ヒューマンリソシア インド国立工業大学など3校と覚書を締結し、優秀なIT人材輩出国であるインドからの採用を強化
[19/03/15]
提供元:PRTIMES
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〜IT専攻の学生を対象とした日本語教育を支援、ITエンジニアとして採用し日本での就業機会を提供〜
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で人材サービス事業を運営するヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:御旅屋 貢、以下「当社」)はこのたび、IT分野でインドトップクラスの国立工業大学カルナータカ・スラスカル校(National Institute of Technology Karnataka, Surathkal、以下「NITK」)ならびにアッサム州の州立大学2校と、日本語教育とITエンジニアとしての日本での就業支援において、共同で推進していくための覚書を締結しました。これにより、海外の提携大学は、インド国内で計6校、世界全体では7カ国計20校となりました。優秀なITエンジニア輩出国であるインドからの採用を拡大することで、2020年度に海外ITエンジニア1,000名体制を構築し、日本のIT人材不足解消に寄与してまいります。
【本件のポイント】
IT分野でインド国内トップクラスの国立工業大学など3大学と提携
ヒューマングループの日本語教育メソッドを活用し、IT専攻の学生に対して、日本語教育を支援
2020年度中に1,000名体制を目指す、グローバルITエンジニア事業の採用を拡大
[画像1: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-131102-0.jpg ]
■背景
経済産業省が2016年に発表したIT人材不足に関する将来推計(※1)によると、2019年をピークに国内のIT人材は減少に転じ、2030年には最大約80万人が不足するとしています。
当社では、このようなITエンジニア不足を解消するため、海外の優秀なITエンジニアを採用し国内企業に派遣する、「GIT(Global IT Talent)サービス」を展開しています(URL:https://git.resocia.jp/)。独自のリクルーティングチャネルで世界中からITエンジニアを採用、さらにグループ会社が持つ日本語教育のノウハウを活用することで、高いスキルと日本語能力の双方を兼ね備えたITエンジニアを派遣できることが特長です。2019年3月現在、世界35カ国より約500名のITエンジニアを採用していますが、急増する企業ニーズに応えるため、さらなるリクルーティングチャネル拡大を目指しています。
インドにおいては、これまでに南部の私大3校と提携を結んでおり、各地でリクルーティング活動を展開しています。今回新たに3校との覚書を締結したことにより、さらなる採用拡大に取り組みます。
※1) 2016年6月 経済産業省 「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
■概要
このたび覚書を締結したのは、インド南部のカルナータカ州に位置するNITK、北東部アッサム州の州立大学であるアッサム・エンジニアリング・カレッジと、ジョルハート・エンジニアリング・カレッジの計3校です。NITKは、国内31校を有するインド有数のエンジニアリングスクールである国立工業大学の中で、政府が発表するランキングにおいてトップレベルの評価を得ています。他の2校もインド北東部で定評ある伝統校です。
今回の取り組みでは、IT分野を専攻し、日本に関心を持つ学生に対して、当社が日本語教育を支援します。日本語教育で30年以上の実績を持つ当社グループ会社のノウハウを活用することで、短期間で、日本企業で働くために必要な日本語コミュニケーション力の向上を図ります。卒業後は、当社が正社員として採用し国内企業のプロジェクトに派遣することで、ITエンジニアとしての日本での活躍をサポートします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-788960-1.jpg ]
<インド国立工業大学カルナータカ・スラスカル校>
National Institute of Technology Karnataka, Surathkal
1960年に公立大学として設立され、2002年に国立大学となる。インド政府が発表している大学ランキングの2018年エンジニアリング部門(National Institutional Ranking Framework、URL: https://www.nirfindia.org )で21位とインド国内でトップクラスの大学に位置付けられる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-495866-4.jpg ]
<アッサム・エンジニアリング・カレッジ>
Assam Engineering College
アッサム州最大の都市グワーハーティーに位置し、1955年に設立された歴史あるエンジニアリング大学。コンピューターサイエンスをはじめ工学分野で8つの学部を持つ、インド北東部有数の工科大学。
<ジョルハート・エンジニアリング・カレッジ>
[画像4: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-272717-3.jpg ]
Jorhat Engineering College
1960年にアッサム州ジョルハート県に設立された、インド北東部で2番目に歴史のある工科大学。コンピューター科学や機械工学など5つの学部をもち、データマイニングなど最新のIT教育に注力。
■今後の展開
2019年2月から3月にかけて、3校で初めて開催した採用セミナーでは、当初の予定を上回る約320名の学生が参加しました。メカニカルエンジニアリングなどIT以外の技術系専攻の学生も参加するなど、日本で働くことに対する関心の高さがうかがえました。
当社は、今後もインドでの採用活動を拡大するとともに、他の世界各国においても、より多くの日本に関心を持つIT人材にアプローチし、来日就業に向けた支援に取り組みます。海外のエンジニアが日本でITスキルを磨き、将来出身国で力を発揮するなど活躍のフィールドを拡げていくことで、GITサービスがグローバリゼーションの一助となることを目指します。
ヒューマンリソシア 会社概要 ------------------------------
1988年創業以来、人材派遣、正社員紹介、アウトソーシングなどの幅広い人材サービスを全国28拠点で展開しています。グループ内の教育事業をバックボーンにしていることが強み。また、多様な雇用形態と女性・シニア・グローバルなど多様な人材を組み合わせ、最適な人材ソリューションを提供するとともに、求職者それぞれの働き方にあったキャリア形成を支援しています。 ※拠点数は2018年4月時点
