2018年3月卒業予定者の就職活動に関する調査 【9月1日時点の状況】内定獲得率84.0% / 学生全体の73.0%が「活動終了」
[17/09/28]
提供元:PRTIMES
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夏期インターン参加企業へ選考応募した3人に1人以上が「参加企業の内定を獲得」
企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営する株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)の人と仕事研究所 https://apj.aidem.co.jp/ では、2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女633名を対象に調査を実施しました。この度、その調査結果をまとめましたので、一部抜粋してお知らせします。
調査結果
≪就職活動の進捗状況≫
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」10.0%(前年比-1.7ポイント)
「内定獲得/就活終了段階」73.0%(前年比-1.2ポイント)
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「面接・試験段階」92.9%(前年比-2.5ポイント)
「内定獲得段階(内定獲得率)」84.0%(前年比-2.3ポイント)
≪インターンシップ参加企業への応募・内定状況≫
【夏期】新卒採用選考へ「応募した」58.7%(前年+12.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は35.1% (前年+3.4ポイント)
【秋・冬期】新卒採用選考へ「応募した」77.0%(前年-0.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は43.1% (前年+5.4ポイント)
【長期】新卒採用選考へ「応募した」50.0%
そのうち、「内定を獲得した」学生は54.2%
≪インターンシップのプログラム日数≫
【夏期】1位「1日」30.0%(前年+9.6ポイント) 2位「4〜5日」27.4%(前年+2.9ポイント)
3位「2〜3日」20.2%(前年-1.7ポイント)
【秋・冬期】1位「1日」52.0%(前年+3.2ポイント) 2位「2〜3日」24.6%(前年-3.6ポイント)
3位「4〜5日」16.0%(前年±0ポイント)
調査概要
調査対象:2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年9月1日〜4日
有効回答:633名
調査・分析担当者のコメント
アイデム人と仕事研究所 所長 岸川 宏
昨年に引き続き、学生の就職活動においてインターンシップの活用が進んでいます。
インターンシップへの参加率は、夏期35.2%(前年同月37.3%)、秋・冬期40.4%(同45.9%)と若干の減少傾向にあったものの、インターンシップに参加した学生のうち、その企業に応募したのは、夏期58.7%(前年同月+12.3ポイント)、秋・冬期77.0%(同-0.3ポイント)に上りました。さらに、応募した企業から内定を得た学生は35.1%(同+3.4ポイント)、秋・冬期43.1%(同+5.4ポイント)となっています。
学生が参加したインターンシップのプログラム日数は、短縮傾向にあります。特に、夏期では、参加したインターンシッププログラムの平均日数が前年同月調査の6.7日から5.5日へと平均1.2日も減少。1日のみのインターンシップが回答の30.0%を占め、前年同月から9.6ポイントの増加となっています。
調査結果の詳細(一部抜粋)
≪就職活動の進捗状況≫
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」10.0%(前年比-1.7ポイント)
「内定獲得/就活終了段階」73.0%(前年比-1.2ポイント)
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「面接・試験段階」92.9%(前年比-2.5ポイント)
「内定獲得段階(内定獲得率)」84.0%(前年比-2.3ポイント)
学生に、2017年9月1日時点の就職活動の<主な活動>について聞くと、「内定獲得/就活終了段階」と回答した学生が最も多く73.0%に上った。前回調査(「2018年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査 2017年8月1日状況」、以下同)から4.2ポイントの増加となっている。前年調査(「2017年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査 2016年9月1日状況」、以下同)からは1.2ポイントの減少、前々年調査(「2016年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査 2015年9月1日状況」、以下同)からは13.9ポイントの増加となった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-845658-0.jpg ]
