画像解析AIシステム開発の効率化を支援 画像AI連携プラットフォーム”Bind Vision”を提供開始
[24/03/27]
提供元:PRTIMES
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キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、画像解析AIシステムで必要なWebシステムをクラウドで提供し、APIの利用により、手軽な画像解析を支援する画像AI連携プラットフォーム”Bind Vision”を2024年4月1日より提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-034f247e6a4d5d585726-0.png ]
■背景
技術の進歩や人手不足を背景に、人間の目視作業の代替となるAIを活用した画像解析市場は成長を続けています。画像解析の活用範囲は、人物判定を用いた防犯/セキュリティ分野、人流/混雑解析などのマーケティング分野、製造や流通業界での物体を判定する不良品解析や設備保守点検など多岐に渡ります。一方、一般的に画像解析AIシステムを開発する際は、AIの学習/評価/開発のほか、カメラ設置やサーバ構築などさまざまな作業が必要です。中でも、認証機能やセキュリティ機能を搭載したユーザーインターフェースを提供するWebシステム開発には、多くの工数が掛かるため、画像解析AIシステム全体の費用が高額となり、納期も長くなるといった課題があります。
■特長
画像AI連携プラットフォーム”Bind Vision”は、画像解析AIシステムで大きな割合を占めるWebシステム開発部分をクラウド提供するサービスです。Webシステム機能を担う「プラットフォーム」をベースに、独自開発画像解析AI「クラウドAI」と「エッジ AI」を加えた3つの要素で構成されます。「プラットフォーム」は、Web APIによる画像や数値データの登録/配信機能を提供します。利用者が開発したAI解析結果の受信も可能です。「プラットフォーム」が受信したデータはデータストアに保存され、ブラウザ上のダッシュボードから手軽にグラフィカルにデータを閲覧することができます。また、「クラウドAI」に搭載の煙検出AI機能や「エッジ AI」に搭載の水位測定AIを防災用途に利用することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-6adbfb7213dbfc75eb03-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-63b000699c5d80a51e4e-6.png ]
■展望
キヤノンITSは、”Bind Vision”の提供によりさまざまな分野における画像解析AIシステムの導入のハードルを下げ、利用機会を拡大させるとともに、AI市場の拡大に寄与します。今後、”Bind Vision”の3つの構成要素それぞれに新たな機能を追加するほか、AI映像解析により店舗におけるDXを促進する自社開発ソリューション「StoreMotion」や、キヤノンが開発する画像解析FAソリューション「Vision Edition」との連携を計画しており、画像/映像解析による提供価値と利用用途の拡大を図ってまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/825_1_1a7b1659701a7ff6c2b24c6962c96f19.jpg ]
※別途利用形態に応じて「クラウドAI」や「エッジAI」の利用料が発生します
■“Bind Vision”の構成
【プラットフォーム】
Web APIによる画像や数値データの登録/配信機能を提供します。
◎ダッシュボード
プラットフォームに登録したデータを呼び出して表示するWeb UIです。表示するコンテンツは8種類から選択が可能で、登録したデータに合ったものを選び、任意の場所に任意の大きさで配置ができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-e8d8ab313416edb66d2a-8.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-cbf0de690a7e4bc30d32-9.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-7dbff4c2b4eab96686d8-8.jpg ]
【【クラウドAI-煙検出AI】
クラウド上で稼働するAIです。”Bind Vision”の「プラットフォーム」に登録された画像から、煙を検出します。本AIはクラウド上で解析を実行するため、利用者は画像の登録とAIの呼び出しのみで利用が可能です。
【エッジAI-水位測定AI】
エッジコンピュータで稼働するAIです。カメラ画像を取得して、解析を行います。解析結果を”Bind Vision”の「プラットフォーム」へ送信します。
いずれのAIも「プラットフォーム」のアラート機能と組み合わせることで、指定した値を超えた際に通知することができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-143b681b1111377835bc-10.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-1827dfae77dca490b151-11.png ]
防災に寄与する上記2つのAIに加え、今後もキヤノンITSが独自開発するAIを追加予定です。
■”Bind Vision”紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=TwtpsMLNW7Q ]
■展示会出展情報
2024年5月22日から東京ビッグサイトで開催される「AI・人工知能EXPO」に出展します。キヤノンITソリューションズブースにて画像AI連携プラットフォーム”Bind Vision”のほか、AI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」、AI検査プラットフォーム「Visual Insight Station」のデモをご覧いただけます。
「AI・人工知能EXPO」開催概要
・会期 2024年5月22日(水)〜 24日(金)
・会場 東京ビッグサイト (西展示棟)
・URL https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/exhibit/ai.html
