【シリーズ累計53万部突破!】元人気ラジオ番組ディレクターが描くサイバーサスペンス!第2弾『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』11/6発売!
[18/10/31]
提供元:PRTIMES
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第1弾『スマホを落としただけなのに』北川景子主演で映画化!11/2公開!
ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、2018年11月6日に『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を発売します。
著者の志駕晃(しが・あきら)氏は、宝島社が主催するミステリー&エンターテインメントの新人賞、第15回『このミステリーがすごい!』大賞への応募作品の中から「隠し玉」として『スマホを落としただけなのに』(2017年4月6日発売)でデビュー。発売から2カ月で10万部を突破するなど話題を呼び、11月2日には北川景子さん主演の映画が公開されます。
本書は、そんな『スマホを落としただけなのに』の第2弾です。神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課に勤務する主人公が、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、第1弾『スマホを落としただけなのに』で描かれた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった…。ホワイトハッカーvsブラックハッカーが巻き起こす、スピーディな展開とリアリティのある圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描くサイバーサスペンスです。また、第1弾にも登場した人物が本書でも再登場するなどリンクする部分も多く、第1弾と合わせて楽しめます。
志駕氏は『スマホを落としただけなのに』刊行当時、ニッポン放送にエンターテインメント開発局長として勤務しており、これまでにディレクターとして「オールナイトニッポン」など様々なラジオ番組を手がけてきました。現在は、ニッポン放送の関連会社に勤務し、作家業と兼務しています。取材も可能ですのでお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
宝島社では企業理念である「人と社会を楽しく元気に」のもと、今後もお客様に喜ばれる良質なコンテンツを企画・提供し、様々な業界の活性化に寄与していきたいと考えております。
(※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2017年下半期(7〜12月)より)
★シリーズ累計53万部突破!
■第1弾
『スマホを落としただけなのに』(宝島社文庫)
発売日:2017年4月6日 / 定価:本体650円+税
[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/761/resize/d5069-761-662128-1.jpg ]
11月2日映画公開!全国ロードショー
主演:北川景子
■第2弾
『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(宝島社文庫)
発売日:2018年11月6日 / 定価:本体650円+税
[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/761/resize/d5069-761-544420-0.jpg ]
【『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』あらすじ】
神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、世間を震撼させた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。犯人は、桐野にある取引を持ちかける――。いっぽうで、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で桐野の恋人・美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。
※『このミステリーがすごい!』大賞とは?
ミステリー&エンターテインメントブックガイド『このミステリーがすごい!』を発行する宝島社が、新時代の新しいミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞。大賞賞金は文学賞最高額である1200万円。受賞作はすべて書籍化。第153回直木賞を受賞した東山彰良氏や、累計1000万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出している。
また、『このミステリーがすごい!』大賞における「隠し玉」とは、受賞には及ばなかったものの、ベストセラーになる可能性を秘めているものを発掘し刊行しているシリーズで、『珈琲店タレーランの事件簿』は、シリーズ累計227万部を突破しベストセラーとなるなど、話題作を生み出している。
■作家とニッポン放送関連会社勤務の二足の草鞋『スマホを落としただけなのに』著者・志駕 晃とは?
★著者取材も可能です!お気軽にお問い合わせください!
