フラッグシップモデルで培った高音質技術・設計思想を継承。リビングでも気軽に上質なオーディオライフが楽しめる ヤマハ ネットワークレシーバー『R-N2000A』
[23/04/27]
提供元:PRTIMES
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ヤマハ株式会社は、フラッグシップモデルで培った高音質技術を継承し、さまざまな音楽コンテンツをいつものリビングで気軽にHiFiクオリティで楽しむことができるネットワークレシーバー『R-N2000A』を5月26日より全国で発売いたします。ヤマハ オーディオのサウンドコンセプトであるTRUE SOUNDを実現するために「メカニカルグラウンド・コンセプト」や「フローティング&バランス・パワーアンプ」をはじめ、自動音場補正機能「YPAO」といった数々の独自技術・機能を搭載しました。さらにテレビからの音声も楽しめるHDMI端子も装備したほか、独自のネットワーク機能「MusicCast(R)」にも対応しています。1台で音楽を気軽に楽しんだり、本格的に向き合うこともできる新しいHiFiコンポーネントとして、音楽好きの方を中心とした幅広い方々にヤマハならではの深い音楽体験を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-32154269e21ce5490903-0.jpg ]
<概要>
1. アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
・サウンドイメージ 〜アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現〜
- リスニング環境に合わせて最適な音を創り出す自動音場補正機能「YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)」
- 音楽信号のロスを排除するローインピーダンス設計&豊かな中低域表現を可能にする大容量トロイダル電源トランス
- ハイレゾ音源を高品位に再生するESS社製DAC「ES9026PRO」を搭載
・ダイナミクス 〜楽曲に込められた感情のたかぶりが感じられる、音楽の“静”と“動”の対比を表現〜
- 力強い低域再生を実現する「メカニカルグラウンド・コンセプト」&真鍮削り出しの高剛性レッグ
・音色(おんしょく)〜すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性を豊かに表現〜
- MOS-FET出力段を装備したヤマハの特許技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」
- ステレオ再生の理想を追求した左右対称の筐体設計
2.HiFiの楽しみをさらに拡げるネットワーク・接続機能
・専用アプリを使ったスマートな操作性をかなえる「MusicCast(R)」&多彩なストリーミングサービスに対応
・ PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzダイレクト再生に対応したUSB DAC機能
・ テレビとケーブル1本で接続できるARC(Audio Return Channel)対応のHDMI端子搭載
3.音楽を聴く歓びを高める上質なデザイン
・ 音楽の躍動感をダイレクトに伝える「レベルメーター」&日本語表示に対応した有機ELディスプレイ
4.より長くご愛用いただくために5年間の長期製品保証を実施
品名:ネットワークレシーバー
品番:R-N2000A
色:(BP) ブラック/ピアノブラック
希望小売価格:429,000円(税抜 390,000円)
発売日:5月26日(金)
<主な特長>
1. アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
130年以上に渡る楽器づくりで培われた“アコースティック技術”とライブやレコーディングといったプロオーディオ機器のノウハウが活かされた“エレクトロニクス技術”の融合により、アーティストが音楽に込めた想いや製作者が意図した世界観をありのままに表現し、聴く人の感情を動かす音、それが「TRUE SOUND」です。その核となる“サウンドイメージ”、“ダイナミクス”、“音色(おんしょく)”の再現に徹底してこだわることで、『R-N2000A』でしか味わうことのできない深い音楽体験をお楽しみいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-c338fe45fc1a759f6d66-0.jpg ]
サウンドイメージ 〜アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現〜
- リスニング環境に合わせて最適な音を創り出す自動音場補正機能
「YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-7e40661b0de05428708f-0.jpg ]
