OKAYAチャリティーコンサート Binaural版 配信決定!
[21/11/25]
提供元:PRTIMES
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7月28日(水)に開催された「OKAYAチャリティーコンサート」の模様を、バイノーラル(立体音響)でインターネット再配信することが決定しました。
「OKAYAチャリティーコンサート」は毎年、岡谷鋼機株式会社主催で開催されており、今年も無観客での開催ではありましたが、インターネットライブ配信や特別番組で多くの方に視聴して頂きました。今回、新たにバイノーラルでの再配信を行うことで、今までとは違った立体音響でのコンサート配信を楽しんで頂けます。
<配信みどころ>
日本有数のオーケストラのひとつとして、名古屋市を中心に中部地方の音楽界をリードし続ける名古屋フィルハーモニー交響楽団と、国際的な活躍をする指揮者・園田隆一郎さん、ピアニスト・田村響さん、そして現役大学生ヴァイオリニスト・福場桜子さんによるスペシャルなコンサートの模様を、今回はバイノーラル(Binaural)で配信します。
音の定位は指揮者で、楽器の配置と同じ様に音を配置してあります。
ヘッドホンやイヤホンで聴いて頂き、指揮者になった気分でバイノーラルならではの臨場感をお楽しみいただけます。
※バイノーラル(Binaural)
人間の耳は左右の音量差、到達時間の差などで音源の位置や空間を認識しています。
その性質を利用して作られたものをバイノーラルと呼んでいます。
バイノーラルはスピーカー再生では再現する事が出来ず、 ヘッドホンやイヤホンで
聴くと立体的な臨場感を再現できます。
<配信曲>
モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調
配信プラットフォーム
<バイノーラル配信>
2021年11月29日(月)13時〜2022年3月31日(木)24時まで
YouTube「CBC公式チャンネル」https://www.youtube.com/user/hicbcCH
在名4局共同配信プラットフォーム「Locipo」(ロキポ)https://locipo.jp/
参考
<公演概要>
公演タイトル:OKAYAチャリティーコンサート2021〜感謝の夕べ〜
公演日時:2021年7月28日(水)18時開演
場所:愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮:園田隆一郎 管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:田村響 ヴァイオリン:福場桜子
主催:岡谷鋼機株式会社
【プログラム】 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調
<出演者プロフィール>
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(C)Fabio Parenzan
園田隆一郎(指揮)
小学校1年生〜高校3年生までを春日井市で過ごす。
東京藝術大学音楽学部指揮科、同大学大学院を修了。ボローニャ歌劇場、トリエステ歌劇場などを指揮し、国際的な活動を展開する気鋭の指揮者。オペラ、シンフォニーの両分野で活躍する指揮者の一人。2006年、シエナのキジアーナ夏季音楽週間「トスカ」を指揮してデビュー。翌年、藤原歌劇団「ラ・ボエーム」を指揮して日本デビューを果たし、その後国内外のオペラへの出演、オーケストラとの出演を重ねている。
遠藤雅古、佐藤功太郎、ジェイムズ・ロックハート、ジャンルイジ・ジェルメッティ、アルベルト・ゼッダの各氏に師事。
2005年第16回五島記念文化賞オペラ新人賞、2017年度第16回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。藤沢市民オペラ芸術監督。
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(C)武藤章
田村響(ピアノ)
安城市出身。愛知県立明和高校音楽科を卒業後、18歳でザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。2007年ロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目される。セミヨン・ビシュコフ指揮/ケルン放送響の定期演奏会デビューおよび日本ツアーを行ったほか、N響、読響、日本フィル、名フィル、京響など、全国の主要オーケストラと共演。また各地でリサイタル活動を活発に行っている。
深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。第16回出光音楽賞、2015年第70回文化庁芸術祭音楽部門新人賞等、受賞多数。京都市立芸術大学専任講師。
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福場桜子(ヴァイオリン)
みよし市出身。愛知県立明和高等学校音楽科を経て、現在、東京藝術大学1年在学中。第12回ベーテン音楽コンクール高校生の部第1位、第72〜74回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校生の部1位、第74回全日本学生音楽コンクール全国大会高校生の部第2位。2020年シベリウス「ヴァイオリン協奏曲ニ短調」を田中祐子指揮/名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに片田倫子、加藤瑞木の各氏に、現 在は野口千代光、徳永二男の各氏に師事。
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名古屋フィルハーモニー交響楽団
1966年7月創立。“名フィル”の愛称で親しまれている、中部・東海地方を代表するプロ・オーケストラ。愛知県名古屋市を中心に活動、革新的なプログラムや充実した演奏内容で広く話題を発信、地域の音楽界をリードし続けている。
2016年小泉和裕が音楽監督に就任。他に現在の指揮者陣には、川瀬賢太郎(正指揮者)、小林研一郎(桂冠指揮者)、モーシェ・アツモン(名誉指揮者)、ティエリー・フィッシャー(名誉客演指揮者)が名を連ねている。2020年4月坂田直樹が第3代コンポーザー・イン・レジデンスに就任。