔軟かつスピーディに対応できます。また、銀行ごとに異なるビジネスルールや商品、サービスをルールエンジン化することで、コアプログラムに修正を加えることなく、新たなキャンペーンの展開や既存サービスの改修が低コストで実現します。さらに、各システムに分散する顧客情報を一元化することでリアルタイムデータを活用した経営分析や戦略立案を可能にし、窓口用の専用端末を不要とする形で店舗業務のデジタル化を実現することでコスト削減や業務効率化を図ります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4374/705/4374-705-706eac3f21e074f339776e2d6a760849-3750x2321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「スマホBank(個人IB)」「Fintech連携API」「ATM」「全銀他」等の対外接続系「SBI金融クラウド(AWS)」はSBI グループの提供です。
フューチャーアーキテクトは、科学的なコンサルティングアプローチと技術力で地域金融機関のビジネス変革や経 営戦略の実現を IT と経営の両面から支援し、今後もお客様とともに新たな価値を創造します。
■次世代バンキングシステムの主要システムと特長
次世代バンキングシステムは以下の主要システムで構成されています。勘定系システムのみならず、情報系システム、営業・融資支援システム、営業店システム、インターネットバンキングシステム等を包含し、地域金融機関に求められる業務機能の全域をカバーしています。
●主要システム
・スリムかつコンパクトな『勘定系システム』
・リアルタイムデータを提供する統合データマートを活用した『情報系システム』
・営業・融資業務の効率化を実現する『FutureBANK』
・顧客チャネル拡大に柔軟に対応する『外部API基盤』
・スマートフォンやタブレットに最適化された先進的UIを提供する『個人・法人インターネットバンキング』
●特長
1.ビジネスの変化に柔軟かつスピーディに対応
勘定系コア機能をシンプルかつスリム化し、変化に強い先進的なアーキテクチャを採用。銀行ごとに異なるビジネスルールや商品、サービスをルールエンジン化することで、コアプログラムに修正を加えることなく、新しいサービスの拡充や制度変更に柔軟かつスピーディに対応。
2.バンキングサービスのAPI化によるデジタルチャネルの拡充
全てのバンキングサービスがAPIで提供可能。『個人・法人インターネットバンキング』や『外部API基盤』を介して、お客様やFintech事業者をはじめとする提携事業者に様々な金融サービスを提供し、アクセスチャネルを多様化。
3.営業・融資業務をワンストップに。店舗業務をデジタル化
業務領域ごとに分散していたシステムやツールを統合し、営業店と本部が業務をワンストップで遂行できる環境を整備。窓口用の専用端末を別途用いることなく、営業店におけるすべての業務を汎用PCやタブレット端末のみで完結するため、省スペース化と完全ペーパレス化を促進。店舗業務改革による、業務効率化を実現。
4.リアルタイムデータを活用したマーケティングや経営戦略策定を支援
スリムかつコンパクトな『勘定系システム』や『FutureBANK』で管理するデータを『統合データマート』にリアルタイムで連携。マーケティングや経営分析レポートなど目的にあわせたデータ利活用を可能とし、業務効率化や機動的な経営戦略の推進をサポート。
*アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services、AWS)は、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
*参考プレスリリース
フューチャーアーキテクト、福島銀行のDX推進を支援〜2024年の本稼働へ向け「次世代バンキングシステム」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000534.000004374.html
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 岩澤、小松、乾
お問い合わせフォーム : https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/project_experience_entry.php
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝)との業務提携に関する基本合意に基づきSBI地方創生バンキングシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:森田俊平)に提供する「次世代バンキングシステム」を、株式会社福島銀行(本社:福島県福島市、取締役社長:加藤容啓、以下福島銀行)に導入しました。
2021年4月に開始した本プロジェクトは、当初の計画通り2024年7月16日に安定的な稼働を開始しました。これまで「維持・保守」に集中していた金融機関のシステム投資を「戦略」中心に切り替えていくことで、地域金融機関のDXを実現します。
