京都府域展開アートプロジェクト ALTERNATIVE KYOTO -もうひとつの京都- Artspace of the light
[22/08/25]
提供元:PRTIMES
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京都府では、「海の京都(府北部)」「森の京都(府中部)」「お茶の京都(府南部)」エリアの歴史や風土、有形文化財や名勝、景観、豊かな自然や生活文化等を題材としたアートプロジェクトを展開してきました。今年度は、地域文化と先端技術を組み合わせたデジタルアートによる空間演出や現代アートの作品展示によって、地域の文化資源の魅力を引き出し、国内外へ発信、観光インバウンドの拡充と地域経済の活性化につながる取組として実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-b2db39676a580d741e60-0.jpg ]
三谷正《Stone>>Cube》2021
会期:
2022年9月9日(金)〜11月20日(日)
福知山市 9月9日(金)〜10月10日(月・祝)*金・土・日・祝のみ
宮津市 9月23日(金・祝)〜10月23日(日)*金・土・日・祝のみ
向日市 10月29日(土)〜11月20日(日)*土・日のみ
会場:
宮津市、福知山市、向日市
入場料:
無料
URL:
https://alternative-kyoto.jp/
主催:
京都府、「海の京都」天橋立地区協議会、福知山イル未来と実行委員会、向日アートプロジェクト実行委員会
参加アーティスト:
中山晃子&澤渡英一、THINK AND SENSE&Intercity-Express、FUJIMOTO Shohei、Iregular、 SPEKTRA、三谷正、花岡伸宏、原 摩利彦&白木 良、Corey Fuller&Synichi Yamamoto
*会期や時間等は予告なく変更になる場合がございます。 *会期、時間、休館日、内容等、詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
【新型コロナ感染症対策について】
・マスクの着用、手指のアルコール消毒、互いの距離を1–2m程度あけるなど、感染拡大防止の徹底にご協力ください。
・ 発熱等の症状がある方はご来場をお控えください。
・ なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、実施内容を変更・中止する場合があります。ご了承ください。
・ 「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」、京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス「こことろ」の導入をお願いします。
○福知山市
会期:
2022年9月9日(金)〜10月10日(月・祝) *金・土・日・祝のみ
福知山城公園(18:00-21:00) 新町商店街(13:00-21:00)
会場:
福知山城公園、新町商店街
[画像2: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-eb03c63769c4b29af8b5-1.jpg ]
●福知山城公園
1.subsurface: L350/C250
数十台のプロジェクターと数百の街灯を制御することで、ふだんは「意味」で糊塗されその表面下に沈んでいるこれらの場所の本質的な価値、そしてその範囲を、明示する。光は寄せては返す大小のランダムな波となり、来場者は波打ち際で遊ぶように福知山の個性とそぞろ歩く。
三谷正 MITANI Tadashi
PixelEngine代表。 大量のプロジェクターやスピーカーを用いて、歴史的・地形的アプローチからユニークな〈空間〉を当該地域に立ち上げる。そのためのシステム設計、3DCG製作等も自ら行う。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-c200d40c7c0bbc94c226-2.jpg ]
●新町商店街
1.記憶と立ち上げ
新町商店街の方々の協力を経て、日常生活の中で不用となった日用品や廃材などを集め、これらを新たなオブジェとして再構成し立体物として立ち上げる。集められたモノの多くは、当たり前ではあるが、その場所で培ったそれぞれの歴史や記憶が内包されており、このさまざまな記憶と共に新たな彫刻のかたちを模索する。
花岡伸宏 HANAOKA Nobuhiro
彫刻家。近年の主な個展に「つくるということ」(大阪府立江之子島文化芸術創造センター、大阪、2020)、グループ展に「六本木クロッシング2019:つないでみる」(森美術館、東京、2019)など。作為と無作為の間を行き来しながら、身の回りの物や木彫、既製品などを組み合わせた立体作品を主に制作している。
――――――――――
○宮津市
会期:
2022年9月23日(金・祝)〜10月23日(日)18:00-21:00 *金・土・日・祝のみ