●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
●Bind Visionホームページ:https://www.canon-its.co.jp/files/user/products/bindvision/lp
●ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-034f247e6a4d5d585726-0.png ]
■背景
技術の進歩や人手不足を背景に、人間の目視作業の代替となるAIを活用した画像解析市場は成長を続けています。画像解析の活用範囲は、人物判定を用いた防犯/セキュリティ分野、人流/混雑解析などのマーケティング分野、製造や流通業界での物体を判定する不良品解析や設備保守点検など多岐に渡ります。一方、一般的に画像解析AIシステムを開発する際は、AIの学習/評価/開発のほか、カメラ設置やサーバ構築などさまざまな作業が必要です。中でも、認証機能やセキュリティ機能を搭載したユーザーインターフェースを提供するWebシステム開発には、多くの工数が掛かるため、画像解析AIシステム全体の費用が高額となり、納期も長くなるといった課題があります。
■特長
画像AI連携プラットフォーム”Bind Vision”は、画像解析AIシステムで大きな割合を占めるWebシステム開発部分をクラウド提供するサービスです。Webシステム機能を担う「プラットフォーム」をベースに、独自開発画像解析AI「クラウドAI」と「エッジ AI」を加えた3つの要素で構成されます。「プラットフォーム」は、Web APIによる画像や数値データの登録/配信機能を提供します。利用者が開発したAI解析結果の受信も可能です。「プラットフォーム」が受信したデータはデータストアに保存され、ブラウザ上のダッシュボードから手軽にグラフィカルにデータを閲覧することができます。また、「クラウドAI」に搭載の煙検出AI機能や「エッジ AI」に搭載の水位測定AIを防災用途に利用することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-6adbfb7213dbfc75eb03-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-63b000699c5d80a51e4e-6.png ]
■展望
キヤノンITSは、”Bind Vision”の提供によりさまざまな分野における画像解析AIシステムの導入のハードルを下げ、利用機会を拡大させるとともに、AI市場の拡大に寄与します。今後、”Bind Vision”の3つの構成要素それぞれに新たな機能を追加するほか、AI映像解析により店舗におけるDXを促進する自社開発ソリューション「StoreMotion」や、キヤノンが開発する画像解析FAソリューション「Vision Edition」との連携を計画しており、画像/映像解析による提供価値と利用用途の拡大を図ってまいります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/825_1_1a7b1659701a7ff6c2b24c6962c96f19.jpg ]
※別途利用形態に応じて「クラウドAI」や「エッジAI」の利用料が発生します
■“Bind Vision”の構成
【プラットフォーム】
Web APIによる画像や数値データの登録/配信機能を提供します。
◎ダッシュボード
プラットフォームに登録したデータを呼び出して表示するWeb UIです。表示するコンテンツは8種類から選択が可能で、登録したデータに合ったものを選び、任意の場所に任意の大きさで配置ができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-e8d8ab313416edb66d2a-8.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-cbf0de690a7e4bc30d32-9.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-7dbff4c2b4eab96686d8-8.jpg ]
【【クラウドAI-煙検出AI】
クラウド上で稼働するAIです。”Bind Vision”の「プラットフォーム」に登録された画像から、煙を検出します。本AIはクラウド上で解析を実行するため、利用者は画像の登録とAIの呼び出しのみで利用が可能です。
【エッジAI-水位測定AI】
エッジコンピュータで稼働するAIです。カメラ画像を取得して、解析を行います。解析結果を”Bind Vision”の「プラットフォーム」へ送信します。
いずれのAIも「プラットフォーム」のアラート機能と組み合わせることで、指定した値を超えた際に通知することができます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-143b681b1111377835bc-10.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/1375/825/resize/d1375-825-1827dfae77dca490b151-11.png ]
防災に寄与する上記2つのAIに加え、今後もキヤノンITSが独自開発するAIを追加予定です。
■”Bind Vision”紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=TwtpsMLNW7Q ]
■展示会出展情報
2024年5月22日から東京ビッグサイトで開催される「AI・人工知能EXPO」に出展します。キヤノンITソリューションズブースにて画像AI連携プラットフォーム”Bind Vision”のほか、AI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」、AI検査プラットフォーム「Visual Insight Station」のデモをご覧いただけます。
「AI・人工知能EXPO」開催概要
・会期 2024年5月22日(水)〜 24日(金)
・会場 東京ビッグサイト (西展示棟)
・URL https://www.nextech-week.jp/hub/ja-jp/exhibit/ai.html
●一般の方のお問い合わせ先:ITサービス営業本部ITサービス事業企画部 03-6701-3513(直通)
●Bind Visionホームページ:https://www.canon-its.co.jp/files/user/products/bindvision/lp
●ニュースリリースホームページ:https://canon.jp/newsrelease