7月25日(木) AndTech「Beyond5G超大容量無線ネットワーク・サイバーフィジカル社会を見据えた電波・光融合無線通信システム・デバイス技術」WEBオンライン Zoomセミナーを開講予定
[24/06/18]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
慶応義塾大学 石榑 崇明 氏、富士通株式会社 星田 剛司 氏、情報通信研究機構 ネットワーク研究所 山本 直克 氏、三重大学 村田 博司 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる電波・光融合無線通信での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「電波・光融合無線通信」講座を開講いたします。
Beyond5G/6G無線へ向けた電波・光融合システムの動向と新しい電波・光融合デバイスについて紹介!
本講座は、2024年07月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef1bece-98c5-65ae-a8eb-064fb9a95405
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/778/resize/d80053-778-7ca160b8ed1fd7b53541-0.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:Beyond 5G 超大容量無線ネットワーク・サイバーフィジカル社会を見据えた電波・光融合無線通信システム・デバイス技術の基礎と将来展望
〜アンテナ集積光変調デバイス、高密度・広帯域ポリマー光導波路回路の開発〜
開催日時:2024年07月25日(木) 10:45-17:05
参 加 費:60,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef1bece-98c5-65ae-a8eb-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 光電融合へ向けた高密度・広帯域ポリマー光導波路回路の現状と展望
∽∽───────────────────────∽∽
講師 慶応義塾大学 理工学部 物理情報工学科 / 教授 石榑 崇明 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第2部 6G時代のコアネットワークを実現する光電融合技術
∽∽───────────────────────∽∽
講師 富士通株式会社 フォトニクスシステム事業本部 先行技術開発室長 星田 剛司 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第3部 サイバーフィジカル社会・Beyond 5Gを見据えた 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
∽∽───────────────────────∽∽
講師 情報通信研究機構 ネットワーク研究所 フォトニックICT研究センター/副センター長 山本 直克 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第4部 次世代電波・光融合通信・レーダーへ向けたアンテナ集積光変調デバイス
∽∽───────────────────────∽∽
講師 三重大学 工学研究科 / 教授 村田 博司 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
───────────────────────
・光デバイスや光ファイバ通信に関連する技術
・ミリ波、テラヘルツ波や光を利用した情報通信技術
・サイバーフィジカル社会やBeyond 5Gなど未来技術の動向
・平面アンテナ
・光変調器
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/778/resize/d80053-778-113113104238a656ad10-0.jpg ]
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 光電融合へ向けた高密度・広帯域ポリマー光導波路回路の現状と展望
【講演主旨】
※現在講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
【プログラム】
※現在講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
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第2部 6G時代のコアネットワークを実現する光電融合技術
【講演主旨】
※現在講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
【プログラム】
※現在講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
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第3部 サイバーフィジカル社会・Beyond 5Gを見据えた 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
【講演主旨】
