TIS、国際会計基準適用企業の決算書を日本会計基準に変換する「決算書日本会計基準化サービス」を提供開始
[20/06/24]
提供元:PRTIMES
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金融機関の事務業務効率化と担当者依存業務の解消を実現
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、国際会計基準適用企業の決算書を日本会計基準に変換する「決算書日本会計基準化サービス」を提供することを発表します。
「決算書日本会計基準化サービス」は、国際会計基準適用企業の決算書をワンクリックするだけで日本会計基準に変換された決算書をダウンロードできるクラウドサービスです。本サービスは、金融機関、投資会社などの国際会計基準を日本会計基準に変換して企業評価を実施したいニーズに応えます。変換された決算書はTISの与信管理ソリューション「SCORE LINK」をはじめとした決算書取り込みソフトウェアで取り込み可能です。
「決算書日本会計基準化サービス」を活用することで、1社あたり約2時間以上かかっていた日本会計基準への変換作業時間が最短1分程度まで削減でき、属人的な会計的解釈に依存しない変換が可能になります。また、決算書の注記から読み取った科目の内訳と変換に使用しているマニュアルを提供するため、変換の会計的解釈を確認できます。Excel形式で提供するため、会計的解釈が異なる場合は編集が可能です。
「決算書日本会計基準化サービス」の詳細、ご利用お申し込みは以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/ifrs_jgapp_converter/
<「決算書日本会計基準化サービス」業務プロセスビフォーアフター>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/797/resize/d11650-797-510619-0.png ]
TISは「決算書日本会計基準化サービス」を、金融機関、投資会社、リース会社、商社といった日本会計基準での企業評価が業務に不可欠である企業向けに提供します。また、今後は国際会計基準決算書の変換に加えて、属人的なノウハウが必要となる企業評価に対し財務・非財務の区分けなくソリューションを提供していきます。
■背景
金融市場のグローバル化がすすむにつれ、世界各国の企業を統一した基準で比較・分析したいというニーズが高まり、国際会計基準の適用を開始する企業が増えています。日本国内でも国際会計基準の採用数が増加していますが、既存の企業評価システムの多くは日本会計基準を前提に構築されており、正確な財務評価のためには日本会計基準への変換ニーズが多いのが現状です。
しかし、原則主義の国際会計基準を細則主義の日本会計基準に変換するには「高度な会計的知識が必要」「熟練者のロジックがマニュアル化されていない」「担当者の会計的解釈の差異により変換後の値がばらつく」「変換に1社2時間程度必要となる」などの課題がありました。
そこでTISは、国際会計基準の知識がなくともワンクリックで日本会計基準に変換された決算書が作成でき、変換の解釈を示す科目内訳・マニュアルも併せた「決算書日本会計基準化サービス」の提供を開始します。
■「決算書日本会計基準化サービス」について
本サービスではログインして、企業を選択するだけで「日本会計基準変換済み決算書」を購入・ダウンロードすることができます。2019年度決算書を提供開始年度として、2019年度時点で国際会計基準適用済みの企業全205社分を提供します。「日本会計基準変換済み決算書」はExcel、変換マニュアルはPDFで提供します。
また、「SCORE LINK」ユーザー向けには、「SCORE LINK」で「日本会計基準変換済み決算書」を取り込むためのマニュアルも提供します。
本サービスの特長は以下です。
・ワンクリックで変換済みの決算書をダウンロード
・必要とする企業の分だけ購入が可能
・変換済み決算書の科目内訳、変換マニュアルから会計的解釈の確認が可能
<「決算書日本会計基準化サービス」の利用イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/797/resize/d11650-797-743154-1.png ]
<サービス提供開始日>
2020年6月24日
<提供価格>
1社1期ダウンロードにつき、10,000円(税別)
■「SCORE LINK」について
「SCORE LINK」は、財務諸表入力業務や財務診断業務を支援する与信管理ソリューションです。財務登録業務の効率化、事務作業の軽減、審査業務の標準化、紙資料の授受廃止によるペーパーレス化、セキュリティリスクの軽減、取引先とのコミュニケーション強化などを実現します。1997年の提供開始から、銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関を中心に300以上の企業に導入実績があります。詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/yoshin/
TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部 デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット
