食物アレルギーをもつお子さまを育てるママたちを支援したい! 『ハピレピ』の思いに共鳴・参加いただいている企業さまをご紹介 〜PART 4〜
[09/07/09]
提供元:DreamNews
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食物アレルギーのコミュニティサイト『ハピレピ』が、株式会社 創健社さまの製品工場レポートついてご紹介します。
『ハピレピ』(ハッピーライフレシピブックの略)(http://hapirepi.jp)は、「食物アレルギーをもつお子さまを育てる」という課題を持つママたちの日々のお悩みに対して、先輩ママたちがみんなで提案やアドバイスを交換し、お悩み解決のきっかけを見つけてくサイトです。
そんな『ハピレピ』の思いに共鳴いただき参加いただいている商品を生産、 販売する企業(「ソリューションパートナー」)様をご紹介するシリーズの第4段です。
今回は雑穀の乾麺「あわめん」、「きびめん」、「ひえめん」、そして「米の麺」などを販売されている株式会社創健社さんの、新潟県・上越市の豊かな自然に囲まれた製造工場を訪ねました。
雑穀の麺の材料となるあわ・ひえ・きびは原料のまま仕入れ、自社内で製粉。その新鮮な粉で麺が作られています。
また、お米を材料とする場合にはアレルゲンが少ない品種「ゆきひかり」を使用されています。
もともと地元で栽培されている自然薯を使ったそばやうどんなどの製麺をされていたのですが、「そばや小麦粉アレルギーの方でも食べられる麺をつくってほしい!」という声をもとに、2001年の秋に『雑穀の麺』の開発に着手されたそうです。
『ハピレピ』でご紹介されたあわ麺 きび麺のレシピはコチラ
ポニョ風あわ麺ハムラーメン
http://hapirepi.jp/answer/show/261
きび麺でラーメン!!〜汁も手作り安心素材〜
http://hapirepi.jp/answer/show/331
きび麺で春キャベツパスタ〜子供好みのお手軽和風パスタ〜
http://hapirepi.jp/recipe/show/58
これらの麺を提供する上で、一番気をつけなければならないのがアレルギー物質のコンタミネーション(微混入)です。
この点に配慮し、他の麺工場とは離れた場所に『雑穀・お米の麺』専用工場を構えて製造をされています。
また、こちらの工場では原料を粒の状態で仕入れ自社内で製粉されていますが、 お米のアレルギーを持つ方に配慮し、お米の製粉は別の場所でされているそうです。
「雑穀やお米の麺を作る上で、“食物アレルギーを持つ方も食べている”という意識を常に持って製造に取り組むことが一番大切です。 そのため決められたルールを守ることを何よりも重要視しています。」
「多くの人に麺のおいしさを知ってほしい」・・・これは『雑穀の麺』の開発をスタートされた時から今もなお持ち続けておられる思い。
「子供たちは麺類が好きなお子さまが多いと思います。 しかし食物アレルギーをもっていることで、そばやうどん、パスタが食べられず、中には麺類を食べたことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そういった方々でも食べていただける麺をご提供することで、麺のおいしさを感じてほしい。」とおっしゃられます。
「このような食品を製造・販売することは難しい面もあります。 しかし、お客さまから“アレルギーを持っている子供がおいしく食べることができました 。ずっと作り続けてほしい”などうれしいお声をいただくことで、 “絶対にやめるわけにはいかない”という気持ちになります。これからもこだわりを持ち続けながら独自性のある商品をご提供することで、 私たちの製品を“おいしい”とおっしゃってくださる方やリピート購入いただいている方々をはじめ、多くのお客さまに喜んでいただきたいと思っています。」と、ゆるぎない製品を作り続けることへ力強いお言葉をいただきました。
『ハピレピ』は、これからも会員様、ソリューションパートナー様、また関係者の方々とともに 様々な課題に対し解決支援を行ってまいります。
【会社情報】
株式会社 創健社
本社 横浜市神奈川区片倉2-37-11
TEL : 045-491-1441 FAX: 045-491-1026
■ウェブサイト:ハピレピ
URL: http://hapirepi.jp/
■本リリースに関するお問合せ先
URL:https://hapirepi.jp/contact
Mail Address: hprp-press@hapirepi.jp
※上記のお問い合わせフォームまたはメールにより、ハピレピ事務局までご連絡ください。
なお、本件に関するお問い合わせは、ハピレピ事務局以外ではお受けいたしかねます。
申し訳ございませんが、ご了承下さい。
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