サイバーフィジカル社会(Cyber Physical Society:CPS)の構築により、豊かでゆとりある社会システムが実現できる期待されています。直感的に理解しやすいアプリケーション的な部分が注目を集めていますが、一方で、高度で多様なCPSの世界を具現化するには、それを物理的に支えるデバイス(素子)技術が重要となります。高速・大容量情報通信の主要伝送メディア(媒体)は光と電波ですが、CPSを形作るための次世代インフラ基盤技術:Beyond 5Gでは、光と電波の異種伝送メディアを融合して利活用するデバイス、システム技術が不可欠になると考えられています。
本セミナーではこのBeyond 5Gを見据えた光・電波融合デバイス・システム技術として、異種材料融合による機能集積光デバイス技術や、ミリ波・テラヘルツ波利用による100Gbps超級大容量光ファイバ無線技術など、現在研究推進されている先端的なデバイス・システム技術について広く解説し、合わせて光ファイバ通信技術や半導体レーザ等の光デバイス技術の基礎から将来の高速・大容量化のための技術進展についても講演します。本セミナーにより、情報通信デバイス・システム技術に関して、基礎からその進展を理解いただき、更に未来の形を想像する助力になることを期待しています。
【プログラム】
1 サイバーフィジカル(Cyber Physical Society:CPS)社会を支える光・電波融合システム
1.1 光ファイバ通信の大容量化の歴史と、その世界を変えたデバイス技術
1.1.1 光ファイバ通信技術の進展と課題
1.1.2 空間多重光伝送(マルチコア光ファイバ伝送)・大波長空間利用(マルチバンド光伝送)などの将来の超大容量光ファイバ通信技術
1.2 有線・無線を融合した伝送メディア無依存アクセスネットワークの進展
1.2.1 周波数割当と電波の高周波化
1.2.2 Beyond 5Gで繰り広げられる技術議論
1.2.3 100Gbps超級ミリ波/テラヘルツ波光ファイバ無線技術(RoF: Radio over Fiber)
1.2.4 周波数基準信号配信の通信/レーダーシステム応用
1.2.5 超大容量光インターコネクト(データセンター/車載光ネットワーク)
1.3 光情報通信技術
1.3.1 100Gbps超級光無線通信技術(OWC: Optical Wireless Communication)
1.3.2 海底光通信(ALAN: Aqua Local Area Network)
1.3.3 光給電技術(PoF: Power over Fiber)
2 光・電波融合のためのアクティブ光デバイスと機能集積技術
2.1 光集積化のための光導波路技術
2.1.1 光ファイバの基礎とマルチコア光ファイバ等の応用技術
2.1.2 光導波路構造の種類と応用技術
2.1.3 モード結合理論/偏波解析など
2.2 光電変換デバイスの基礎と応用
2.2.1 電気/光(EO:Electrical to Optical)変換のための光変調デバイス技術
2.2.2 光/電気(OE:Optical to Electrical)変換のための超高速受光デバイス技術
2.2.3 OE / EO変換による周波数ミキシング、光による高周波発生や周波数配信等
2.3 光ゲインデバイス/発光デバイスの基礎と応用
2.3.1 発光からレーザへ(ファブリペロー共振器、レーザのレート方程式解析等)
2.3.2 デバイスのための半導体材料選択とデバイス加工プロセス技術
2.4 機能集積のための異種材料融合技術
2.4.1 シリコンフォトニクスの進展
2.4.2 シリコンフォトニクスと半導体ナノ粒子:量子ドットの異種材料融合
2.4.3 ヘテロジニアス集積光デバイスの動向と将来
3 まとめ
3.1 CPSの未来の俯瞰とBeyond 5Gデバイス・システム技術の重要性
【質疑応答】
∽∽───────────────────────∽∽
第3部 サイバーフィジカル社会・Beyond 5Gを見据えた 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
【講演主旨】
2020年春の5G無線通信サービス開始を受けて、国内外で次世代無線(Beyond5G/6G無線) へ向けた研究開発が活発化しています。Beyond5G/6G 無線では、搬送波周波数の高周波帯(ミリ波・テラヘルツ波)への移行とともに、空間多重通信、ビームフォーミング、端末位置推定などの新しい無線技術の導入がポイントになっています。特に、低遅延性と多数端末同時接続性の実現には、電波・光融合技術の導入が不可欠です。また、ミリ波・テラヘルツ波を用いた高性能レーダーにおいても、電波・光融合技術の導入が進められています。本講では、Beyond5G/6G無線へ向けた電波・光融合システムの動向と、新しい電波・光融合デバイスについて紹介します。大型研究プロジェクトで実施した5G無線通信・ミリ波レーダー実験についても紹介します。
【プログラム】
1. はじめに
1-1. Beyond-5G無線の動向 〜ミリ波・テラヘルツ波へ〜
1-2. ミリ波・テラヘルツ波通信/レーダーと電波・光融合技術
2. 電波・光融合技術
2-1. 光ファイバ無線
2-2. 電波と光との共通点・相違点
3. 電磁界シミュレーション
3-1. 3次元電磁解析のポイント
3-2. 共振特性制御とインピーダンス整合
4. 電波・光融合機能デバイス
4-1. 平面アンテナと光変調器の集積化
4-2. アレイ化と結晶構造制御による高機能化
4-3. 無線SDM信号分離デバイス
4-4. 光SSB変調デバイス
5.むすび
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる電波・光融合無線通信での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「電波・光融合無線通信」講座を開講いたします。
Beyond5G/6G無線へ向けた電波・光融合システムの動向と新しい電波・光融合デバイスについて紹介!
