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「ゴルゴ13」の原作スタッフがアメリカに吠える!!『まんがでわかる日米地位協定』

日本を覆うアメリカの力に迫れ!




[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/813/resize/d13640-813-986432-0.jpg ]


日本を「実勢支配する力」を“知る”ことで
日本の未来が見えてくる!
「日米地位協定」とは「米軍の日本に於ける地位を保証する協定」です。その効力は日本の法体系を凌駕しています。
例えば――

日本で公務中の米軍関係者は事件や事故を起こしても、捕まえることができない。
米兵が起こした事件の損害賠償は日本が肩代わりする。
富士山の上空はアメリカのもの。
オスプレイ配備はいざという時、日本にいる米国の要人たちを非難させるため。
在日米軍基地周辺に発がん性物質を含む泡消火剤を大量に漏出させても知らんぷり。

これらはすべて、日米安全保障条約に基づく日米地位協定によるものです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/813/resize/d13640-813-838979-1.jpg ]


つい最近も米軍基地で新型コロナウイルスの感染が広まった際、米国防総省は当初「運用上の懸念」を理由に公表しませんでした。
日米地位協定はこれほど日本にとって不利な内容にも関わらず、なぜこれまで改定されてこなかったのでしょうか。
「ゴルゴ13」の原作スタッフ・平良隆久氏がアメリカに吠えます。

「米軍による被害者は、今も日本中で大勢出続けている。それがなぜ起きているのか原因を追及し、被害を制御するための知識を真摯に得ていく事が、我々には必要だ」

本書では、まだよく知られていない「日米地位協定」の正体、その成り立ちや問題点、また他国の「地位協定」との違いにも迫ります。さらにはもう一歩踏み込んで、日米地位協定を改訂するにはどうしたらいいか、米軍を日本の法律に従わせるにはどうしたらいいか、にまで言及。日本が目をつぶってきた軍事にも注目し、無関心こそが敗北だと説きます。

作者は「ゴルゴ13」の原作スタッフで、軍事にくわしい平良隆久氏。沖縄生まれの切実な視点と「ゴルゴ13」のシナリオスタッフとしての知識をフル回転させ、この協定の実態を暴きます。
監修の前泊博盛教授は著者の盟友であり、琉球新報時代から沖縄国際大学大学院教授の現在に至るまで日米地位協定を追ってきた第一人者です。
作画の藤澤勇希氏は「BMネクタール」などのSFパニックものを得意とし、原作者としても活動中の漫画家。
この実力派ともいうべき3人がチームを組み、まんがと丁寧な解説を交えながら「日米地位協定」をひもときます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/813/resize/d13640-813-101519-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/13640/813/resize/d13640-813-482096-3.jpg ]

混迷を深める今こそ、日本を「実勢支配する力」の実態を知り、日本の進むべき道を考えてみましょう。

〈目次〉
第1章 日米地位協定って何だ!?
第2章 見えない空の支配者
第3章 軍事機密という名の呪縛
第4章 基地に環境問題を問え!
第5章 地位協定、誕生の秘密
第6章 「デフコン」を我が手に!
第7章 日本を守る本当の力


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13640/table/813_1.jpg ]



【著者プロフィール】
平良隆久(たいら・たかひさ)
1962年生まれ。主な著書に外務省をあつかった『平成鎖国論』(芸文社)や『今、そこにある戦争』(作画・稲井雄人)、『名探偵コナンの推理ファイル』(いずれも小学館)。他に「ゴルゴ13」のシナリオ作家の一人として執筆中。気鋭のライター、漫画原作者。
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