また、<主な活動>と<最も選考が進んでいる企業の状況(※)>を合わせて、実際にどのくらいの学生が就職活動の各活動ステータスに到達しているかを見た。「準備活動段階」は、調査対象の全学生のうち97.8%、「エントリー活動段階」95.1%、「面接・試験段階」92.9%、「内定獲得段階(“内定獲得/就活継続段階”と“内定獲得/就活終了段階”の計。“内定獲得率”と同義)」84.0%となっている。
各活動ステータスに到達した学生の割合を属性別に見ると、企業規模に対する志向別で「大企業志向」の学生は、「面接・試験段階」「内定獲得段階」への到達率が高く、進捗が早いようだ。
※最も選考が進んでいる企業の状況:<主な活動>において、「内定獲得/就活終了段階」または「まだ何も始めていない」以外を回答した学生(n=94)に聴取。「準備活動段階」18.1%、「エントリー活動段階」14.9%、「面接・試験段階」59.6%、「内定獲得/就活継続段階」7.4%となっている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-608545-1.jpg ]
≪インターンシップ参加企業への応募・内定状況≫
【夏期】新卒採用選考へ「応募した」58.7%(前年+12.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は35.1% (前年+3.4ポイント)
【秋・冬期】新卒採用選考へ「応募した」77.0%(前年-0.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は43.1% (前年+5.4ポイント)
【長期】新卒採用選考へ「応募した」50.0%
そのうち、「内定を獲得した」学生は54.2%
夏期、秋・冬期、長期インターンシップにそれぞれ「参加した」と回答した学生に、その企業の新卒採用選考への応募について聞いた。インターンシップに参加した学生のうち、その企業の新卒採用選考に「応募した」学生は、夏期インターンシップでは58.7%(前年調査46.4%)、秋・冬期インターンシップでは77.0%(同77.3%)、長期インターンシップでは50.0%に上った。秋・冬期インターンシップに参加した学生においては、他の時期よりも新卒採用選考への応募率が高くなっている。また、夏期インターンシップに参加した学生の新卒採用選考の応募率は、前年から12.3ポイントと大幅増加となった。
さらに、インターンシップ参加企業の新卒採用選考に応募した学生に、その企業から内定を獲得したか聞くと、夏期インターンシップに参加した企業から「内定を獲得した」学生が35.1%(同31.7%)、秋・冬期インターンシップに参加した企業から「内定を獲得した」学生は43.1%(同37.7%)、長期インターンシップに参加した企業から「内定を獲得した」学生は54.2%となった。インターンシップ参加企業で実施される新卒採用選考において、内定獲得率が最も高いのは長期インターンシップだった。夏期、秋期・冬期インターンシップの内定獲得率について前年調査と比較すると、それぞれ前年より高くなっていた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-382848-5.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-843567-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-232364-6.jpg ]
≪インターンシップのプログラム日数≫
【夏期】1位「1日」30.0%(前年+9.6ポイント) 2位「4〜5日」27.4%(前年+2.9ポイント)
3位「2〜3日」20.2%(前年-1.7ポイント)
【秋・冬期】1位「1日」52.0%(前年+3.2ポイント) 2位「2〜3日」24.6%(前年-3.6ポイント)
3位「4〜5日」16.0%(前年±0ポイント)
夏期、秋・冬期インターンシップにそれぞれ「参加した」と回答した学生に、プログラム日数(複数のインターンシップに参加した場合は最長のもの)を聞いた。夏期インターンシップでは、「1日」が最多の30.0%となり、次点は「4〜5日」で27.4%となっている。秋・冬期インターンシップでは、「1日」が52.0%で半数を超えている。次点は「2〜3日」の24.6%で、“3日以内”が4分の3以上を占めており、夏期インターンシップよりも短期間の参加が多い。
前年調査と比較すると、夏期インターンシップにおいては、「1日」が20.4%から30.0%へ9.6ポイント増加した一方、「6〜10日」の回答割合は7.4ポイント減少している。平均も、前年の6.7日から5.5日に減少しており、短縮化傾向にあるようだ。 秋・冬期インターンシップにおいては、「1日」の回答割合が3.2ポイント増加したが、「2〜3日」と合わせた“3日以内”の回答割合は、前年と同程度となっている。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-232317-3.jpg ]