●代表取締役: 御旅屋 貢
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で人材サービス事業を運営するヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:御旅屋 貢、以下「当社」)はこのたび、IT分野でインドトップクラスの国立工業大学カルナータカ・スラスカル校(National Institute of Technology Karnataka, Surathkal、以下「NITK」)ならびにアッサム州の州立大学2校と、日本語教育とITエンジニアとしての日本での就業支援において、共同で推進していくための覚書を締結しました。これにより、海外の提携大学は、インド国内で計6校、世界全体では7カ国計20校となりました。優秀なITエンジニア輩出国であるインドからの採用を拡大することで、2020年度に海外ITエンジニア1,000名体制を構築し、日本のIT人材不足解消に寄与してまいります。
【本件のポイント】
IT分野でインド国内トップクラスの国立工業大学など3大学と提携
ヒューマングループの日本語教育メソッドを活用し、IT専攻の学生に対して、日本語教育を支援
2020年度中に1,000名体制を目指す、グローバルITエンジニア事業の採用を拡大
[画像1: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-131102-0.jpg ]
■背景
経済産業省が2016年に発表したIT人材不足に関する将来推計(※1)によると、2019年をピークに国内のIT人材は減少に転じ、2030年には最大約80万人が不足するとしています。
当社では、このようなITエンジニア不足を解消するため、海外の優秀なITエンジニアを採用し国内企業に派遣する、「GIT(Global IT Talent)サービス」を展開しています(URL:https://git.resocia.jp/)。独自のリクルーティングチャネルで世界中からITエンジニアを採用、さらにグループ会社が持つ日本語教育のノウハウを活用することで、高いスキルと日本語能力の双方を兼ね備えたITエンジニアを派遣できることが特長です。2019年3月現在、世界35カ国より約500名のITエンジニアを採用していますが、急増する企業ニーズに応えるため、さらなるリクルーティングチャネル拡大を目指しています。
インドにおいては、これまでに南部の私大3校と提携を結んでおり、各地でリクルーティング活動を展開しています。今回新たに3校との覚書を締結したことにより、さらなる採用拡大に取り組みます。
※1) 2016年6月 経済産業省 「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」
■概要
このたび覚書を締結したのは、インド南部のカルナータカ州に位置するNITK、北東部アッサム州の州立大学であるアッサム・エンジニアリング・カレッジと、ジョルハート・エンジニアリング・カレッジの計3校です。NITKは、国内31校を有するインド有数のエンジニアリングスクールである国立工業大学の中で、政府が発表するランキングにおいてトップレベルの評価を得ています。他の2校もインド北東部で定評ある伝統校です。
今回の取り組みでは、IT分野を専攻し、日本に関心を持つ学生に対して、当社が日本語教育を支援します。日本語教育で30年以上の実績を持つ当社グループ会社のノウハウを活用することで、短期間で、日本企業で働くために必要な日本語コミュニケーション力の向上を図ります。卒業後は、当社が正社員として採用し国内企業のプロジェクトに派遣することで、ITエンジニアとしての日本での活躍をサポートします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-788960-1.jpg ]
<インド国立工業大学カルナータカ・スラスカル校>
National Institute of Technology Karnataka, Surathkal
1960年に公立大学として設立され、2002年に国立大学となる。インド政府が発表している大学ランキングの2018年エンジニアリング部門(National Institutional Ranking Framework、URL: https://www.nirfindia.org )で21位とインド国内でトップクラスの大学に位置付けられる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-495866-4.jpg ]
<アッサム・エンジニアリング・カレッジ>
Assam Engineering College
アッサム州最大の都市グワーハーティーに位置し、1955年に設立された歴史あるエンジニアリング大学。コンピューターサイエンスをはじめ工学分野で8つの学部を持つ、インド北東部有数の工科大学。
<ジョルハート・エンジニアリング・カレッジ>
[画像4: https://prtimes.jp/i/5089/799/resize/d5089-799-272717-3.jpg ]
Jorhat Engineering College
1960年にアッサム州ジョルハート県に設立された、インド北東部で2番目に歴史のある工科大学。コンピューター科学や機械工学など5つの学部をもち、データマイニングなど最新のIT教育に注力。
■今後の展開
2019年2月から3月にかけて、3校で初めて開催した採用セミナーでは、当初の予定を上回る約320名の学生が参加しました。メカニカルエンジニアリングなどIT以外の技術系専攻の学生も参加するなど、日本で働くことに対する関心の高さがうかがえました。
当社は、今後もインドでの採用活動を拡大するとともに、他の世界各国においても、より多くの日本に関心を持つIT人材にアプローチし、来日就業に向けた支援に取り組みます。海外のエンジニアが日本でITスキルを磨き、将来出身国で力を発揮するなど活躍のフィールドを拡げていくことで、GITサービスがグローバリゼーションの一助となることを目指します。
ヒューマンリソシア 会社概要 ------------------------------
1988年創業以来、人材派遣、正社員紹介、アウトソーシングなどの幅広い人材サービスを全国28拠点で展開しています。グループ内の教育事業をバックボーンにしていることが強み。また、多様な雇用形態と女性・シニア・グローバルなど多様な人材を組み合わせ、最適な人材ソリューションを提供するとともに、求職者それぞれの働き方にあったキャリア形成を支援しています。 ※拠点数は2018年4月時点
●代表取締役: 御旅屋 貢
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp