ATELIER MUJI『無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ』開催のお知らせ
[17/05/25]
提供元:PRTIMES
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ATELIER MUJI(東京都:無印良品 有楽町内)は、2017年6月30日(金)〜 8月27日(日)まで、『無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ』を開催いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/987/813/resize/d987-813-949189-0.jpg ]
宇宙に地球が誕生し生命46億年の歴史の中で、自ら道具を考案し、つくり使う生き物は、ごく稀です。その中でも人間は、群を抜いて道具との付き合いが長く深く、朝起きてから寝るまで、私たちはたくさんの道具を使って暮らしています。一体だれがどうやって考え、どのようにつくり、そしてどんな人が使うのでしょう。
本展では、この素朴な疑問を来場者のみなさんと考えてみようと思います。ふだん、見過ごしている何の変哲もないことに、実はものすごいことが潜んでいるのかもしれません。そしてそれに気がついた時、ちょっと面白い世界が、みなさんを待っているのです。
そして、企画協力のアートユニット明和電機代表取締役社長の土佐信道氏は、このように本展を語っています。
「無印良品」と「明和電機」。この2つの会社はどちらもさまざまな道具を作っています。たとえば電気の延長コードのように共通する製品もありますが、両者の開発プロセスがちがうため、同じコードでもしくみや形がまったくちがいます。
明和電機の製品の開発プロセスは、出発点に土佐信道(明和電機社長)の芸術的インスピレーションがあります。それを工学的な手法でかたちにしていくことで、数々の常識を超えた「ナンセンス(超常識)」な製品を作ってきました。ただし、芸術が出発点のため、中には首をかしげるようなおかしな製品もあります。
一方無印良品は、「わけあって、安い」をキャッチフレーズに、生活の基本となる本当に必要なものを必要なかたちで、安くて良い品のための商品開発を行なってきました。
本展では、この2つの会社が作った同じ機能の道具を比較展示することで、明和電機の「ナンセンス(超常識)」の構造を、無印良品という標準をもとに読み解いていきます。またこの分析を通して、無印良品と明和電機の中にある、日本人の道具に対する感性についても考察します。
※なお、本展イベント情報につきましては、後日リリースおよび公式サイトにて詳細をお知らせいたします。
【基本情報】
タイトル|『無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ』
会場|無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F
会期|2017年6月30日(金)〜8月27日(日)(全59日間)
※店舗休館の場合は、それに準じます。
開場時間|10:00-21:00(入場無料)
お問合せ|http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/
主催|無印良品
企画・運営|株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室・無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
企画協力|明和電機
グラフィックデザイン|中村至男
写真|三橋純
明和電機
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させ、同年6月には大阪では20年ぶりとなる展覧会を開催した。
【関連イベント】
本展のアーティストとグラフィックデザイナーによるトークや明和電機のナンセンス発想法を体験するワークショップなどを開催致します。
全てのイベントは事前予約制です。ATELIER MUJI公式サイトよりお申し込み下さい。
【オープニングトーク】
「くらべた展が、できるまで」
本展のアーティストが語る、くらべた展ができるまでの軌跡。
日時:2017年7月7日 (金) 19:00〜20:30 (受付は開始20分前から)
会場:ATELIER MUJI
定員:45名 (要事前予約) 参加費:無料
登壇者:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
【アーティストトーク】
「The くらべたshow」
明和電機社長が無印良品と明和電機の道具を、おもしろおかしく、くらべます。
日時:2017年7月8日 (土) 17:00〜18:30 (受付は開始20分前から)
会場:ATELIER MUJI
定員:45名 (要事前予約) 参加費:無料
登壇者:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
【ワークショップ】
「明和電機のナンセンス発想法」
明和電機の製品開発の発想プロセスをもとに生まれた「おかしな発想法」。A4サイズの紙とペンがあれば、誰でもできる発想を体験します。発想の原点となる自分の中にある「世界の感じ方(フィーリング)」を、社長と一緒に発見していくワークショップです。
日時:2017年8月5日 (土) 1.13:00〜14:30 2.15:30〜17:00 (各回受付は開始の20分前から)
会場:ATELIER MUJI
対象:高校生以下
定員:各回25名 (要事前予約) ※10歳以下のお子さんは、保護者同伴でお願いします。
参加費:無料
講師:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
※7/3(月)より募集を開始致します。
【クロージングトーク】
「くらべた展が、終わったら」
本展のアーティストとグラフィックデザイナーが、これから、そして未来について語ります。
日時:2017年8月26日 (土) 19:00〜20:30 (受付は開始20分前から)
