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『遺譜 浅見光彦最後の事件』刊行を記念し、西村京太郎氏と内田康夫氏が16年ぶりに対談。ミステリー界の2大巨頭が語る、名探偵の過去・現在・未来とは。

角川書店 ブランドカンパニー

国民的名探偵・浅見光彦がいよいよ迎える「最後の事件」。西村京太郎氏と内田康夫氏に、名探偵の過去・現在・未来や、作家という仕事について存分に語っていただきました。




株式会社KADOKAWAは、『遺譜 浅見光彦最後の事件 上・下』(内田康夫:著)刊行に際し、国民的名探偵・浅見光彦、十津川警部それぞれの生みの親である内田康夫氏、西村京太郎氏の対談を実施しました。両氏にとっては、実に16年ぶりの”夢の対談”です。

対談は『遺譜 浅見光彦最後の事件 上・下』特設サイト(http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/ifu/)にてお読みいただけます。

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【対談内容】※目次を一部紹介!

・40歳の警部、33歳のルポライター
・「ななつ星」列車と愛車「ソアラ」
・原作とドラマの微妙な関係
・「十津川警部 最後の事件」の構想があった!?
・初題は『フルトヴェングラーの遺譜』
・ドイツ人は謙虚で職人気質
・戦後70年を前に、戦争の記憶を書く
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【プロフィール】 
西村京太郎(にしむら・きょうたろう)
1930年、東京都生まれ。65年、『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞受賞。81年『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリー隆盛の立役者。著作は540冊を突破した。

内田康夫(うちだ・やすお)
1934年、東京都生まれ。80年、『死者の木霊』でデビュー。82年、名探偵・浅見光彦が登場する『後鳥羽伝説殺人事件』を刊行する。2007年、著作累計部数が1億冊を突破。08年、第11回日本ミステリー文学大賞を受賞。


『遺譜 浅見光彦最後の事件 上・下』特設サイト:http://www.kadokawa.co.jp/sp/2014/ifu/
★作品関連情報が満載です!

ミステリー界激震!国民的名探偵が迎える衝撃のラスト
軽井沢、丹波篠山、ヨーロッパを舞台に 史上最大級の謎の連鎖の幕が開く。

【あらすじ】
浅見家に届いた一通の手紙。それは、本人が知らない間に企画された、浅見光彦34歳の誕生日パーティの案内状だった。発起人の一人、本沢千恵子は美貌のドイツ人ヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハを伴い浅見家を訪れる。丹波篠山で町をあげて行われる音楽イベント「シューベルティアーデ」に二人が出演する際に、ボディガードを頼みたいというのだ。アリシアは祖母に、彼の地で「インヴェ」という男に託された楽譜を預かってくるようにと言われていた。
一度は断る浅見だが、刑事局長の兄、陽一郎からの特命もあり、現地に赴き、殺人事件の嫌疑をかけられてしまう。気鋭のヴァイオリニスト、アリシア・ライヘンバッハの祖母からのたっての頼みを受け、ドイツへと赴いた浅見光彦が目の当たりにした悲しみの真実とは? 緻密に組み立てられた陰謀は、70年の時を経て現代へ甦る!


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発売日:2014年8月2日 ※発売日は地域によって前後する場合があります。
定  価:本体1700円+税
頁  数:上下各368頁
体  裁:四六判上製
発  行:株式会社KADOKAWA
※本書は書き下ろしです。
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