【本好きの幼少時代→ニッポン放送勤務→作家になるまで・・・】
もともと本は好きで、星新一のユーザーフレンドリーな作品に感化を受けて中学生の頃にはショートショートみたいなものを書いていました。高校時代は司馬遼太郎が一番好きで、その後は太宰治や司馬遼太郎が好きで、その二人の作品はすべて読んだかもしれません。その後、漫画を描くほうに興味が出てきたので明治大学に入学すると漫画研究会に入って、将来は漫画家になろうと思っていたんです。ちょうど弘兼憲史さんの『課長島耕作』がすごくヒットしたこともあって、サラリーマンを1度経験してから漫画家なり小説家になったほうが絶対にいいぞと思ってニッポン放送に入社しました。
40代になり、時間に余裕ができたので、そろそろ小説でも書いてみようか、と、結局、書き始めたのは7年前の48歳の時です。何故その時期なのかというと、人生100年時代、会社を定年になってもまだまだ時間があると思い、一念発起じゃないですが、今、この瞬間を逃したら多分ずっと書かないんじゃないかという思いもありました。
【『スマホを落としただけなのに』執筆のきっかけ】
デビュー作の『スマホを落としただけなのに』は、僕にとっての4作目です。この作品を書くきっかけは、僕自身が酔っ払ってスマホを落とした時の経験が元になっています。実際にスマホを探している過程は探偵みたいというか、ミステリーのような感じなのも面白いなというのがまずあって、それが凶悪犯に拾われたらどうなるんだろう、というふうにいろいろ考えが膨らんでいきました。データの流出やSNSのなりすましも使えるぞ、って感じでいくらでもアイデアが出てきたんですよね。今は誰でもスマホを持っている時代で、スマホを落とす可能性は誰にでもあります。ものすごく身近な内容も多くの方々に受け入れられたのでしょう。
ツイッターを見ると、普段あまり本を読まない人が手に取ってくれていて「私でもこんなに速く本が読めるんだ」みたいなことが書かれていたので、本にあまり馴染みのない人も買ってくれていたのだなと思うと、ありがたいです。
【『スマホを落としただけなのに』映画化、小説第2弾発売について思うこと】
映画化されればなあとは思ってましたが、いざ映画化が決定した時はビックリしましたね。実際に観てみると、主演の北川景子さんや相手役の田中圭さんをはじめ、どの役者さんもハマっていたし、いい作品に仕上がっていて嬉しかったです。
正直、この作品の第2弾は全く考えていませんでしたが、担当編集者の言葉で、パッと発想が閃いたんです。加えて、ブラックハッカー対ホワイトハッカーといった本格的なハッカー小説にもチャレンジしたかった。それはある程度実現できたんじゃないかと思っています。読みどころは、ダァーッとスピーディに展開していく後半からですね。今年の春に起こった仮想通貨流出事件の要素を取り込めたことでリアルさも増したと思います。本当にJK17というホワイトハッカーが出てきたんですから、現実は小説を超えてますし、これを書かない手はなかった。それと、犯人の内面を刑事とのやり取りの中から結構書き込めたのでそこも注目してください。
【現在は、ニッポン放送関連会社勤務!作家業との二足の草鞋の日々】
朝5時に起きて7時までの2時間が執筆時間と決めています。眠れない日とか、土日でも締切が迫っていたりすると書いたりしますけど、休日も返上して根詰めて書くってことはありません。だから、二足の草鞋だといっても全然負担と感じたことはないんです。
会社の人たちにはデビューするまで小説を書いていることは一切言ってませんでしたが、デビューした時に人事には届けを出しました。周りの反応は、驚いてはいましたけど、ちょこちょこ漫画を描いたりしていたせいか、何か書きそうという雰囲気があったみたいです。
最近ニッポン放送の子会社に出向になったんですが、仕事内容はラジオショッピングのセクションと、イベント関連のセクションの2つを統括しています。
今後も二足の草鞋を続けていくつもりですが、やはり会社員としての責任を果たさなければいけないのが一番のプレッシャーです。ただ、僕が作家をやっていることで会社の仕事にも役立つ部分は少なからずあると思います。例えば、僕の原作で会社が映画を作るとか、舞台をやるとか、会社と作家としての仕事を合体できれば言うことないです。
【気になる次回作は・・・】
『スマホを落としただけなのに』の3作目も考えていて、もっとスケールの大きな作品になる予定です。オリンピックってサイバー犯罪の標的になりますから、東京オリンピックが始まる前にオリンピックをテーマにしたものを書き上げたい。今は本当に書きたくてウズウズしているので、年に3冊ぐらいのペースで書ければなあ、と。僕の書くものは、基本的にミステリーです。ですから、恋愛小説であろうと、今後の作品もミステリーの要素を入れたものになると思います。
■志駕晃(しが・あきら)プロフィール
1963年生まれ。神奈川県横浜市在住。明治大学商学部卒業。ニッポン放送入社後、様々なラジオ番組制作に関わる。担当番組は「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」「中居正広のSome girl’ SMAP」など多数。