付属の専用マイクを使って部屋の形状や壁の材質、スピーカーの性能や設置場所などによって生じる再生音の違いを測定し、その結果に応じて音質を補正するヤマハ独自の自動音場補正機能「YPAO」を搭載しました。ステレオ再生の音質で重要となる初期反射音を積極的に制御する「YPAO-R.S.C.」*1に加え、192kHz/24bitの信号まで対応し64bitの精度で演算、イコライジング処理するハイプレシジョンEQを採用することにより実使用状態での音質が向上します。さらにこれらの測定結果を反映させることでラウドネスコントロールの効果をより高め、小音量再生時に自然な音質補正効果が得られる「YPAO Volume」も装備しました。これによりシビアなセッティングや調整をしなくても、専用のオーディオルームで聴いているような音場をリビングでも手軽に楽しむことができます。またスピーカーセレクターの設定毎(A、B、A+B、オフ〈プリアウト出力時〉)に、YPAOの設定を個別に保存することができ、複数のスピーカーシステムを使用している場合でも測定し直す必要がなく便利に使えます。
*1:R.S.C.= Reflected Sound Control
- 音楽信号のロスを排除するローインピーダンス設計&
豊かな中低域表現を可能にする大容量トロイダル電源トランス
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-5ec7528e03a23a533c57-0.jpg ]
電気回路設計については、主要グラウンドポイントのネジ止め結線や大電流を扱うパワーアンプ部へは50μm厚の銅箔を使用するなど、徹底したローインピーダンス化を図りました。さらに電源トランスには、磁束漏洩が少なく電力変換効率・電源レギュレーションに優れたトロイダル型を採用したうえ、トランス底面とインナーシャーシの間に3mm厚の真鍮(しんちゅう)製ベースプレートを挟み込み、トランスの振動をコントロールすることで圧倒的な音のスケールと実像感あふれる音場再現を実現しています。また電源ケーブルにはPC-Triple C(ピーシー トリプルシー)を投入し、全帯域にわたり情報量豊かで滑らかな音質を獲得しています。
- ハイレゾ音源を高品位に再生するESS社製DAC「ES9026PRO」を搭載
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-b13026a972087d5c5b3b-0.jpg ]
クリアかつ透明感あふれる音場再現と豊かな音楽性を追求し、ESS社製D/Aコンバーター「ES9026PRO」を採用しました。L/Rチャンネルそれぞれに2chずつ、電流出力で使用することで高精度な信号変換を可能にしました。これによりハイレゾ音源などに含まれる楽器の細やかなニュアンスまで感じることのできる高品位な音を実現しています。
ダイナミクス 〜楽曲に込められた感情のたかぶりが感じられる、音楽の“静”と“動”の対比を表現〜
- 力強い低域再生を実現する「メカニカルグラウンド・コンセプト」
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-fef0de8eecbd82598dcf-0.jpg ]
『R-N2000A』の筐体設計には、ヤマハHiFiのフラッグシップモデルにも採用されている設計思想「メカニカルグラウンド・コンセプト」を継承しています。電源トランスやブロックケミコンなどの振動を伴う大型重量パーツをベースフレームに取り付け、ベースフレームに溶接されたボルトに直接レッグを装着することで重量物を機構的に接地させ、圧倒的な構造の安定化を図っています。これらにより、振動による音声信号への悪影響を徹底して排除します。
- 余分な振動を排除し、美しい音の響きを引き出す真鍮削り出しの高剛性レッグ
[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-c75cd08e75dc68374ec0-0.jpg ]
本体を強固に支え、不要な振動からデリケートな音楽信号を守る真鍮削り出しの高剛性レッグを装備しました。真鍮にメッキ加工を施すことで美しい音の響きを引き出すとともに、フォーカスのあった実在感あふれる空間描写力と豊かな低音表現を実現しています。
音色(おんしょく)〜すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性を豊かに表現〜
- MOS-FET出力段を装備したヤマハの特許技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」
[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-7fc3fc66f2456074ed80-0.jpg ]
ヤマハが誇る独創のアンプ技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」を搭載しました。出力段の左右チャンネルそれぞれの+側と-側、計4組の電力増幅回路をフローティングし、出力段におけるプッシュプル動作の完全対称化(プル−プル化)を可能にするとともに、電源供給を含む全回路をグラウンドから完全に独立させ、微細な電圧変動やグラウンドを巡る外来ノイズの影響も徹底的に排除しました。さらに出力素子には同一極性のMOS-FETを採用することによりスピーカーの駆動能力を高め、躍動感あふれる圧倒的な音の表現を可能にしています。
- ステレオ再生の理想を追求した左右対称の筐体設計
[画像9: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-1f41c4f1ed366c41bae6-0.jpg ]
電源部を中央に、パワーアンプブロックを本体の両端に配置した左右対称コンストラクションを採用しました。理想的な重量バランスを追求するとともに、チャンネル間の悪影響を抑えることで優れたチャンネルセパレーションを実現し、音の一つひとつを高純度にありのままに届けます。
