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農研機構「農業機械国際シンポジウム」席が埋まってまいりました。 お早めに参加登録下さい。



2009年8月4日・5日の2日間の予定で開催する、農研機構「農業機械国際シンポジウム」は、現在、多数の研究者および一般の方々より参加登録を戴いております。
席に限りがございますので、お早にシンポジウム専用サイトより参加登録下さい。 http://www.nogyokikai-sympo.com
2日間の講演者をご紹介しております、多くの方々の聴講を心よりお待ちしております。
2009年8月4日・5日の2日間の予定で開催する、農研機構「農業機械国際シンポジウム」は、
現在、多数の研究者および一般の方々より参加登録を戴いております。

席に限りがございますので、お早にシンポジウム専用サイトより参加登録下さい。

※2日間の講演者をご紹介しております、多くの方々の聴講を心より お待ちしております。

農研機構 農業機械国際シンポジウム

http://www.nogyokikai-sympo.com/index.html

開催: 2009年(平成21年)8月4日(火)〜5日(水)、2日間

主催: 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構

協賛: 農業機械学会、農業施設学会、日本生物環境工学会

参加申込み: 以下のURLよりお早めにご登録下さい。

http://www.nogyokikai-sympo.com/regist.html

※申込み期限:2009年7月28日(火)

使用言語: 日本語・英語 (2日間とも同時通訳が付きます)


■ 公開講演会「これからの食料生産に貢献する農業機械開発」
・日時: 2009年(平成21年)8月4日(火) 13:00〜17:30
・場所: 秋葉原コンベンションホール(東京都千代田区外神田1-18-13)

      http://www.akibahall.jp/

・参加費: 無料

・参集範囲: 先着300名で締め切らせて戴きます。

        どなたでも参加できます。

・講演者(公開講演会):
 鈴木 宣弘(東京大学大学院 農業生命科学研究科 教授)
 笹尾 彰 (東京農工大学理事・副学長)

 Dr. John F. Reid(Director, Product Technology and Innovation)

 Prof. Josse De Baerdemaeker (K. U. Leuven)

 行本 修 (農研機構 農業機械化促進業務担当理事)

 谷脇 憲 (農研機構 中央農業総合研究センター 研究管理監)


■ 研究講演会「農業機械が創る食糧生産新技術」
・日時: 2009年(平成21年)8月5日(水) 10:00〜16:30

・場所: 農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター(埼玉県さいたま市北区日進町1-40-2)

      http://brain.naro.affrc.go.jp/iam/
・参加費: 無料

・参集範囲: 先着150名で締め切らせて戴きます。

        国内外の試験研究機関、関連団体、企業、行政機関、報道機関




・講演者(研究講演会):
 牧野 英二(農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター)

 林 茂彦 (農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター)

 林 和信 (農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター)

 西脇 健太郎(農研機構 中央農業総合研究センター)

 Prof. Josse De Baerdemaeker (K. U. Leuven)

 屋代 幹雄 (農研機構 中央農業総合研究センター)

 細川 寿 (農研機構 中央農業総合研究センター)

 李 揆昇 (成均館大学校 教授)

 西村 洋 (農研機構 生物系特定産業技術研究支援センター)

 大谷 隆二(農研機構 東北農業研究センター)

 Dr. Giuseppe Sarasso(水稲生産コンサルタント)

 笹原 和哉(農研機構 九州沖縄農業研究センター)

■ 開催趣旨
最近の研究によれば、我が国では9500年前のものと推定される石皿やすり石といった調理器具が発見され、 6000年前には稲が栽培されていたそうです。その栽培方法の詳細は明らかではないものの、収穫、脱穀といった農作業が存在したはずであり、耕起や脱穀に使われたと推定される石器、すなわち元祖農機具も出土しているそうです。その後、鉄の渡来、畜力の導入、近代工業技術の反映を経て農機具の改良と進化が進み、現代の農業機械へとつながっていきました。農業機械は、例えば1950年頃に10アールあたり2百数10時間を要した水稲生産の労働時間が2006年には30時間を切るまでに省力化されるなど食料生産に大きな貢献を果し、今日、小型の農業機械は家庭菜園でも活用されています。


一方、今日の我が国では食生活の変化、農地面積や農家の減少等を背景に、食料自給率は約4割です。 食料をめぐる世界の状況は、途上国の人口増加、中国などの経済発展、エネルギー問題、地球温暖化の進行など大きく変化しています。今後、世界の食料問題がさらに深刻化すると見込まれる中で、食料を安定的に確保することが改めて喫緊の課題となっています。


そのためには、品種や栽培法の開発ばかりでなく、農業とともにあった農機具・農業機械の存在を見逃すことは出来ません。そこで、今後の農業生産に不可欠な農作業を行う農業機械がどのように関わり、どのような役割を担うかを内外の専門家を招いて講演していただくとともに、農業生産現場で利用しているあるいは利用できる最近の革新的な技術を紹介します。

【お問合せ先】

農研機構 農業機械国際シンポジウム事務局

sec@nogyokikai-sympo.com


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