5月28日(火) AndTech「吸音・遮音・制振特性の基礎・最新材料開発とその評価・音響メタマテリアルへの展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
[24/04/27]
提供元:PRTIMES
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大阪公立大学 工学研究科 森 浩一 氏 三井化学株式会社 高分子・複合材料研究所 中川 博 氏 富士フイルム株式会社 解析技術センター 白田 真也 氏 にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高分子材料表面処理技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「音響メタマテリアル」講座を開講いたします。
音響メタマテリアルを用いた吸音、遮音技術の基礎から応用、評価方法と展開、その最新開発状況まで解説します!
本講座は、2024年05月28日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eef1857-8373-60cc-838f-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/727/resize/d80053-727-2772b45ea9faf5babed8-0.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:吸音・遮音・制振特性の基礎・最新材料開発とその評価・音響メタマテリアルへの展開
開催日時:2024年05月28日(火) 13:00-17:15
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eef1857-8373-60cc-838f-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 音響メタマテリアルを用いた騒音遮蔽技術の基礎と応用・ 研究開発の動向
∽∽───────────────────────∽∽
講師 大阪公立大学 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 航空宇宙工学分野 教授 博士 森 浩一 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第2部 吸音・遮音の基礎(メカニズム)および 評価方法と音響メタマテリアルへの展開
∽∽───────────────────────∽∽
講師 三井化学株式会社 高分子・複合材料研究所 フロンティアサイエンスG 中川 博 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第3部 空気は通して音を防ぐ音響メタマテリアル遮音構造の開発
∽∽───────────────────────∽∽
講師 富士フイルム株式会社 解析技術センター/主任研究員 白田 真也 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
騒音遮蔽の基礎理論、実験手法、音響メタマテリアルの研究の動向、基礎理論、実験の現状
吸音・遮音の基本的な考え方、多孔質材料の吸音メカニズム、吸音性能、遮音性能の正しい評価方法
メタマテリアルの基礎、音響シミュレーション設計、音響性能評価法
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/727/resize/d80053-727-730130c50a1d12c2eaf8-0.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/727/resize/d80053-727-e315bdb62b06653b1dbc-0.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/727/resize/d80053-727-ad028cb0a66316600a6d-0.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/727/resize/d80053-727-dc99cc2f2d7792f06a7c-0.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
∽∽───────────────────────∽∽
第一部 音響メタマテリアルを用いた騒音遮蔽技術の基礎と応用・ 研究開発の動向
【講演主旨】
メタマテリアルは、2000年頃から電磁メタマテマテリアルの基礎研究が開始され、近年では、産業界で実用的な音響メタマテリアルの提案が注目を集めています。講演では、ストップバンド型騒音遮蔽用メタマテリアルをメインテーマとし、その基礎理論と実験の両面から解説します。また、他の種類の音響メタマテリアルに関しても、研究開発の現状を紹介します。本セミナーを通して、音響メタマテリアル開発に取り組む素地を習得することが目的です。
【プログラム】
1.メタマテリアルとは何か?
1-1.代表的なメタマテリアル構想
1-2.音響メタマテリアル
1-3.流体メタマテリアル
2.騒音遮蔽の技術
2-1.騒音遮蔽の基礎理論I
2-2.騒音遮蔽の実験
2-3.航空宇宙における騒音問題
2-4.騒音遮蔽の基礎理論I I
2-5.吸音材
3.音響メタマテリアルの基礎理論
3-1.ストップバンド型音響メタマテリアル
3-2.そのほかのユニットセルデザイン
3-3.変換光学
3-4.音響メタマテリアルのシミュレーション・実験の方法
4.音響メタマテリアルの研究事例
4-1.ストップバンド型遮音材
4-2.音響ブラックホール
4-3.音響メタマテリアルによる音源定位の方法
5.まとめ
【質疑応答】
∽∽───────────────────────∽∽
第二部 吸音・遮音の基礎(メカニズム)および 評価方法と音響メタマテリアルへの展開
【講演主旨】
昨今音響メタマテリアルの研究開発が盛んにおこなわれています。これは従来の吸音材・遮音材だと対策が難しい周波数帯域に対して適用できる可能性を有しているからにほかなりません。ただ、音響メタマテリアルを用いるとはいえ、そこで発現する吸音や遮音のメカニズムや正しい評価法をしっかり理解しておくことは非常に重要です。このセッションでは、吸音・遮音の基本的な考え方に加え、吸音材や遮音材の内装としてよく用いられる多孔質材料の吸音メカニズムについて紹介したうえで、吸音・遮音性能の代表的な計測方法およびその注意点についてご説明いたします。