2.HiFiの楽しみをさらに拡げるネットワーク・接続機能
- 専用アプリを使ったスマートな操作性をかなえる「MusicCast(R)」&多彩なストリーミングサービスに対応
[画像10: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-21a91a899037d31714e7-0.jpg ]
専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」で対応機器を操作して、家中どこでも手軽に音楽を聴くことができるヤマハ独自のネットワーク機能「MusicCast(R)」に対応しました。画面のアイコンをタッチして聴きたいソースの選択や音質調整が行えるほか、アルバムアートを見ながらの曲選択やプレイリスト作成などUI(ユーザーインターフェース)がさらに向上したアプリを使ってさまざまな操作をスマートに行うことができます。またAmazon Music HD、Spotifyなど多彩なストリーミングサービスにも対応しているので、ハイレゾ/ロスレス音源ならではのハイクオリティの音をそのまま楽しむことができ、さらにAirPlayでApple Musicをストリーミング再生することが可能です。
[画像11: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-85b59adbe62ac1aebd7c-0.jpg ]
- PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzダイレクト再生に対応したUSB DAC機能
[画像12: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-6d58b3780378cfa2cd7a-0.jpg ]
USB DAC機能には、ESS社製のD/Aコンバーター「ES9026PRO」に加え、アシンクロナス伝送による安定した伝送方式を採用しました。さらに高精度の専用水晶クロック(振動子)を搭載することで信号精度を高めています。PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzダイレクト再生にも対応しているので、AIFF*2/WAV*2/FLACなどといった各種フォーマットに対応したUSB DACトランスポート機能を持つサーバーやPCと接続して、音の静寂性と微小信号の再現性といったハイレゾ音源の魅力を最大限に引き出した高品位な音を楽しむことができます。
*2:32bit-floatファイル非対応
- テレビと接続できるHDMI端子搭載
[画像13: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-53ac86707c49f6f85c9a-0.jpg ]
『R-N2000A』には、テレビとケーブル1本で接続できるARC(Audio Return Channel)対応のHDMI端子*3を搭載しました。音途切れや音質劣化の原因となるジッターに対し、専用のチューニングを施すことで安定的なデコードと高音質の両立を実現しています。さらにオプションメニューからPLL(位相同期回路)設定が変更できます。ESS DAC「ES9026PRO」と高精度水晶振動子の組み合わせにより、オーディオ機器からの音声だけでなく音楽ライブ番組などのテレビからの音声も高音質で楽しむことができます。またテレビ側のリモコンで電源ON/OFF連動などのコントロールができるリンク機能HDMI-CECにも対応しています。
*3: PCM 2chのみ、192kHz/24bitまで
3.音楽を聴く歓びを高める上質なデザイン
- 音楽の躍動感をダイレクトに伝える「レベルメーター」&日本語表示に対応した本体ディスプレイ
[画像14: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-a8af43753f4b61a9ba43-0.jpg ]
上質なヘアライン仕上げのアルミフロントパネルに加え、サイドパネルにはヤマハのピアノと同じ塗装・研磨工程を経て製作されるピアノブラック仕上げを採用し、ヤマハのHiFiオーディオならではのシンプルかつ洗練されたデザインを継承しました。さらにVU/ピークの切り替え表示とディマー(減光)が可能な高精度レベルメーターを装備しています。柔らかな雰囲気を意識したランプ色のLEDライトがメーターの動きを美しく演出し、音楽を聴く楽しみをさらに高めます。また本体の下部には、入力コンテンツや操作時のボリューム表示などの情報を見やすく高品位に表示する有機ELディスプレイを搭載しました。
4. より長くご愛用いただくために5年間の長期製品保証を実施
長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。
<製品の販売について>
『R-N2000A』の予約受付は2023年5月15日(月)より開始する予定です。充実した試聴環境と設置ノウハウを持つ全国の販売店とのパートナーシップのもと、本製品の価値をより良くご理解いただける環境づくりに努力してまいります。
[画像15: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-7e50b1907f41f4eba7fc-0.jpg ]
