2017年VE発表会を開催(ニュースリリース)
[17/06/30]
提供元:PRTIMES
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大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治)は、このほど「2017年VE発表会」を開催しましたのでお知らせします。
1.概 要
日 時:2017年6月23日(金) 9:30〜16:50
場 所:修養団ビル2階 SYDホール(東京都渋谷区)
発表数:29編
出席者:345名(フジタ本社および国内外支店・支社・事業部、関係会社、協力会社)
2.開催の趣旨
この発表会は、フジタ全店と協力会社、関係会社が優れたVE実施事例を報告することにより、相互の情報交換を通じてVE技術の向上とVE活動の啓蒙・発展を図ることを目的としています。
3.発表内容
開会にあたり、金子副社長(VE推進委員長)と池田愼二会長(フジタ全国連合会会長)の挨拶がありました。
つづく事例発表では、2016年度に本社および支店・事業部から推選された559件の中から、建築、設計、管理、営業、設備および土木の6部門より25編、並びに関係会社及び協力会社より4編の発表が行われました。発表内容は、技術提案による顧客満足度を向上させた事例や、工期短縮、工法の省力化・合理化など生産性向上、技術的な問題点の克服、及び管理上の業務改善事例など多岐にわたり、活発な質疑応答も行われました。終わりに、最優秀賞を含む各賞の表彰が行われ、今期の更なるVE活動の発展を祈念して閉会となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/808/resize/d2296-808-258432-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/808/resize/d2296-808-792657-1.jpg ]
金子副社長挨拶(VE推進委員長)
2011年の東日本大震災以降、「国土強靭化」という言葉が叫ばれ、日本の国土をいかに保全していくかが国の課題となっている。一方、国土保全を支える建設業界では、担い手を確保するための生産性向上が急務となっている。しかしながら、建設業界の生産システムを改良するには、大きなチャレンジが求められる。1968年から約50年にわたって当社が培ってきたVEマインドでチャレンジを続け、生産性向上を実現してほしい。
本日は、各部門から合計29編の発表が行われる。参加する皆様にとってスキルアップとなる有意義な発表会にしてほしい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/808/resize/d2296-808-553283-2.jpg ]
池田会長挨拶(フジタ全国連合会会長)
フジタ全国連合会は、今から40年以上にわたりフジタとともにVE活動に取り組んできた。今も全国各地区の藤興会、共栄会がフジタと一体となってVEを実践しており、成果をあげている。
昨今は、ゼネコン各社が生産性向上のためにさまざまな取り組みを行っている。その中で先陣を切るためにも、引き続きフジタとともにVEに力を入れていきたい。
4.表 彰
審査の結果、優秀事例は以下の通りです。
■社内
最優秀賞:建築「外装ACWユニット化と無足場工法の確立」
最優秀賞:設計「受注に向けた基本設計の抜本的見直し提案による総合的VE」
最優秀賞:営業「「耐火木構造」提案による特命受注化と利益構築」
最優秀賞:土木「桁受支承部周り狭小部の断面修復」
■協力会社
最優秀賞:「D-PCによる基礎工事の省力化」
優 秀 賞:「テナント電源供給の見直し」
■関係会社
最優秀賞:「シールド坑内での簡易改造汎用自転車の活用」
優 秀 賞:「天井仕上の検討」
1.概 要
日 時:2017年6月23日(金) 9:30〜16:50
場 所:修養団ビル2階 SYDホール(東京都渋谷区)
発表数:29編
出席者:345名(フジタ本社および国内外支店・支社・事業部、関係会社、協力会社)
2.開催の趣旨
この発表会は、フジタ全店と協力会社、関係会社が優れたVE実施事例を報告することにより、相互の情報交換を通じてVE技術の向上とVE活動の啓蒙・発展を図ることを目的としています。
3.発表内容
開会にあたり、金子副社長(VE推進委員長)と池田愼二会長(フジタ全国連合会会長)の挨拶がありました。
つづく事例発表では、2016年度に本社および支店・事業部から推選された559件の中から、建築、設計、管理、営業、設備および土木の6部門より25編、並びに関係会社及び協力会社より4編の発表が行われました。発表内容は、技術提案による顧客満足度を向上させた事例や、工期短縮、工法の省力化・合理化など生産性向上、技術的な問題点の克服、及び管理上の業務改善事例など多岐にわたり、活発な質疑応答も行われました。終わりに、最優秀賞を含む各賞の表彰が行われ、今期の更なるVE活動の発展を祈念して閉会となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2296/808/resize/d2296-808-258432-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/2296/808/resize/d2296-808-792657-1.jpg ]
金子副社長挨拶(VE推進委員長)
2011年の東日本大震災以降、「国土強靭化」という言葉が叫ばれ、日本の国土をいかに保全していくかが国の課題となっている。一方、国土保全を支える建設業界では、担い手を確保するための生産性向上が急務となっている。しかしながら、建設業界の生産システムを改良するには、大きなチャレンジが求められる。1968年から約50年にわたって当社が培ってきたVEマインドでチャレンジを続け、生産性向上を実現してほしい。
本日は、各部門から合計29編の発表が行われる。参加する皆様にとってスキルアップとなる有意義な発表会にしてほしい。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2296/808/resize/d2296-808-553283-2.jpg ]
池田会長挨拶(フジタ全国連合会会長)
フジタ全国連合会は、今から40年以上にわたりフジタとともにVE活動に取り組んできた。今も全国各地区の藤興会、共栄会がフジタと一体となってVEを実践しており、成果をあげている。
昨今は、ゼネコン各社が生産性向上のためにさまざまな取り組みを行っている。その中で先陣を切るためにも、引き続きフジタとともにVEに力を入れていきたい。
4.表 彰
審査の結果、優秀事例は以下の通りです。
■社内
最優秀賞:建築「外装ACWユニット化と無足場工法の確立」
最優秀賞:設計「受注に向けた基本設計の抜本的見直し提案による総合的VE」
最優秀賞:営業「「耐火木構造」提案による特命受注化と利益構築」
最優秀賞:土木「桁受支承部周り狭小部の断面修復」
■協力会社
最優秀賞:「D-PCによる基礎工事の省力化」
優 秀 賞:「テナント電源供給の見直し」
■関係会社
最優秀賞:「シールド坑内での簡易改造汎用自転車の活用」
優 秀 賞:「天井仕上の検討」