梅雨時期に増えやすいカビ…75%がエアコン内部のカビが気になった経験あり エアコンから吹き出す「カビ風」の可視化映像を公開!パナソニック エアーマイスターが教えるカビ対策
[23/05/30]
提供元:PRTIMES
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ジメジメとした梅雨に気になるのが「カビ」。一度生えてしまうと、除去するのが難しいのがカビの難点。目に見えない胞子で繁殖するため、生えていないときこそ予防や対策が大切です。
この度、パナソニックは、エアコンから吹き出す「カビ風」の可視化映像を公開しました。また、エアコンのカビに関する意識調査とともに、パナソニック エアーマイスターがカビ対策をお伝えします。
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75%がエアコン内部のカビが気になった経験あり!
それ、「カビ風」かも…エアコンからイヤなニオイ感じた経験は74%
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[画像1: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-02d14d54da5d16226d94-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-38896918e17f00242658-1.jpg ]
20代〜60代の男女550名を対象に、「エアコン内部のカビが気になった経験はありますか」という質問をしたところ、「頻繁にある」(17%)、「たまにある」(58%)と、実に75%がエアコンのカビが気になった経験があることがわかりました。
続いて、「エアコンの風からイヤなニオイを感じた経験はありますか」という質問では、「頻繁にある」(12%)、「たまにある」(62%)と、74%がエアコンの風からイヤなニオイを感じたことがあるという結果に。
エアコンの風のイヤなニオイ、特にエアコンシーズン初め、久しぶりにエアコンをつけて冷暖房の風がイヤな臭いがした場合はカビの仕業の可能性があります。
このいわば「カビ風」を放置してしまうとどのような影響があるのでしょうか?家の中のカビ対策についてパナソニック エアーマイスター 福田風子が解説します。
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おうち全体でカビが生えない対策を
パナソニック エアーマイスター 福田風子が解説
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■カビが好む温度と湿度を知っておこう
カビが生える条件は、主に“温度”、“湿度”、“栄養”の3つが挙げられ、これらの条件が揃うとカビが増殖します。室内で発生するカビについては、温度20〜30℃、湿度60%以上の環境がカビにとっては好条件です。
室内の空気が滞り、湿度が高くなるところがカビが生えやすい場所です。使用後のお風呂場や洗面室、使用直後の結露が発生しているエアコンの内部は特にカビが生えやすい場所と言えます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-c0f6356ae8d5f6de43c3-2.jpg ]
■家の中で繁殖したカビの影響は?
花粉やダニなどと同様に、カビの胞子もアレル物質となる可能性があります。家の中にカビが繁殖するような環境は改善することが必須です。
■おうちのカビ対策
1.換気
まずはとにかく換気!室内の空気中に浮遊している胞子のほか、ハウスダストも屋外へ排出することができます。24時間換気システムは常に運転させた上で、1日に1〜2回は窓を開けての自然換気を行いましょう。このとき、エアコンや空気清浄機はオンにしたままで問題ありません。
2.湿度コントロール
カビのリスクを抑えるには、湿度60%以下を心がけて。そのためにも、各部屋に湿度計を置いておくと良いでしょう。湿度計は時計に搭載されているものや、100円ショップなどで取り扱っているものでも目安としては十分。また、最近のエアコンには、専用のスマホアプリなどで部屋の温度や湿度がわかるものもあります。湿度を下げるには、除湿機やエアコンの除湿運転を利用しましょう。押し入れなどには専用の乾燥剤などもありますが、風を当てて乾燥させる方が効果を期待できます。
3.掃除や家電の手入れ
カビの栄養源となるホコリや汚れが溜まらない環境づくりが大切です。日常的な掃除はもちろん、カーテンなど布製品の洗濯、布団干しといったこともこまめに行いましょう。
このほか、エアコンや空気清浄機といった家電類のフィルターも、ホコリが溜まりやすいので、定期的に手入れしましょう。エアコンのフィルターを外した内部に汚れやカビが付着しているときは、エアコンクリーニングが必要です。エアコン内部の洗浄は高い専門知識が必要なため、お客様ご自身でお手入れすることはできません
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最新エアコンは自動で内部をキレイにする機能を搭載
「ナノイーX」内部クリーンで吹き出す風も清潔に
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現在流通しているエアコンは、ほとんどの機種が「内部クリーン機能」を搭載しています。まずはご自宅のエアコンの機能と設定を一度確認してみましょう。「内部クリーン機能」を正しく理解し、お手入れに活用することが大切です。