[画像16: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-3095a316e45ea12dc553-0.jpg ]
<製品情報>
ヤマハ ネットワークレシーバー『R-N2000A』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/r-n2000a/
※Windows 10/11、macOS 12/11/10.15/10.14/10.13に対応します。
※OSがWindowsの場合、専用ドライバー(無償)のインストールが必要です。
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-32154269e21ce5490903-0.jpg ]
<概要>
1. アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
・サウンドイメージ 〜アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現〜
- リスニング環境に合わせて最適な音を創り出す自動音場補正機能「YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)」
- 音楽信号のロスを排除するローインピーダンス設計&豊かな中低域表現を可能にする大容量トロイダル電源トランス
- ハイレゾ音源を高品位に再生するESS社製DAC「ES9026PRO」を搭載
・ダイナミクス 〜楽曲に込められた感情のたかぶりが感じられる、音楽の“静”と“動”の対比を表現〜
- 力強い低域再生を実現する「メカニカルグラウンド・コンセプト」&真鍮削り出しの高剛性レッグ
・音色(おんしょく)〜すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性を豊かに表現〜
- MOS-FET出力段を装備したヤマハの特許技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」
- ステレオ再生の理想を追求した左右対称の筐体設計
2.HiFiの楽しみをさらに拡げるネットワーク・接続機能
・専用アプリを使ったスマートな操作性をかなえる「MusicCast(R)」&多彩なストリーミングサービスに対応
・ PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzダイレクト再生に対応したUSB DAC機能
・ テレビとケーブル1本で接続できるARC(Audio Return Channel)対応のHDMI端子搭載
3.音楽を聴く歓びを高める上質なデザイン
・ 音楽の躍動感をダイレクトに伝える「レベルメーター」&日本語表示に対応した有機ELディスプレイ
4.より長くご愛用いただくために5年間の長期製品保証を実施
品名:ネットワークレシーバー
品番:R-N2000A
色:(BP) ブラック/ピアノブラック
希望小売価格:429,000円(税抜 390,000円)
発売日:5月26日(金)
<主な特長>
1. アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
130年以上に渡る楽器づくりで培われた“アコースティック技術”とライブやレコーディングといったプロオーディオ機器のノウハウが活かされた“エレクトロニクス技術”の融合により、アーティストが音楽に込めた想いや製作者が意図した世界観をありのままに表現し、聴く人の感情を動かす音、それが「TRUE SOUND」です。その核となる“サウンドイメージ”、“ダイナミクス”、“音色(おんしょく)”の再現に徹底してこだわることで、『R-N2000A』でしか味わうことのできない深い音楽体験をお楽しみいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-c338fe45fc1a759f6d66-0.jpg ]
サウンドイメージ 〜アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現〜
- リスニング環境に合わせて最適な音を創り出す自動音場補正機能
「YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-7e40661b0de05428708f-0.jpg ]
付属の専用マイクを使って部屋の形状や壁の材質、スピーカーの性能や設置場所などによって生じる再生音の違いを測定し、その結果に応じて音質を補正するヤマハ独自の自動音場補正機能「YPAO」を搭載しました。ステレオ再生の音質で重要となる初期反射音を積極的に制御する「YPAO-R.S.C.」*1に加え、192kHz/24bitの信号まで対応し64bitの精度で演算、イコライジング処理するハイプレシジョンEQを採用することにより実使用状態での音質が向上します。さらにこれらの測定結果を反映させることでラウドネスコントロールの効果をより高め、小音量再生時に自然な音質補正効果が得られる「YPAO Volume」も装備しました。これによりシビアなセッティングや調整をしなくても、専用のオーディオルームで聴いているような音場をリビングでも手軽に楽しむことができます。またスピーカーセレクターの設定毎(A、B、A+B、オフ〈プリアウト出力時〉)に、YPAOの設定を個別に保存することができ、複数のスピーカーシステムを使用している場合でも測定し直す必要がなく便利に使えます。