調査結果の全体
≪進捗状況≫
◆現在のステータス
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」10.0%(前年比-1.7ポイント)
「内定獲得/就活終了段階」73.0%(前年比-1.2ポイント)
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「面接・試験段階」92.9%(前年比-2.5ポイント)
「内定獲得段階(内定獲得率)」84.0%(前年比-2.3ポイント)
◆内定獲得状況
内定獲得社数 平均2.3社(前年±0社)
◆会社説明会参加回数
平均24.7回(前回+0.3回 前年-2.0回)
◆エントリーシート・履歴書提出企業数
平均16.5社(前回-0.5社 前年-1.9社)
◆応募企業数
平均23.5社(前回-0.6社 前年-2.6社)
◆面接選考企業数
平均12.2社(前回±0社 前年-0.7社)
◆1日の活動時間
「就職活動に費やす時間」平均0.8時間(前回-0.2時間 前年±0時間)
「学業に費やす時間」平均3.2時間(前回-0.2時間 前年-0.2時間)
◆新たに企業に応募する予定
「ある」67.5%
興味なし【業界】にも応募 65.1% 興味なし【職種】にも応募 58.5%
≪入社予定企業・内定企業の状況≫
◆入社予定企業のエントリー・応募に至った“最初”のきっかけ
【媒体】
1位「就活ナビサイトを見て」24.1% 2位「合同企業説明会に参加して」11.8%
3位「企業の採用ホームページを見て」8.8%
【きっかけがあった時期】
1位「2017年3月頃」24.3% 2位「2017年4月頃」9.7% 3位「2017年6月頃」9.3%
広報解禁前にきっかけがあった学生は35.7%
≪インターンシップ参加状況≫
◆応募状況
【夏期】46.4% 平均2.9社 【秋・冬期】51.5% 平均3.6社 【長期】10.9% 平均1.7社
◆参加状況
【夏期】35.2%(前年比-2.1ポイント) 平均2.1社 選考通過率は63.0%
【秋・冬期】40.4%(前年比-5.5ポイント) 平均2.7社 選考通過率は67.0%
【長期】7.6% 平均1.3社 選考通過率は66.0%
◆参加日数
【夏期】
1位「1日」30.0%(前年比+9.6ポイント) 2位「4〜5日」27.4%(前年比+2.9ポイント)
3位「2〜3日」20.2%(前年比-1.7ポイント)
【秋・冬期】
1位「1日」52.0%(前年比+3.2ポイント) 2位「2〜3日」24.6%(前年比-3.6ポイント)
3位「4〜5日」16.0%(前年±0ポイント)
◆プログラム内容
1位「実施企業の会社概要」・・・・【夏期】66.8% 【秋・冬期】68.8%
2位「実施企業が属する業界の説明」・・・・【夏期】60.1% 【秋・冬期】63.3%
3位「実施企業・業界に関するグループワーク」・・・・【夏期】57.0% 【秋・冬期】61.3%
◆参加メリット・デメリット
【夏期】
メリット…1位「他の参加学生から刺激」37.8% 2位「社会人・働くことの雰囲気を知れる」35.1%
デメリット…1位「給与が低い・支給されない」25.9% 2位「選考のハードルが高い」20.5%
【秋・冬期】
メリット…1位「準備を通して就職活動の雰囲気を感じられる」35.5% 2位「他の参加学生から刺激」35.1%
デメリット…1位「給与が低い・支給されない」25.4% 2位「実施企業の実態は見られない」19.0%
【長期】
メリット…1位「社会人・働くことの雰囲気を知れる」34.1% 2位「実施企業の新卒採用で有利になる」32.9%
デメリット…1位「時間が取られる」28.8% 2位「選考のハードルが高い」25.4%
◆新卒採用選考への応募・内定状況
【夏期】
新卒採用選考へ「応募した」58.7%(前年比+12.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は35.1% (前年比+3.4ポイント)
【秋・冬期】
新卒採用選考へ「応募した」77.0%(前年比-0.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は43.1% (前年比+5.4ポイント)
【長期】
新卒採用選考へ「応募した」50.0%
そのうち、「内定を獲得した」学生は54.2%
※ 本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、
下記広報担当へお問い合わせいただくか、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。
https://apj.aidem.co.jp/enquete/
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社アイデム 広報担当/望月・栗木 電話:03-5269-8780
<株式会社アイデム 会社概要>
【求人媒体事業】逆求人型就職活動サイト「JOBRASS新卒」・求人サイト「イーアイデム」運営、新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」、求人フリーペーパー「ジョブアイデム」企画・発行 【人材紹介事業】「Aidem Smart Agent」(新卒・転職・メディカル)