デジタルトランスフォーメーション第1営業部 SCORE LINK担当
TEL:03-5337-4275 E-mail:scorelink@ml.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、国際会計基準適用企業の決算書を日本会計基準に変換する「決算書日本会計基準化サービス」を提供することを発表します。
「決算書日本会計基準化サービス」は、国際会計基準適用企業の決算書をワンクリックするだけで日本会計基準に変換された決算書をダウンロードできるクラウドサービスです。本サービスは、金融機関、投資会社などの国際会計基準を日本会計基準に変換して企業評価を実施したいニーズに応えます。変換された決算書はTISの与信管理ソリューション「SCORE LINK」をはじめとした決算書取り込みソフトウェアで取り込み可能です。
「決算書日本会計基準化サービス」を活用することで、1社あたり約2時間以上かかっていた日本会計基準への変換作業時間が最短1分程度まで削減でき、属人的な会計的解釈に依存しない変換が可能になります。また、決算書の注記から読み取った科目の内訳と変換に使用しているマニュアルを提供するため、変換の会計的解釈を確認できます。Excel形式で提供するため、会計的解釈が異なる場合は編集が可能です。
「決算書日本会計基準化サービス」の詳細、ご利用お申し込みは以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/ifrs_jgapp_converter/
<「決算書日本会計基準化サービス」業務プロセスビフォーアフター>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/797/resize/d11650-797-510619-0.png ]
TISは「決算書日本会計基準化サービス」を、金融機関、投資会社、リース会社、商社といった日本会計基準での企業評価が業務に不可欠である企業向けに提供します。また、今後は国際会計基準決算書の変換に加えて、属人的なノウハウが必要となる企業評価に対し財務・非財務の区分けなくソリューションを提供していきます。
■背景
金融市場のグローバル化がすすむにつれ、世界各国の企業を統一した基準で比較・分析したいというニーズが高まり、国際会計基準の適用を開始する企業が増えています。日本国内でも国際会計基準の採用数が増加していますが、既存の企業評価システムの多くは日本会計基準を前提に構築されており、正確な財務評価のためには日本会計基準への変換ニーズが多いのが現状です。
しかし、原則主義の国際会計基準を細則主義の日本会計基準に変換するには「高度な会計的知識が必要」「熟練者のロジックがマニュアル化されていない」「担当者の会計的解釈の差異により変換後の値がばらつく」「変換に1社2時間程度必要となる」などの課題がありました。
そこでTISは、国際会計基準の知識がなくともワンクリックで日本会計基準に変換された決算書が作成でき、変換の解釈を示す科目内訳・マニュアルも併せた「決算書日本会計基準化サービス」の提供を開始します。
■「決算書日本会計基準化サービス」について
本サービスではログインして、企業を選択するだけで「日本会計基準変換済み決算書」を購入・ダウンロードすることができます。2019年度決算書を提供開始年度として、2019年度時点で国際会計基準適用済みの企業全205社分を提供します。「日本会計基準変換済み決算書」はExcel、変換マニュアルはPDFで提供します。
また、「SCORE LINK」ユーザー向けには、「SCORE LINK」で「日本会計基準変換済み決算書」を取り込むためのマニュアルも提供します。
本サービスの特長は以下です。
・ワンクリックで変換済みの決算書をダウンロード
・必要とする企業の分だけ購入が可能
・変換済み決算書の科目内訳、変換マニュアルから会計的解釈の確認が可能
<「決算書日本会計基準化サービス」の利用イメージ>
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/797/resize/d11650-797-743154-1.png ]
<サービス提供開始日>
2020年6月24日
<提供価格>
1社1期ダウンロードにつき、10,000円(税別)
■「SCORE LINK」について
「SCORE LINK」は、財務諸表入力業務や財務診断業務を支援する与信管理ソリューションです。財務登録業務の効率化、事務作業の軽減、審査業務の標準化、紙資料の授受廃止によるペーパーレス化、セキュリティリスクの軽減、取引先とのコミュニケーション強化などを実現します。1997年の提供開始から、銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関を中心に300以上の企業に導入実績があります。詳細は以下URLをご参照ください。
http://www.tis.jp/service_solution/yoshin/
TIS株式会社について(http://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 サービス事業統括本部 デジタルトランスフォーメーション営業企画ユニット
デジタルトランスフォーメーション第1営業部 SCORE LINK担当
TEL:03-5337-4275 E-mail:scorelink@ml.tis.co.jp