フューチャー、国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC」公募に採択
[24/10/10]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「日本語とソフトウェア開発に特化した基盤モデルの構築」を実施
フューチャー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文、以下フューチャー)は、経済産業省が実施する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」(※1)において、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(助成)」(※2)に採択されました。これにより当社は、「日本語とソフトウェア開発に特化した基盤モデルの構築」を実施します。
「GENIAC」は、経済産業省が2024年2月に立ち上げたプロジェクトです。国内における生成AIの開発力を底上げするため、生成AIを活用したサービスを生み出すためのコアテクノロジー「基盤モデルの開発」を焦点に、計算資源の提供をはじめコミュニティとの連携や基盤モデルの性能評価など様々な支援を行っています。
本採択事業でフューチャーは、日本語のソフトウェア開発に強い言語モデルの構築を目指し、国立大学法人 東北大学 言語AI研究センター 教授 鈴木潤氏、国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 自然言語処理学研究室 客員助教 小田悠介氏、公立大学法人 会津大学 コンピュータ理工学科/情報システム学部門 上級准教授 渡部有隆氏らと共同チームで開発を進めます。プロジェクト期間は、2024年10月から2025年4月を予定しています。
採択結果公表ページ URL:https://www.nedo.go.jp/koubo/IT3_100331.html
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/730/resize/d4374-730-5d13f42db4d6c85a7476-0.png ]
【事業概要】
従来のソフトウェア開発やコード生成に関するLLM (Large Language Model) は主に英語をベースに構築されており、日本語を十分に理解するモデルは多くありません。同様にソフトウェア開発能力に関する評価セットも英語を中心に構築されており、日本語を用いたソフトウェア開発能力は適切に評価されていないという課題があります。これに対しフューチャーは、様々な大学と連携し、日本語に特化したソフトウェア開発用LLMの構築を目指します。本事業では従来から取り組まれてきたソースコード補完に留まらず、ソースコードに対する自動レビュー生成や、仕様書からのソースコード自動生成など、ソフトウェア開発に関わる幅広い領域に対して、高い生成能力を達成することを目指します。これにより、ソフトウェア開発の省力化および開発コストの削減を狙います。
フューチャーでは先端的なAIの学術研究・研究開発を強力に推し進めながら、主要事業会社のフューチャーアーキテクト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦)とともに、お客様課題・業界課題を実践的に解決するAIコンサルティングサービス(※3)を提供しています。今後も科学的なコンサルティングアプローチと技術力でお客様の業務と IT をトータルにデザインし、新たな価値を創造します。
※1. GENIAC https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html
※2. NEDO 採択事業 https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100331.html
※3.フューチャーの AI コンサルティングサービス https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#futureai
■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先
フューチャー株式会社 Strategic AI Group 森下、藤井、加藤
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php
フューチャー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文、以下フューチャー)は、経済産業省が実施する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」(※1)において、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(助成)」(※2)に採択されました。これにより当社は、「日本語とソフトウェア開発に特化した基盤モデルの構築」を実施します。
「GENIAC」は、経済産業省が2024年2月に立ち上げたプロジェクトです。国内における生成AIの開発力を底上げするため、生成AIを活用したサービスを生み出すためのコアテクノロジー「基盤モデルの開発」を焦点に、計算資源の提供をはじめコミュニティとの連携や基盤モデルの性能評価など様々な支援を行っています。
本採択事業でフューチャーは、日本語のソフトウェア開発に強い言語モデルの構築を目指し、国立大学法人 東北大学 言語AI研究センター 教授 鈴木潤氏、国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 自然言語処理学研究室 客員助教 小田悠介氏、公立大学法人 会津大学 コンピュータ理工学科/情報システム学部門 上級准教授 渡部有隆氏らと共同チームで開発を進めます。プロジェクト期間は、2024年10月から2025年4月を予定しています。
採択結果公表ページ URL:https://www.nedo.go.jp/koubo/IT3_100331.html
[画像: https://prtimes.jp/i/4374/730/resize/d4374-730-5d13f42db4d6c85a7476-0.png ]
【事業概要】
従来のソフトウェア開発やコード生成に関するLLM (Large Language Model) は主に英語をベースに構築されており、日本語を十分に理解するモデルは多くありません。同様にソフトウェア開発能力に関する評価セットも英語を中心に構築されており、日本語を用いたソフトウェア開発能力は適切に評価されていないという課題があります。これに対しフューチャーは、様々な大学と連携し、日本語に特化したソフトウェア開発用LLMの構築を目指します。本事業では従来から取り組まれてきたソースコード補完に留まらず、ソースコードに対する自動レビュー生成や、仕様書からのソースコード自動生成など、ソフトウェア開発に関わる幅広い領域に対して、高い生成能力を達成することを目指します。これにより、ソフトウェア開発の省力化および開発コストの削減を狙います。
フューチャーでは先端的なAIの学術研究・研究開発を強力に推し進めながら、主要事業会社のフューチャーアーキテクト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦)とともに、お客様課題・業界課題を実践的に解決するAIコンサルティングサービス(※3)を提供しています。今後も科学的なコンサルティングアプローチと技術力でお客様の業務と IT をトータルにデザインし、新たな価値を創造します。
※1. GENIAC https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html
※2. NEDO 採択事業 https://www.nedo.go.jp/koubo/IT2_100331.html
※3.フューチャーの AI コンサルティングサービス https://www.future.co.jp/architect/our_service/solution/#futureai
■本プロジェクトに関するお客様からのお問合せ先
フューチャー株式会社 Strategic AI Group 森下、藤井、加藤
https://www.future.co.jp/apps/contact/fai/service_solution_entry.php