*砂浜ライトアップは7/9(土)から先行開催
会場:
天橋立公園内 小天橋広場、元伊勢籠神社、天橋立公園内 参道
●天橋立公園内 小天橋広場
MUTEK.JP/ETERNALArt Spaceの企画協力のもと、国内の著名アーティストが手がけるデジタルアート計3作品を500インチを越える特別スクリーンにて上映。映像と音に包まれた空間で本格的な芸術に没入できる新しいデジタルアート体験を提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-404884139c93bffaa47b-3.jpg ]
1.泡沫の形
東京2020オリンピック閉会式の演出も担当した画家・中山晃子による、変化し続けるうたかたの形と、変わらない泡沫の形を重ね、ひととき観察する作品。日本の音楽家/ピアニスト澤渡英一が音楽を担当。
中山晃子NAKAYAMA Akiko
画家。色彩と流動の持つエネルギーを用い、様々な素材を反応させることで生きている絵を出現させる。様々なメディウムや色彩が渾然となり、生き生きと変化していく作品は、即興的な詩のようでもある。近年では TEDxHaneda、Ars Electronica、MUTEKに出演。
澤渡英一SAWADO Eiichi
音楽家。英米の現代音楽 / 実験音楽を研究。作曲理論を山口博史氏に師事。Jaques Morelenbaum & Goro Ito等のアルバムに参加。今春開催のETERNAL ART SPACE参加作品、中山晃子『泡沫の形』に音楽を制作した。今作品はその新しいヴァージョン。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-3069b6dd1c4037da9b6b-4.jpg ]
2.Stillness
禅をテーマにした本作品は、京都両足院副住職伊藤東凌氏の協力の元、高精度レーザーにより三次元化した両足院を最もミニマルな「点」のランドスケープと両足院内外で収録された音を再構築したサウンドスケープにより禅の世界観の一端を表現。
THINK AND SENSE
多様化していく社会においてテクノロジーをベースとした複合的なアプローチで枠組みの構築からソリューションの開発まで行い、社会実装を試みる株式会社ティーアンドエスのテクノロジカル・クリエイティブファーム。
Intercity-Express
音楽家・大野哲二によるサウンド/ビジュアルプロジェクト。 広告音楽の制作と並行して、ビジュアルプログラミングによって生成されたA/V作品「triggering」を発表し、MUTEK、Sónar、Scopitone、L.E.Vなどに出演し海外を中心にライブを行う。
[画像6: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-c2ce5491a77c044fe519-5.jpg ]
3.dynamic light statics [2022]
コンピュータによってランダム生成される動的なデータに建築的な構造分析の概念、静止させるプロセスを与え、無秩序なデータの背後に存在する潜在的な情報の導き方を探求する。
FUJIMOTO Shohei
プリミティブな視点で、現象や形の背後にあるデータ、事実を簡潔に捉え、それらを強調、複雑化する試みを通して、本質的な性質を持つ空間、知覚体験を探求している。
●元伊勢 籠神社
[画像7: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-aac29e3cd13997a981e8-6.jpg ]
1.CONTROL NO CONTROL ※日本初公開
スタジオIregularの特徴的なスタイルで、接触する人や、その表面で行われる動きに反応する幾何学的構造形式の4m×4mの大きなLEDキューブのインタラクティブインスタレーション作品。日本初公開となる。同時に48人が参加できるその体験は極めて直感的で、鑑賞者の素早い関与と長時間のインタラクションにつながっている。
Iregular
2010年にモントリオールで設立されたデジタルアートスタジオ。インタラクティブで没入感のある体験に焦点を置き制作している。アートとテクノロジーが交差するこれらのアート作品は、鑑賞者が最終的に影響を与えて変容させるというインタラクティブなシステムによって、無限のランダムな組み合わせを生み出す。
●天橋立公園内 参道
[画像8: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-c0d3ef0698060013bc42-7.jpg ]
1.Emissivescapes
対象物と観察者を光が繋ぐことで初めて『視る』という行為は可能になる。今回、全長3.6kmにも及ぶ長大なランドスケープである天橋立に無数の自ら発光する物体を設置することで観察行為への介入を試みる。
SPEKTRA
京都を中心に活動する実験者集団。プロジェクトごとに異なるメンバーが集まり、新たな表現の模索を行う。近年は照明やプロジェクターなどの光を用いた作品制作を多く行っている。他に、音楽イベントINTER+(2019)主催や音楽アーティストの配信やMVの演出を行う。