*1:R.S.C.= Reflected Sound Control
- 音楽信号のロスを排除するローインピーダンス設計&
豊かな中低域表現を可能にする大容量トロイダル電源トランス
[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-5ec7528e03a23a533c57-0.jpg ]
電気回路設計については、主要グラウンドポイントのネジ止め結線や大電流を扱うパワーアンプ部へは50μm厚の銅箔を使用するなど、徹底したローインピーダンス化を図りました。さらに電源トランスには、磁束漏洩が少なく電力変換効率・電源レギュレーションに優れたトロイダル型を採用したうえ、トランス底面とインナーシャーシの間に3mm厚の真鍮(しんちゅう)製ベースプレートを挟み込み、トランスの振動をコントロールすることで圧倒的な音のスケールと実像感あふれる音場再現を実現しています。また電源ケーブルにはPC-Triple C(ピーシー トリプルシー)を投入し、全帯域にわたり情報量豊かで滑らかな音質を獲得しています。
- ハイレゾ音源を高品位に再生するESS社製DAC「ES9026PRO」を搭載
[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-b13026a972087d5c5b3b-0.jpg ]
クリアかつ透明感あふれる音場再現と豊かな音楽性を追求し、ESS社製D/Aコンバーター「ES9026PRO」を採用しました。L/Rチャンネルそれぞれに2chずつ、電流出力で使用することで高精度な信号変換を可能にしました。これによりハイレゾ音源などに含まれる楽器の細やかなニュアンスまで感じることのできる高品位な音を実現しています。
ダイナミクス 〜楽曲に込められた感情のたかぶりが感じられる、音楽の“静”と“動”の対比を表現〜
- 力強い低域再生を実現する「メカニカルグラウンド・コンセプト」
[画像6: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-fef0de8eecbd82598dcf-0.jpg ]
『R-N2000A』の筐体設計には、ヤマハHiFiのフラッグシップモデルにも採用されている設計思想「メカニカルグラウンド・コンセプト」を継承しています。電源トランスやブロックケミコンなどの振動を伴う大型重量パーツをベースフレームに取り付け、ベースフレームに溶接されたボルトに直接レッグを装着することで重量物を機構的に接地させ、圧倒的な構造の安定化を図っています。これらにより、振動による音声信号への悪影響を徹底して排除します。
- 余分な振動を排除し、美しい音の響きを引き出す真鍮削り出しの高剛性レッグ
[画像7: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-c75cd08e75dc68374ec0-0.jpg ]
本体を強固に支え、不要な振動からデリケートな音楽信号を守る真鍮削り出しの高剛性レッグを装備しました。真鍮にメッキ加工を施すことで美しい音の響きを引き出すとともに、フォーカスのあった実在感あふれる空間描写力と豊かな低音表現を実現しています。
音色(おんしょく)〜すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性を豊かに表現〜
- MOS-FET出力段を装備したヤマハの特許技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」
[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-7fc3fc66f2456074ed80-0.jpg ]
ヤマハが誇る独創のアンプ技術「フローティング&バランス・パワーアンプ」を搭載しました。出力段の左右チャンネルそれぞれの+側と-側、計4組の電力増幅回路をフローティングし、出力段におけるプッシュプル動作の完全対称化(プル−プル化)を可能にするとともに、電源供給を含む全回路をグラウンドから完全に独立させ、微細な電圧変動やグラウンドを巡る外来ノイズの影響も徹底的に排除しました。さらに出力素子には同一極性のMOS-FETを採用することによりスピーカーの駆動能力を高め、躍動感あふれる圧倒的な音の表現を可能にしています。
- ステレオ再生の理想を追求した左右対称の筐体設計
[画像9: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-1f41c4f1ed366c41bae6-0.jpg ]
電源部を中央に、パワーアンプブロックを本体の両端に配置した左右対称コンストラクションを採用しました。理想的な重量バランスを追求するとともに、チャンネル間の悪影響を抑えることで優れたチャンネルセパレーションを実現し、音の一つひとつを高純度にありのままに届けます。
2.HiFiの楽しみをさらに拡げるネットワーク・接続機能
- 専用アプリを使ったスマートな操作性をかなえる「MusicCast(R)」&多彩なストリーミングサービスに対応
[画像10: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-21a91a899037d31714e7-0.jpg ]