【アイデム 人と仕事研究所】人材育成:各種セミナー、ビジネスマナー、講師派遣(オリジナル研修)、新入社員育成プログラム
調査・情報サービス:会員制ホームページの運営、オリジナル調査資料の定期発行、人事・労務管理情報紙の編集・発行
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 電話/03-5269-8711(代)http://www.aidem.co.jp
企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営する株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)の人と仕事研究所 https://apj.aidem.co.jp/ では、2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女633名を対象に調査を実施しました。この度、その調査結果をまとめましたので、一部抜粋してお知らせします。
調査結果
≪就職活動の進捗状況≫
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」10.0%(前年比-1.7ポイント)
「内定獲得/就活終了段階」73.0%(前年比-1.2ポイント)
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「面接・試験段階」92.9%(前年比-2.5ポイント)
「内定獲得段階(内定獲得率)」84.0%(前年比-2.3ポイント)
≪インターンシップ参加企業への応募・内定状況≫
【夏期】新卒採用選考へ「応募した」58.7%(前年+12.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は35.1% (前年+3.4ポイント)
【秋・冬期】新卒採用選考へ「応募した」77.0%(前年-0.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は43.1% (前年+5.4ポイント)
【長期】新卒採用選考へ「応募した」50.0%
そのうち、「内定を獲得した」学生は54.2%
≪インターンシップのプログラム日数≫
【夏期】1位「1日」30.0%(前年+9.6ポイント) 2位「4〜5日」27.4%(前年+2.9ポイント)
3位「2〜3日」20.2%(前年-1.7ポイント)
【秋・冬期】1位「1日」52.0%(前年+3.2ポイント) 2位「2〜3日」24.6%(前年-3.6ポイント)
3位「4〜5日」16.0%(前年±0ポイント)
調査概要
調査対象:2018年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年9月1日〜4日
有効回答:633名
調査・分析担当者のコメント
アイデム人と仕事研究所 所長 岸川 宏
昨年に引き続き、学生の就職活動においてインターンシップの活用が進んでいます。
インターンシップへの参加率は、夏期35.2%(前年同月37.3%)、秋・冬期40.4%(同45.9%)と若干の減少傾向にあったものの、インターンシップに参加した学生のうち、その企業に応募したのは、夏期58.7%(前年同月+12.3ポイント)、秋・冬期77.0%(同-0.3ポイント)に上りました。さらに、応募した企業から内定を得た学生は35.1%(同+3.4ポイント)、秋・冬期43.1%(同+5.4ポイント)となっています。
学生が参加したインターンシップのプログラム日数は、短縮傾向にあります。特に、夏期では、参加したインターンシッププログラムの平均日数が前年同月調査の6.7日から5.5日へと平均1.2日も減少。1日のみのインターンシップが回答の30.0%を占め、前年同月から9.6ポイントの増加となっています。
調査結果の詳細(一部抜粋)
≪就職活動の進捗状況≫
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」10.0%(前年比-1.7ポイント)
「内定獲得/就活終了段階」73.0%(前年比-1.2ポイント)
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「面接・試験段階」92.9%(前年比-2.5ポイント)
「内定獲得段階(内定獲得率)」84.0%(前年比-2.3ポイント)
学生に、2017年9月1日時点の就職活動の<主な活動>について聞くと、「内定獲得/就活終了段階」と回答した学生が最も多く73.0%に上った。前回調査(「2018年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査 2017年8月1日状況」、以下同)から4.2ポイントの増加となっている。前年調査(「2017年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査 2016年9月1日状況」、以下同)からは1.2ポイントの減少、前々年調査(「2016年3月卒業予定者の就職活動に関する学生調査 2015年9月1日状況」、以下同)からは13.9ポイントの増加となった。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-845658-0.jpg ]