第15回『このミステリーがすごい!』大賞「隠し?」として『スマホを落としただけなのに』でデビュー。
ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、2018年11月6日に『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』を発売します。
著者の志駕晃(しが・あきら)氏は、宝島社が主催するミステリー&エンターテインメントの新人賞、第15回『このミステリーがすごい!』大賞への応募作品の中から「隠し玉」として『スマホを落としただけなのに』(2017年4月6日発売)でデビュー。発売から2カ月で10万部を突破するなど話題を呼び、11月2日には北川景子さん主演の映画が公開されます。
本書は、そんな『スマホを落としただけなのに』の第2弾です。神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課に勤務する主人公が、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、第1弾『スマホを落としただけなのに』で描かれた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった…。ホワイトハッカーvsブラックハッカーが巻き起こす、スピーディな展開とリアリティのある圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描くサイバーサスペンスです。また、第1弾にも登場した人物が本書でも再登場するなどリンクする部分も多く、第1弾と合わせて楽しめます。
志駕氏は『スマホを落としただけなのに』刊行当時、ニッポン放送にエンターテインメント開発局長として勤務しており、これまでにディレクターとして「オールナイトニッポン」など様々なラジオ番組を手がけてきました。現在は、ニッポン放送の関連会社に勤務し、作家業と兼務しています。取材も可能ですのでお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。
宝島社では企業理念である「人と社会を楽しく元気に」のもと、今後もお客様に喜ばれる良質なコンテンツを企画・提供し、様々な業界の活性化に寄与していきたいと考えております。
(※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2017年下半期(7〜12月)より)
★シリーズ累計53万部突破!
■第1弾
『スマホを落としただけなのに』(宝島社文庫)
発売日:2017年4月6日 / 定価:本体650円+税
[画像1: https://prtimes.jp/i/5069/761/resize/d5069-761-662128-1.jpg ]
11月2日映画公開!全国ロードショー
主演:北川景子
■第2弾
『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(宝島社文庫)
発売日:2018年11月6日 / 定価:本体650円+税
[画像2: https://prtimes.jp/i/5069/761/resize/d5069-761-544420-0.jpg ]
【『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』あらすじ】
神奈川県警生活安全サイバー犯罪対策課の桐野良一は、あるPCの中から、死体で見つかった女の情報を探っていた。そのPCは、世間を震撼させた「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。犯人は、桐野にある取引を持ちかける――。いっぽうで、巨額の仮想通貨流出事件が発生。セキュリティ会社で桐野の恋人・美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり……。
※『このミステリーがすごい!』大賞とは?
ミステリー&エンターテインメントブックガイド『このミステリーがすごい!』を発行する宝島社が、新時代の新しいミステリー&エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞。大賞賞金は文学賞最高額である1200万円。受賞作はすべて書籍化。第153回直木賞を受賞した東山彰良氏や、累計1000万部突破の「チーム・バチスタの栄光」シリーズの海堂尊氏などの作家を輩出している。
また、『このミステリーがすごい!』大賞における「隠し玉」とは、受賞には及ばなかったものの、ベストセラーになる可能性を秘めているものを発掘し刊行しているシリーズで、『珈琲店タレーランの事件簿』は、シリーズ累計227万部を突破しベストセラーとなるなど、話題作を生み出している。
■作家とニッポン放送関連会社勤務の二足の草鞋『スマホを落としただけなのに』著者・志駕 晃とは?
★著者取材も可能です!お気軽にお問い合わせください!