会場:ATELIER MUJI
定員:45名 (要事前予約) 参加費:無料
登壇者:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
中村至男(グラフィックデザイナー)
※7/24(月)より募集を開始致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/987/813/resize/d987-813-949189-0.jpg ]
宇宙に地球が誕生し生命46億年の歴史の中で、自ら道具を考案し、つくり使う生き物は、ごく稀です。その中でも人間は、群を抜いて道具との付き合いが長く深く、朝起きてから寝るまで、私たちはたくさんの道具を使って暮らしています。一体だれがどうやって考え、どのようにつくり、そしてどんな人が使うのでしょう。
本展では、この素朴な疑問を来場者のみなさんと考えてみようと思います。ふだん、見過ごしている何の変哲もないことに、実はものすごいことが潜んでいるのかもしれません。そしてそれに気がついた時、ちょっと面白い世界が、みなさんを待っているのです。
そして、企画協力のアートユニット明和電機代表取締役社長の土佐信道氏は、このように本展を語っています。
「無印良品」と「明和電機」。この2つの会社はどちらもさまざまな道具を作っています。たとえば電気の延長コードのように共通する製品もありますが、両者の開発プロセスがちがうため、同じコードでもしくみや形がまったくちがいます。
明和電機の製品の開発プロセスは、出発点に土佐信道(明和電機社長)の芸術的インスピレーションがあります。それを工学的な手法でかたちにしていくことで、数々の常識を超えた「ナンセンス(超常識)」な製品を作ってきました。ただし、芸術が出発点のため、中には首をかしげるようなおかしな製品もあります。
一方無印良品は、「わけあって、安い」をキャッチフレーズに、生活の基本となる本当に必要なものを必要なかたちで、安くて良い品のための商品開発を行なってきました。
本展では、この2つの会社が作った同じ機能の道具を比較展示することで、明和電機の「ナンセンス(超常識)」の構造を、無印良品という標準をもとに読み解いていきます。またこの分析を通して、無印良品と明和電機の中にある、日本人の道具に対する感性についても考察します。
※なお、本展イベント情報につきましては、後日リリースおよび公式サイトにて詳細をお知らせいたします。
【基本情報】
タイトル|『無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ』
会場|無印良品 有楽町 2F ATELIER MUJI
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F
会期|2017年6月30日(金)〜8月27日(日)(全59日間)
※店舗休館の場合は、それに準じます。
開場時間|10:00-21:00(入場無料)
お問合せ|http://www.muji.com/jp/events/ateliermuji/
主催|無印良品
企画・運営|株式会社良品計画 生活雑貨部企画デザイン室・無印良品 有楽町 ATELIER MUJI
企画協力|明和電機
グラフィックデザイン|中村至男
写真|三橋純
明和電機
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならず広く海外でも発表。音符の形の電子楽器「オタマトーン」などの商品開発も行う。2016年1月には中国上海の美術館McaMで、初の大規模展覧会を成功させ、同年6月には大阪では20年ぶりとなる展覧会を開催した。
【関連イベント】
本展のアーティストとグラフィックデザイナーによるトークや明和電機のナンセンス発想法を体験するワークショップなどを開催致します。
全てのイベントは事前予約制です。ATELIER MUJI公式サイトよりお申し込み下さい。
【オープニングトーク】
「くらべた展が、できるまで」
本展のアーティストが語る、くらべた展ができるまでの軌跡。
日時:2017年7月7日 (金) 19:00〜20:30 (受付は開始20分前から)
会場:ATELIER MUJI
定員:45名 (要事前予約) 参加費:無料
登壇者:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
【アーティストトーク】
「The くらべたshow」
明和電機社長が無印良品と明和電機の道具を、おもしろおかしく、くらべます。
日時:2017年7月8日 (土) 17:00〜18:30 (受付は開始20分前から)
会場:ATELIER MUJI
定員:45名 (要事前予約) 参加費:無料
登壇者:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
【ワークショップ】
「明和電機のナンセンス発想法」
明和電機の製品開発の発想プロセスをもとに生まれた「おかしな発想法」。A4サイズの紙とペンがあれば、誰でもできる発想を体験します。発想の原点となる自分の中にある「世界の感じ方(フィーリング)」を、社長と一緒に発見していくワークショップです。
日時:2017年8月5日 (土) 1.13:00〜14:30 2.15:30〜17:00 (各回受付は開始の20分前から)
会場:ATELIER MUJI
対象:高校生以下
定員:各回25名 (要事前予約) ※10歳以下のお子さんは、保護者同伴でお願いします。
参加費:無料
講師:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
※7/3(月)より募集を開始致します。
【クロージングトーク】
「くらべた展が、終わったら」
本展のアーティストとグラフィックデザイナーが、これから、そして未来について語ります。
日時:2017年8月26日 (土) 19:00〜20:30 (受付は開始20分前から)
会場:ATELIER MUJI
定員:45名 (要事前予約) 参加費:無料
登壇者:土佐信道(明和電機代表取締役社長)
中村至男(グラフィックデザイナー)
※7/24(月)より募集を開始致します。