また、<主な活動>と<最も選考が進んでいる企業の状況(※)>を合わせて、実際にどのくらいの学生が就職活動の各活動ステータスに到達しているかを見た。「準備活動段階」は、調査対象の全学生のうち97.8%、「エントリー活動段階」95.1%、「面接・試験段階」92.9%、「内定獲得段階(“内定獲得/就活継続段階”と“内定獲得/就活終了段階”の計。“内定獲得率”と同義)」84.0%となっている。
各活動ステータスに到達した学生の割合を属性別に見ると、企業規模に対する志向別で「大企業志向」の学生は、「面接・試験段階」「内定獲得段階」への到達率が高く、進捗が早いようだ。
※最も選考が進んでいる企業の状況:<主な活動>において、「内定獲得/就活終了段階」または「まだ何も始めていない」以外を回答した学生(n=94)に聴取。「準備活動段階」18.1%、「エントリー活動段階」14.9%、「面接・試験段階」59.6%、「内定獲得/就活継続段階」7.4%となっている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-608545-1.jpg ]
≪インターンシップ参加企業への応募・内定状況≫
【夏期】新卒採用選考へ「応募した」58.7%(前年+12.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は35.1% (前年+3.4ポイント)
【秋・冬期】新卒採用選考へ「応募した」77.0%(前年-0.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は43.1% (前年+5.4ポイント)
【長期】新卒採用選考へ「応募した」50.0%
そのうち、「内定を獲得した」学生は54.2%
夏期、秋・冬期、長期インターンシップにそれぞれ「参加した」と回答した学生に、その企業の新卒採用選考への応募について聞いた。インターンシップに参加した学生のうち、その企業の新卒採用選考に「応募した」学生は、夏期インターンシップでは58.7%(前年調査46.4%)、秋・冬期インターンシップでは77.0%(同77.3%)、長期インターンシップでは50.0%に上った。秋・冬期インターンシップに参加した学生においては、他の時期よりも新卒採用選考への応募率が高くなっている。また、夏期インターンシップに参加した学生の新卒採用選考の応募率は、前年から12.3ポイントと大幅増加となった。
さらに、インターンシップ参加企業の新卒採用選考に応募した学生に、その企業から内定を獲得したか聞くと、夏期インターンシップに参加した企業から「内定を獲得した」学生が35.1%(同31.7%)、秋・冬期インターンシップに参加した企業から「内定を獲得した」学生は43.1%(同37.7%)、長期インターンシップに参加した企業から「内定を獲得した」学生は54.2%となった。インターンシップ参加企業で実施される新卒採用選考において、内定獲得率が最も高いのは長期インターンシップだった。夏期、秋期・冬期インターンシップの内定獲得率について前年調査と比較すると、それぞれ前年より高くなっていた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-382848-5.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-843567-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-232364-6.jpg ]
≪インターンシップのプログラム日数≫
【夏期】1位「1日」30.0%(前年+9.6ポイント) 2位「4〜5日」27.4%(前年+2.9ポイント)
3位「2〜3日」20.2%(前年-1.7ポイント)
【秋・冬期】1位「1日」52.0%(前年+3.2ポイント) 2位「2〜3日」24.6%(前年-3.6ポイント)
3位「4〜5日」16.0%(前年±0ポイント)
夏期、秋・冬期インターンシップにそれぞれ「参加した」と回答した学生に、プログラム日数(複数のインターンシップに参加した場合は最長のもの)を聞いた。夏期インターンシップでは、「1日」が最多の30.0%となり、次点は「4〜5日」で27.4%となっている。秋・冬期インターンシップでは、「1日」が52.0%で半数を超えている。次点は「2〜3日」の24.6%で、“3日以内”が4分の3以上を占めており、夏期インターンシップよりも短期間の参加が多い。
前年調査と比較すると、夏期インターンシップにおいては、「1日」が20.4%から30.0%へ9.6ポイント増加した一方、「6〜10日」の回答割合は7.4ポイント減少している。平均も、前年の6.7日から5.5日に減少しており、短縮化傾向にあるようだ。 秋・冬期インターンシップにおいては、「1日」の回答割合が3.2ポイント増加したが、「2〜3日」と合わせた“3日以内”の回答割合は、前年と同程度となっている。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2663/763/resize/d2663-763-232317-3.jpg ]
