インタロボット 集客・常設展示向けのタッチパネルロボット・司会(案内)ロボット「ロボトーク」の長期レンタルプログラムを開始
[09/06/10]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
次世代コミュニケーションシステム開発のインタロボット株式会社(代表取締役小川浩基、本社:岡山県岡山市)は、自社開発のロボットの長期レンタルプログラムを開始いたします。このサービスの開始により、これまでコスト面で利用できなかったシーンでのタッチパネルロボット・司会(案内)ロボット「ロボトーク」の活用を促進いたします。
インタロボットではこれまで、各種コミュニケーションロボットの開発とレンタルの事業を行ってまいりましたが、常設展示向けのロボットシステムを新規に製作する場合、製作費用が大きくなるため、導入できる施設が限定されるという課題がありました。
このたび、より低コストでの利用を望む方々の要望に応えるため、所有する製作済みロボットのカスタマイズ及び長期レンタルプログラムを開始いたします。
一般にリユース(中古)ロボットは故障率が高く、耐用年数に不安があるため利用をためらう場面が多く見られましたが、故障発生時の費用をインタロボットが負担する長期レンタルという契約形態をとることで、費用変動がなく安心してご利用いただけるプログラムとなっています。
また外観とアプリケーションソフトウェア、コンテンツをカスタマイズすることで新規製作のロボットとそん色のないパフォーマンスを発揮いたします。
費用は概算で、新規製作時の3分の1程度での利用が可能となります。詳細は個別にお問い合わせください。
弊社では上記により、これまでは導入が難しかった商店街等でのマスコットとしての利用が可能になると考えています。
上記プログラムを可能としましたのは、開発したロボットの信頼性が高いことが実績より証明され、故障発生時のリスクが限定できたことと、対話型システムのミドルウェア「インタトーク」の開発により、安価にロボットシステムのアプリケーションソフトウェアの開発が可能となったためです。
現在、弊社の開発したロボットは、各地の科学館、PR館、資料館等で長期にわたり活躍しています。
インタロボットでは、今後もロボット活用の生涯コスト低減を念頭に、長く愛されるロボットシステムを開発したいと考えています。
■参考URL
インタロボット株式会社ロボット事業 http://i-robot.jp/
レンタルロボット一覧 http://i-robot.jp/cat38/01/
タッチパネルロボット http://i-robot.jp/cat38/03_1/
司会(案内)ロボット「ロボトーク」 http://i-robot.jp/cat38/06/
■問合せ先
このニュースリリースに関するお問い合わせは下記まで
インタロボット株式会社 担当:小川(おがわ)
〒144-0052 東京都大田区蒲田2-10-1-203
TEL 03-6804-2030
Mail info●i-robot.co.jp (●を@に替えて下さい。)
URL: http://www.i-robot.co.jp
※自社プロフィール
インタロボット株式会社は2000年に設立された大学発の研究開発型企業です。うなずき理論として有名なiRT(セガトイズ「ペコッぱ」に導入ほか)をはじめとして、先進のヒューマンインタフェース技術を用いた各種コミュニケーションシステムの開発を進めています。手軽に使えるWEBコミュニケーションシステムAERUやWEB共有型ホワイトボードAB会議など、ユニークな製品を数多く生み出しています。人と人をよりよくつなぐ革新的なコミュニケーションシステムを生み出し育てることが私たちの使命です。
詳細はこちら