福島銀行は2024年4月に開始した「SHINふくぎん 中期経営計画」において、「『デジタル』のチカラで『リアル』の力を最大化」を基本方針に掲げ、次世代バンキングシステムを最大限に活用した業務のDX化と、お客様の利便性の向上を目指しています。フューチャーアーキテクトは、2021年4月より福島銀行のIT戦略パートナーとして、アマゾン ウェブ サービス(*)を活用したSBI金融クラウド上に「次世代バンキングシステム」の構築を進めてきました。
「次世代バンキングシステム」は、フューチャーアーキテクトがこれまで全国30行以上の地域金融機関の改革を支援してきた実績とノウハウをもとに、地域金融機関に求められるバンキングサービスを再定義し、構築したものです。大量データのトランザクションをはじめ多数の採用実績のある最新テクノロジーを用いて、ゼロベースで最適を追求したクラウド型基幹系業務システムです。最大の特長は、業務プロセスを整理し、勘定系コア機能をシンプルにしたアーキテクチャを採用したことです。全てのバンキングサービスをAPIで提供することで、制度変更や新しいサービスの拡充に柔軟かつスピーディに対応できます。また、銀行ごとに異なるビジネスルールや商品、サービスをルールエンジン化することで、コアプログラムに修正を加えることなく、新たなキャンペーンの展開や既存サービスの改修が低コストで実現します。さらに、各システムに分散する顧客情報を一元化することでリアルタイムデータを活用した経営分析や戦略立案を可能にし、窓口用の専用端末を不要とする形で店舗業務のデジタル化を実現することでコスト削減や業務効率化を図ります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4374/705/4374-705-706eac3f21e074f339776e2d6a760849-3750x2321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※「スマホBank(個人IB)」「Fintech連携API」「ATM」「全銀他」等の対外接続系「SBI金融クラウド(AWS)」はSBI グループの提供です。
フューチャーアーキテクトは、科学的なコンサルティングアプローチと技術力で地域金融機関のビジネス変革や経 営戦略の実現を IT と経営の両面から支援し、今後もお客様とともに新たな価値を創造します。
■次世代バンキングシステムの主要システムと特長
次世代バンキングシステムは以下の主要システムで構成されています。勘定系システムのみならず、情報系システム、営業・融資支援システム、営業店システム、インターネットバンキングシステム等を包含し、地域金融機関に求められる業務機能の全域をカバーしています。
●主要システム
・スリムかつコンパクトな『勘定系システム』
・リアルタイムデータを提供する統合データマートを活用した『情報系システム』
・営業・融資業務の効率化を実現する『FutureBANK』
・顧客チャネル拡大に柔軟に対応する『外部API基盤』
・スマートフォンやタブレットに最適化された先進的UIを提供する『個人・法人インターネットバンキング』
●特長
1.ビジネスの変化に柔軟かつスピーディに対応
勘定系コア機能をシンプルかつスリム化し、変化に強い先進的なアーキテクチャを採用。銀行ごとに異なるビジネスルールや商品、サービスをルールエンジン化することで、コアプログラムに修正を加えることなく、新しいサービスの拡充や制度変更に柔軟かつスピーディに対応。
2.バンキングサービスのAPI化によるデジタルチャネルの拡充
全てのバンキングサービスがAPIで提供可能。『個人・法人インターネットバンキング』や『外部API基盤』を介して、お客様やFintech事業者をはじめとする提携事業者に様々な金融サービスを提供し、アクセスチャネルを多様化。
3.営業・融資業務をワンストップに。店舗業務をデジタル化
業務領域ごとに分散していたシステムやツールを統合し、営業店と本部が業務をワンストップで遂行できる環境を整備。窓口用の専用端末を別途用いることなく、営業店におけるすべての業務を汎用PCやタブレット端末のみで完結するため、省スペース化と完全ペーパレス化を促進。店舗業務改革による、業務効率化を実現。
4.リアルタイムデータを活用したマーケティングや経営戦略策定を支援
スリムかつコンパクトな『勘定系システム』や『FutureBANK』で管理するデータを『統合データマート』にリアルタイムで連携。マーケティングや経営分析レポートなど目的にあわせたデータ利活用を可能とし、業務効率化や機動的な経営戦略の推進をサポート。
*アマゾン ウェブ サービス(Amazon Web Services、AWS)は、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
*参考プレスリリース
フューチャーアーキテクト、福島銀行のDX推進を支援〜2024年の本稼働へ向け「次世代バンキングシステム」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000534.000004374.html
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 岩澤、小松、乾
お問い合わせフォーム : https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/project_experience_entry.php