パナソニックのナノイーX搭載エアコン エオリアなら、自分ではお手入れできないエアコン内部も「ナノイーX」内部クリーンで自動で手間なくきれいに。
■パナソニックの内部クリーン運転は「ナノイーX」内部クリーン
冷房・除湿の各モード運転終了後、熱交換器を加熱乾燥し、「ナノイーX」をエアコン内部にたっぷり充満させることで、カビ菌を除菌します★※1。
★生えてしまったカビを除去する機能ではありません。設定を「送風自動」に変更した時は、カビの成長を抑制※2する効果となります。
●運転中は、室内の温度や湿度が上がることがあります。
●長時間連続運転中は、内部クリーン運転を行いません。1日1回、運転を停止して内部クリーン運転させることをおすすめします。
1.ホコリレスコーティング(熱交換器)
ホコリ・油分をつるっと洗浄(冷房・除湿運転時)
[画像4: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-ce7999e5943c3b9cb085-5.png ]
2.加熱乾燥
しっかり加熱して、カビの原因となる湿気を乾燥
[画像5: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-9f5bcbfabce67be5c5b4-3.jpg ]
3.「ナノイーX」をたっぷり充満させ清潔をキープ
[画像6: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-0c31e518af6d3b40214f-4.jpg ]
■フィルターお掃除ロボット搭載
エアコン運転後は自動※3でフィルターをお掃除。エアフィルターに付いたホコリをブラシでかき取ってダストボックスに吸引し、集めたホコリは屋外へ排出します。※4 カビの栄養源となるホコリの内部への侵入を防ぎます。
・パナソニック エオリア 清潔機能の詳細
https://panasonic.jp/aircon/22feature/clean.html
・ナノイーXについて
https://panasonic.jp/aircon/nanoe_x.html
※1:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【 試験方法】27.7?(約6畳)、室温25℃、湿度70%の試験室にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転ありとなしの条件において、4日後のカビ菌の数を比較 【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。
※2:【試験機関】(一社)カビ予報研究室 【試験方法】27.7?(約6畳)、室温25℃、湿度70%の試験室にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日3時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較 【試験結果】カビセンサー内のすべてのカビ(3種類)で、カビの成長が抑制されることを確認(210701)。
※3:累積24時間以上運転後に自動で掃除します。フィルタ-の掃除は自動で行いますが、ホコリや油汚れが多い環境等でご使用になる時は、取り外して水洗いをする等をおすすめします。
※4:自動排出ではないタイプもあります。
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エアコン内部にカビが発生しているとどうなる?
エアコンから吹き出す「カビ風」の可視化映像公開
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室内に浮遊するカビの例として、エアコン内部にカビが発生した場合の「カビ風(エアコンの風に乗って放出されたカビが空間へ広がる動き)」を高感度カメラの撮影により可視化しました。普段なかなか意識しないカビの浮遊ですが、エアコン内部にカビが発生していると、冷暖房の風によってこのように空間を漂ってしまうことが分かります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AjKxvHwpkFs ]
●本動画は目に見えにくいカビの飛散の様子を、実験的に可視化したものです。
●カビの飛散防止を検証するものではございません。
■動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=AjKxvHwpkFs
【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】
[画像7: https://prtimes.jp/i/24101/778/resize/d24101-778-da6b40bb9cf3d9cade41-6.png ]
パナソニック株式会社
空質空調社 日本マーケティングセンター 空気事業マーケティング統括部
自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。
■「2023年 エアコンのカビについて実態調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2023年4月28日(金)〜4月29日(土)
●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)
●調査対象:20〜60代の男女
●有効回答:550名(男性:368名、女性:182名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック ナノイーX調べを引用元として記載ください。