クラウド型統合ID管理サービス“ID Entrance”の提供を開始 ID管理の負荷軽減による生産性向上と認証セキュリティ強化に寄与
[23/12/22]
提供元:PRTIMES
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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、ITインフラサービス「SOLTAGE」の新たなセキュリティサービスとして、ID管理、シングルサインオン、アクセス制御などの一元管理を目的としたIDaaS“ID Entrance(アイディ エントランス)”を2023年12月21日(木)より提供開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/1375/808/resize/d1375-808-60d6a204a9ad157b0ef7-0.png ]
■背景
働き方改革やコロナ禍によるテレワークの加速で、さまざまな業務でクラウドサービスの利用が増加しています。利用するサービスの数が増えることに伴って、ID管理の負荷が増すと共にパスワードの使いまわしや情報漏洩のリスクが高まっています。そのような状況を背景に、アクセス権限なども含めたID情報を一元管理し、セキュアな方法でアプリケーションやシステムへのアクセス制御を実現するIDaaS(Identity as a Service)が注目されています。
■“ID Entrance”の特長
“ID Entrance”は、各種クラウドサービスへのログインに使用しているIDやパスワードなどの情報を統合管理し、シングルサインオン機能(以下、SSO機能)により、複数のアプリケーションやサービスを、1つのID・パスワードで利用できるサービスです。また、多要素認証や認証ポリシー機能も備えた認証・認可機能をクラウド上で提供します。
1.サポートセンターによる設定代行を標準提供
運用時に負担となるユーザーアカウントの改廃作業や他のクラウドサービスとの連携設定を支援し、IdP(Identity Provider)の設定代行を行うサポートセンターサービスを標準付帯します。
2.複数の拠点にまたがるインフラ構成による安定稼働
サービスを稼働させているインフラ設備をロケーションの離れた複数のデータセンターで分散構成しています。また、国内の大規模災害発生時に海外へ環境を移して稼働を継続するDR(ディザスターリカバリー)を標準付帯しており、安定的にサービスを提供します。
3.クライアント証明書による厳格な端末認証
クライアント証明書発行オプションを備え、MACアドレスなどの端末固有情報に紐付けて発行可能なため、管理者が許可した端末だけに証明書の導入が可能です。
■展望
今後も引き続き予想されるクラウドサービスの増加に対応できるよう、“ID Entrance”は継続的に連携可能なクラウドサービスを拡大していきます。加えて、多要素認証に生体認証を加えることでセキュリティのさらなる強化を図ります。
キヤノンITSは、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービス「SOLTAGE」ブランドのもと、クラウドセキュリティ領域をはじめとするサービスラインアップの拡充に継続して取り組むとともに、今後もセキュリティ対策や情報漏えい対策に課題を抱えるお客さまをワンストップで支援する体制を強化してまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/808_1_8db6db23a1e473dbfe8afb75d093452d.jpg ]
※ 1IDあたりの月額利用料です。利用開始にあたっての初期費用はありません。
“ID Entrance”のその他の特長
1.ユーザーエクスペリエンスの向上
必要な機能を厳選したわかりやすいユーザーインターフェイスと充実したヘルプ機能の提供により、設定負荷を軽減します。
2.自社開発製品との連携
キヤノンMJグループが開発している、電子帳簿保存法に対応した形で書類を長期保管/運用するデジタルドキュメントサービス「DigitalWork Accelerator(デジタルワークアクセラレータ)」と、SSO機能によりシームレスな連携を実現します。
■DigitalWork Accelerator https://canon.jp/business/solution/e-document/lineup/ebiz-manage/e-value
“ID Entrance”リリース記念ウェビナーを開催
本サービスのリリースを記念してウェビナーを開催します。認証/認可の一元管理の重要性とリリースされたばかりの“ID Entrance”を紹介します。
日時:2024年2月7日(水) 13:00 〜 14:00
詳細・申込URL:後日製品ページにて案内します。
■ID Entrance https://www.canon-its.co.jp/products/identrance/
ITインフラサービス「SOLTAGE」
クラウドインテグレーションサービス、ネットワークサービス、システム運用・保守サービス、セキュリティサービス、データセンターサービスを組み合わせて利用いただくことで、お客さまが保有するシステム全体の運用負荷を軽減し、コア業務へのリソース集中を実現する、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービスです。
■SOLTAGE https://www.canon-its.co.jp/files/user/solution/soltage/lp/
