幼児の母親の約8割、コロナ前より「人とのつながりを大切にしたい」
[20/08/05]
提供元:PRTIMES
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〜コロナ禍の子育て不安を軽減するカギは、人とのつながり〜
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役:小林仁)の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所は、新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の流行とそれに伴う生活環境の変化が、幼児の親子に与えた影響を明らかにすることを目的として、2020年5月22日〜24日に調査を実施しました。調査時期は、全国で緊急事態宣言が解除された5月25日の直前にあたります。1歳〜6歳の幼児(就学前)をもつ母親1,030名の調査結果をご紹介します。
主な調査結果は次のとおりです。
1.母親の約8割は新型コロナ流行前より「人とのつながり」「家族との時間」を大切にしたいと思うように
・人とのつながりを大切にしたい(新型コロナ流行前より「そう思うようになった」(とても+まあそうである)
………82.7%
・家族との時間を大切にしたい(同)………………………………………………………………… 83.0%
2.コロナ禍の悩みや気がかりとして、母親の約2〜3割が(園や地域と)「つながりをもてない」を選択
・子どもが友だちと会えない (複数回答。17項目中3位)………………… 53.9%(緊急事態宣言区域60.1%)
・子どもが先生や地域の人などとのつながりをもてない (同。7位)………… 30.1%(同 38.0%)
・(あなた自身が)園・学校や地域とのつながりがもてない (同。11位)……… 19.7%(同 22.3%)
3.コロナ禍において人とのつながりがあるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない
1.コロナ禍で、母親の約7割は子育てに楽しさと不安の両面を感じていた
・(子育てが)楽しい(とても+まああてはまる)…………………………………………………… 69.7%
・子どもがうまく育っているか不安になる(同)……………………………………………………… 70.9%
2.子育てを通した人とのつながりについて、「3人以上」が多いものの、「1人もいない」も1割弱いた
(「1人はいる」「2人はいる」の回答結果はP5図3-2参照)
・子育てについて気軽に話せる人………………………………3人以上いる42.5%、1人もいない6.3%
・あなたのことを気にかけてくれる人…………………………… 3人以上いる46.4%、1人もいない9.7%
3.子育てを通した人とのつながり*があるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない傾向であった
・【つながり多群】 (子育てが)楽しい82.0% ⇔ 【つながり少群】 同 54.0%
・【つながり多群】 子どもがうまく育っているか不安になる62.2% ⇔ 【つながり少群】 同 78.9%
*つながり多群・少群は(配偶者・パートナー以外に)「子育てについて気軽に話せる人」「子育ての悩みを相談できる人」「子育ての情報を教えてくれる人」「子どものことを気にかけてくれる人」「あなたのことを気にかけてくれる人」への回答を得点化、合計を3区分した(中群略)。
4.配偶者・パートナーが子育ての悩みの相談にのったり、新型コロナ対応を一緒に考えてくれるなど、ともに子育てや新型コロナに向き合っていると感じられるほうが、母親の子育てに対する楽しさや自信が高い
1.母親の3人に2人は、配偶者・パートナーが新型コロナ流行への対応を一緒に考えてくれると回答
・(配偶者・パートナーが)あなたの子育ての悩みの相談にのってくれる(とても+まああてはまる)……68.3%
・(配偶者・パートナーが)コロナ流行への対応を一緒に考えてくれる(同)……………………………… 66.5%
2.配偶者・パートナーのサポートを感じられるほうが、母親の子育ての楽しさや自信が高い傾向であった
・【サポート多群】(子育てが)楽しい82.1% ⇔ 【サポート少群】 同 58.3%
・【サポート多群】(子育てを)それなりにうまくやれていると思う83.6% ⇔ 【サポート少群】 同 63.1%
*サポート多群・少群は「あなたの子育ての悩みの相談にのってくれる」「コロナ流行への対応を一緒に考えてくれる」「あなたの子育てや家事、仕事での苦労などを理解してくれる」「あなたのストレス発散ができるように配慮してくれる」への回答を得点化、合計を3区分した(中群略)。
■調査結果からみえてきたこと
<結果のまとめ>
5月下旬に実施した本調査では、幼児の母親の約8割が新型コロナ流行前より「人とのつながり」を大切にしたいと思うようになったと回答しました(1)。コロナ禍において、2〜3割の母親は(子どもや自身が)園や地域とつながりをもてないことに悩み(2)、約7割の母親は子育てに楽しさを感じながら、同時に不安も抱えていました(31.)。こうした子育てに向き合う気持ちと「人とのつながり」には関連があり、コロナ禍であっても子育てについて気軽に話せる人や自分を気にかけてくれる人がいたり、配偶者からのサポートを感じている母親のほうが、子育てへの不安が低く、前向きな気持ちが高いことがわかりました(33.、42.)。
<考察>
外出や登園が制限されていた時期、子育て家庭は孤立しやすい状況にありました。その中で母親は子育てに対して楽しさだけでなく、不安も高い状態でした。誰にとっても未知な状況で不安を感じるのは当然のことです。こうした非常時においては子どもをケアする保護者の心のケアも必要です。そのために大切なことが、保護者が子育ての相談相手や自分を気にかけてくれる「人とのつながり」をもち続け、孤立しないこと。平時でもつながりは大切ですが、人と直接会いにくいコロナ渦だからこそ、その重要性がいっそう増すと考えられます。