――――――――――
○向日市
会期:
2022年10月29日(土)〜11月20日(日)18:00-21:00 *土・日のみ
場所:
向日神社ほか
参加アーティスト:
原 摩利彦&白木 良、SPEKTRA、Corey Fuller& Synichi Yamamoto
詳細は後日ウェブサイトにて公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-b2db39676a580d741e60-0.jpg ]
三谷正《Stone>>Cube》2021
会期:
2022年9月9日(金)〜11月20日(日)
福知山市 9月9日(金)〜10月10日(月・祝)*金・土・日・祝のみ
宮津市 9月23日(金・祝)〜10月23日(日)*金・土・日・祝のみ
向日市 10月29日(土)〜11月20日(日)*土・日のみ
会場:
宮津市、福知山市、向日市
入場料:
無料
URL:
https://alternative-kyoto.jp/
主催:
京都府、「海の京都」天橋立地区協議会、福知山イル未来と実行委員会、向日アートプロジェクト実行委員会
参加アーティスト:
中山晃子&澤渡英一、THINK AND SENSE&Intercity-Express、FUJIMOTO Shohei、Iregular、 SPEKTRA、三谷正、花岡伸宏、原 摩利彦&白木 良、Corey Fuller&Synichi Yamamoto
*会期や時間等は予告なく変更になる場合がございます。 *会期、時間、休館日、内容等、詳細についてはウェブサイトをご覧ください。
【新型コロナ感染症対策について】
・マスクの着用、手指のアルコール消毒、互いの距離を1–2m程度あけるなど、感染拡大防止の徹底にご協力ください。
・ 発熱等の症状がある方はご来場をお控えください。
・ なお、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、実施内容を変更・中止する場合があります。ご了承ください。
・ 「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」、京都府新型コロナウイルス緊急連絡サービス「こことろ」の導入をお願いします。
○福知山市
会期:
2022年9月9日(金)〜10月10日(月・祝) *金・土・日・祝のみ
福知山城公園(18:00-21:00) 新町商店街(13:00-21:00)
会場:
福知山城公園、新町商店街
[画像2: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-eb03c63769c4b29af8b5-1.jpg ]
●福知山城公園
1.subsurface: L350/C250
数十台のプロジェクターと数百の街灯を制御することで、ふだんは「意味」で糊塗されその表面下に沈んでいるこれらの場所の本質的な価値、そしてその範囲を、明示する。光は寄せては返す大小のランダムな波となり、来場者は波打ち際で遊ぶように福知山の個性とそぞろ歩く。
三谷正 MITANI Tadashi
PixelEngine代表。 大量のプロジェクターやスピーカーを用いて、歴史的・地形的アプローチからユニークな〈空間〉を当該地域に立ち上げる。そのためのシステム設計、3DCG製作等も自ら行う。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-c200d40c7c0bbc94c226-2.jpg ]
●新町商店街
1.記憶と立ち上げ
新町商店街の方々の協力を経て、日常生活の中で不用となった日用品や廃材などを集め、これらを新たなオブジェとして再構成し立体物として立ち上げる。集められたモノの多くは、当たり前ではあるが、その場所で培ったそれぞれの歴史や記憶が内包されており、このさまざまな記憶と共に新たな彫刻のかたちを模索する。
花岡伸宏 HANAOKA Nobuhiro
彫刻家。近年の主な個展に「つくるということ」(大阪府立江之子島文化芸術創造センター、大阪、2020)、グループ展に「六本木クロッシング2019:つないでみる」(森美術館、東京、2019)など。作為と無作為の間を行き来しながら、身の回りの物や木彫、既製品などを組み合わせた立体作品を主に制作している。
――――――――――
○宮津市
会期:
2022年9月23日(金・祝)〜10月23日(日)18:00-21:00 *金・土・日・祝のみ
*砂浜ライトアップは7/9(土)から先行開催
会場:
天橋立公園内 小天橋広場、元伊勢籠神社、天橋立公園内 参道
●天橋立公園内 小天橋広場
MUTEK.JP/ETERNALArt Spaceの企画協力のもと、国内の著名アーティストが手がけるデジタルアート計3作品を500インチを越える特別スクリーンにて上映。映像と音に包まれた空間で本格的な芸術に没入できる新しいデジタルアート体験を提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-404884139c93bffaa47b-3.jpg ]
