パーソルグループ、IT人材の「グループ内複業制度」トライアル運用実施中
[23/07/02]
提供元:PRTIMES
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〜グループ横断でIT人材の活躍を支援し、テクノロジードリブンの人材サービス企業へ〜
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下パーソルホールディングス)は、この度、複業選択肢の幅を拡大し、IT人材を対象とした「グループ内複業制度」の運用体制を整備しました。本制度を利用することにより、社員は所属会社ではたらきながら、別のグループ会社で個人事業主としてはたらくことができるようになります。
※複業の表記について:パーソルグループでは「主業」「副業」という関係ではなく、「複数の職場ではたらく」、あるいはそうした場を提供したいという想いを込めて、副業を複業と表記しています。
■制度導入の背景:
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。
社員に対しても一人ひとりのキャリア自律を目的として、他部署の業務体験制度や各種研修、グループ間異動や海外転勤へのチャレンジなどさまざまな機会を提供しています。その一環として、2019年4月から全社員を対象に複業を認めていましたが、個人事業主として業務内容や報酬などの条件交渉、労働時間管理への対応、複業先とのリレーション構築などのハードルがありました。そこでグループ内のIT人材を対象に統一されたガイドラインを策定することで、社員がストレスなく複業できる制度を導入することとしました。
パーソルグループは中期経営計画で「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を掲げています。本制度の導入によってグループ内のIT人材にさらに力を発揮いただける環境を整え、人とテクノロジーの共創による経営進化の時代に向けてテクノロジー活用を強化する企業風土を実現します。
■「グループ内複業制度」の概要:
パーソルグループでは2021年11月より一部グループ会社のIT人材を対象に、グループ内での複業について段階的に運用の幅を広げてきました。2023年4月より社内システムの機能がリリースされ、制度を運用する体制が整いました(※)。
[画像: https://prtimes.jp/i/16451/787/resize/d16451-787-6396561b2fdef6307baa-1.jpg ]
「グループ内複業制度」では人材を欲しているグループ会社が、「Web・IT コンサルティング」、「Web ・システム開発」、「スマホ・モバイル開発」、「アプリケーション開発」などの案件を提示し、複業を希望する社員が応募することでマッチングを実施。社員が個人的に業務委託契約を締結したうえで就労時間外に一定期間複業することとしています。
今後、社員が本制度をより円滑に利用できるよう、複業希望者のデータベースを作り、複業先であるグループ会社が複業希望者に対して直接スカウトできる方法を追加する予定です。また、IT人材以外の職種への本制度の適用についても検討していきます。
※一部対象外のグループ企業あり
■グループ内複業制度導入の狙い
【複業者(パーソルグループ社員)】
・一般的な複業よりもハードルが低く、グループ内という安心感のもと新たなチャレンジができる
・スキル開発につながる
・グループに対する理解が深まる
・個人事業主として給与以外の報酬が得られる
【複業先会社】
・グループ内で先行事例を知っている社員から、知見を借りることができる
・グループ内の人的ネットワークを持っていることを前提に業務を依頼することが可能
・グループ内の人材であることで受入側のハードルも下がり、複業者のスキルレベルも安定する
【所属会社】
・グループ内複業で得た知見が所属会社に還元される
・部下や同僚が、通常業務以外にも活躍の場を得ることができる
■「はたらいて、笑おう。」を実現するための人事施策概要
パーソルグループでは、国内約3万人の社員に対し、学び・気づき・体験・行動などさまざまなフェーズに合わせた「キャリア自律施策」を実施しています。それらの施策を通じ、社員が自身のキャリアに向き合い、自律的に考え行動することを目的としており、2017年の10月開始からのべ4,300人が各種施策に参加しています。また、どれに参加すればいいかわからないという社員に向け、チャート形式でお勧め施策がわかる「キャリア応援ガイド」の作成、キャリアに関するポータルサイトを開設し、チャットボットによる24時間対応も開始。そして、キャリアにまつわる情報をまとめて提供するお知らせ機能や、キャリア自律支援施策への応募・選考機能、相談窓口などの機能を備えるキャリア自律支援システム「CareerMill(キャリアミル)」を導入し、社員の「はたらいて、笑おう。」を支援しています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/787_1_be939ecf69edaf4928a75eed40bcfa11.jpg ]
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げるパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:和田 孝雄、以下パーソルホールディングス)は、この度、複業選択肢の幅を拡大し、IT人材を対象とした「グループ内複業制度」の運用体制を整備しました。本制度を利用することにより、社員は所属会社ではたらきながら、別のグループ会社で個人事業主としてはたらくことができるようになります。