一番身近な夫婦の支え合いはもちろん大切です。しかしそれだけでなく、すでに一部で行われているように、園や地域の子育て支援の関係者などには、オンラインもうまく活用して、withコロナ時代に応じた新たなつながりの仕組みを作り、保護者が安心して子育てができる環境を整えることがさらに求められるでしょう。保護者自身も、直接会えなくても支え合える「人とのつながり」とその手段をもっておくことが大切ではないでしょうか。
新型コロナの第一波から学び、これからの子育て、教育をよりよくするための一助となることを願い、ベネッセ教育総合研究所では引き続き、調査研究と発信を続けてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-499312-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-901464-11.png ]
本リリースの内容についての調査監修者による解説はベネッセ教育総合研究所のウェブサイトに掲載しています。https://berd.benesse.jp/jisedai/research/detail1.php?id=5520
*ベネッセ教育総合研究所とチャイルド・リサーチ・ネット(CRN)では、保護者の困り事に関して、専門家の方々に対応方法を聞き、情報を発信しています。
「新型コロナウイルス感染症と子どもの生活・学び」 https://www.blog.crn.or.jp/lab/12/
1.母親の約8割は新型コロナ流行前より「人とのつながり」「家族との時間」を大切にしたいと思うように
・人とのつながりを大切にしたい(新型コロナ流行前より「そう思うようになった」(とても+まあそうである))………82.7%
・家族との時間を大切にしたい(同)………………………………………………………………… 83.0%
[画像3: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-586204-1.png ]
2.コロナ禍の悩みや気がかりとして、母親の約2〜3割が(園や地域と)「つながりをもてない」を選択
・子どもが友だちと会えない (複数回答。17項目中3位)………………… 53.9%(緊急事態宣言区域60.1%)
・子どもが先生や地域の人などとのつながりをもてない (同。7位)………… 30.1%(同 38.0%)
・(あなた自身が)園・学校や地域とのつながりがもてない (同。11位)……… 19.7%(同 22.3%)
[画像4: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-409561-10.png ]
3.コロナ禍において人とのつながりがあるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない
1.コロナ禍で、母親の約7割は子育てに楽しさと不安の両面を感じていた
・(子育てが)楽しい(とても+まああてはまる)…………………………………………………… 69.7%
・子どもがうまく育っているか不安になる(同)……………………………………………………… 70.9%
[画像5: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-345302-3.png ]
2.子育てを通した人とのつながりについて、「3人以上」が多いものの、「1人もいない」も1割弱いた
・子育てについて気軽に話せる人………………………………3人以上いる42.5%、1人もいない6.3%
・あなたのことを気にかけてくれる人…………………………… 3人以上いる46.4%、1人もいない9.7%
[画像6: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-524797-4.png ]
3.子育てを通した人とのつながりがあるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない傾向であった
・【つながり多群】 (子育てが)楽しい82.0% ⇔ 【つながり少群】 同 54.0%
・【つながり多群】 子どもがうまく育っているか不安になる62.2% ⇔ 【つながり少群】 同 78.9%
[画像7: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-538674-5.png ]
4.配偶者・パートナーが子育ての悩みの相談にのったり、新型コロナ対応を一緒に考えてくれるなど、ともに子育てや新型コロナに向き合っていると感じられるほうが、母親の子育てに対する楽しさや自信が高い
1.母親の3人に2人は、配偶者・パートナーが新型コロナ流行への対応を一緒に考えてくれると回答
・(配偶者・パートナーが)あなたの子育ての悩みの相談にのってくれる(とても+まああてはまる)……68.3%
・(配偶者・パートナーが)コロナ流行への対応を一緒に考えてくれる(同)…………………………………66.5%
[画像8: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-830162-6.png ]
2.配偶者・パートナーのサポートを感じられるほうが、母親の子育ての楽しさや自信が高い傾向であった
・【サポート多群】(子育てが)楽しい82.1% ⇔ 【サポート少群】 同 58.3%
・【サポート多群】(子育てを)それなりにうまくやれていると思う83.6% ⇔ 【サポート少群】 同 63.1%
[画像9: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-103315-7.png ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-770548-8.png ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-385727-9.png ]
