コミュニケーション重視の英語授業をするために- 新刊『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』4月14日(木)発売
[16/04/14]
提供元:PRTIMES
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生徒の主体性を伸ばす授業の提案
株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表取締役社長:野田 亨、以下アルク)より、新刊『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』のご案内を申し上げます。
[画像: http://prtimes.jp/i/888/804/resize/d888-804-467133-0.jpg ]
英語授業の現場を変える注目の「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL」
グローバル化が進む今、英語教育のあり方は、従来の文法訳読式から、生徒が自発的に英語を話すような、コミュニカティブなスタイルへと転換してきています。実際、中学校や高校でも生徒同士、生徒と教師が相互にやり取りするような授業が見られるようになってきました。
ことばを習得するには、文法(言語形式)と意味(内容)、それが使われる文脈や場面(機能)の3つの要素のバランスが重要といわれていますが、この3要素をバランスよく指導する方法が「フォーカス・オン・フォーム」です。文法訳読からコミュニカティブな授業へと転換を図るのに有効だとも言われており、近年、英語教育の現場に取り入れられるようになってきました。
本書ではこの「フォーカス・オン・フォーム」と、フォーカス・オン・フォームを語る上で欠かせない教育アプローチである「CLIL(Content and Language Integrated Learning):内容言語統合型学習」について取り上げました。「CLIL」は言語教育と他教科での内容教育を統合した形でおこなう教育方法のことで、英語の4技能を伸ばすアプローチとして、グローバル化する世界での言語教育に答えるものとして、日本国内でも早急に普及が期待されています。
生徒が主体的に英語を話し活動する授業の実現を助ける方法として、「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL」を取り上げている本書は、その理解を助ける解説とともに指導の具体例を豊富に盛り込んだ、中高の英語教員の指南書として欠かせない1冊となっています。
<商品情報>
【タイトル】『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』
【URL】http://ec.alc.co.jp/book/7016031/
【価格】2,916円(税込)
【サイズ】A5判型、279ページ
【ISBNコード】978-4-7574-2805-8
【著者】和泉伸一
【著者プロフィール】
上智大学外国語学部英語学科、言語学大学院、教授。専門は、第二言語習得研究と英語教育。東京国際大学国際学科卒業後、日本で英語を教えた後、南イリノイ大学カーボンデール校へ留学、M.A.in Applied Linguistics取得。ジョージタウン大学にて、Ph.D. in Applied Linguistics取得。主な著書に『「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育』(大修館書店)、『第二言語習得:SLA研究と外国語教育』(共著、大修館書店)、『CLIL(内容言語統合型学習):上智大学外国語教育の新たなる挑戦――第1巻 原理と方法/第2巻 実践と応用/第3巻 授業と教材』(共著、上智大学出版)、『コミュニカティブな英語教育を考える:日本の教育現場に役立つ理論と実践』(共著、アルク)等がある。
≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
[Amazon kindle]
http://www.amazon.co.jp/dp/B01E4WH24G
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク マーケティング部 河合(かわい)
e-mail:mark@alc.co.jp
TEL:03-3323-1253 (平日 9:00〜18:00)
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。創刊から45年の『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
URL:http://www.alc.co.jp/
株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表取締役社長:野田 亨、以下アルク)より、新刊『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』のご案内を申し上げます。
[画像: http://prtimes.jp/i/888/804/resize/d888-804-467133-0.jpg ]
英語授業の現場を変える注目の「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL」
グローバル化が進む今、英語教育のあり方は、従来の文法訳読式から、生徒が自発的に英語を話すような、コミュニカティブなスタイルへと転換してきています。実際、中学校や高校でも生徒同士、生徒と教師が相互にやり取りするような授業が見られるようになってきました。
ことばを習得するには、文法(言語形式)と意味(内容)、それが使われる文脈や場面(機能)の3つの要素のバランスが重要といわれていますが、この3要素をバランスよく指導する方法が「フォーカス・オン・フォーム」です。文法訳読からコミュニカティブな授業へと転換を図るのに有効だとも言われており、近年、英語教育の現場に取り入れられるようになってきました。
本書ではこの「フォーカス・オン・フォーム」と、フォーカス・オン・フォームを語る上で欠かせない教育アプローチである「CLIL(Content and Language Integrated Learning):内容言語統合型学習」について取り上げました。「CLIL」は言語教育と他教科での内容教育を統合した形でおこなう教育方法のことで、英語の4技能を伸ばすアプローチとして、グローバル化する世界での言語教育に答えるものとして、日本国内でも早急に普及が期待されています。
生徒が主体的に英語を話し活動する授業の実現を助ける方法として、「フォーカス・オン・フォーム」と「CLIL」を取り上げている本書は、その理解を助ける解説とともに指導の具体例を豊富に盛り込んだ、中高の英語教員の指南書として欠かせない1冊となっています。
<商品情報>
【タイトル】『フォーカス・オン・フォームとCLILの英語授業』
【URL】http://ec.alc.co.jp/book/7016031/
【価格】2,916円(税込)
【サイズ】A5判型、279ページ
【ISBNコード】978-4-7574-2805-8
【著者】和泉伸一
【著者プロフィール】
上智大学外国語学部英語学科、言語学大学院、教授。専門は、第二言語習得研究と英語教育。東京国際大学国際学科卒業後、日本で英語を教えた後、南イリノイ大学カーボンデール校へ留学、M.A.in Applied Linguistics取得。ジョージタウン大学にて、Ph.D. in Applied Linguistics取得。主な著書に『「フォーカス・オン・フォーム」を取り入れた新しい英語教育』(大修館書店)、『第二言語習得:SLA研究と外国語教育』(共著、大修館書店)、『CLIL(内容言語統合型学習):上智大学外国語教育の新たなる挑戦――第1巻 原理と方法/第2巻 実践と応用/第3巻 授業と教材』(共著、上智大学出版)、『コミュニカティブな英語教育を考える:日本の教育現場に役立つ理論と実践』(共著、アルク)等がある。
≪電子書籍版も Amazon kindle、楽天kobo、Google Play Booksなど主要電子書店で同日発売≫
[Amazon kindle]
http://www.amazon.co.jp/dp/B01E4WH24G
<本件に関する報道関係者向けお問合せ先>
アルク マーケティング部 河合(かわい)
e-mail:mark@alc.co.jp
TEL:03-3323-1253 (平日 9:00〜18:00)
[アルクとは]
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。創刊から45年の『ENGLISH JOURNAL』など学習情報誌をはじめ、受講者数延べ120万人の通信講座「ヒアリングマラソン」シリーズ、書籍、eラーニング教材、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。
URL:http://www.alc.co.jp/