東大産学連携のリッテルが、アマゾンEC2導入支援サービスを開始
[09/07/07]
提供元:DreamNews
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株式会社リッテル(本社:東京都文京区、代表:池田孝高)は、クラウドコンピューティングの代表的サービスである、『「アマゾン (amazon
)EC2」の導入支援サービス』を行うことにした。
■ 新商品や新サービスなどの特徴・詳細
アマゾンEC2は、事実上無限大の供給量の仮想レンタルサービスである。 自社のサーバーなら管理者を新たに育成することが必要だったが、コスト以外にもこれまで構築期間も3か月ほどかかっていたサーバー設営が数時間に短縮される。
課金は時間割となっており、新商品キャンペーンなど急激にアクセスされる時期や、一時的に保管したい期間で使用するなど用途は多彩。米国では、Twitter(トゥィッター、マイクロブログサービス)や、New York Times(ニューヨーク・タイムズ 米国大手新聞社)、NASDAQ(ナスダック、米国株式市場)などの名門、ベンチャーともに採用されるほどのサービスでありながら、日本においては、英語での仕様書であることなどから敬遠されて普及しないことを受けてサービスを開始している。
同社の池田社長は、「米国では、すべてのサービスがクラウド化していっている。日本において、その長所を考えて取捨選択をする時代。クラウドの恩恵を受けられるサービスは積極的に利用することが、今後のインターネットビジネスの感性を養える点も大きい」と、話す。
料金については、 「基本料金10,000円/月、サーバ利用料が1台13,500円/月から」
リッテルでは、hadoop導入支援もスタートしており、両者を組み合わせた超高速処理によるコストダウンなど、最先端のクラウド技術を日本企業への導入も進めている。
アマゾンEC2導入支援サービス http://www.littel-ec2.com/
株式会社リッテル http://www.littel.co.jp/
【株式会社リッテルについて】
株式会社リッテルは「情報リテラシー(Literacy)」「情報技術(Technology)」「自然言語処理(Language)」を軸とした事業展開を行っている企業です。 東京大学(中川研究室)との産学連携で設立しており、同研究室で研究されてきた自然言語処理に関する技術を事業化しています。 今年4月からは、さらなる研究・開発を進めていくべく、東京大学内の「アントレプレナープラザ」へ所在地を移動しております。
所在地: 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ405
創立 : 2007年(平成19年)4月2日 資本金: 8,610万円
代表者: 代表取締役社長 池田 孝高
URL : http://www.littel.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
担当者:代表取締役 池田孝高
TEL:03-6240-0732
FAX:03-6240-0733
E-mail:info@littel.co.jp
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