本講座は、2024年07月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ef1bece-98c5-65ae-a8eb-064fb9a95405
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:Beyond 5G 超大容量無線ネットワーク・サイバーフィジカル社会を見据えた電波・光融合無線通信システム・デバイス技術の基礎と将来展望
〜アンテナ集積光変調デバイス、高密度・広帯域ポリマー光導波路回路の開発〜
開催日時:2024年07月25日(木) 10:45-17:05
参 加 費:60,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ef1bece-98c5-65ae-a8eb-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 光電融合へ向けた高密度・広帯域ポリマー光導波路回路の現状と展望
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講師 慶応義塾大学 理工学部 物理情報工学科 / 教授 石榑 崇明 氏
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第2部 6G時代のコアネットワークを実現する光電融合技術
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講師 富士通株式会社 フォトニクスシステム事業本部 先行技術開発室長 星田 剛司 氏
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第3部 サイバーフィジカル社会・Beyond 5Gを見据えた 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
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講師 情報通信研究機構 ネットワーク研究所 フォトニックICT研究センター/副センター長 山本 直克 氏
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第4部 次世代電波・光融合通信・レーダーへ向けたアンテナ集積光変調デバイス
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講師 三重大学 工学研究科 / 教授 村田 博司 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
───────────────────────
・光デバイスや光ファイバ通信に関連する技術
・ミリ波、テラヘルツ波や光を利用した情報通信技術
・サイバーフィジカル社会やBeyond 5Gなど未来技術の動向
・平面アンテナ
・光変調器
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
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株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
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「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
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下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 光電融合へ向けた高密度・広帯域ポリマー光導波路回路の現状と展望
【講演主旨】
※現在講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
【プログラム】
※現在講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
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第2部 6G時代のコアネットワークを実現する光電融合技術
【講演主旨】
※現在講師の先生に最新のご講演主旨をご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
【プログラム】
※現在講師の先生に最新のご講演プログラムをご考案いただいております。完成次第本ページを更新いたします。
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第3部 サイバーフィジカル社会・Beyond 5Gを見据えた 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
【講演主旨】