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、代表取締役:小林仁)の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所は、新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の流行とそれに伴う生活環境の変化が、幼児の親子に与えた影響を明らかにすることを目的として、2020年5月22日〜24日に調査を実施しました。調査時期は、全国で緊急事態宣言が解除された5月25日の直前にあたります。1歳〜6歳の幼児(就学前)をもつ母親1,030名の調査結果をご紹介します。
主な調査結果は次のとおりです。
1.母親の約8割は新型コロナ流行前より「人とのつながり」「家族との時間」を大切にしたいと思うように
・人とのつながりを大切にしたい(新型コロナ流行前より「そう思うようになった」(とても+まあそうである)
………82.7%
・家族との時間を大切にしたい(同)………………………………………………………………… 83.0%
2.コロナ禍の悩みや気がかりとして、母親の約2〜3割が(園や地域と)「つながりをもてない」を選択
・子どもが友だちと会えない (複数回答。17項目中3位)………………… 53.9%(緊急事態宣言区域60.1%)
・子どもが先生や地域の人などとのつながりをもてない (同。7位)………… 30.1%(同 38.0%)
・(あなた自身が)園・学校や地域とのつながりがもてない (同。11位)……… 19.7%(同 22.3%)
3.コロナ禍において人とのつながりがあるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない
1.コロナ禍で、母親の約7割は子育てに楽しさと不安の両面を感じていた
・(子育てが)楽しい(とても+まああてはまる)…………………………………………………… 69.7%
・子どもがうまく育っているか不安になる(同)……………………………………………………… 70.9%
2.子育てを通した人とのつながりについて、「3人以上」が多いものの、「1人もいない」も1割弱いた
(「1人はいる」「2人はいる」の回答結果はP5図3-2参照)
・子育てについて気軽に話せる人………………………………3人以上いる42.5%、1人もいない6.3%
・あなたのことを気にかけてくれる人…………………………… 3人以上いる46.4%、1人もいない9.7%
3.子育てを通した人とのつながり*があるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない傾向であった
・【つながり多群】 (子育てが)楽しい82.0% ⇔ 【つながり少群】 同 54.0%
・【つながり多群】 子どもがうまく育っているか不安になる62.2% ⇔ 【つながり少群】 同 78.9%
*つながり多群・少群は(配偶者・パートナー以外に)「子育てについて気軽に話せる人」「子育ての悩みを相談できる人」「子育ての情報を教えてくれる人」「子どものことを気にかけてくれる人」「あなたのことを気にかけてくれる人」への回答を得点化、合計を3区分した(中群略)。
4.配偶者・パートナーが子育ての悩みの相談にのったり、新型コロナ対応を一緒に考えてくれるなど、ともに子育てや新型コロナに向き合っていると感じられるほうが、母親の子育てに対する楽しさや自信が高い
1.母親の3人に2人は、配偶者・パートナーが新型コロナ流行への対応を一緒に考えてくれると回答
・(配偶者・パートナーが)あなたの子育ての悩みの相談にのってくれる(とても+まああてはまる)……68.3%
・(配偶者・パートナーが)コロナ流行への対応を一緒に考えてくれる(同)……………………………… 66.5%
2.配偶者・パートナーのサポートを感じられるほうが、母親の子育ての楽しさや自信が高い傾向であった
・【サポート多群】(子育てが)楽しい82.1% ⇔ 【サポート少群】 同 58.3%
・【サポート多群】(子育てを)それなりにうまくやれていると思う83.6% ⇔ 【サポート少群】 同 63.1%
*サポート多群・少群は「あなたの子育ての悩みの相談にのってくれる」「コロナ流行への対応を一緒に考えてくれる」「あなたの子育てや家事、仕事での苦労などを理解してくれる」「あなたのストレス発散ができるように配慮してくれる」への回答を得点化、合計を3区分した(中群略)。
■調査結果からみえてきたこと
<結果のまとめ>
5月下旬に実施した本調査では、幼児の母親の約8割が新型コロナ流行前より「人とのつながり」を大切にしたいと思うようになったと回答しました(1)。コロナ禍において、2〜3割の母親は(子どもや自身が)園や地域とつながりをもてないことに悩み(2)、約7割の母親は子育てに楽しさを感じながら、同時に不安も抱えていました(31.)。こうした子育てに向き合う気持ちと「人とのつながり」には関連があり、コロナ禍であっても子育てについて気軽に話せる人や自分を気にかけてくれる人がいたり、配偶者からのサポートを感じている母親のほうが、子育てへの不安が低く、前向きな気持ちが高いことがわかりました(33.、42.)。
<考察>
外出や登園が制限されていた時期、子育て家庭は孤立しやすい状況にありました。その中で母親は子育てに対して楽しさだけでなく、不安も高い状態でした。誰にとっても未知な状況で不安を感じるのは当然のことです。こうした非常時においては子どもをケアする保護者の心のケアも必要です。そのために大切なことが、保護者が子育ての相談相手や自分を気にかけてくれる「人とのつながり」をもち続け、孤立しないこと。平時でもつながりは大切ですが、人と直接会いにくいコロナ渦だからこそ、その重要性がいっそう増すと考えられます。