1.泡沫の形
東京2020オリンピック閉会式の演出も担当した画家・中山晃子による、変化し続けるうたかたの形と、変わらない泡沫の形を重ね、ひととき観察する作品。日本の音楽家/ピアニスト澤渡英一が音楽を担当。
中山晃子NAKAYAMA Akiko
画家。色彩と流動の持つエネルギーを用い、様々な素材を反応させることで生きている絵を出現させる。様々なメディウムや色彩が渾然となり、生き生きと変化していく作品は、即興的な詩のようでもある。近年では TEDxHaneda、Ars Electronica、MUTEKに出演。
澤渡英一SAWADO Eiichi
音楽家。英米の現代音楽 / 実験音楽を研究。作曲理論を山口博史氏に師事。Jaques Morelenbaum & Goro Ito等のアルバムに参加。今春開催のETERNAL ART SPACE参加作品、中山晃子『泡沫の形』に音楽を制作した。今作品はその新しいヴァージョン。
[画像5: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-3069b6dd1c4037da9b6b-4.jpg ]
2.Stillness
禅をテーマにした本作品は、京都両足院副住職伊藤東凌氏の協力の元、高精度レーザーにより三次元化した両足院を最もミニマルな「点」のランドスケープと両足院内外で収録された音を再構築したサウンドスケープにより禅の世界観の一端を表現。
THINK AND SENSE
多様化していく社会においてテクノロジーをベースとした複合的なアプローチで枠組みの構築からソリューションの開発まで行い、社会実装を試みる株式会社ティーアンドエスのテクノロジカル・クリエイティブファーム。
Intercity-Express
音楽家・大野哲二によるサウンド/ビジュアルプロジェクト。 広告音楽の制作と並行して、ビジュアルプログラミングによって生成されたA/V作品「triggering」を発表し、MUTEK、Sónar、Scopitone、L.E.Vなどに出演し海外を中心にライブを行う。
[画像6: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-c2ce5491a77c044fe519-5.jpg ]
3.dynamic light statics [2022]
コンピュータによってランダム生成される動的なデータに建築的な構造分析の概念、静止させるプロセスを与え、無秩序なデータの背後に存在する潜在的な情報の導き方を探求する。
FUJIMOTO Shohei
プリミティブな視点で、現象や形の背後にあるデータ、事実を簡潔に捉え、それらを強調、複雑化する試みを通して、本質的な性質を持つ空間、知覚体験を探求している。
●元伊勢 籠神社
[画像7: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-aac29e3cd13997a981e8-6.jpg ]
1.CONTROL NO CONTROL ※日本初公開
スタジオIregularの特徴的なスタイルで、接触する人や、その表面で行われる動きに反応する幾何学的構造形式の4m×4mの大きなLEDキューブのインタラクティブインスタレーション作品。日本初公開となる。同時に48人が参加できるその体験は極めて直感的で、鑑賞者の素早い関与と長時間のインタラクションにつながっている。
Iregular
2010年にモントリオールで設立されたデジタルアートスタジオ。インタラクティブで没入感のある体験に焦点を置き制作している。アートとテクノロジーが交差するこれらのアート作品は、鑑賞者が最終的に影響を与えて変容させるというインタラクティブなシステムによって、無限のランダムな組み合わせを生み出す。
●天橋立公園内 参道
[画像8: https://prtimes.jp/i/5484/728/resize/d5484-728-c0d3ef0698060013bc42-7.jpg ]
1.Emissivescapes
対象物と観察者を光が繋ぐことで初めて『視る』という行為は可能になる。今回、全長3.6kmにも及ぶ長大なランドスケープである天橋立に無数の自ら発光する物体を設置することで観察行為への介入を試みる。
SPEKTRA
京都を中心に活動する実験者集団。プロジェクトごとに異なるメンバーが集まり、新たな表現の模索を行う。近年は照明やプロジェクターなどの光を用いた作品制作を多く行っている。他に、音楽イベントINTER+(2019)主催や音楽アーティストの配信やMVの演出を行う。
――――――――――
○向日市
会期:
2022年10月29日(土)〜11月20日(日)18:00-21:00 *土・日のみ
場所:
向日神社ほか
参加アーティスト:
原 摩利彦&白木 良、SPEKTRA、Corey Fuller& Synichi Yamamoto
詳細は後日ウェブサイトにて公開いたします。