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Money Forward X、中小企業向けDXポータル『DXF』を今夏より提供開始

地域金融機関と連携して、地域の中小企業のデジタル化の第一歩を支援

株式会社マネーフォワードは、中小企業向けDXポータル『DXF』を開発しました。地域金融機関と連携して地域の中小企業への導入を進め、今夏より提供を開始する予定です。




[画像1: https://prtimes.jp/i/8962/725/resize/d8962-725-c1b7aa64dbd61aca31c8-0.png ]

■『DXF』について
DXFは、金融機関を通じて、金融機関の顧客である中小企業向けに当社が提供する、DXを支援するためのポータルサービスです。コミュニケーションツール、ワークフロー、勤怠管理などのグループウェアをはじめとした日常業務に活用できるデジタルサービスが、簡単かつ直感的なUI/UXで搭載されています。IT担当者の不在などでDXが進んでいない企業でも簡単に安価で利用することができ、業務のデジタル化の第一歩を進めていくことができるサービスです。なお、DXFは、「Money Forward X」が提供する『マネーフォワードFintechプラットフォーム』上の新たなサービスです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8962/725/resize/d8962-725-0c9b12d48f0aa6571365-1.png ]


搭載サービス※1:
・スケジュール管理            ・日報、報告書
・社内業務連絡              ・ワークフロー
・社員名簿                ・タスク管理
・タイムカード(勤怠管理)        ・顧客管理

特長:
1)簡単かつ直感的なUI/UX
中小企業の日常的な業務の基盤となるサービスであるため、デジタルツールに不慣れな人でも直感的で使いやすいUI/UXになっています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8962/725/resize/d8962-725-12364c7e22ce17b202c0-2.png ]

2)『Business Financial Management』などとの連携により金融取引も集約が可能※2
法人用資金管理サービス『Business Financial Management』は、複数の金融機関の口座の残高や入出金明細を自動で管理できるサービスです。DXFでデジタル化の第一歩を踏み出した中小企業は、『Business Financial Management』や請求書管理サービスなどを今後連携することにより金融取引の集約も可能となります。

3)地域金融機関との連携による機能強化と拡張性
DXFは、地域金融機関19行と連携して、地域の中小企業への導入を進めてまいります※3。そのため、中小企業に地域金融機関の担当者が伴走しながら導入をすることが可能となり、また、地域金融機関と連携し、その地域の中小企業に合った機能の強化やコンテンツの配信を行うことが可能です。

4)補助金の活用
当社は、DXFが各種補助金の対象として採択されるよう申請等を行う予定です。中小企業のDXFの導入ハードルを極力低減し、地域の中小企業のDXを加速度的に進めることを目指してまいります。

※1 搭載サービスは順次追加予定です。金融機関と連携して、地域情報の配信など独自コンテンツの追加も行う予定です。
※2 DXF導入企業が『Business Financial Management』をはじめとする各種金融関連サービスを導入している場合に連携が可能となります。
※3 2022年2月24日プレスリリース「中小企業向けDXポータル『DXF』、地域金融機関19行が参画(https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20220224-mf-press-2/)」

■当社の戦略とDXFの位置付け
「Money Forward X」は、Fintechサービスの共通基盤である『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、中小企業と金融機関のDXに貢献するとともに、金融機関がデータを活用しながら中小企業の事業価値向上を実現するための支援を行い、地域経済の発展に寄与していきたいと考えています。
そのためには、まず段階的にデジタル化を推進し、当社と中小企業との間に日常的な(オンライン上の)接点を構築していくことが重要です。この接点を起点に、当社は、金融機関と連携して、中小企業のDXの支援を行います。また、この接点から発生するデータを中小企業の同意に基づいて収集し、最終的には、金融機関が、データを活用しながら中小企業の経営改善等に向けた取組みを最大限支援する仕組みを構築していくという戦略をとっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8962/725/resize/d8962-725-8ca682dfd54a263bc27c-3.jpg ]

DXFは、この戦略において、日常的なオンライン接点を構築するという第一段階を担うサービスです。これまでオンライン接点を設けることが難しかった、デジタル化が進んでいない企業においても、コロナ禍によりデジタルチャネルの整備は急務となっているため、DXFの導入によりデジタル化の第一歩を進めていくことができ、DXFが当社とのオンライン接点となります。

今後は、上記戦略に沿って、DFXでの接点を起点に、当社と金融機関が連携して、中小企業のDXの支援やワンストップで幅広い経営支援を構築できる仕組みづくりを進め、地域経済の発展に寄与してまいります。

■『マネーフォワードFintechプラットフォーム』について
『マネーフォワードFintechプラットフォーム』は、資産データや決済データを収集・蓄積・分析し、金融機関をはじめとする「Money Forward X」のクライアントと共に顧客である個人や法人にサービスを届けるプラットフォームです。Fintech企業をはじめとするパートナー企業の提供サービスと連携することもできます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8962/725/resize/d8962-725-2eb11a1848db4e2e387c-4.jpg ]

機能:
1)収集する
アカウントアグリゲーション技術※4により、2590以上※5の金融関連サービスと連携し、データを取得することが可能です※6。また、ID/認証基盤により、インターネットバンキングなどの金融機関IDだけで、すべてのサービスを提供でき、SSO※7にも対応しています。
2)蓄積する
アカウントアグリゲーション基盤を通じて収集した資産データや決済データを蓄積できます※6。
3)分析する
データ分析基盤『X-Insight』により分析できます※6。例えば、金融機関の法人顧客の入出金情報や取引情報を分析し、金融機関向けに可視化、提案することが可能です。
4)届ける
上記のデータを収集・蓄積・分析する機能を用いるなどして、金融機関をはじめとする「Money Forward X」のクライアントやその先の顧客である個人や法人にサービスを届けます。また、クライアントは、Fintech企業をはじめとするパートナー企業の提供サービスを利用することができます。

※4 アカウントアグリゲーション技術とは、APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うことをいいます。
※5 2021年12月末時点
※6 ユーザーの同意に基づきデータを取得・蓄積・分析します。
※7  SSO(シングルサインオン)は、利用開始時にID・パスワードによる認証を一度行うだけで、複数のサービスやアプリケーションにログインできるようにする仕組みです。

■「Money Forward X」について
「Money Forward X」は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、世の中からお金に関する課題や悩みをなくすことを目指し、SaaS×Fintech領域でプロダクトを展開する当社において、金融機関をはじめとしたクライアントと共創しながらサービスを提供する部門です。Fintechサービスの共通基盤である『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、クライアントのさまざまな課題解決をめざします。当社が培ってきたテクノロジー&デザインの力を掛け合わせ、新たな便利や快適を叶えるサービスを、クライアントとともにつくりあげます。
URL:https://corp.mf-x.jp/

■株式会社マネーフォワードについて
名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL  :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/

<DXFの導入をご希望の場合のお問い合わせ先>
https://corp.mf-x.jp/contact/

*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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