一番身近な夫婦の支え合いはもちろん大切です。しかしそれだけでなく、すでに一部で行われているように、園や地域の子育て支援の関係者などには、オンラインもうまく活用して、withコロナ時代に応じた新たなつながりの仕組みを作り、保護者が安心して子育てができる環境を整えることがさらに求められるでしょう。保護者自身も、直接会えなくても支え合える「人とのつながり」とその手段をもっておくことが大切ではないでしょうか。
新型コロナの第一波から学び、これからの子育て、教育をよりよくするための一助となることを願い、ベネッセ教育総合研究所では引き続き、調査研究と発信を続けてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-499312-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-901464-11.png ]
本リリースの内容についての調査監修者による解説はベネッセ教育総合研究所のウェブサイトに掲載しています。https://berd.benesse.jp/jisedai/research/detail1.php?id=5520
*ベネッセ教育総合研究所とチャイルド・リサーチ・ネット(CRN)では、保護者の困り事に関して、専門家の方々に対応方法を聞き、情報を発信しています。
「新型コロナウイルス感染症と子どもの生活・学び」 https://www.blog.crn.or.jp/lab/12/
1.母親の約8割は新型コロナ流行前より「人とのつながり」「家族との時間」を大切にしたいと思うように
・人とのつながりを大切にしたい(新型コロナ流行前より「そう思うようになった」(とても+まあそうである))………82.7%
・家族との時間を大切にしたい(同)………………………………………………………………… 83.0%
[画像3: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-586204-1.png ]
2.コロナ禍の悩みや気がかりとして、母親の約2〜3割が(園や地域と)「つながりをもてない」を選択
・子どもが友だちと会えない (複数回答。17項目中3位)………………… 53.9%(緊急事態宣言区域60.1%)
・子どもが先生や地域の人などとのつながりをもてない (同。7位)………… 30.1%(同 38.0%)
・(あなた自身が)園・学校や地域とのつながりがもてない (同。11位)……… 19.7%(同 22.3%)
[画像4: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-409561-10.png ]
3.コロナ禍において人とのつながりがあるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない
1.コロナ禍で、母親の約7割は子育てに楽しさと不安の両面を感じていた
・(子育てが)楽しい(とても+まああてはまる)…………………………………………………… 69.7%
・子どもがうまく育っているか不安になる(同)……………………………………………………… 70.9%
[画像5: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-345302-3.png ]
2.子育てを通した人とのつながりについて、「3人以上」が多いものの、「1人もいない」も1割弱いた
・子育てについて気軽に話せる人………………………………3人以上いる42.5%、1人もいない6.3%
・あなたのことを気にかけてくれる人…………………………… 3人以上いる46.4%、1人もいない9.7%
[画像6: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-524797-4.png ]
3.子育てを通した人とのつながりがあるほうが、母親は子育てに楽しさを感じ、不安が少ない傾向であった
・【つながり多群】 (子育てが)楽しい82.0% ⇔ 【つながり少群】 同 54.0%
・【つながり多群】 子どもがうまく育っているか不安になる62.2% ⇔ 【つながり少群】 同 78.9%
[画像7: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-538674-5.png ]
4.配偶者・パートナーが子育ての悩みの相談にのったり、新型コロナ対応を一緒に考えてくれるなど、ともに子育てや新型コロナに向き合っていると感じられるほうが、母親の子育てに対する楽しさや自信が高い
1.母親の3人に2人は、配偶者・パートナーが新型コロナ流行への対応を一緒に考えてくれると回答
・(配偶者・パートナーが)あなたの子育ての悩みの相談にのってくれる(とても+まああてはまる)……68.3%
・(配偶者・パートナーが)コロナ流行への対応を一緒に考えてくれる(同)…………………………………66.5%
[画像8: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-830162-6.png ]
2.配偶者・パートナーのサポートを感じられるほうが、母親の子育ての楽しさや自信が高い傾向であった
・【サポート多群】(子育てが)楽しい82.1% ⇔ 【サポート少群】 同 58.3%
・【サポート多群】(子育てを)それなりにうまくやれていると思う83.6% ⇔ 【サポート少群】 同 63.1%
[画像9: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-103315-7.png ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-770548-8.png ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/120/829/resize/d120-829-385727-9.png ]