専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」で対応機器を操作して、家中どこでも手軽に音楽を聴くことができるヤマハ独自のネットワーク機能「MusicCast(R)」に対応しました。画面のアイコンをタッチして聴きたいソースの選択や音質調整が行えるほか、アルバムアートを見ながらの曲選択やプレイリスト作成などUI(ユーザーインターフェース)がさらに向上したアプリを使ってさまざまな操作をスマートに行うことができます。またAmazon Music HD、Spotifyなど多彩なストリーミングサービスにも対応しているので、ハイレゾ/ロスレス音源ならではのハイクオリティの音をそのまま楽しむことができ、さらにAirPlayでApple Musicをストリーミング再生することが可能です。
[画像11: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-85b59adbe62ac1aebd7c-0.jpg ]
- PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzダイレクト再生に対応したUSB DAC機能
[画像12: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-6d58b3780378cfa2cd7a-0.jpg ]
USB DAC機能には、ESS社製のD/Aコンバーター「ES9026PRO」に加え、アシンクロナス伝送による安定した伝送方式を採用しました。さらに高精度の専用水晶クロック(振動子)を搭載することで信号精度を高めています。PCM 384kHz/32bitやDSD 11.2MHzダイレクト再生にも対応しているので、AIFF*2/WAV*2/FLACなどといった各種フォーマットに対応したUSB DACトランスポート機能を持つサーバーやPCと接続して、音の静寂性と微小信号の再現性といったハイレゾ音源の魅力を最大限に引き出した高品位な音を楽しむことができます。
*2:32bit-floatファイル非対応
- テレビと接続できるHDMI端子搭載
[画像13: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-53ac86707c49f6f85c9a-0.jpg ]
『R-N2000A』には、テレビとケーブル1本で接続できるARC(Audio Return Channel)対応のHDMI端子*3を搭載しました。音途切れや音質劣化の原因となるジッターに対し、専用のチューニングを施すことで安定的なデコードと高音質の両立を実現しています。さらにオプションメニューからPLL(位相同期回路)設定が変更できます。ESS DAC「ES9026PRO」と高精度水晶振動子の組み合わせにより、オーディオ機器からの音声だけでなく音楽ライブ番組などのテレビからの音声も高音質で楽しむことができます。またテレビ側のリモコンで電源ON/OFF連動などのコントロールができるリンク機能HDMI-CECにも対応しています。
*3: PCM 2chのみ、192kHz/24bitまで
3.音楽を聴く歓びを高める上質なデザイン
- 音楽の躍動感をダイレクトに伝える「レベルメーター」&日本語表示に対応した本体ディスプレイ
[画像14: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-a8af43753f4b61a9ba43-0.jpg ]
上質なヘアライン仕上げのアルミフロントパネルに加え、サイドパネルにはヤマハのピアノと同じ塗装・研磨工程を経て製作されるピアノブラック仕上げを採用し、ヤマハのHiFiオーディオならではのシンプルかつ洗練されたデザインを継承しました。さらにVU/ピークの切り替え表示とディマー(減光)が可能な高精度レベルメーターを装備しています。柔らかな雰囲気を意識したランプ色のLEDライトがメーターの動きを美しく演出し、音楽を聴く楽しみをさらに高めます。また本体の下部には、入力コンテンツや操作時のボリューム表示などの情報を見やすく高品位に表示する有機ELディスプレイを搭載しました。
4. より長くご愛用いただくために5年間の長期製品保証を実施
長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。
<製品の販売について>
『R-N2000A』の予約受付は2023年5月15日(月)より開始する予定です。充実した試聴環境と設置ノウハウを持つ全国の販売店とのパートナーシップのもと、本製品の価値をより良くご理解いただける環境づくりに努力してまいります。
[画像15: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-7e50b1907f41f4eba7fc-0.jpg ]
[画像16: https://prtimes.jp/i/10701/709/resize/d10701-709-3095a316e45ea12dc553-0.jpg ]
<製品情報>
ヤマハ ネットワークレシーバー『R-N2000A』
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/hifi_components/r-n2000a/
※Windows 10/11、macOS 12/11/10.15/10.14/10.13に対応します。
※OSがWindowsの場合、専用ドライバー(無償)のインストールが必要です。
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。