“新・千里スタイル”のまちの実現に向けて 千里中央地区再整備の計画(改定版)を策定
[24/08/30]
提供元:PRTIMES
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豊中市や大阪府、地区内地権者が参画する千里中央地区活性化協議会において、今後の千里中央地区の再整備の方針を示した「千里中央地区活性化基本計画<改定版>」を策定しました。
従前の計画(平成30(2018)年度策定)における整備内容に加え、百貨店やエンターテイメント機能を有する床面積10万平米級の施設整備、商業・宿泊・医療など多様な機能の導入、閉館後の千里阪急ホテル跡地との一体再開発などを盛り込んでいます。
官民協働で再整備に取り組み、千里中央地区を、ビジネス・生活・集客のバランスの取れたコンパクトな複合拠点とし、千里らしい生活や働き方ができる、北部大阪をリードする“新・千里スタイル”のまちの実現をめざします。
基本計画 改定の主な概要
1.計画改定の経過
従前の「千里中央地区活性化基本計画」を平成30年度(2018年度)に策定。その後の、コロナ禍を経た社会・経済状況の変化や、千里中央公園の再整備などの環境変化に対応するため、地権者など15者と大阪府、豊中市で構成する千里中央地区活性化協議会において改定版の検討を進めてきた。
2.計画の対象範囲
千里中央地区(新千里東町1丁目)に加え、改定版では、すでに再整備が進められ ている千里中央公園とUR都市機構新千里東町団地などの「関連区域」を対象範囲に含める。
3.従前の計画における主な整備内容
・駅西街区は、旧オトカリテ敷地での商業施設等の整備
・駅東街区は、千里阪急百貨店とセルシーでの商業の一体開発
・両街区で道路上空利用による大街区化、バス乗降場の集約化、
千里中央2号線(千里文化センターコラボ〜旧オトカリテ〜SENRITO〜旧千里セルシー)
の対面通行化
4.改定版に加えた主な整備内容
・駅西街区は、商業・業務・宿泊・高度医療など多様な機能の導入により高度利用を図る。
・駅東街区は、百貨店、物販、飲食、サービス、エンターテイメント機能を有する
床面積10万平米級の施設整備を計画。
・令和7年度末の閉館予定の千里阪急ホテルの跡地(公園南街区)では、
駅東街区との一体再開発や、隣接する千里東町公園と連携した交流機能等を検討。
5.スケジュール
令和14年(2032年)事業完了をめざす
詳細はこちら▼
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※これらは現時点の構想・計画であり、今後の具体化に向けた検討や関係機関等との協議により、変更となる可能性があります。