〜初めて大学教授が会長に〜東洋大学 飯嶋好彦教授が、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI) 新会長に就任。
[09/05/27]
提供元:DreamNews
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東洋大学飯嶋好彦教授が、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の新会長に就任しました。初めて大学教授が会長になった新体制のもとで、特に飲食業界従事者及び飲食業界を目指す方々を対象とした人材育成を強化して参ります。
特定非営利活動法人FBO(東京都北区 理事長:右田圭司/以下、NPO法人FBO)の提携加盟団体である、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(以下、SSI)は、1990年より日本酒のスペシャリスト「きき酒師」、焼酎のスペシャリスト「焼酎アドバイザー」などの講習や資格認定などを行い、お酒のプロフェッショナルを輩出し続けています。
この度特定非営利活動法人FBOは、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)の新会長及び、新副会長を選出し、主催イベントである「地酒祭り初夏の陣 地酒大show2009夏」(開催:ホテルメトロポリタン/日本ホテル株式会社)に於いて発表を行いました。
これまで会長は、主として飲食業界の方の中から選出して参りましたが、今回現代の日本及び世界の日本酒の正しい普及とビジネスにマッチしたカリキュラム等の開発をより強力に推進するために、ホスピタリティ産業界に関する教育を長年続けている、東洋大学国際地域学研究科教授・飯嶋好彦氏を会長に迎えました。副会長においても、ホテル従事者、酒料理研究家、エッセイストなど業界内外より知識人を多く迎えました。今後は新体制のもとで、特に飲食業界従事者及び飲食業界を目指す方々を対象とした人材育成を強化して参ります。
●日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)新会長・新副会長
会 長 :飯嶋好彦(東洋大学国際地域学研究科教授)
副会長 :大越智華子(リカープラザ大越 代表)
狩野卓也(株式会社酒文化研究所 代表取締役社長)
杉本徹次郎(株式会社モトックス 常務取締役)
佐藤幸博(仙台ホテル)
葉石かおり(エッセイスト)
渡辺ひと美(酒料理研究家・フリーアナウンサー)
※50音順
●飯嶋好彦(いいじまよしひこ)氏プロフィール
1980年:東京大学(文学部 社会学)卒業
現在 :東洋大学国際地域学研究科教授
取得学位:M.B.A.(英国アルスター大学大学院)、?横浜市立大学大学院経済学研究科博士課程終了
所属学会:日本経営教育学会、日本観光学会、日本ホスピタリティ・マネージメント学会、日本マーケティング・サイエンス学会
主な著書:「サービス・マネージメント研究 わが国のホテル業をめぐって」 「わが国ホテル産業の21世紀戦略」、「日本観光学会誌」 「日本のホテルの国際化」、「現代経営研」
●日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
設 立 :1990年11月
研究対象:日本酒及び焼酎の特性と提供方法、日本食文化
活動内容:例会・セミナー、蔵元体験、実習、各種イベント、「日本産清酒原産地呼称制度(SOC)」認定、日本産清酒輸出機構(JSEB)の後援
主 旨 :日本の国酒である「日本酒」の提供方法の研究を中心に酒類の総合研究を行い、その教育啓蒙活動を通じて、日本における酒文化の発展および関連業界の支援、そして日本食文化の継承発展に寄与する事を目的とする。
認定資格:きき酒師 28,642名、酒匠 155名、日本酒学講師 92名、焼酎アドバイザー 6,052名
*2009年3月末現在、のべ認定者数
WEBサイト:http://www.sakejapan.com/
所在地 :〒114-0004 東京都北区堀船2-19-19-8F
●特定非営利活動法人FBO(エフ・ビー・オー)
設 立 :2008年4月1日
活動内容 :○飲食に関する調査研究事業 ○人材育成事業 ○伝統文化保存継承事業 ○人材交流事業
会員数 :11,223名(2009年3月末現在)*認定会員数
WEBサイト:http://www.npo-fbo.com/
所在地 :〒114-0004 東京都北区堀船2-19-19-8F
友好団体
■日本ホスピタリティ・サービス産業団体協議会(http://jhsic.jp)
提携団体
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会、全日本ソムリエ連盟、日本パーティーオーガナイザー協会、日本レストランディレクトゥール協会、シガーアドバイザー協会
フードオーガナイザー協会、ビア&スピリッツアドバイザー協会、チーズコーディネーター協会、中国酒類飲料研究会、料飲産業産学立地研究会、日本産清酒輸出機構
東洋医療研究会、日本ソムリエスクール、カリフォルニア・スシ・アカデミー、酒類販売総合学院、料飲産業産学協同研究室、顧客満足推進研究会
●特定非営利活動法人FBO(旧料飲専門家団体連合会)について [著・理事長右田圭司]
飲食の習慣や伝統及び文化は、世界各国それぞれの大切なアイデンティティの一つであり、そこに暮らす人々の気質を司り、長い歴史の中でその気候風土に適した体や飲食習慣が培われてきているといえます。
私たち日本人は明治以降、特に第二次世界大戦以降顕著ですが、西欧の列強国に互する為、急速に飲食の欧風化をすすめてきました。その結果、現在に至るまで、世界の類をみないほど国際化した飲食物を豊か過ぎるほどに摂取しています。しかし人間の肉体の変化はその速度についていけず、複雑で深刻な健康問題を引き起こしているのが現実です。これは欧米をはじめとする他の多くの先進国も、ほぼ同じ様な状況だといえましょう。
私たちFBOは、このような問題に対処できる飲食の総合プロフェッショナル育成の為にJHSIC(日本ホスピタリティ・サービス産業団体協議会)などの業界団体や大学の観光学科やホテル科等の専門学校を始めとする様々な教育機関と協力しあい20年間研究教育活動を行っています。
■本件に関すお問い合わせ、取材等に関する窓口■
特定非営利活動法人FBO
所在地:〒114-0004 東京都北区堀船2-19-19-8F
TEL 03-3912-2194 FAX 03-5390-0339
担当:常務理事 大森清隆 pr_omori@npo-fbo.com
常勤理事兼事務局長 板場正義 pr_itaba@npo-fbo.com
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