※複業の表記について:パーソルグループでは「主業」「副業」という関係ではなく、「複数の職場ではたらく」、あるいはそうした場を提供したいという想いを込めて、副業を複業と表記しています。
■制度導入の背景:
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに掲げ、多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指しています。
社員に対しても一人ひとりのキャリア自律を目的として、他部署の業務体験制度や各種研修、グループ間異動や海外転勤へのチャレンジなどさまざまな機会を提供しています。その一環として、2019年4月から全社員を対象に複業を認めていましたが、個人事業主として業務内容や報酬などの条件交渉、労働時間管理への対応、複業先とのリレーション構築などのハードルがありました。そこでグループ内のIT人材を対象に統一されたガイドラインを策定することで、社員がストレスなく複業できる制度を導入することとしました。
パーソルグループは中期経営計画で「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を掲げています。本制度の導入によってグループ内のIT人材にさらに力を発揮いただける環境を整え、人とテクノロジーの共創による経営進化の時代に向けてテクノロジー活用を強化する企業風土を実現します。
■「グループ内複業制度」の概要:
パーソルグループでは2021年11月より一部グループ会社のIT人材を対象に、グループ内での複業について段階的に運用の幅を広げてきました。2023年4月より社内システムの機能がリリースされ、制度を運用する体制が整いました(※)。
[画像: https://prtimes.jp/i/16451/787/resize/d16451-787-6396561b2fdef6307baa-1.jpg ]
「グループ内複業制度」では人材を欲しているグループ会社が、「Web・IT コンサルティング」、「Web ・システム開発」、「スマホ・モバイル開発」、「アプリケーション開発」などの案件を提示し、複業を希望する社員が応募することでマッチングを実施。社員が個人的に業務委託契約を締結したうえで就労時間外に一定期間複業することとしています。
今後、社員が本制度をより円滑に利用できるよう、複業希望者のデータベースを作り、複業先であるグループ会社が複業希望者に対して直接スカウトできる方法を追加する予定です。また、IT人材以外の職種への本制度の適用についても検討していきます。
※一部対象外のグループ企業あり
■グループ内複業制度導入の狙い
【複業者(パーソルグループ社員)】
・一般的な複業よりもハードルが低く、グループ内という安心感のもと新たなチャレンジができる
・スキル開発につながる
・グループに対する理解が深まる
・個人事業主として給与以外の報酬が得られる
【複業先会社】
・グループ内で先行事例を知っている社員から、知見を借りることができる
・グループ内の人的ネットワークを持っていることを前提に業務を依頼することが可能
・グループ内の人材であることで受入側のハードルも下がり、複業者のスキルレベルも安定する
【所属会社】
・グループ内複業で得た知見が所属会社に還元される
・部下や同僚が、通常業務以外にも活躍の場を得ることができる
■「はたらいて、笑おう。」を実現するための人事施策概要
パーソルグループでは、国内約3万人の社員に対し、学び・気づき・体験・行動などさまざまなフェーズに合わせた「キャリア自律施策」を実施しています。それらの施策を通じ、社員が自身のキャリアに向き合い、自律的に考え行動することを目的としており、2017年の10月開始からのべ4,300人が各種施策に参加しています。また、どれに参加すればいいかわからないという社員に向け、チャート形式でお勧め施策がわかる「キャリア応援ガイド」の作成、キャリアに関するポータルサイトを開設し、チャットボットによる24時間対応も開始。そして、キャリアにまつわる情報をまとめて提供するお知らせ機能や、キャリア自律支援施策への応募・選考機能、相談窓口などの機能を備えるキャリア自律支援システム「CareerMill(キャリアミル)」を導入し、社員の「はたらいて、笑おう。」を支援しています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16451/table/787_1_be939ecf69edaf4928a75eed40bcfa11.jpg ]
■パーソルホールディングス株式会社について
1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングス株式会社を設立。2017年7月よりパーソルホールディングス株式会社へ社名を変更。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:2181)。2023年3月期売上高1兆2,239億円。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
さまざまな事業・サービスを通じて、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。