【本好きの幼少時代→ニッポン放送勤務→作家になるまで・・・】
もともと本は好きで、星新一のユーザーフレンドリーな作品に感化を受けて中学生の頃にはショートショートみたいなものを書いていました。高校時代は司馬遼太郎が一番好きで、その後は太宰治や司馬遼太郎が好きで、その二人の作品はすべて読んだかもしれません。その後、漫画を描くほうに興味が出てきたので明治大学に入学すると漫画研究会に入って、将来は漫画家になろうと思っていたんです。ちょうど弘兼憲史さんの『課長島耕作』がすごくヒットしたこともあって、サラリーマンを1度経験してから漫画家なり小説家になったほうが絶対にいいぞと思ってニッポン放送に入社しました。
40代になり、時間に余裕ができたので、そろそろ小説でも書いてみようか、と、結局、書き始めたのは7年前の48歳の時です。何故その時期なのかというと、人生100年時代、会社を定年になってもまだまだ時間があると思い、一念発起じゃないですが、今、この瞬間を逃したら多分ずっと書かないんじゃないかという思いもありました。
【『スマホを落としただけなのに』執筆のきっかけ】
デビュー作の『スマホを落としただけなのに』は、僕にとっての4作目です。この作品を書くきっかけは、僕自身が酔っ払ってスマホを落とした時の経験が元になっています。実際にスマホを探している過程は探偵みたいというか、ミステリーのような感じなのも面白いなというのがまずあって、それが凶悪犯に拾われたらどうなるんだろう、というふうにいろいろ考えが膨らんでいきました。データの流出やSNSのなりすましも使えるぞ、って感じでいくらでもアイデアが出てきたんですよね。今は誰でもスマホを持っている時代で、スマホを落とす可能性は誰にでもあります。ものすごく身近な内容も多くの方々に受け入れられたのでしょう。
ツイッターを見ると、普段あまり本を読まない人が手に取ってくれていて「私でもこんなに速く本が読めるんだ」みたいなことが書かれていたので、本にあまり馴染みのない人も買ってくれていたのだなと思うと、ありがたいです。
【『スマホを落としただけなのに』映画化、小説第2弾発売について思うこと】
映画化されればなあとは思ってましたが、いざ映画化が決定した時はビックリしましたね。実際に観てみると、主演の北川景子さんや相手役の田中圭さんをはじめ、どの役者さんもハマっていたし、いい作品に仕上がっていて嬉しかったです。
正直、この作品の第2弾は全く考えていませんでしたが、担当編集者の言葉で、パッと発想が閃いたんです。加えて、ブラックハッカー対ホワイトハッカーといった本格的なハッカー小説にもチャレンジしたかった。それはある程度実現できたんじゃないかと思っています。読みどころは、ダァーッとスピーディに展開していく後半からですね。今年の春に起こった仮想通貨流出事件の要素を取り込めたことでリアルさも増したと思います。本当にJK17というホワイトハッカーが出てきたんですから、現実は小説を超えてますし、これを書かない手はなかった。それと、犯人の内面を刑事とのやり取りの中から結構書き込めたのでそこも注目してください。
【現在は、ニッポン放送関連会社勤務!作家業との二足の草鞋の日々】
朝5時に起きて7時までの2時間が執筆時間と決めています。眠れない日とか、土日でも締切が迫っていたりすると書いたりしますけど、休日も返上して根詰めて書くってことはありません。だから、二足の草鞋だといっても全然負担と感じたことはないんです。
会社の人たちにはデビューするまで小説を書いていることは一切言ってませんでしたが、デビューした時に人事には届けを出しました。周りの反応は、驚いてはいましたけど、ちょこちょこ漫画を描いたりしていたせいか、何か書きそうという雰囲気があったみたいです。
最近ニッポン放送の子会社に出向になったんですが、仕事内容はラジオショッピングのセクションと、イベント関連のセクションの2つを統括しています。
今後も二足の草鞋を続けていくつもりですが、やはり会社員としての責任を果たさなければいけないのが一番のプレッシャーです。ただ、僕が作家をやっていることで会社の仕事にも役立つ部分は少なからずあると思います。例えば、僕の原作で会社が映画を作るとか、舞台をやるとか、会社と作家としての仕事を合体できれば言うことないです。
【気になる次回作は・・・】
『スマホを落としただけなのに』の3作目も考えていて、もっとスケールの大きな作品になる予定です。オリンピックってサイバー犯罪の標的になりますから、東京オリンピックが始まる前にオリンピックをテーマにしたものを書き上げたい。今は本当に書きたくてウズウズしているので、年に3冊ぐらいのペースで書ければなあ、と。僕の書くものは、基本的にミステリーです。ですから、恋愛小説であろうと、今後の作品もミステリーの要素を入れたものになると思います。
■志駕晃(しが・あきら)プロフィール
1963年生まれ。神奈川県横浜市在住。明治大学商学部卒業。ニッポン放送入社後、様々なラジオ番組制作に関わる。担当番組は「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」「中居正広のSome girl’ SMAP」など多数。
第15回『このミステリーがすごい!』大賞「隠し?」として『スマホを落としただけなのに』でデビュー。