サイバーフィジカル社会(Cyber Physical Society:CPS)の構築により、豊かでゆとりある社会システムが実現できる期待されています。直感的に理解しやすいアプリケーション的な部分が注目を集めていますが、一方で、高度で多様なCPSの世界を具現化するには、それを物理的に支えるデバイス(素子)技術が重要となります。高速・大容量情報通信の主要伝送メディア(媒体)は光と電波ですが、CPSを形作るための次世代インフラ基盤技術:Beyond 5Gでは、光と電波の異種伝送メディアを融合して利活用するデバイス、システム技術が不可欠になると考えられています。
本セミナーではこのBeyond 5Gを見据えた光・電波融合デバイス・システム技術として、異種材料融合による機能集積光デバイス技術や、ミリ波・テラヘルツ波利用による100Gbps超級大容量光ファイバ無線技術など、現在研究推進されている先端的なデバイス・システム技術について広く解説し、合わせて光ファイバ通信技術や半導体レーザ等の光デバイス技術の基礎から将来の高速・大容量化のための技術進展についても講演します。本セミナーにより、情報通信デバイス・システム技術に関して、基礎からその進展を理解いただき、更に未来の形を想像する助力になることを期待しています。
【プログラム】
1 サイバーフィジカル(Cyber Physical Society:CPS)社会を支える光・電波融合システム
1.1 光ファイバ通信の大容量化の歴史と、その世界を変えたデバイス技術
1.1.1 光ファイバ通信技術の進展と課題
1.1.2 空間多重光伝送(マルチコア光ファイバ伝送)・大波長空間利用(マルチバンド光伝送)などの将来の超大容量光ファイバ通信技術
1.2 有線・無線を融合した伝送メディア無依存アクセスネットワークの進展
1.2.1 周波数割当と電波の高周波化
1.2.2 Beyond 5Gで繰り広げられる技術議論
1.2.3 100Gbps超級ミリ波/テラヘルツ波光ファイバ無線技術(RoF: Radio over Fiber)
1.2.4 周波数基準信号配信の通信/レーダーシステム応用
1.2.5 超大容量光インターコネクト(データセンター/車載光ネットワーク)
1.3 光情報通信技術
1.3.1 100Gbps超級光無線通信技術(OWC: Optical Wireless Communication)
1.3.2 海底光通信(ALAN: Aqua Local Area Network)
1.3.3 光給電技術(PoF: Power over Fiber)
2 光・電波融合のためのアクティブ光デバイスと機能集積技術
2.1 光集積化のための光導波路技術
2.1.1 光ファイバの基礎とマルチコア光ファイバ等の応用技術
2.1.2 光導波路構造の種類と応用技術
2.1.3 モード結合理論/偏波解析など
2.2 光電変換デバイスの基礎と応用
2.2.1 電気/光(EO:Electrical to Optical)変換のための光変調デバイス技術
2.2.2 光/電気(OE:Optical to Electrical)変換のための超高速受光デバイス技術
2.2.3 OE / EO変換による周波数ミキシング、光による高周波発生や周波数配信等
2.3 光ゲインデバイス/発光デバイスの基礎と応用
2.3.1 発光からレーザへ(ファブリペロー共振器、レーザのレート方程式解析等)
2.3.2 デバイスのための半導体材料選択とデバイス加工プロセス技術
2.4 機能集積のための異種材料融合技術
2.4.1 シリコンフォトニクスの進展
2.4.2 シリコンフォトニクスと半導体ナノ粒子:量子ドットの異種材料融合
2.4.3 ヘテロジニアス集積光デバイスの動向と将来
3 まとめ
3.1 CPSの未来の俯瞰とBeyond 5Gデバイス・システム技術の重要性
【質疑応答】
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第3部 サイバーフィジカル社会・Beyond 5Gを見据えた 光・電波融合デバイス・システム技術の基礎と将来展望
【講演主旨】
2020年春の5G無線通信サービス開始を受けて、国内外で次世代無線(Beyond5G/6G無線) へ向けた研究開発が活発化しています。Beyond5G/6G 無線では、搬送波周波数の高周波帯(ミリ波・テラヘルツ波)への移行とともに、空間多重通信、ビームフォーミング、端末位置推定などの新しい無線技術の導入がポイントになっています。特に、低遅延性と多数端末同時接続性の実現には、電波・光融合技術の導入が不可欠です。また、ミリ波・テラヘルツ波を用いた高性能レーダーにおいても、電波・光融合技術の導入が進められています。本講では、Beyond5G/6G無線へ向けた電波・光融合システムの動向と、新しい電波・光融合デバイスについて紹介します。大型研究プロジェクトで実施した5G無線通信・ミリ波レーダー実験についても紹介します。
【プログラム】
1. はじめに
1-1. Beyond-5G無線の動向 〜ミリ波・テラヘルツ波へ〜
1-2. ミリ波・テラヘルツ波通信/レーダーと電波・光融合技術
2. 電波・光融合技術
2-1. 光ファイバ無線
2-2. 電波と光との共通点・相違点
3. 電磁界シミュレーション
3-1. 3次元電磁解析のポイント
3-2. 共振特性制御とインピーダンス整合
4. 電波・光融合機能デバイス
4-1. 平面アンテナと光変調器の集積化
4-2. アレイ化と結晶構造制御による高機能化
4-3. 無線SDM信号分離デバイス
4-4. 光SSB変調デバイス
5.むすび
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上