●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部 ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
●ID Entranceホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/identrance/
[画像: https://prtimes.jp/i/1375/808/resize/d1375-808-60d6a204a9ad157b0ef7-0.png ]
■背景
働き方改革やコロナ禍によるテレワークの加速で、さまざまな業務でクラウドサービスの利用が増加しています。利用するサービスの数が増えることに伴って、ID管理の負荷が増すと共にパスワードの使いまわしや情報漏洩のリスクが高まっています。そのような状況を背景に、アクセス権限なども含めたID情報を一元管理し、セキュアな方法でアプリケーションやシステムへのアクセス制御を実現するIDaaS(Identity as a Service)が注目されています。
■“ID Entrance”の特長
“ID Entrance”は、各種クラウドサービスへのログインに使用しているIDやパスワードなどの情報を統合管理し、シングルサインオン機能(以下、SSO機能)により、複数のアプリケーションやサービスを、1つのID・パスワードで利用できるサービスです。また、多要素認証や認証ポリシー機能も備えた認証・認可機能をクラウド上で提供します。
1.サポートセンターによる設定代行を標準提供
運用時に負担となるユーザーアカウントの改廃作業や他のクラウドサービスとの連携設定を支援し、IdP(Identity Provider)の設定代行を行うサポートセンターサービスを標準付帯します。
2.複数の拠点にまたがるインフラ構成による安定稼働
サービスを稼働させているインフラ設備をロケーションの離れた複数のデータセンターで分散構成しています。また、国内の大規模災害発生時に海外へ環境を移して稼働を継続するDR(ディザスターリカバリー)を標準付帯しており、安定的にサービスを提供します。
3.クライアント証明書による厳格な端末認証
クライアント証明書発行オプションを備え、MACアドレスなどの端末固有情報に紐付けて発行可能なため、管理者が許可した端末だけに証明書の導入が可能です。
■展望
今後も引き続き予想されるクラウドサービスの増加に対応できるよう、“ID Entrance”は継続的に連携可能なクラウドサービスを拡大していきます。加えて、多要素認証に生体認証を加えることでセキュリティのさらなる強化を図ります。
キヤノンITSは、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービス「SOLTAGE」ブランドのもと、クラウドセキュリティ領域をはじめとするサービスラインアップの拡充に継続して取り組むとともに、今後もセキュリティ対策や情報漏えい対策に課題を抱えるお客さまをワンストップで支援する体制を強化してまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/808_1_8db6db23a1e473dbfe8afb75d093452d.jpg ]
※ 1IDあたりの月額利用料です。利用開始にあたっての初期費用はありません。
“ID Entrance”のその他の特長
1.ユーザーエクスペリエンスの向上
必要な機能を厳選したわかりやすいユーザーインターフェイスと充実したヘルプ機能の提供により、設定負荷を軽減します。
2.自社開発製品との連携
キヤノンMJグループが開発している、電子帳簿保存法に対応した形で書類を長期保管/運用するデジタルドキュメントサービス「DigitalWork Accelerator(デジタルワークアクセラレータ)」と、SSO機能によりシームレスな連携を実現します。
■DigitalWork Accelerator https://canon.jp/business/solution/e-document/lineup/ebiz-manage/e-value
“ID Entrance”リリース記念ウェビナーを開催
本サービスのリリースを記念してウェビナーを開催します。認証/認可の一元管理の重要性とリリースされたばかりの“ID Entrance”を紹介します。
日時:2024年2月7日(水) 13:00 〜 14:00
詳細・申込URL:後日製品ページにて案内します。
■ID Entrance https://www.canon-its.co.jp/products/identrance/
ITインフラサービス「SOLTAGE」
クラウドインテグレーションサービス、ネットワークサービス、システム運用・保守サービス、セキュリティサービス、データセンターサービスを組み合わせて利用いただくことで、お客さまが保有するシステム全体の運用負荷を軽減し、コア業務へのリソース集中を実現する、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービスです。
■SOLTAGE https://www.canon-its.co.jp/files/user/solution/soltage/lp/
●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部 ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
●ID Entranceホームページ:https://www.canon-its.co.jp/products/identrance/