【プログラム】
1. 音響メタマテリアルと吸音・遮音
2. 吸音・遮音の基礎
2.1.吸音、遮音とは
2.2.吸音:反射、インピーダンス
2.3.遮音:質量則、剛性則、コインシデンス、二重壁
3. 吸音・遮音性能の測定方法
3.1.吸音率・透過損失
3.2.音響管を用いた吸音率・透過損失測定、測定の注意点
3.3.残響室を用いた吸音率・透過損失測定、測定の注意点
4. 多孔質材料の吸音メカニズム
4.1.多孔質材料中の音波の振る舞い
4.2.毛細管モデル
4.3.Rigid frameモデル、Biotモデル
【質疑応答】
∽∽───────────────────────∽∽
第三部 空気は通して音を防ぐ音響メタマテリアル遮音構造の開発
【講演主旨】
軽量小型の防音構造で騒音を防ぐことは航空機や自動車など多くの分野で求められているが、質量則により特に低周波帯の騒音を抑制することは困難であった。近年、音響メタマテリアル構造によって、1kHz以下の低周波帯で質量則をはるかに超える高い遮音効果が示され、学術界だけでなく産業界でも注目を集めている。
我々は、貫通孔を有する薄い振動膜構造を単位とする音響メタマテリアル構造を開発し、新規低周波騒音制御デバイスとして提案した。空気を通すための貫通孔をあけたにもかかわらず防音性能が向上し、数100Hz帯の騒音に対して質量則を大きく超える遮音性能を示す特徴を持つ。
本セミナーでは、メタマテリアルの基礎的な解説を行うとともに、我々の開発した構造の特徴や設計手法、物理的なメカニズムを解説することで、音響メタマテリアルと産業応用への理解につなげることを目標とする。また、我々の過去の製品化事例を通して、光学メタマテリアルとの関連についても議論したい。
【プログラム】
1.背景
・騒音を取り巻く変化と低周波の防音ニーズ
2.音響メタマテリアルの解説
・メタマテリアルの定義
・光学と音響分野でのメタマテリアル
・メタマテリアルの産業的な意義と最近のトレンド
3.貫通孔付き膜型音響メタマテリアルによる低周波の防音
・先行研究
・作製手法
・実測した遮蔽性能と防音周波数の制御
・音響振動シミュレーションを用いた設計法と防音メカニズムの解明
4.まとめと最近の展開
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる高分子材料表面処理技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「音響メタマテリアル」講座を開講いたします。
音響メタマテリアルを用いた吸音、遮音技術の基礎から応用、評価方法と展開、その最新開発状況まで解説します!
本講座は、2024年05月28日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eef1857-8373-60cc-838f-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:吸音・遮音・制振特性の基礎・最新材料開発とその評価・音響メタマテリアルへの展開
開催日時:2024年05月28日(火) 13:00-17:15
参 加 費:49,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eef1857-8373-60cc-838f-064fb9a95405
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セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 音響メタマテリアルを用いた騒音遮蔽技術の基礎と応用・ 研究開発の動向
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講師 大阪公立大学 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻 航空宇宙工学分野 教授 博士 森 浩一 氏
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第2部 吸音・遮音の基礎(メカニズム)および 評価方法と音響メタマテリアルへの展開
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講師 三井化学株式会社 高分子・複合材料研究所 フロンティアサイエンスG 中川 博 氏
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第3部 空気は通して音を防ぐ音響メタマテリアル遮音構造の開発
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講師 富士フイルム株式会社 解析技術センター/主任研究員 白田 真也 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
騒音遮蔽の基礎理論、実験手法、音響メタマテリアルの研究の動向、基礎理論、実験の現状
吸音・遮音の基本的な考え方、多孔質材料の吸音メカニズム、吸音性能、遮音性能の正しい評価方法
メタマテリアルの基礎、音響シミュレーション設計、音響性能評価法
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
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株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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第一部 音響メタマテリアルを用いた騒音遮蔽技術の基礎と応用・ 研究開発の動向
【講演主旨】
メタマテリアルは、2000年頃から電磁メタマテマテリアルの基礎研究が開始され、近年では、産業界で実用的な音響メタマテリアルの提案が注目を集めています。講演では、ストップバンド型騒音遮蔽用メタマテリアルをメインテーマとし、その基礎理論と実験の両面から解説します。また、他の種類の音響メタマテリアルに関しても、研究開発の現状を紹介します。本セミナーを通して、音響メタマテリアル開発に取り組む素地を習得することが目的です。
【プログラム】
1.メタマテリアルとは何か?
