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今だからこそ届けたい作品をTSUTAYAがプロデュースする“既刊発掘プロジェクト” 2019年3月作品『大きな森の小さな密室』

~ 超個性派探偵たちが挑む精緻なミステリ連作集をプロデュース~




株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長兼COO:中西 一雄/以下、TSUTAYA)は、「既刊発掘プロジェクト」の2019年3月作品として、『大きな森の小さな密室』(小林泰三/著)を3月より全国のTSUTAYAにて展開開始いたします。

「既刊発掘プロジェクト」とは、「TSUTAYAが『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、すでに書籍化され販売している作品の中から、TSUTAYA書店員が、今だからこそ改めてお客様に手にとっていただきたい、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品を、装丁やコピーを変えて展開するプロジェクトです。

昨今人気のライトミステリーにおいてよく使われているトリック技法を逆手に取った本作の物語性が、幅広いミステリーファンの方々に楽しんでいただけると感じ、今回本作のプロデュースに至りました。

■既刊発掘プロジェクト 2019年3月作品『大きな森の小さな密室』(小林泰三/著)

[画像: https://prtimes.jp/i/18760/761/resize/d18760-761-430299-0.png ]

漫画やアニメ、2時間ドラマなどでよく使われるトリックを知っている人ほど、真相にたどり着けず上手く騙されてしまう、味わい深いミステリー短編集がこの作品です。読みやすく単純明快な物語の裏側に隠れている本格トリックを見抜けるかどうかで、読者のミステリーファン度を推し量るような挑戦的な作品です。

TSUTAYAは今後も、「既刊発掘プロジェクト」をはじめ、「新刊プロデュース文庫」や「復刊プロデュース文庫」など、日々お客様に最も近い立場の書店員が、いま自信を持って届けたい作品を企画・発掘・プロデュースし、幅広い層のお客様へ届ける取組を強化してまいります。

<『大きな森の小さな密室』作品概要>
■あらすじ
森の奥深くの別荘で幸子が巻き込まれたのは密室殺人だった。
閉ざされた扉の奥で無惨に深された別荘の主人と、癖のある六人の客―表題作の「大きな森の小さな密室」をはじめ、死亡推定時期は百五十万年前という抱腹絶倒の「更新世の殺人」ほか、安楽椅子探偵、
日常の謎など、ミステリでお馴染みの七つのテーマに超個性派探偵たちが挑む精緻なミステリ連作集。
著者:小林泰三 / 出版社:東京創元社 / 発売日:2011年10月22日
ISBN:9784488420116 / 定価:840円+税
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