調査結果の全体
≪進捗状況≫
◆現在のステータス
【主な活動】
「内定獲得/就活継続段階」10.0%(前年比-1.7ポイント)
「内定獲得/就活終了段階」73.0%(前年比-1.2ポイント)
【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「面接・試験段階」92.9%(前年比-2.5ポイント)
「内定獲得段階(内定獲得率)」84.0%(前年比-2.3ポイント)
◆内定獲得状況
内定獲得社数 平均2.3社(前年±0社)
◆会社説明会参加回数
平均24.7回(前回+0.3回 前年-2.0回)
◆エントリーシート・履歴書提出企業数
平均16.5社(前回-0.5社 前年-1.9社)
◆応募企業数
平均23.5社(前回-0.6社 前年-2.6社)
◆面接選考企業数
平均12.2社(前回±0社 前年-0.7社)
◆1日の活動時間
「就職活動に費やす時間」平均0.8時間(前回-0.2時間 前年±0時間)
「学業に費やす時間」平均3.2時間(前回-0.2時間 前年-0.2時間)
◆新たに企業に応募する予定
「ある」67.5%
興味なし【業界】にも応募 65.1% 興味なし【職種】にも応募 58.5%
≪入社予定企業・内定企業の状況≫
◆入社予定企業のエントリー・応募に至った“最初”のきっかけ
【媒体】
1位「就活ナビサイトを見て」24.1% 2位「合同企業説明会に参加して」11.8%
3位「企業の採用ホームページを見て」8.8%
【きっかけがあった時期】
1位「2017年3月頃」24.3% 2位「2017年4月頃」9.7% 3位「2017年6月頃」9.3%
広報解禁前にきっかけがあった学生は35.7%
≪インターンシップ参加状況≫
◆応募状況
【夏期】46.4% 平均2.9社 【秋・冬期】51.5% 平均3.6社 【長期】10.9% 平均1.7社
◆参加状況
【夏期】35.2%(前年比-2.1ポイント) 平均2.1社 選考通過率は63.0%
【秋・冬期】40.4%(前年比-5.5ポイント) 平均2.7社 選考通過率は67.0%
【長期】7.6% 平均1.3社 選考通過率は66.0%
◆参加日数
【夏期】
1位「1日」30.0%(前年比+9.6ポイント) 2位「4〜5日」27.4%(前年比+2.9ポイント)
3位「2〜3日」20.2%(前年比-1.7ポイント)
【秋・冬期】
1位「1日」52.0%(前年比+3.2ポイント) 2位「2〜3日」24.6%(前年比-3.6ポイント)
3位「4〜5日」16.0%(前年±0ポイント)
◆プログラム内容
1位「実施企業の会社概要」・・・・【夏期】66.8% 【秋・冬期】68.8%
2位「実施企業が属する業界の説明」・・・・【夏期】60.1% 【秋・冬期】63.3%
3位「実施企業・業界に関するグループワーク」・・・・【夏期】57.0% 【秋・冬期】61.3%
◆参加メリット・デメリット
【夏期】
メリット…1位「他の参加学生から刺激」37.8% 2位「社会人・働くことの雰囲気を知れる」35.1%
デメリット…1位「給与が低い・支給されない」25.9% 2位「選考のハードルが高い」20.5%
【秋・冬期】
メリット…1位「準備を通して就職活動の雰囲気を感じられる」35.5% 2位「他の参加学生から刺激」35.1%
デメリット…1位「給与が低い・支給されない」25.4% 2位「実施企業の実態は見られない」19.0%
【長期】
メリット…1位「社会人・働くことの雰囲気を知れる」34.1% 2位「実施企業の新卒採用で有利になる」32.9%
デメリット…1位「時間が取られる」28.8% 2位「選考のハードルが高い」25.4%
◆新卒採用選考への応募・内定状況
【夏期】
新卒採用選考へ「応募した」58.7%(前年比+12.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は35.1% (前年比+3.4ポイント)
【秋・冬期】
新卒採用選考へ「応募した」77.0%(前年比-0.3ポイント)
そのうち、「内定を獲得した」学生は43.1% (前年比+5.4ポイント)
【長期】
新卒採用選考へ「応募した」50.0%
そのうち、「内定を獲得した」学生は54.2%
※ 本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、
下記広報担当へお問い合わせいただくか、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。
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<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社アイデム 広報担当/望月・栗木 電話:03-5269-8780
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