1-1.代表的なメタマテリアル構想
1-2.音響メタマテリアル
1-3.流体メタマテリアル
2.騒音遮蔽の技術
2-1.騒音遮蔽の基礎理論I
2-2.騒音遮蔽の実験
2-3.航空宇宙における騒音問題
2-4.騒音遮蔽の基礎理論I I
2-5.吸音材
3.音響メタマテリアルの基礎理論
3-1.ストップバンド型音響メタマテリアル
3-2.そのほかのユニットセルデザイン
3-3.変換光学
3-4.音響メタマテリアルのシミュレーション・実験の方法
4.音響メタマテリアルの研究事例
4-1.ストップバンド型遮音材
4-2.音響ブラックホール
4-3.音響メタマテリアルによる音源定位の方法
5.まとめ
【質疑応答】
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第二部 吸音・遮音の基礎(メカニズム)および 評価方法と音響メタマテリアルへの展開
【講演主旨】
昨今音響メタマテリアルの研究開発が盛んにおこなわれています。これは従来の吸音材・遮音材だと対策が難しい周波数帯域に対して適用できる可能性を有しているからにほかなりません。ただ、音響メタマテリアルを用いるとはいえ、そこで発現する吸音や遮音のメカニズムや正しい評価法をしっかり理解しておくことは非常に重要です。このセッションでは、吸音・遮音の基本的な考え方に加え、吸音材や遮音材の内装としてよく用いられる多孔質材料の吸音メカニズムについて紹介したうえで、吸音・遮音性能の代表的な計測方法およびその注意点についてご説明いたします。
【プログラム】
1. 音響メタマテリアルと吸音・遮音
2. 吸音・遮音の基礎
2.1.吸音、遮音とは
2.2.吸音:反射、インピーダンス
2.3.遮音:質量則、剛性則、コインシデンス、二重壁
3. 吸音・遮音性能の測定方法
3.1.吸音率・透過損失
3.2.音響管を用いた吸音率・透過損失測定、測定の注意点
3.3.残響室を用いた吸音率・透過損失測定、測定の注意点
4. 多孔質材料の吸音メカニズム
4.1.多孔質材料中の音波の振る舞い
4.2.毛細管モデル
4.3.Rigid frameモデル、Biotモデル
【質疑応答】
∽∽───────────────────────∽∽
第三部 空気は通して音を防ぐ音響メタマテリアル遮音構造の開発
【講演主旨】
軽量小型の防音構造で騒音を防ぐことは航空機や自動車など多くの分野で求められているが、質量則により特に低周波帯の騒音を抑制することは困難であった。近年、音響メタマテリアル構造によって、1kHz以下の低周波帯で質量則をはるかに超える高い遮音効果が示され、学術界だけでなく産業界でも注目を集めている。
我々は、貫通孔を有する薄い振動膜構造を単位とする音響メタマテリアル構造を開発し、新規低周波騒音制御デバイスとして提案した。空気を通すための貫通孔をあけたにもかかわらず防音性能が向上し、数100Hz帯の騒音に対して質量則を大きく超える遮音性能を示す特徴を持つ。
本セミナーでは、メタマテリアルの基礎的な解説を行うとともに、我々の開発した構造の特徴や設計手法、物理的なメカニズムを解説することで、音響メタマテリアルと産業応用への理解につなげることを目標とする。また、我々の過去の製品化事例を通して、光学メタマテリアルとの関連についても議論したい。
【プログラム】
1.背景
・騒音を取り巻く変化と低周波の防音ニーズ
2.音響メタマテリアルの解説
・メタマテリアルの定義
・光学と音響分野でのメタマテリアル
・メタマテリアルの産業的な意義と最近のトレンド
3.貫通孔付き膜型音響メタマテリアルによる低周波の防音
・先行研究
・作製手法
・実測した遮蔽性能と防音周波数の制御
・音響振動シミュレーションを用いた設計法と防音メカニズムの解明
4.まとめと最近の展開
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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